私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族

私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族

1,584円 (税込)

7pt

-
0件

親もまた支援の必要な人としてとらえる視点

いま障害者の親たちは老いによる心身の衰えを実感し、我が子の生活を支えることに限界を感じ始め、すでに自身が病んだり要介護状態になりながら支えているケースも多い。親たちの聞き取りをもとに実情と支援のあり方を考える。

【目次】
第1部 これまでのこと
第1章 障害のある子どもの親になる
第2章 重い障害のある子どもを育てる
第3章 専門職・世間・家族
第4章 「助けて」を封印する/させられる
第5章 支えられ助けられて進む

第2部 今のこと
第1章 母・父・本人それぞれに老いる
第2章 多重介護を担う
第3章 地域の資源不足にあえぐ

第3部 これからのこと
第1章 我が子との別れを見つめる
第2章 見通せない先にまどう
第3章 親の言葉を持っていく場所がない
第4章 この社会で「母親である」ということ

【著者】
児玉真美
英語の教師(高校・大学)として勤務の後、現在、翻訳・著述業。長女に重症重複障害がある。日本ケアラー連盟代表理事。

...続きを読む

私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

児玉真美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す