服部幸の作品一覧
「服部幸」の「愛猫が余命20日と宣告されました」「猫とくらそう 世界一わかりやすい猫飼いスタートブック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
ねこを実際に飼った経験はないが、生活を共にした時期がある。性格が違っていて、暮らしに彩りを与えてくれた。本書のカバーの子猫は、当時接したねこにどこか似ていて、懐かしかった。
本書は、ねこから発される外面的及び内面的な
心の声を平易に解説する。全部で4章から構成されていて、前半は、ねこの本音等を、後半は、ねこの悩み等を述べている。
本書にて筆者は、興味深いことを語ってくれる。
個人的には、以下の点が印象的だ。
★ねこは、純粋な肉食動物である。
確かに、ねこは魚好きという固定観念は、国民的人気マンガにて流れる主題歌の影響が強いかもしれない。しかし、生存のために動物性蛋白質が必要であり、ねずみや鳥、ヘビ、トカゲ、カエル等も捕食する。
★ねこの聴力は、人間の8倍。
ねこの耳には30もの細かな筋肉があり、これらを駆使して音がする方向へ瞬時に耳介(じかい、外に張り出している部分。いわゆる耳の総称。)を傾けたり、回転させたりすることができるようだ。このため、全方向かつ広範囲の収音の実現が可能となる。
★ねこのおならは、もしかしたら『すかしっぺ』。
ねこも人間と同じく、腸の中にガスが溜まることがあるという。ただ、音は、控えめなようだ。
交換留学生だった頃、一時的に滞在させていただいた家庭で飼われていたねこは、いつも玄関先で待ってくれていたように思える。
優れた聴力を有するねことの共生は、癒しだけでなく、様々なサインを享受できるはずだ。