現在 英語作品一覧

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  • 人はなぜ堕ちてゆくのか。 ―宏洋問題の真相を語る―
    4.0
    嫉妬、憎しみ、嘘、 努力の放棄、そして自己愛―― 彼の生き方 そのものが、 人生の反面教師。 訣別を宣言しながらも、 虚偽に基づく教団批判で 「炎上商法」をくり返す宏洋氏。 これ以上、彼自身が 恥をさらさないために。 問題の真相と核心を明らかにする。 ◇教団運営や大川家に関する  事実を捻じ曲げる発言の数々 ◇千眼美子との「強制結婚」など  絶対にあり得ない ◇「東大と早慶以外は認めない」  という家庭教育も嘘 ◇教団を批判しながら、  財産分与を欲しがる矛盾 ◇彼に高額な預貯金がある  ほんとうの理由  ◇裏取りもせずに宏洋氏の妄言を  担ぐ文藝春秋の見識を疑う  聞き手:与国秀行 *** かつて関東最強の「伝説の不良」と呼ばれ、アウトローの 世界から回心し、現在は幸福の科学広報局部長。 YouTubeで宏洋氏に対する公式反論動画を発信している。 *** 【同時収録】渡部昇一氏の師 佐藤順太の霊言 ■■ 佐藤順太の人物紹介 ■■ 英語教師。東京高等師範学校卒。旧制中学で教鞭を執り、戦時中は隠棲していたが、戦後、英語教師の需要増加により、山形県立鶴岡第一高等学校(現・山形県立鶴岡南高等学校)に復職。教え子の一人である英語学者の渡部昇一氏が生涯の恩師と仰ぐほど、その知的な生き方は大きな影響を与えた。猟銃や猟犬に詳しく、百科事典の執筆や翻訳、専門誌での連載等をしていたことでも知られる。 目次 第1章 人はなぜ堕ちてゆくのか。 第2章 佐藤順太の霊言
  • ビジネスに役立つ!文書、プレゼン、話し方を論理的に組み立てる ロジック構築の技術 (スーパー・ラーニング)
    値引きあり
    -
    【論理を積み上げ、伝える】=【論理の筋道を理路整然と示してわかりやすく示す技術】 が身につく本。 ノウハウ本であるのはもちろん、「ロジック構築」についての見本集にもなっている。 ■本書の特徴 本書には、大きく3つの特徴があります。 まず、本書では、論理的であることを明確に定義してから論じています。 次に、保温所では、論理(=ロジック)を伝える方法までを、 文書とプレゼンテーション、話し方の3手法で紹介しています。 最後に本書では、整理できていない情報から ロジックをくみ上げる演習を掲載しています。 本書は基礎編、構築編、伝達編、演習編の4編で構成されています。 3要件×実践トレーニング=生産性の大幅向上! 「論理的であること」はビジネス上の武器になる! ■目次 ●基礎編 なぜ、ロジック構築なのか? ・分類・接続・展開に集約できる ・従来の思考法で十分か? ・できる、できないでは大違い ●構築編 ロジック単位を縦と横で接続して論証する ・ロジック単位を作る(分類) ・ロジック単位を縦につなぐ(接続) ・ロジック単位を横に並べる(接続) ・ロジック単位を論証する(展開) ●伝達編 ロジックを文章やプレゼンテーションで伝える ・情報認知の基本概念 ・文章で伝える ・プレゼンテーションで伝える ・会話で伝える ●演習編 ロジックを実際に組んでみよう ・新しいビジネスを提案する ・成功要因を分析する ・新商品のマーケティング戦略を練る ・業界の課題と戦略を考察する ・失われた20年を考察する ■著者 倉島保美(クラシマヤスミ) 1961年生まれ。85年東京大学工学部卒業。同年NEC入社。92年よりライティングの指導を開始。 03年NECエレクトロニクスを退職。現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表取締役。 英語、日本語のライティング、プレゼンテーション、ディベート、 論理的思考法についての指導を企業や自治体、大学などで年間150回以上行っている。 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科経営情報修士(MBA)取得。 2021年現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表として研修講師をしつつ、 立教大学人工知能科学研究科にて人工知能について学習・研究中 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • ビジョントレーニングでアルファベットはじめてドリル
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、教育界注目のビジョントレーニングと組み合わせた、どんな子でもつまずかずに始められるいちばん最初の英語ワークブック。 ●ビジョントレーニングとは、眼球運動のコントロール能力など視覚能力を向上させる訓練方法で、もともとはアメリカ空軍のパイロット用に開発されました。現在では、軍事のみならず、プロスポーツの現場や、ディスレクシア(読み書き障害)の治療にも応用されている画期的学習法です。 ●日本人の子どもたちのなかには、アルファベットを書くことが苦手になってしまう子がいます。その原因は、ひらがなやカタカナを書くときに使う目の動きとアルファベットを書くときに使う目の動きが違うことからきています。アルファベットでは、 1 曲線が右から左に進む 2 同じ線を戻る動きがある と日本語の文字を書き方が異なるためです。これは発達障害を抱えた子どもだけでなく、普通の子どもでも苦手になりがちです。 ●本書では、文字を読み書きする前に、専門家が監修した、ビジョントレーニングに取り組み、子どもの視機能を向上させて、それから、文字を読む、文字を書くというスモールステップ式で、丁寧に家庭で指導できるようになっています。 ●また、発音のルール=[フォニックス]も習得でき、英語との違いを理解しながら[ローマ字]も学べるまさに、英語学習のはじめの一歩となるワークブックです。 ●子どもに苦手意識を持たせない、発達障害を抱えた子どもでも取り組める方法で、英語の読み書きの基礎をしっかり身に付けられます。

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  • P+D BOOKS 故旧忘れ得べき
    -
    1巻715円 (税込)
    左翼運動後の虚無感を描く転向文学の名作。 「僕なんぞ因循で自分ながら厭になる、英語の本屋に毎日勤めているんだけど、つまらない、つまらないと言いながらいつの間にか年とって死んでゆくのかと、時折考えて、くらーい気持になってしまうんですよ」 ――小関の虚無的な気持、待てよ、それは俺のものでもある、同時に俺たちと同時代の青年の大半が現在陥っている暗さだ――  旧制高校時代、マルキシズムに傾倒していた小関健児と篠原辰也。一方は現在、安月給の雑誌社勤め、もう一方は羽振りのいい金持ちの息子と境遇は大きく違うが、ともに“転向”による虚無感を抱えながら生きていた――。  著者自身の体験に基づいた“転向文学”の傑作で、第1回芥川賞候補作。
  • 5C クリエイティブなアイデア発想法。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 この本ではクリエイティブなアイデアの発想法5Cとして以下の五段階を提示します。 1.Contribute 出す 2.Collect 集める 3.Choose 選ぶ 4.Conduct 試す 5.Communicate 交流する 自分が持っているものを出して、興味ある情報を集めるだけでアイデアが湧いてきます。でも、それを独り占めにしないことが幸せの広がりの重要なところです。小さなアイデアを大きく育てるには、出したアイデアをシェアして、行動にうつすところからが始まります。それでは、私が身近に体験した例から5Cのステップをご紹介しましょう。クリエイティブなアイデアを用いることは、だれでもどんな職業や年齢、状況にあっても可能です。 【著者紹介】 PonSeeHop(ポンシーホップ) 2016年現在、画家、教師、臨床美術士。 1982年Calvin Collegeを美術教育学士で卒業、米国ミシガン州美術教員免許取得。東京にあるインターナショナルスクールで多国籍の生徒たちに英語で美術を9年間教える。1995年慶應義塾大学英米文学科卒業、英語の教員免許取得。都立高校でフルタイム英語教師として9年間勤務後、非常勤で私立や公立の中学高校で英語を教えて今に至る。毎年、ゴールデンウイークに鎌倉の「銀の鈴ギャラリー」でMixed mediaの作品の個展開催。Art-Meter, Creema, Iichi, Society6, Redbubble等のサイトで作品展示販売中。
  • 不寛容社会
    3.8
    「気にくわねぇ!」 不倫・芸能・政治・職場・仲間内――元国連職員でイギリス在住、 新時代の論客メイロマ(@May_Roma)が 「他人を叩く日本人」を斬る 【著者情報】 谷本真由美 (たにもと まゆみ) [@May_Roma] 神奈川県生まれ。 公認情報システム監査人(CISA)。 シラキュース大学大学院国際関係論および情報管理学修士。 ロビイスト、ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、金融機関などを経て、 情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。 専門はITガバナンス、サービスレベル管理、システム監査、オフショア開発及び運用管理、 多国籍チームの管理、情報通信市場および規制調査。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験がある。 現在はロンドンと日本を往復する生活。 ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。 ツイッター上では、May_Roma(メイロマ)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、 『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)など多数。
  • 不自由な足が世界を広げてくれた―――スワニーバッグ誕生物語
    値引きあり
    -
    幼時に発症した小児まひの後遺症で、右足が不自由な身となった著者。 友人にからかわれたり、悔しい思いをしながらも生来の明朗な性格でハンデをはね返し、 父が創業した会社を継ぎ成長させる。 世界中を飛び回っていたある日、NYで見かけたキャスター付きの大型トランクをヒントに、 機内持ち込みができ、身体を支える用途もこなす「スワニーバッグ」を開発し、ヒット商品となった。 55歳から学び始めた国際語・エスペラントを通して、世界中に友好な交友関係を築いている。 生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で不自由になった右足。 多くの苦悩があったから、障害のある人にもない人にもやさしい商品を作り出せた。 あきらめず、追い求める。絶望を希望に変える、積極人生のススメ! 本書で、私は生来の身体障害をばねにして闘ってきた「再生の物語」を語ろう。 後年「不遇であったからこそ幸せになれた」と、思えるようになるのだが、 いつしか81歳になり、次第に細る命への執着が頭をもたげてきた。 自分と同じようなハンディキャップを背負って人生を精一杯生きている方々や、 コロナ禍の世界で、仕事や家庭の中で今、様々な困難に直面している人にとって、 自分の人生体験は何らかの役に立つ情報が含まれているかもしれない。 清水の舞台から飛び降りる思いで、恰好をつけることも、背伸びすることもなく、 素直に自分の経験を綴ろうと思う。 (はじめにから) ■目次 ●第1章 支えるニーズを知って ・背負った因縁 ・障害克服 ・顧客開拓 ・悲願は年中商品 ・海外進出 ・突破、突破 ・誰もが師匠 ●第2章 支えるニーズに応えて ・「支えるバッグ」ユーザーからの声 ・「支えるトランク」の発見  他 ●第3章 断食療法の科学 ・断食に魅せられて ・奇妙な断食道場  ほか ●第4章 未来の地球語とは ・英語は真の共通語か ・エスペラントを学び  ほか ■著者 三好鋭郎(ミヨシエツオ) 株式会社スワニー相談役。1939年、香川県に生まれる。 生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で、右足が不自由になる。 1964年より、株式会社スワニーの後継者として、スキー・防寒用手袋のセールスに世界中を飛び回る。 ニューヨークで見たキャスター付きトランクを機内持ち込みサイズに小型化し、 身体を支えながら運べる「スワニーバッグ」や、世界一小さく折りたためる車椅子「スワニーミニ」を考案しヒットさせた。 社長、会長を経て、現在は相談役 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • フットボール代表プレースタイル図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワールドカップ出場国+αの35カ国が実装する[流儀][個性][こだわり]の血統書 欧州の20クラブに宿るそれぞれの哲学を解剖した『フットボールクラブ哲学図鑑』の代表版!! 今作は各代表が表現する「プレースタイル」に焦点を当て、どのようにして現在のプレースタイルに辿り着いたのか、その変遷を辿る。2022年カタール・ワールドカップに出場する32カ国+イタリア、コロンビア、ウクライナを加えた全35カ国の「流儀・個性・こだわりの血統書」がここに。 【構成】 まえがき 代表地図 代表年表 「ワールドカップ優勝国」のプレースタイル Iブラジル 美しさと芸術がもたらす理想と現実 IIドイツ 規律と自由の間で揺れ動く伝統 IIIフランス 多様性ならではの特徴がない特徴 IVアルゼンチン メノッティとビラルドの対極的シャッフル Vウルグアイ 国情と符合する家族のような結束力 VIイングランド 自らも否定している異質すぎる「DNA」 VIIスペイン 尖鋭性が玉に瑕の早すぎる先駆者 VIIIイタリア 脱カテナッチョが推し進める第三形態 「ワールドカップ優勝未経験国」のプレースタイル [グループA] Iオランダ 個人主義がもたらす結束力の弱さ IIカタール 「スペイン」という言語で多様なルーツを束ねる IIIエクアドル 同じイエローの高地のコロンビア IVセネガル ヨーロッパ型の組織力にメツが「尊重」を注入 [グループB] Iイラン アジアを超越した別格の重量感 IIアメリカ 英国と北欧に近いハードワークと組織力 IIIウェールズ 強豪に与しやすい守備型イングランド [グループC] Iメキシコ 可変式がもたらすユーティリティ性 IIサウジアラビア 強度が足りないアジアのブラジル IIIポーランド 劣勢耐性のある堅守速攻型 [グループD] Iオーストラリア 常に先を見据えるアップデート力 IIデンマーク 先進性が生むハプニングへの強さ IIIチュニジア フランス色の強い全方位型 [グループE] I日本 勝利につながらないらしさとの葛藤 IIコスタリカ 中堅国が見習うべき弱者の戦法のお手本 [グループF] Iベルギー 小国の知恵から生まれた例外的個性 IIクロアチア 数多くの職人を要する代表版レアル IIIカナダ 多様的でも損なわれない英語圏らしい機能性 IVモロッコ フランスの影響を受ける技巧派の流れ [グループG] Iセルビア 自信過剰から来る集中力の危うさ IIスイス 継続される手堅さと奔放さ IIIカメルーン 欧州と南米にはない偶発的な魅力 [グループH] Iポルトガル コントロールできつつある最高レベルの技術 II韓国 改革に抑えられるアドレナリンの発露 IIIガーナ ヨーロッパナイズされたソリッドな組織力 【番外編】 Iコロンビア 世界に例を見ない社会情勢との符合 IIウクライナ クラブからもたらされた基盤と原動力
  • 踏み出す一歩は小さくていい 就活60社”全落ち”が、ケニアでアパレルブランドをはじめた理由
    -
    “自信が持てず、なかなか一歩を踏み出すことができない”。そんな方に是非、お届けしたい一冊です。 就活60社“全落ち”→介護職(1年で辞める)→ニート→教職を目指すも断念→丸の内OLと、迷走の20代。その後、結婚したパートナーの起業先であるケニアに移住。 「自信がない。でも、変わりたい」と願い続けていた著者が出会ったのは、カラフルなアフリカ布とHappyで自信に満ちたケニアの人々。経営知識ゼロ、アパレル経験ゼロ、英語力ゼロだった著者が挑んだ、無謀(?)な挑戦と葛藤の日々。RAHA KENYA(ラハ・ケニア)代表、河野理恵さんの「前例のない完全オリジナルの経歴」を一冊にまとめました。 【目次】 プロローグ 第一章 就活の失敗からケニア行きを決めるまで 第二章 ”個”の自分はなにができるのか 第三章 ビジネスのはじまり 第四章 ブランドの成長 第五章 紆余曲折 第六章 新しいステージへ 第七章 未来 エピローグ 【著者】 河野理恵 1987年生まれ。神奈川県出身。法政大学卒業後、介護職、アルバイト、日本大学通信教育部(教員免許取得)などを経て、不動産会社で採用などを担当。2018年2月、夫の起業先であるケニアに移住。同年12月、アフリカ布のアパレルブランド「RAHA KENYA」立ち上げ、現在に至る。
  • 部下のやる気に火を点ける72のヒント!どうしても部下の本気を見たい!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 本書はやる気のない部下を持った人に向けて書いた。 どうやったらやる気に火を点けることができるのか。本書では、経営学・心理学・スポーツメンタルコーチ・血液型など多様な観点から、 部下のやる気に火を点ける方法を考えてみた。 目次 1.ハートに火を点けるハーズバーグの「二要因理論」 2.会社として社員のやる気に火を点ける目標管理制度 3.私がやる気になったとき 4.私がやる気をなくした上司 5.まさかの血液型とやる気 6.スポーツメンタルコーチに学ぶやる気理論 著者紹介 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) ・ライター ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。 ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。 ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。 ・ペンネームは祖父の名前。英語教師だが海外に行ったことがない祖父に、海外を見せたい思いからペンネームとした。
  • BRUTUS特別編集 合本 すべては、本から。
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 世の中が変わるときに読む本。 BOOKS and THOUGHTS 豊かになるために資本主義を脱する。 斎藤幸平 國、民族、言語、境界を超え、世界とどう繋がるのか 多和田葉子 SFの現在地を探る、編集者座談会。 溝口力丸、小浜徹也、水上志郎 現代の“炭鉱のカナリア”はホラー作品である。 真藤順丈、平山夢明 過去と現在を短歌で結びつける。 東直子、山田航、山階基 余白の中に現れる自己。現代詩は心のリトマス紙。 山田亮太(TOLTA) 2020年、こんな本を読んで、こう考えた。 柴崎友香、橋本麻里、福岡伸一 噛むほどにおいしい。人生指南としての料理本。 寿木けい これからの「世界」を考えるための KEY BOOK 孤独/独裁とポピュリズム/デジタル・ディバイド/ ケアリングデモクラシー/ルッキング/生活をやり抜く/ 喪失とノスタルジー/身銭を切る/アフリカの知性 アナキストたちに学ぶ、楽しい働き方改革。 森元斎 不透明な世界を生き抜くための、武器としての「哲学」。 千葉雅也 私たちは生まれてこないほうが良かったのか? 森岡正博、オカヤイヅミ THE NEW CLASSIC BOOKS 未来は過去の中に。温故知新の読書ガイド。 こんな本を読んできた。1930年代生まれ、科学者2人の読者歴。/ 読書家6人が今、読み返す“古典”/ 超時間対談2020 ハマ・オカモト×開高健!? 師匠から弟子へ。受け継がれる言葉。 九龍ジョー 劇作家・別役実が読み、削除した「ジョーク集」!? 別役実、べつやくれい 『MOTHER』に帰れば、答えが見つかる(かもしれない)。 『MOTHER』のプレイヤーたち。 危険な読書2020 人生変えちゃうかもしれないあの1冊。 今、最も危険な作家、阿部和重。 新世代のSFの現在地。 “マルジナリア”という古くて新しい読書術。 閲覧注意!非英語圏の世界文学。 ホラーな短歌。 伝説の巨人というロマンを求めて。 酒をめぐる冒険。 読めない本。 勝手に自家装幀本。 奇怪なアートブック。 逸脱者たちの人類学。 その時、その場所の熱狂。 危険なマンガ マンガ家・榎本俊二/海外マンガ/家族/異界/演劇論
  • 文系のための太陽光発電。震災以後太陽光発電に何が起きたのか?10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 東日本大震災のあと、太陽光発電は爆発的に売れました。ところが現在、問題が山積です。 下落を続ける固定価格買い取り価格、その下落を見越して、高値で売る予定の多くの未稼働太陽光、一部地域での需給バランス調整のための出力制御、などなど。 しかし、最大の問題は、太陽光発電業者の倒産ラッシュではないでしょうか。 2017年だけで負債総額は285億円になり、2011年発生額28億円の10倍になってしまいました。 本書では、太陽光発電に何が起こったのかを振り返ります。 設定として機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。 講師はABC株式会社の輸出入の担当者のAさん。会議室には、すでに多くの文系受講者が集まっています。さあ講師の登場です! 【目次】 1.あの日がなければ今がない 2.太陽光発電業者の倒産多発 3.太陽熱温水器の訪問販売による市場崩壊  4.太陽光発電の原理 5.あの日のあと何があったか 6.ドイツの電力事情  7.バックトゥザフューチャー  【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。 自身の40年に渡る実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前
  • プログラマー”まだまだ”現役続行
    4.2
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【管理職にならなくたっていい。】 「35歳定年説」が常識としてまかり通っている事実が示すように、我が国ではプログラミングは「若く、給料の安い人がやる仕事」とされている。しかし、世界の常識はそうではなく、40代、50代でも現役としてプログラミングを続けている技術者も少なくない。50代の現在もなお現役プログラマーとして活躍する著者が、生涯プログラマーとして活躍するための心得を説く。 ■こんな方におすすめ ・これからプログラマーになろうと考えている大学生 ・プログラマーに転職しようと考えている人 ・プログラマーになりたての人 ・プログラマーとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第1章 ソフトウェアは「人」が作る 第2章 プログラマー現役続行 第3章 論理思考力:現役続行に必要な七つの力(1) 第4章 読みやすいコードを書く力:現役続行に必要な七つの力(2) 第5章 コンピュータサイエンスの基礎力:現役続行に必要な七つの力(3) 第6章 継続学習力:現役続行に必要な七つの力(4) 第7章 朝型力:現役続行に必要な七つの力(5) 第8章 コミュニケーション力:現役続行に必要な七つの力(6) 第9章 英語力:現役続行に必要な七つの力(7) 第10章 コードレビューのすすめ 第11章 若い人たちへ 第12章 30代、40代の人たちへ ■著者プロフィール 柴田芳樹:1959 年生。九州工業大学および大学院で情報工学を専攻し、以来、ソフトウェア開発に従事する。翻訳書に『プログラミング言語Java 第4版』『Effective Java 第2版』『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』『Google Web Toolkit ソリューション』(いずれもピアソン・エデュケーション)『アプレンティスシップ・パターン』(オライリー・ジャパン)、著書に『Java 2 Standard Edition 5.0Tiger』(ピアソン・エデュケーション)『ソフトウェア開発の名著を読む【第2版】』がある。
  • プーチンの戦争
    3.0
    瓦礫の山となった我が故郷ハリコフ(ハルキウ)の惨状。それを見て、プーチンの侵略と戦争犯罪から祖国の独立と自由を守るために、銃が持てないならペンをもって闘うことを決意した、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんの渾身の手記を緊急出版! ウクライナの悲劇は、対岸の火災ではない。明日の台湾、明日の日本も体験するかもしれない。「日本よ、悲劇のウクライナと同じ轍を踏むな」 (著者からのメッセージ)→プーチンの何よりも恐ろしいのは、嘘を平気で重ねることだ。本物の殺人を擁護するために使われるのは、小学生でさえ疑うような幼稚な陰謀論でしかない。日本国内でも一部の識者から執拗に主張された「早期降伏のすすめ」。だが、それはウクライナ人に「奴隷の平和」を選べというようなものだ。ウクライナ戦争でロシアが勝利すれば、武力による現状変更が許される世界になってしまい、日本にも戦火が広がる危険性がある。 「ロシアンスキー(ロシア好き?)」は別にして、心ある日本人に訴えたい。お願いだ、ロシアへの制裁とウクライナへの支援を! (本書の主な内容) ・国際世論を操ろうとしたロシアは惨敗した ・ウクライナ大虐殺の衝撃 ・ウクライナ有事は日本有事。ロシアと中国は同根 ・軍事力なき「外交努力」は無益だ ・プーチンがウクライナに固執する四つの理由 ・このままでは、クリミアと北方領土は永遠に戻ってこない ・台湾、日本を第二のウクライナにするな ・外国人参政権「容認」の武蔵野市から日本の崩壊が始まる ・LGBT利権に群がる活動家に屈してはならない ・万世一系の皇統が「非核・日本」の抑止力…… 著者について 1995年、ウクライナ東部のハルキウ(ハリコフ)市生まれ。ハルキウ・ラヂオ・エンジニアリング高等専門学校の「コンピューター・システムとネットワーク・メンテナンス学部」で準学士学位取得。2013年11月~14年2月、首都キーウ(キエフ)と出身地のハルキウ市で、親欧米側学生集団による国民運動に参加。2014年3~7月、家族とともにウクライナ軍をサポートするためのボランティア活動に参加。同年8月に来日。日本語学校を経て、大学で経営学を学び、現在は政治評論家・外交評論家として活躍中。ウクライナ語、ロシア語のほか英語と日本語にも堪能。著書『自由を守る戦い』(明正社)。 「ロシアに早く降伏したほうがいい」と主張する 日本国内の自称「平和主義者」に言いたい! それは「奴隷の平和」を選べというのと同じだ!
  • ヘブライ語文法ハンドブック
    5.0
    1巻3,696円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 ヘブライ語は、3000年以上の歴史を有する非常に古い言語ですが、一度は日常の話しことばとしての機能を失い、約100年前に復活した「古くて新しい」言語です。多くの言語が絶滅の危機に瀕している現在、ヘブライ語の「復活」劇は一筋の希望として言語学者の注目を集めています。本書は、イスラエルの公用語である現代ヘブライ語の待望久しい文法書です。文字と発音から語順や構成要素にいたるまで、そのしくみを日本語や英語との比較から詳しく解説していきます。時代による変遷やさまざまなヴァリエーションにも言及。巻末変化表、文法索引付。
  • 変容するシェイクスピア ──ラム姉弟から黒澤明まで
    -
    現在、英文学の代名詞として語られるシェイクスピア。元々は舞台の台本として書かれたその作品は、後世の創作家たちによっていかにして新たな息吹を吹き込まれ、世界に知られるようになったのか? 『高慢と偏見』『大いなる遺産』などの英語圏文学、ラム姉弟による児童文学『シェイクスピア物語』、ローレンス・オリヴィエ、黒澤明による映画など、時代と地域を超え、姿形を変えた作品の数々を分析し、名作の知られざる魅力に迫る。
  • ベースボール・グラフィティ
    -
    本場の野球は、アメリカン・ベースボール。その過去から現在までの、エッと驚く知られざるエピソード、ちょっといい話の数々を、アメリカ通で野球狂の作家が84編の名エッセーで披露。野球史に残る名選手・監督、野球ジャーナリズムや野球英語のミニ知識、著名野球人の名言珍言などなど。野球を観戦しながら、またグラスを傾けながらの、野球談義のネタにもなる異色の一冊。これであなたは、本場野球の通に!
  • 本当に頭がよくなる1分間勉強法 高校受験編
    -
    電子書籍配信開始を記念しまして2020年6月24日まで無料公開!!(※2020年6月25日からは通常価格となります。) 最速の勉強法「1分間勉強法」シリーズ、待望の最新刊。 高校受験編、大学受験編の2冊を電子書籍で同時リリース! 2009年のビジネス書で年間1位(日販調べ)、57万部を突破した「本当に頭がよくなる1分間勉強法」。 これまで、単語集や英語勉強法、ノート術などの単行本が刊行され、累計150万部のシリーズに成長しています。 今回、高校受験を控えた中学生に向けて、最速の勉強法を伝授する内容をまとめました。 ●すぐに役立つ内容 ・受験校選びは3校をセットで考える ・ボールペンはノック式にする ・問題集は80点取れるものを ・1日に勉強するのは2教科と決める 本1冊を1分で読む「ワンミニッツ・リーディング」 右脳を活用する記憶法「カラーマジック」も紹介しています。 【石井貴士 コメント】 コロナの時には、勉強する人としない人で、大きく差が分かれます。 自宅で、1分間勉強法にチャレンジしてみてくださいね。 【もくじ】 序章 1分間勉強法とは何か 第1章 受験勉強には「必勝法」がある 第2章 高校受験に勝利するための大戦略 第3章 志望校を決める「ゴールデントライアングル戦略」 第4章 高校受験は「数学」で決まる 第5章 入試スケジュールから逆算した「勉強戦術」 第6章 毎日の勉強が最速化する「マイクロ目標」の作り方 第7章 1冊1分で勉強する「タイムマジック」 第8章 知識量を一気に増やす「カラーマジック」 【著者プロフィール】 石井貴士 (いしい たかし) アナウンサーを経て起業し、現在は作家活動中。 著書に、『本当に頭がよくなる1分間勉強法』(KADOKAWA)などがある。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • 本当に頭がよくなる1分間勉強法 大学受験編
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    電子書籍配信開始を記念しまして2020年6月24日まで無料公開!!(※2020年6月25日からは通常価格となります。) 最速の勉強法「1分間勉強法」シリーズ、待望の最新刊。 高校受験編、大学受験編の2冊を電子書籍で同時リリース! 2009年のビジネス書で年間1位(日販調べ)、57万部を突破した「本当に頭がよくなる1分間勉強法」。 これまで、単語集や英語勉強法、ノート術などの単行本が刊行され、累計150万部のシリーズに成長しています。 今回、大学受験を控えた高校生に向けて、最速の勉強法を伝授する内容をまとめました。 ●すぐに役立つ内容 ・受験校選びは3校をセットで考える ・ボールペンはノック式にする ・問題集は80点取れるものを ・1日に勉強するのは2教科と決める 本1冊を1分で読む「ワンミニッツ・リーディング」 右脳を活用する記憶法「カラーマジック」も紹介しています。 【石井貴士 コメント】 受験は夏やすみが勝負と言われます。 コロナの時には、毎日夏やすみであるのと同じ状態です。 1分間勉強法で、さらにライバルに差をつけましょう。 【もくじ】 序章 1分間勉強法のメカニズムを知ろう 第1章 「勉強ができる自分」に生まれ変わる 第2章 大学受験に勝利するための大戦略 第3章 志望校を決める「ゴールデントライアングル戦略」 第4章 大学受験は「英語」で決まる 第5章 入試スケジュールから逆算した「勉強戦術」 第6章 1冊1分で勉強する「タイムマジック」 第7章 知識量を一気に増やす「カラーマジック」 【著者プロフィール】 石井貴士 (いしい たかし) アナウンサーを経て起業し、現在は作家活動中。 著書に、『本当に頭がよくなる1分間勉強法』(KADOKAWA)などがある。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • 本当に日本人は流されやすいのか
    5.0
    グローバル・スタンダードに沿おうとする構造改革路線が続く中、日本人は権威に弱く、同調主義的であるとの見方が強まっている。だが、本来、日本人は自律性、主体性を重んじてきた。現在、改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の状態が続いているが、文化と伝統のある社会で日本人が持ち合わせてきた自律性と道徳観について、『菊と刀』や『リング』『貞子』『水戸黄門』なども題材にしながら論考していく。さらに、人々がよりいきいきと暮らせる安定した社会を取り戻すためには何が必要か、真っ当な国づくりについても考察していく。気鋭の政治学者で、話題作『英語化は愚民化』著者による画期的日本論。
  • 貿易専門家が解説する日本貿易史。卑弥呼の朝貢貿易の深層を探る。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 千葉駅から外房線で3つ目に鎌取駅がある。 この駅前に古墳時代の鎌取遺跡があり、小規模な製鉄を行っていた。 現在は現代的な都市空間になった遺跡跡で、古代の鉄の流通を思い描く。 鉄は交易を運命づけられ、朝鮮半島からやって来た。 鉄を運んだのは朝鮮半島の人たちではなく倭人だった。 卑弥呼の朝貢貿易は鉄の路を確保するのが目的だった。 倭国の朝貢を歓迎する魏の皇帝の狙いとは何か。 そしてそこに潜む暗い深層とは何か。 卑弥呼には国際感覚と貿易センスはあったのか。 どうして貿易の歴史という題名の本がないのか。 歴史の教科書では、日宋貿易、日明貿易、などの名前が並ぶのに、貿易の歴史という書物がないのはなぜか。 鉄の路や魏志倭人伝と関係があるのか。 【目次】 1.鉄はどのようにして日本に来たのか 2.鉄は交易を運命づけられていた 3.朝貢貿易に潜むダークな鉄交易 4.交易的な鉄器と威信材としての青銅器 5.魏が卑弥呼を好意的に歓迎した真の狙いとは?  6.再び鎌取遺跡で 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。 長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。 自身の40年に渡る実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。 ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 毎朝1分読むだけゼロから始める貿易実務講座 国内営業担当者が突然輸出担当を命じられたら?毎朝1分読むだけシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ある日海外部門に異動される。 国内営業部門で長年実績を重ねてきたので、今回の転属には不満がある。 しかも異動先のマネージャーは自分より年下。商品も知らず、マーケットも知らず、英語しかできない男の部下になることに気分は暗い。 しかし貿易の実務を学ばなければ先に進めないので、仕方なくKマネージャーから輸出の実務を教わることになる。最初は輸出実務の学習は難しいと思われたが、今までの体験から、国内営業と輸出営業の共通点と相違点を探る方法を見出す。 国内営業と海外営業の根本的な違い、国内市場と海外市場の違い、国内営業の流れと輸出営業の流れの違い、貿易独特の実務。これらを学ぶのに従い、自分の理解が深まることを感じる。今までの経験の上に、新しいことを学習して知識を積み重ねることの面白さ。このような時間を経てT氏が最後に発見するものは何か? 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、電子書籍ライター。ペンネームは祖父の改姓前の名前。趣味は、野鳥撮影、メダカ飼育、レタス栽培、オペラDVD鑑賞、コマ撮り動画制作。料理は毎朝のフレンチトースト。最近大学時代の友人たちと音楽活動再開。
  • 『マジック・イヤーズ:魔法があった』ー我がロックンロールライフの回顧録
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    60〜90年代のアメリカ文化変換期の真相を豊富なエピソードで綴った禁断(スリリング)の一冊 この本は、タプリンがボブ・ディラン&ザ・バンドのロードマネージャーの時代から、映画製作者、投資銀行家、テクノロジー評論家になるまで、これは一つに繋がったユニークな物語です。その真相を語るにふさわしい何か疑問を持った人物が、常にそのカーテンの後ろにいたのです。グリール・マーカス (Greil Marcus) 『マジックイヤーズ』は、音楽、喪失、美しさ、家族、正義、そして社会的激動を語った魔法のミステリーツアーのような読みものです。―ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash) 著者・ジョナサン・タプリン/訳・御影雅良 The magic years : scenes from a rock-and-roll life ©️2022 by Jonathan Taplin All rights reserved 【目次】 プロローグ/1.『蝿の王』の世界/2.ディランはエレキで行く/3.「ザ・サマー・オブ・ラブ」/4.ディランとザ・ホークス/5.プリンストン大学での反乱/6.ザ・バンドのお披露目公演/7.ベアーズヴィルでの暮らし/8.ウッドストック音楽祭―/9.ディラン&ザ・バンドとオン・ザ・ロード/10.ジョージ・ハリソンのバングラデシュ・コンサート/11.ローリング・ストーンズの亡命/12.スコセッシの『ミーン・ストリート』/13.第27回カンヌ国際映画際/14.ザ・バンドの解散と映画『ラスト・ワルツ』/15.ローリング・サンダーからその先へ/16.政治的な映画『アンダー・ファイア』/第17.ディズニーを救え/18.ヴェンダースの究極のロードムービー『夢の涯てまでも』/19.ハーヴェイ・ワインスタインに首を絞められて/20.コンクルージョン 【著者】 ジョナサン・タプリン ジョナサン・トランブル・タプリン(Jonathan Trumbull Taplin)はアメリカの作家、映画プロデューサー、学者です。彼はオハイオ州クリーブランドで1947年7月18日生まれ、1973 年からロサンゼルスに住んでいます。タプリンは1969年にプリンストン大学を卒業。2003年から2016年は南カリフォルニア大学の教授であり、アネンバーグ・イノベーション研究所のディレクターを務め、現在も国際コミュニケーション・マネージメント及びデジタル・エンターテイメント分野の名誉ディレクターです。 御影雅良 広島生まれ。東京と米国のカンザスとニューヨークで青春時代を過ごす。1975年米国出版社に勤務。1984年第1回東京国際映画祭でSFXアカデミーを企画。1991年ヴィム・ヴェンダース監督作品『夢の涯てまでも』のアソシエイト・プロデューサー。2000年全国フィルム・コミッション連絡協議会発起人。2011年から2019年文京学院大学GCI客員教授及び国際プログラム委員を務める。2020年御影英語塾を主宰。
  • まだ間に合う 元駐米大使の置き土産
    4.3
    推薦のことば YOSHIKIさん 「X JAPANのXは、無限の可能性。 だから『チャンスは誰にでもある』という藤崎さんの本に心から共感」 佐藤可士和さん 「読むと勇気が湧いてくる。 人生のリ・デザインの実践的アドバイス」 人生に「もう遅すぎる」はありません――。 次世代への直球アドバイス! 元駐米大使にして、現在は教育者としても活躍する著者が語る、学生時代・社会人・国際人の心得。 主な内容 1 人生のデッサンは自分で ●時間のモノサシと場所のモノサシ ●時間管理を覚える ●役に立つ勉強は ●選択肢を考える練習 ●ほれる仕事を選ぶ 2 社会人 入門から卒業 ●スタートは大事 ●外交官直伝! 記録とりの極意 ●組織への忠誠心はほどほどに ●思い込まずに「ちょっと待てよ」 ●危機に直面したとき ●社会人の「アイウエオ」 ●経験は勘の母 ●退職――OB入門 3 国際社会に出る ●一度は井戸から出てみる ●めざす英語のレベルと訓練法 ●PRマンにはなるな ●会議の発言「引用されてナンボ」 ●スピーチはアタミで わたしは、けっして外交官生活を楽々とこなしたわけではありません。むしろ、こけつまろびつという感じでした。わたしがやった失敗も書きました。どうして失敗したのか、失敗から何を学んだかも本音で書きました。 わたしのやったとおりがいいから参考にしてほしいというつもりはまったくありません。むしろこういう回り道はしない方がいいですよ、と伝えるために恥をしのんで書いています。 「こんな人でも組織や国際社会をなんとか生きぬけたのか、それなら自分だって」 と自信を持っていただければ幸いです。(「はじめに」より)
  • 学び効率が最大化するインプット大全
    4.2
    読書・勉強、記憶、情報収集など…… 限られた時間で、良質な学びを手に入れる。 情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、 短い時間で何をどのように学ぶのか? 多くの読者から寄せられたこの問いに対し、 読書法・学習法・記憶術・会話術・情報収集など、 脳科学に裏付けられた80のインプット術を紹介。 【こんな人にオススメです】 時間がない中で効率の良い学び方を知りたい人 学んだことが記憶に定着せずに悩む人 学びを行動に移せずにいる人 アウトプットの質を上げたい人 <CHAPTER1 インプットの基本法則> ■インプットは「量」より「質」を重視 ■インプットの精度を高めるには ■記憶にとどめて、初めてインプットが成立 ■必要な情報だけを集める方法 他 <CHAPTER2 読む> 月に3冊読/深く読む/本を選ぶ/効率よく読む/問題解決のために読む/小説を読む 他 <CHAPTER3 聞く> 効率的に聞く/オーディオブックを聴く/異性の話を聞く/傾聴する/英語を聴く/音楽を聴く/自然音を聴く 他 <CHAPTER4 見る> 観察する/観察力を磨く/見直す/テレビを見る/映画を見る/ライブを見る/美術鑑賞する 他 <CHAPTER5 インターネット情報活用術> 情報を見極める/キュレーターをフォローする/情報を宅配便化する/高度に検索する/情報をストックする 他 <CHAPTER6 学ぶ> 人と会う/コミュニティに参加する/自分を知る/歴史から学ぶ/資格を取る/語学を学ぶ/上手に遊ぶ/旅に出る 他 <CHAPTER7 インプット力を飛躍させる6つの方法〜応用編> ■精緻化して覚える ■インプット直後にアウトプットする ■脳内情報図書館を構築する 他
  • マニフェスティング
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 世界中で話題の翻訳書が上陸。「マニフェスティング」とは、自分が幸せになるためにする自己肯定感を高める最新メソッドです。 2022年1月にイギリスにて英語原書で刊行され、 UK Amazonのベストセラーチャートの3位にランクイン、 2022年8月現在もカテゴリーチャート1位~3位、 ブック総合でも50位以内のベストセラー書籍が 「マニフェスティング」。 ここでいうマニフェスティングは 「政治公約」ということではなく、 自分が幸せになるためにできること、 というニュアンスで、 自己肯定感を高めるメソッドを指します。 自分が求めているものを、 自分自身に対してハッキリさせて、 自分の欲しい形の人生を手に入れること、 自分の人生は自分で主導権を握ることを、 「マニフェスティング」と呼んでいます。 本著では、潜在意識や自尊心など、 心理学的な側面に焦点を当てて、 マニフェスティングのための7ステップを紹介します。 著者ロキシー・ナフーシは、 エモーショナル・ヘルス・コーチ として活躍する注目の才媛。 ROXIE NAFOUSI(ロキシーナフーシ):(ホームページより)Roxie Nafousiは自己啓発のコーチであり、メンタルヘルス財団とInstagram Agony Auntの専門家、作家、大使を務めています。感情的および精神的健康の問題に苦しむ人々の生活を変革し、彼らが彼らの可能性を実現するのを助けるという彼女のコミットメントは、彼女がウェルネスの世界で有名な人物になるのを見てきました。彼女は自己愛とやる気を起こさせるワークショップを主催しました。「私は誰もが彼らが本当にどのようにふさわしく、価値があり、愛されているかを知ってもらいたい」と主要ブランドのイベントであり、英国内外のウェルネスとメンタルヘルスのパネルで定期的に講演を行っています。彼女は、Marie Claire UK、Female First、Evening Standard、E!などの主要な出版物に定期的に執筆しています。 島崎 由里子(しまざきゆりこ):英語翻訳者。早稲田大学商学部、東京外国語大学外国語学部卒。共訳書に『TOEFLテスト対策 必須語彙力トレーニング』(かんき出版)、『約束の地 大統領回顧録I』(集英社)、『ジョン・ボルトン回顧録』(朝日新聞出版)、『365日毎日アナと雪の女王』(学研プラス)がある。

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  • マルタ語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史に彩られた地中海の島国・マルタ共和国の「マルタ語」を日本語で学べる初の本格的教科書! マルタ語は地中海中央部に浮かぶマルタ共和国の公用語である。マルタは現在ではヨーロッパ文化圏に属するが、マルタ語はかつてのイスラーム勢力とヨーロッパ勢力の角逐の歴史を反映し、口語アラビア語を基礎としながら、ロマンス系言語やフランス語、英語などの影響を重層的に受けてきたユニークな特徴を持つ。 本書は日本の学習者に向けて、文法を軸としてマルタ語を一から解説する。初学者がつまづきやすい音変化も丁寧に例示し、簡易的な辞書として使える単語帳も付属するなど、総合的にマルタ語の基礎固めができる本格的教科書。マルタ語話者による音声をダウンロード方式により収録する。
  • マレー素描集
    -
    48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 シンガポールがイギリス領の一部だった19世紀末に総督フランク・スウェッテナムが執筆した『Malay Sketches』。それから100年以上を経た現在、アルフィアン・サアットによって新たに同名の作品が書かれた。イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や気質を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという『Malay Sketches』の構図を大胆に再利用するかたちで本書は誕生する。 【目次】 改宗 ふれあわない手 三人姉妹 パヤ・レバー 午前五時 村のラジオ 日没後の礼拝のあと 泊まり ゲイラン・セライ 午前六時 ハントゥ・テテクのお話 冷ややかな慰め 犠牲 タンピネス 午前七時 わかりやすいのにして 朝の迎え 浅いフォーカス テロック・ブランガー 午前八時 ポイ捨ての女の子 ハントゥ・クムクムのお話 証拠 タンジョン・パガー 正午 穴 清め 送り出し パシ・パンジャン 午後三時 吠え声 ポンティアナクのお話 床屋 ブキ・バトック 午後五時 誕生日プレゼント 外国語 同窓会 ベドック 午後七時 トヨールのお話 やり直し 引き出し パヤ・レバー 午後八時 重力 夜のシンガポール お客 カンポン・グラム 午後十時 借り物の男の子 プレイバック 兄と弟 カラン 深夜十二時 星の丘 バスの後ろにいる男の子 子ども カキ・ブキ 午前三時 解説 【著者】 アルフィアン・サアット 1977年シンガポール生まれ。ラッフルズ・ジュニアカレッジ在籍時から演劇の創作で注目される。1998年に詩人としてデビューを飾り、1999年には短編集『サヤン、シンガポール』を発表。マレー語と英語での創作活動を続け、シンガポールでは多数の受賞歴を誇る。ほかに詩集『記憶喪失の歴史』『透明な原稿』、戯曲『アジアン・ボーイズ』三部作、『ナディラ』(いずれも未訳)。 藤井光 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部教授。主要訳書にS・プラセンシア『紙の民』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』(以上、白水社)、D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、A・ドーア『すべての見えない光』(第3回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)、N・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)など。
  • マンガでわかる 現役東大生が実践していた! 東大を攻める7つの勉強習慣
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年現在、東京大学、および同大学院の学生が、自身の受験生時代を振り返り、受験時に重要視し実践した勉強方法を伝える一冊。 取り上げるテーマは「ノートのつくり方」「参考書の選び方」「時間術」「記憶術」「自己暗示力」「量より質」「取捨選択」の7つ。 学内のいわゆる漫画研究部『東大まんがくらぶ』に所属している現役東大生7名が、それぞれテーマに沿って、マンガでわかりやすく指南する。   実際に合格した人たちが、何を考え、どんなことに気をつけて受験勉強を乗り越えたのか。マンガと記事で彼らの肉声に触れることで、受験生が受験勉強に向かう心構え、そして本質的なコツを身につけられる内容になっている。 <内 容> 第1章 「ノート術」 見開き板書/模試ノート/捨てノート/キャラクターノート/オリジナル単語帳 第2 章 「参考書の選び方」 世界史/英語/国語・現代文/数学/理科 第3 章 「時間術」 24時間の使い方/試験の時間配分/朝日記/効果的な休憩/マイペースの重要性 第4章 「記憶術」 五感を駆使して覚える/感情とセットで記憶/苦手ノートで復習/忘却曲線で計画記憶/一石二鳥作戦 第5章 「自己暗示力」 「天才だ」と思い込む/イメージトレーニング/YouTube暗示/自己肯定感/集中力UPメソッド 第6章 「量より質」 解法の本質をつかむ/初見で解く力を鍛える/解けない理由を分析/学校がすべての基本/上質な休憩のとり方 第7章 「取捨選択」 問題の解き方/苦手科目は捨てる/誰かに頼る/食事の摂り方/究極のサボり方
  • マーク・ザッカーバーグの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19歳で「Facebook」を創業、20代で史上最年少(当時)ビリオネア、 今やメタバース開発で再注目を集める若き実業家 マーク・ザッカーバーグの素顔に迫る! 自ら語った言葉【生声(なまごえ)】だけを厳選して掲載! 株主への手紙、スピーチ、インタビュー… ありのままの言葉だからこそ、本当の姿が見えてくる。 ここでだけ明かされる、人間らしい素顔からビジネスの思考法まで! 「クール」にこだわり続けた学生時代、ビジネスマンとしての矜持を身につけた20代、 我が子、世界の人々の未来に思いを馳せ始めた30代… これまでで最もザッカーバーグ本人を身近に感じられ、かつ彼の思考法が簡潔にまとまった1冊です。 ●本書の特徴 ・マーク・ザッカーバーグ自らが、SNSや我が子に語った、本人の言葉だけを収録! ・仕事だけでなく人生に役立つ、何度も読み返したくなる言葉が満載! ・1ページに1発言だから、手軽にサクッと読める! ・発言が時系列順だから、会社の創設期から現在に至るまで、さまざまな状況での発言や思いがわかる! ・英語の原文も掲載! 本人が発言したニュアンスをより正確に知ることができる! ●こんな方におすすめです ・誰かの言葉を通して語られる人物像ではなく、本人の素顔が知りたい ・成功したときの言葉だけでなく、苦難のときの言葉や、人間らしい側面も知りたい ・偉大な実業家の思考法の、核心だけを簡潔に知りたい ・仕事へのこだわり、モチベーションを高めたい ・挑戦したいことがあるが、踏み出す勇気が欲しい ・人生や仕事に、ぶれない軸が欲しいと思っている
  • ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史
    4.2
    近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」! 亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。 ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情報といわれる。 ■トロツキー暗殺 ■日米戦争 ■原爆情報収集 ■自民党・社会党の協力者 ■キューバ危機 ■「プラハの春」圧殺 ■国家ぐるみの産業スパイ……etc. 日英米を操ってきた、凄まじい工作の数々。 プーチン大統領を支える元KGBの真実が明らかになる。 これはフィクションではない! ●世界の裏で行われているインテリジェンスの攻防 ●官公庁・メディア・財界に浸透した工作員と協力者 ●なぜ、ソ連そしてKGBは負けたのか? ●一党独裁は愛国者を敵に回す!? ●最後の特殊作戦──ゴルバチョフとエリツィンを拘束せよ 【著者プロフィール】 著者:山内智恵子 (やまのうち ちえこ) 1957年東京生まれ。 日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て現在英語講師。 2013~2017年まで憲政史家倉山満氏、2016年から評論家江崎道朗氏のアシスタント兼リサーチャー(調査担当者)を務める。 監修:江崎道朗 (えざき みちお) 評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。 主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。 社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。 産経新聞「正論」執筆メンバー。 主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、 PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作品、小社刊)など。
  • [明治150周年記念] 名著から問題を読み解く! 明治から日本の未来を考える (1) 明治人物誌[1]
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    明治を輝いていた時代として回顧するのではない 明治から日本の未来を考えるのだ! 電子書籍全集『明治から日本の未来を考える』は、明治に関連する50冊の本を縮約(各冊約1万字)で読み、明治が何であったかを理解し、そこを原点にして日本の未来を考えようという企画である。 明治に関連する複数の本を同時に読むことで、1冊の歴史の大書を読むのとは違った風景が浮かび上がってくる。現在もなお、明治が直面したのと同じ問題(韓国、中国、ロシア、アメリカ、国際関係、天皇制、憲法、財政など)に向き合っていることがわかる。 明治は未完なのである。 明治は現在もまだ続いている。 いま、われわれがこれらの問題にどのように向き合い、対処すべきかは、明治の中にその解答があるといえよう。 明治150年にあたり、明治を輝かしい時代として振り返るのではなく、明治の地点に立って現在に至った道程を眺め、日本の未来を考えることこそ意味があると信じる。 それには、人からその結論を聞くのではなく、原典を読んで浮かび上がってくる自分自身のイメージをもとに自ら考えることが大切であろう。 [本著で紹介する5冊] 『吉田松陰』 川口雅昭/致知出版社 『大久保利通と明治維新』 佐々木克/吉川弘文館 『西郷隆盛 西南戦争への道』 猪飼隆明/岩波書店 『山県有朋と明治国家』 井上寿一/NHK出版 『独立自尊 福沢諭吉の挑戦』 北岡伸一/中央公論新社 [著者紹介] 平田周三 (ヒラタ・シュウゾウ) ニュービジネス設計家。現在、一般社団法人グローバライズ沖縄理事、三田教育研究所LLP客員研究。大手化学会社、外資系コンサルティング会社、中小企業、ベンチャー(起業)、大学教授など、さまざまな職域で一貫して新事業企画開発を手掛けてきた。事業分野は、それぞれの時代を象徴する先端的なもので、1960年代:石油化学(合成繊維・エンジニアリングプラスチック)、1970年代:消費者製品(カーペット、床材)、1980年代:エネルギー(原子力)、1990年代(インターネット)、2000年代:デジタルコンテンツ(海外発信)、2010年代:英語教育(自動翻訳)で、新事業を実現させた。
  • 物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200年
    4.1
    1人当たりのGDPで日本を抜きアジアで最も豊かな国とされるシンガポール。1965年にマレーシアから分離独立した華人中心の都市国家は、英語教育エリートによる一党支配の下、国際加工基地・金融センターとして発展した。それは、表現・言論の自由を抑圧し、徹底的な能力別教育を行うなど、経済至上主義を貫いた“成果”でもあった。本書は、英国植民地時代から、日本占領、そして独立し現在に至る200年の軌跡を描く。
  • モルモットのmilk
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モルモットのミルクと、ミルクのママの優しく華麗で素敵な日常。後半にはぴんくぽっとの作品集も収録。対象年齢:2歳から。 <著者プロフィール> ぴんくぽっと 北海道生まれ、年齢は秘密。 現在は結婚し、一児の母として幸せな家庭を築くかたわら、執筆活動を行っている美魔女。 動物たちに囲まれた生活を夢見て、自宅では猫やモルモット、チンチラといった愛らしいペット達と華やかな日々を送っている。モルモットには、特別強い想いを持ち、複数匹飼育している。デザイン専門学校でグラフィックイラストレーションを学んだ後、世界のアライヘルメットでデザイン(工程)を経験、実績を積みあげた。今作は、モノ作りの情熱を次は世界中の子供達や大人に向け制作し、世界をまたぐ絵本へ仕上げた。Twitter,Facebook,Instagramを通じて情報発信など行っている。 お便り、アート依頼は随時受け付けています。 [著者メッセージ] 『Milk of the Guinea Pig』 This picture book is readable in English and Japanese. Please read. Thank you in advance for your help. この絵本は、英語と日本語で読めます。 読んでください。よろしくお願い致します。

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  • モンゴル力士はなぜ嫌われるのか ─日本人のためのモンゴル学
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    遊牧文化のモンゴルに先輩・後輩の序列はなく、“力”がすべての社会! トップは法をつくる人であって、守る人ではない! 白鵬が我がもの顔で振る舞う理由 まえがき 第1章 モンゴル力士は、なぜ強いのか? 遊牧騎馬民の、男子たるものの必要条件 モンゴル相撲に求められるのは、平衡感覚と敏捷性 モンゴル力士は君主のボディガードだった 『日本書紀』に見られる相撲の起源 宮中の「三度節」とナーダムの三種の競技は起源が同じ 厳密にいえば、相撲は国技ではない 日本のマスコミは、異文化に対する想像力に欠ける 「いじめ」が成立するのは日本文化の特徴 日本の「隣百姓」とはまったく正反対の生き方 「まわりに合わせる」という考え方のないモンゴル文化 モンゴルには「長幼の序」はない 世代を厳しく区別する「輩行」という考え方 モンゴルでは末子が親の面倒を見る 第2章 モンゴル女性秘話 朝青龍と白鵬の母親は、モンゴル国立大学卒のインテリ モンゴル人にとってのいい男、いい女 遊牧生活を維持するため、男と女の役割分担は明確だった 夫婦喧嘩をすると、「出て行け」ではなく「オレは出て行く」 モンゴル草原東端の遊牧民「烏丸と鮮卑」 「男は女の家の労役に服し、その後、女の家から財産の分与を受ける」 二千年前でも二十世紀の内モンゴルでも、女に財産権があった チンギス・ハーンの賢母、ホエルン ホエルンは自分の部下と軍隊を持っていた 征服戦争に従軍したチンギス・ハーンの娘 中華思想は、遊牧民に敗北したことから始まった「負け惜しみの思想」 孫娘を第三夫人にしたアルタン・ハーン 夫、義理の息子、その息子、その孫と四度結婚して権勢をふるった女 女をほめないイスラム教徒の知識人が絶賛したソルコクタニ妃 フビライ・ハーンの正皇后チャブイ・ハトン チャブイこそが、元朝皇帝と帝国の政治機構の接点だった 中央アジアとインド洋を旅して二十五歳で死去したコカチン姫 遊牧民の族外婚は、安全保障のため チンギス・ハーンの五百人の妃妾は本当か? チンギス・ハーンのすべての財産を管理していた四人の后妃 第3章 モンゴル帝国を知っていますか? 明朝は、モンゴル帝国の宗主国・元朝の唯一の継承者か 「韃靼」とは、漢人のモンゴル人への“侮辱語”だ 征服された側の人たちが書いた歴史 遊牧騎馬民が世界史を変えた時代の終焉 なぜ、遊牧帝国と呼ぶのか? モンゴル帝国時代のモンゴル人とは 姿や名前は変わったが、世界各地でふたたび支配者となって生き残った 元朝の「行中書省」が、現在の中国の省の起源 明朝も清朝も元朝の継承国家だった 四百年かけてモンゴル帝国の西半分と北方すべてを獲得したロシア 満洲国・興安省の境界が、そのまま中国内蒙古自治区の境界となった 清朝に課せられた莫大な賠償金が、モンゴル人に劇的な変化を与えた 戦前、日本人はなぜ「満蒙」といったのか 内モンゴルも外モンゴルも、同じことばを話す同じモンゴル人だった 中国に留まったのが「内モンゴル」、離れたのが「外モンゴル」 「玉子はぜったい食べないでね、中国人が作っているから」 北の遊牧民は南の農耕民をばかにしていた モンゴル人が中国人を嫌いな最大の理由 モンゴルとチベットは同盟関係にあった 「ダライ・ラマ」の誕生 チベット仏教徒になった遊牧民が、モンゴル民族と呼ばれている カザフ人もモンゴル人と同じモンゴル帝国の子孫たち モンゴルとカザフスタンはもはや違う文化の国 第4章 日本にとってモンゴルは大切な国 蒙古襲来と日本の幸運 「義経は死なずに北方に逃げた」 末松謙澄こそが“義経伝説”の生みの親 チンギス・ハーンが源義経であったことを証明しようとした男 日本人はなぜ“義経伝説”が好きなのか 伊藤博文に見込まれた末松謙澄 「チンギス・ハーンは源義経だった」の英語論文は愛国心から 「モンゴロイド」ということば 「蒙古斑」は日本の赤ん坊で初めて発見された 「民族」とは、十九世紀末から二十世紀初めに誕生した政治的な呼び方 「人種」の区分も「言語」の区分も、政治的動機から生まれた 民族も人種も言語もみなフィクションか これだけ違う日本人の美意識とモンゴル人の美意識 モンゴルを知れば、生きるのが楽になる 二大国の狭間で、今日まで独立を保ってきたモンゴル外交の巧みさ 中露との等距離・中立外交、アメリカとの積極的な協調外交 上海協力機構には加盟せず、オブザーバーを選択する 国連を舞台に、一銭も使わず大きな貸しを日本につくったモンゴル外交 日本の「文化」から、世界の「文明」になった相撲 横綱の品格を問うマスコミに品格はあるのか モンゴル国は、日本にとって大切な国になる
  • モーツァルトが愛したミーントーンとは何か。モーツァルト好きのための音律論と調性格論。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ウィーン古典派の作曲家のハイドン、モーツァルト、そして初期のベートーヴェンは、みなミーントーンを愛用していたと言われます。 ミーントーンとは古典音律のひとつで、現在の平均律が普及する前に使われていた音律です。 この音律は5度をわずかに修正し長3度を純正にとるために3和音がたいへん美しく響きますが、 一方で欠点があり、美しく自由に弾ける調が限定的で、鍵盤楽器では#系では3つの調、♭系では2つの調までしか弾けないことがあります。 このためモーツァルトは、調選択においては最も保守的で、よく使用する調がかなり限定的でした。 ところが、現代においては、そのことがモーツアルトの魅力になっているようにも見受けられますが、ミーントーンはまだまだ知られていないように思います。 今回は、このミーントーンについて、詳しく探ってみたいと思いますので、最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。 【目次】 第1章ピタゴラス音律   第2章純正律とウェルテンペラメント 第3章ミーントーン  第4章調性格論を唱えた人たち  第5章シューバルトの調性格論 第6章モーツァルトの調性格を見る  【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。 元商社勤務。 海外駐在員歴2回。 長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。 ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

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  • 40万で処女を売ったA子 イマドキ愛人事情
    1.0
    Ex.1:17才の夏、40万で処女を売った医大生。六年間の学費と、多額の借金、祖父の医療費と親の生活を一人で賄う極貧一家の大黒柱! Ex.2:11年間の愛人歴を持つフェロモン系美女。親の借金を返すために六人のパトロンと付き合い、夜は妖婦、昼は出世街道まっしぐらのエリート課長! Ex.3:26歳のパトロンと、恋がしたい23歳。好きなプレイは花見やクリスマス後の恋人プレイ!化粧も服も性格もピカイチ輝く女子系女子! 3人が明るく赤裸々に語り合う、それぞれの事情、愛人としての本音。 <まえがきより>  いま、日本の愛人掲示板には一日三〇人、月のべ一〇〇〇人の書き込みがあります。出会い系サイトでも愛人が盛んに募集され、大手SNSでも個人対個人でパトロンと愛人たちが契約を結び二人だけの世界を作り出しています。  来たる東京オリンピックのために、英語教室を実施する夜の店も出てきた現在。ネットでパトロンに会う愛人たちは、どのようにして掲示板にたどり着き、どのような契約を結ぶのでしょう? また、どのような人生を歩み、これからどのような未来を選ぶのでしょうか?  論理的でもなく、倫理的でもないかもしれないけれど。自分を商品だと言い切り、進学や借金返済の為に働く美女たちの、ある座談会の記録です。 <目次> 第一章 四〇万で処女を売った、A子の場合 第二章 迷って失くしても、それでも私は『愛人』をする 第三章 思い出セックス――抱き枕になるオンナノコたち 第四章 パトロンと結婚したい、えりの場合 第五章 あしながおじさんも光源氏も、愛人を抱えていた? 第六章 愛人たちは甘くない? 第七章 夜が楽しみになる方法――はじらいセックスのススメ 第八章 今や男も愛人に! 沸き起こる愛人旋風! 第九章 ザ・愛人会――愛人に必要な六つの条件 <著者> 神崎 晃(かんざき あきら) 一九八七年出生。児童養護施設に近い小学校を卒業。この頃の同級生が夜の世界に行ったことにより、風俗街の取材を始める。趣味は茶道と空手道。
  • 4000名を成功に導き、人生を変えた 最強のひと言
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝え方を変えたら人生が変わった!! 口ベタでも、人見知りでも、誰でも この”たったひと言”で仕事も人間関係もうまくいく。 海外、国内で次々と学校を創設! 教育業界に旋風を巻き起こしてきた若き起業家が明かす成功につながる「ひと言」テクニック! 学歴も資格もスキルも何もなかった1人の青年が、上場企業で全国1位の営業チームをつくりあげ、海外で起業して事業を急拡大させることができたのは「たったひと言」の力を知ったからだった。ロベタでも人見知りでも、誰でもすぐに使えて仕事も人間関係もうまくいく41の「たったひと言」を収録。 仕事上のチーム創り、営業、人間関係の悩み……。 運が悪い、環境が悪い、上司が悪い、部下が悪い、と自分を正当化していませんか? それは「違う」と断言できます。ただ、”ひと言”足りないだけなのです。本書では、どんなひと言が人の心を動かし、自分の人生を動かすかを具体的にお伝えしていきます。人生を振り返って、「あの時あのひと言が言えていれば……」と後悔することのないように。 著者プロフィール 早川諒(はやかわりょう) 最終学歴は中卒。10代で音楽活動に打ち込むも挫折。20代で東証プライム上場企業に入社。個人でトップレペルの営業成績をおさめたのちにマネージャーとして全国1位の業績を出し、27歳で同社の子会社社長に就任。30歳で独立起業し、英語カゼロ・海外経験ゼロでセブ島に移住する。セブ島で「0円留学」という斬新な留学プランを提供する英語学校を創立。「0円留学」 は大きな話題を呼び数々のメディアに取り上げられ、4,000名以上の卒業生を輩出。その後、東京、沖縄、壱岐、ハワイ、バリ島へと海外・国内問わず事業を広げ、現在は7社を経営する。セールス・マネージメント・チーム創りなど、あらゆる場面で運命を切り拓いてきた「言葉の力」を再現性のあるノウハウに変えて講演や研修を通じて指導している。
  • ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産
    3.7
    かつてローマ文明を支えたラテン語の生命力は、二千年経った現在でも衰えていない。ラテン語は、生物学などの学問やキリスト教に使われるとともに、イタリア語やフランス語、スペイン語などをも生み出した。さらに、その言語構造が持つ普遍性ゆえに、英語や日本語にも影響を与えている。身近な言葉や箴言、いまも残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴やその変遷、ラテン文学のエッセンスを楽しく語る。

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  • 理系ライターが教えるWEBライティング。文章力に自信がなくてもロジックで乗り切れる。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 最近では、一般の企業も副業を認めるようになってきている。 副業の世界も、インターネットを通じて行う業務も少しずつ増えており、「文章を書くのが好きだから」という理由で、 WEBライティングの世界に興味を抱いている人もいるだろう。私自身もその一人である。 ただし、WEBライターという人がどういう人を指すのか、どのようにしてそうなればよいのかが分からず、 いくつもの回り道をしながら現在に至る。ここまでたどり着いた。 本書は、WEBライターとはどういう人か、ということから、実際にライティングする際のコツまで網羅している。 読めば「どのようにしてWEBライターになるか」が分かるようになるはずだ。 WEBライターになりたい人、WEBライターになったものの、なかなかうまく業務をこなせないという人にとって、 指南書的な存在になってくれればと思っている。 また、文章を書くコツについても触れている。 今まで文章を書くのが嫌いだったという人も、読んだ後には苦手意識がなくなっているかもしれない。 そうなってくれれば、この本を書いて良かったという言葉では済まないくらい光栄なことだろう。 【目次】 WEBライターってどういう人? WEBライターにとって必要なもの WEBライターになるための方法 活動をする上での注意点 文章を整えるための手軽なテクニック WEBライティングのコツ 【著者紹介】 髙坂庵行(コウサカアンギョウ) 博士(理学)を持つ現役WEBライター。 民間の企業で働く傍ら、ライティングもこなす。 職業別年収・ゴミ回収・英語学習・外国人労働者・英語ニュースの翻訳など、幅広い分野で執筆活動を続けている。
  • 理性と感性
    NEW
    -
    200年前も恋する乙女たちは何かと大変でした 19世紀イングランドの田園を舞台に、 対照的な姉妹の恋と結婚への道を描く、 オースティン作品で最初に刊行された傑作。 オースティンの作品は、すべて平凡な田舎の出来事を描いたものであり、 求めた題材の範囲は非常に狭く、いずれも登場人物は名家の娘と牧師や軍人などの紳士で、 この男女が紆余曲折を経てめでたく結婚して終わる。 オースティンは「田舎に3、4の家庭があれば小説にもってこいの材料だ」、 と述べているが、そこでの人間の姿を徹底的に描き尽くしており、 人間性の不変さを示し、心理写実主義の先駆ともされている。 一連の作品は、 英文学古典の一つとして高く評価されていて、 初級の講義から各国の学会での高度な研究に至るまで多くの大学で オースティンの作品が取り上げられている。 バースのゲイ・ストリートには現在、ジェーン・オースティン・センターがあり、 様々な資料を展示する他、研究・啓蒙活動が行われている。 「君の心の庭に忍耐を植えよ、その草は苦くともその実は甘い」は彼女の言葉である。 *2016年以降に流通している10ポンド紙幣の肖像画に、ジェイン・オースティンが採用されている。 ■著者 オースティン,ジェーン(Austen,Jane) 1775-1817。英国南部ハンプシャー州生まれ。 18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、 女性の私生活を結婚を中心に皮肉と愛情を込めて描き、 その作品は近代英国長編小説の頂点とみなされている。 また英語における自由間接話法(描出話法)の発達に大きく貢献したことでも知られる ■翻訳 パーカー敬子(パーカーケイコ) 1957年東京女子大学文学部英米文学科卒業、カナダに渡る。 1964年にトロント王立音楽院よりARCT (Associate of the Royal Conservatory of Toronto) の教師資格を得て、46年間音楽理論を主として教授。 2016年に同音楽院より第一回Teacher of Distinction賞を受賞。 1950年代後期よりジェーン・オースティン研究を始め、 1981年にJane Austen Society of North America(JASNA)に入会。 1998年よりバンクーバー近辺の日系シニアの為に「音楽の会」(コロナ禍で休会中)を、 また2011年からは「ジェーン・オースティンを英語で読む会」を主催、現在に至る (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • リセットの法則 ~人生100年時代を生き抜く力~
    4.0
    【内容紹介】 アフターコロナをあなたはどう生きますか? 人生100年時代を迎えた今日、生活環境はめまぐるしく変化しています。新型コロナウイルスだけでなく、自然災害、経済的困窮、精神的不安……。 そのたびに、苦悩し、失意のどん底に落ちることもあります。そんな時にこそ必要なのが、人生のリセット(仕切り直し)です。 「人生はすべて捨てられる。捨てられないものは何もない」と著者は断言し、失意の時こそ、絶好のリセットチャンスだと言います。 本書は、著者自身の体験的生き方論であり、そこから得た教訓を「リセットの法則」としてまとめました。放浪生活、工場作業員、転職、政府開発援助、血液のガン。その節目ごとに、過去にしばられずやり直し、定年目前にして東京大学大学院にも合格しました。 うその自分を捨て、本当の自分を見つけること。仕事でも人間関係でも、どんなに年をとっても、すべてを捨てて、自分に相応しいライフスタイルを築けるのだと。 老若男女問わず、人生の岐路に立つ人のための“自分を変える最強の思考法”です。(「リセットの法則」は登録商標です) 【目次】 第1章 「自分がなりたい人生」は、うその自分を“捨てる”ことから始まる! 第2章 「人生の仕切り直し」を“邪魔”するものは、誰でも捨てられる! 第3章 “苦悩・失意”のときこそ実践したい!「リセットの法則」で人生が変わる 第4章 「リセット」を後悔しないように、新しい“本来”の自分自身を認める! 第5章 「人生のリセット」成功のために、“絶対”に捨ててはいけないこと 第6章 「宇宙観」という視点で、自分をリセットすれば“幸せ”になれる 【著者について】 1953年、東京生まれ。東京大学大学院客員研究員、ライフリフォームコンサルタント、技術士。 都立高校を卒業後、2年間の放浪生活ののち東海大学工学部に進学。 製薬会社の工場作業員として採用されるも激務で翌年に退職後、英語力を買われて NEC(日本電気)で航空システムの設計に従事。その間に、英国オックスフォード大学に留学。 その後、政府開発援助に携わり、延べ 100 か国以上を踏査する。52 歳の時に血液のがんと診断されるが、60 歳定年を目前に東京大学大学院に入学。 現在は、客員研究員としてアジアのがん研究に従事している。
  • リビア 戦争
    -
    2011年、カダフィはなぜ殺されたのか? 〝人道的介入〟の嘘を豊富な資料で解き明かす 大量破壊兵器の開発計画を放棄し欧米と和解していたはずのリビアの革命指導者ムアンマル・カダフィ。2011年、そのカダフィが〝アラブの春〟の反乱と欧米諸国の〝人道的介入〟を受け、残虐に殺害されるに至った背景には何があったのか。 本書は、カダフィが生まれ最期を遂げた地であるシルテを出発点に、豊富な資料を駆使して欧米の〝人道的介入/保護する責任〟の虚構を暴き、リビアに現在まで続く混乱をもたらしたNATOの軍事介入の本当の目的を明らかにする。 【目次】 はじめに リベラル帝国主義と新たなアフリカ争奪戦 第一章 シルテ―リビア独立の要石 第二章 シルテ―帝国主義の試金石 第三章 リビアの汎アフリカ主義とそれへの不満 第四章 アフリカに対する戦争―AFRICOM、NATO、人種差別 第五章 人道主義と緊急事態の創出 おわりに 余波―アフリカとの新しい戦争 【著者】 マクシミリアン・フォーテ カナダ・ケベック州モントリオールのコンコルディア大学社会・人類学部教授。大学では政治人類学を教えており、おもに帝国主義/ナショナリズム/(脱)グローバリゼーション/先住民族運動の理論と歴史を研究している。 山田文 英語翻訳者。英国の大学・大学院で社会政治思想を学ぶ。訳書にダレン・マクガーヴェイ『ポバティー・サファリ イギリス最下層の怒り』(集英社)、ヴィエト・タン・ウェン編『ザ・ディスプレイスト 難民作家18人の自分と家族の物語』(ポプラ社)、ムハマド・ユヌス『3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済』(早川書房)、J・D・ヴァンス『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』(共訳、光文社)などがある。
  • リベラルに支配されたアメリカの末路 - 日本人愛国者への警告 -
    5.0
    米国人歴史学者が “裏側”知ったら驚いた! 「日本人が知っているアメリカは、 本当のアメリカではない」 超大国の絶望と希望、そして未来を 新視点で読み解いた一冊。 「日本よ、今こそ『脱・ア』せよ!」 なぜ元来、良識のあるアメリカ人が、恐ろしい事件を引き起こしたり、 わざわざ海外に進出して悲劇的な出来事を引き起こしたりするのだろうか。  答えは明白だ。  アメリカという国がリベラル派に乗っ取られたからである。  アメリカの連邦政府や学会、マスコミ、各種機関には、 日本の朝の通勤電車のようにリベラル派がぎゅうぎゅうに詰め込まれている。   偽りのアメリカ人であるリベラル派、グローバル主義者を追い払って、 アメリカの良さを再び、取り戻さないといけない時期が来た。 日本にもお願いをしたい。  リベラル派を馬の上から引きずり落として、本当のアメリカと組もうと。  私はそのことを伝えるために、この本を書いた。  ――「はじめに」より 【著者情報】 ジェイソン・モーガン ●Jason Morgan 1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。 歴史学者。日本史研究者。 テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、 名古屋大学、中国昆明市の雲南大学に留学。 その後、ハワイ大学大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。 卒業後は、韓国の慶尚北海英陽郡で英語教師として滞在。 再び日本に戻り、翻訳や講演活動に従事。 2014~15年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究。 2016年にはウィスコンシン大学で博士号を取得。 現在、麗澤大学助教授、一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員。
  • リモート輸入ビジネス 成功マニュアル―――いつでも、どこでも、低コストで始められる!
    値引きあり
    -
    リモート時代の新しい輸入ビジネスのやり方を紹介! 海外に行かなくても、初めての人でもOK。 契約書の注意事項、用意すべき書類の作成法など、 これ1冊で儲かる輸入ビジネスの仕方がわかります。 商品の見つけ方、オンライン展示会の活用法、オンライン商談の仕方、入るべき保険、 日本での販売先の選び方… リモート輸入ビジネスのすべてが、これでわかる! インボイス、海上保険などの必要書類、英語契約書のチェック法も紹介! この本では、 王道のリアル輸入ビジネスのやり方に加え、 オンライン「だけ」で完結する方法を明らかにします。 あなたは、この両方を使いこなせることによって、今の困難を克服できるだけではなく、 今のようなネガティブな時期を逆手にとって、倍の力を持つことになるのです。 オンラインを活用することは、結果的にリアルの活動の効果を上げ、 ビジネスをより効率的にしてくれる一石二鳥の施策です。 リモート輸入ビジネスは、あなたがこの状況においても勝てる、 確実にして最短の道であると、私は信じています。 ■目次 ●プロローグ そもそも「輸入ビジネス」とは ●第1章 いま、「リモート輸入ビジネス」を始めるべき7つの理由 ・1 「個人」でも大企業に勝てる ・2 「B to B」ならリスクも最小限に抑えられる ・3 商取引の「オンライン需要が伸びた」 ・4 「関税フリー」で低コスト、高利益に    他 ●第2章 リモート輸入ビジネスの「全体観」をつかむ ●第3章 リモート輸入ビジネスの「手続き」の仕方 ●第4章 リモート輸入ビジネスの「商談・契約」の仕方 ●第5章 どうやって「B to B」のビジネスを成功させるか ■著者大須賀祐(オオスカユウ) 一般社団法人日本輸入ビジネス機構理事長。 日本貿易学会正会員。ジェトロ認定貿易アドバイザー(現:AIBA認定貿易アドバイザー)。 株式会社インポートプレナー最高顧問。早稲田大学卒。東証一部上場企業入社後、3年目で最優秀営業員賞受賞。 しかし国内ビジネスに失望し、会社を退社。輸入ビジネスに身を投じる。 2004年当時わずか合格率8.4%の狭き門「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 現在は輸入ビジネスアドバイザーとして、クライアントとともに年間100日強を海外で過ごし、全世界的に活躍中。 2019年、輸入ビジネスという考え方を広めるため、一般社団法人日本輸入ビジネス機構理事長に就任 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 良妻の掟
    3.6
    女たるもの、したたかでなくては。 元バリキャリ・現小説家志望のアリスは不満だった。夫に伴い渋々引越した古い屋敷は、相当な手入れが必要な物件だったのだ。いざ掃除すると、古い料理本や1950年代の雑誌など、前の女主人ネリーの暮らしていた痕跡が見つかった。 庭と植物を愛する、良妻の鑑であったはずのネリーには、どうやら深い秘密がありそうで…。 ニューヨーク郊外の屋敷を舞台に、時代を超えたシスターフッドを描く。 北米ベストセラー・エンタテインメント小説! 【著者プロフィール】 カーマ・ブラウン(Karma Brown) カナダのオンタリオ州生まれ。ジャーナリスト、作家。ウエスタン・オンタリオ大学で心理学と英語を専攻し、その後ビジネスコンサルティング会社のマーケティング部門で働きながら、ライアソン大学大学院でジャーナリズムを学ぶ。 のちに小説やノンフィクションを執筆するようになり、本書は小説5作目にあたる。 現在はトロント郊外で夫、娘、犬と暮らしている。 【訳者プロフィール】 加藤洋子(かとう・ようこ) 文芸翻訳家。ハンナ・ケント『凍える墓』、デレク・B・ミラー『白夜の爺スナイパー』『砂漠の空から冷凍チキン』(以上集英社文庫)、クリスティン・ハナ『ナイチンゲール(上・下)』(小学館文庫)、ケイト・クイン『戦場のアリス』『亡国のハントレス』『ローズ・コード』(以上ハーパーBOOKS)など訳書多数。 【原題】 Recipe for a Perfect Wife
  • 履歴書/金なし・人脈なし・知識なし!勢いにまかせて渡米した若者が、アメリカで奮闘する20年の軌跡
    -
    後悔無く生きるために、前だけを見て生きていきたい人に贈る一冊。 「人生は自分次第で彩り美しいものとなる」 アメリカに行くという事を少年時代から漠然と思い描いてきた作者が、人生の岐路へ来て21歳で単身渡米を決行する。 全てを無くし、ゼロからの再出発地として選んだのはロサンゼルス。選んだ理由は「ホームレスになって外で寝たとしても凍死する心配がないから」。 何も知らず、英語も話せず、お金も無ければ人脈も無い。それでも何とかなるという事を実践してきた作者。その20年の軌跡のほんの一部分。 ラグビーにより人生の基盤を作った10代後半。 夢だの目標だのとはほど遠い、生きるために仕事をしてきた20代前半。 日本への一時帰国によりビジネスを学んだ20代後半。 そしてそれまでの苦労の歯車が少しずつ成功へと噛み合いだした30代。 それらを形に変えることに日々奮闘中の40代。 現在もアメリカで生活し挑戦し続ける作者の履歴書を少し細かく書きだしたら本になってしまった・・・という物語。
  • 若い頃より良く見える眼を手に入れる リフラクティブ白内障手術
    -
    1巻1,672円 (税込)
    求めていた快適な視界を手に入れる ワンランク上の白内障治療 近視・遠視・乱視や老眼まで同時に矯正 屈折矯正・角膜手術のスペシャリストが 「リフラクティブ白内障手術」を徹底解説 ------------------------------------------------------ 白内障は高齢者の視力低下の原因となる眼の病気として最も多く、早い人では50歳頃から出現し、80代ではほぼ100%の人に起こるといわれています。 一度白濁してしまった水晶体は薬などでは元に戻すことができないため、視力回復のためには外科的に水晶体を取り除き人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入する手術が必要です。眼の手術というとどうしても身構えてしまいますが、近年は技術の発達もあって「受けやすい」「簡単な」手術だというイメージが定着しつつあります。手術自体の時間は15分程度、日帰りで行うのが主流になりつつあるほどです。 しかし、実際には手術によって視力が上がったにもかかわらず、術後の見え方に問題を感じてトラブルに発展するケースがあとを絶たないと著者は言います。 ハーバード大学スケペンス眼研究所をはじめとした国内外の研究機関や病院で眼科研究を行い、現在は眼科クリニックの院長を務めている著者は、白内障手術の技術的な水準は飛躍的に高くなったものの、術後の見え方への配慮に欠けることからこうした問題が起きていると指摘しています。技術的な意味での手術の成功が、必ずしも患者にとっての理想的な見え方につながるとは限りません。 例えば、白内障手術を受ければ視力が1・5に上がると聞けば、術後は快適な生活ができるだろうと多くの患者は考えます。しかし、1・5まで視力を上げるということは、遠くが良く見える度数に合わせるということです。車の運転などはメガネなしで快適にできますが、読書やパソコン操作、簡単な家事など、日常生活で多くの時間を費やす近距離~中距離の作業をするには老眼鏡が必要になってしまいます。結果的に視力の数値は上がっても「こんなはずじゃなかった」という不満や後悔が残ってしまいます。 著者は、白内障手術において、手術前に患者の仕事や生活の様子を細かく聞き取り、患者がどのような見え方を望んでいるかを正しく理解したうえで、それに最も近づけることが重要だといいます。 そのために著者は最新の検査・治療機器を用いて、近視・遠視・乱視や老眼といった患者の屈折異常を同時に矯正するための技術を駆使した白内障手術を行ってきました。英語ではRefractive Surgery(リフラクティブ・サージェリー)と呼ばれる屈折矯正手術と白内障手術を高いレベルで融合しているという意味で、本書ではそれを「リフラクティブ白内障手術」と称し、その実際や、術前・術後において必要となる知識についてまとめています。 人生100年時代の今、加齢が原因である白内障は誰にとっても避けて通れない問題といえます。白内障手術で視力を取り戻したあとも続く長い時間を、後悔なく快適に過ごすためにもっておきたいワンランク上の知識が得られる一冊です。

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  • 私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族
    -
    1巻1,584円 (税込)
    親もまた支援の必要な人としてとらえる視点 いま障害者の親たちは老いによる心身の衰えを実感し、我が子の生活を支えることに限界を感じ始め、すでに自身が病んだり要介護状態になりながら支えているケースも多い。親たちの聞き取りをもとに実情と支援のあり方を考える。 【目次】 第1部 これまでのこと 第1章 障害のある子どもの親になる 第2章 重い障害のある子どもを育てる 第3章 専門職・世間・家族 第4章 「助けて」を封印する/させられる 第5章 支えられ助けられて進む 第2部 今のこと 第1章 母・父・本人それぞれに老いる 第2章 多重介護を担う 第3章 地域の資源不足にあえぐ 第3部 これからのこと 第1章 我が子との別れを見つめる 第2章 見通せない先にまどう 第3章 親の言葉を持っていく場所がない 第4章 この社会で「母親である」ということ 【著者】 児玉真美 英語の教師(高校・大学)として勤務の後、現在、翻訳・著述業。長女に重症重複障害がある。日本ケアラー連盟代表理事。
  • 私と光石君の恋物語1
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    【キャラクター紹介】 〈小池マリ(主人公)〉 恋に悩める女の子。光石君のことになると思考がおかしくなる。時おり出てくる妙な英語表現とキレのあるツッコミが持ち味。 〈光石君〉 野菜を愛する新感覚系ジェントルマン。キザなセリフが嫌味に聞こえないほどに独自の世界観を醸し出している。 〈坂本眞子〉 マリとは保育園からの腐れ縁。『美しすぎるこけしを守る会』が発足されるほどの容姿の持ち主だが、中身はわりとサタン。 【著者紹介】 ・山崎 歩帆(やまざき あゆほ) ラジオ、映画、ゲーム、海外ドラマを主食とするほ乳類。 関東圏内の「娘夫婦と一緒に暮らしたい町ナンバー1※私調べ」の某地域にて生息中。 『人類皆兄弟説』を「笑える小説」で具現化すべく奮闘中である。 今現在の目標はイチゴを野菜と認めること。 Twitter:@zakiyamaayuho

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