晩夏作品一覧

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  • オペラ座の恋人 番外編 晩夏の残照
    NEW
    4.8
    大人気小説『オペラ座の恋人』の書き下ろし番外編!  久世家の先代当主・貴嗣の初盆のため、一時帰国した貴臣と結花。 双子にも恵まれ、固く結びついた夫妻に、ある不可思議な異変が――。 身に覚えのないキスマークと情事の跡。 まさかの久世家、真夏の怪異!? そして導かれるようにやって来た熱海で貴臣が知った真実とは……。 貴臣&結花のディープな愛を味わえる、ファン必見の短編作品。
  • 刹那の風景1 68番目の元勇者と獣人の弟子
    4.5
    68番目の勇者として異世界に召喚されつつも病弱で見放されていた杉本刹那は、23番目の勇者カイルからその命と共に大いなる知識と力を受け継ぎ、勇者の責務からも解放される。三度目の人生にしてようやく自由を得た刹那は、冒険者として生きていくことに。見るもの全てが新しい旅の中で生まれる出会いと別れ、それが彼とそしてこの世界を変えていく。
  • 残照
    3.9
    1~13巻607~792円 (税込)
    東京・台場で少年たちのグループの抗争があり、一人が刃物で背中を刺され死亡する事件が起きた。直後に現場で目撃された車から、運転者の風間智也に容疑がかけられた。東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補は、交通機動隊の速水警部補とともに風間を追うが、彼の容疑を否定する速水の言葉に、捜査方針への疑問を感じ始める。やがて、二人の前に、首都高最速の伝説を持つ風間のスカイラインが姿を現すが……。興奮の高速バトルと刑事たちの誇りを描く、傑作警察小説。(解説・長谷部史親)
  • 教科書名短篇 少年時代
    4.5
    ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。 【目次】 少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳) 胡桃割り/永井龍男 晩夏/井上靖 子どもたち/長谷川四郎 サアカスの馬/安岡章太郎 童謡/吉行淳之介 神馬/竹西寛子 夏の葬列/山川方夫 盆土産/三浦哲郎 幼年時代/柏原兵三 あこがれ/阿部昭 故郷/魯迅(竹内好訳)
  • 風の中のマリア
    3.9
    命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。 私たちはただ務めを果たすだけ。ある日、突然やってくる終わりの日まで。 ワーカー(ハタラキバチ)は、現代で働く女性のように。女王バチは、仕事と子育てに追われる母のように。この物語は、「たかがハチ」と切り捨てられない何かを持っている。「世界が広がるはずですよ」(養老孟司―解説より―)
  • リンネル 2024年7月号
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合、または掲載されないページがございます。 ※電子版には付録は付きません。 リンネル7月号は初夏のおしゃれのヒントが盛りだくさん! 「初夏から晩夏までおしゃれ3段活用!」「おしゃれを格上げ、夏小物」「いま着たいポロシャツ&ラガーシャツ」など今知りたい情報をたっぷりお届けします。そのほか家事えもん・松橋周太呂さんの梅雨前ホームケア、今井真実さんの梅仕事などこの季節ならではの企画も。 表紙は吉高由里子さんが目印です。
  • アルプス殺人舞台(電子復刻版)
    -
    サラ金業者に勤める国井菊子は、親友の多加枝と登った燕岳で桑島と出会った。一流大学を卒業し、総合商社に勤めている桑島は輝いて見えた。「また山でお会いできるといいですね」そう言って桑島は菊子に一枚の名刺を残した。一年後、菊子は燕岳で再会を果たす。想いはつのるが、桑島のことを知れば知るほど、彼との差を感じる菊子。そしてある事件が、彼女の運命を変えた(「晩夏の気流」)。他、自選傑作五篇。

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  • アーバン・ベア となりのヒグマと向き合う
    -
    1巻4,400円 (税込)
    都市に現れたヒグマたち アイヌの人々に神と敬われ、豊かな自然の象徴とされながらも、しばしば駆除の対象ともなっているヒグマ。かれらはなぜ市街地に出没するようになったのか? 野生動物と人間の関係になにが起こっているのか? ヒグマの生態からその謎に迫る。 【主要目次】 序章 晩夏のヒグマの多様な素顔 第1章 北の森に暮らすヒグマの素顔 第2章 歴史的視点から見た人とヒグマの対立 第3章 農地への出没 第4章 市街地への出没 終章 これからのヒグマ管理 あとがき/引用文献 【序章より】 このところ、ヒグマの話題がつねに身近にある。私の身のまわりだけというのではなく、北海道全体でそうなのだ。毎年春になれば人身被害、初夏には市街地への出没や駆除の多発、晩夏には畑作物や果樹への食害、秋には果実類の凶作による餌不足と出没の関係が取り沙汰される。いったいヒグマになにが起きているのだろう。なぜ市街地に出没するのか、ほんとうに人とヒグマは共生できるのか、そのために私たちはどう対処すればよいのか。その答えはどれもそう単純ではない。地域によって、季節によって、年によって、ヒグマを取り巻く環境は変化し、人間社会も当然変化する。10年前と現在とでは人とヒグマの関係もまた違っている。 人とヒグマの関係についての答えは、絶滅か共存かの二項対立のなかにはない。人もヒグマも大切な地球の構成要素の一つとして50年後も100年後もともにこの地に暮らしていること、そのために一部の人が不安や負担を強いられない関係をめざす必要がある。いつの時代にも、どの地域にもあてはまるような一般的な解決策は存在しない。今起きていることを冷静に分析し、とりうる選択肢の最適な組み合わせはなにか、問題を抱えたそれぞれの地域がその時々に応じて考え決めていくべき問題だ。 冷静で効果的な判断のためには、ヒグマのこと、その他の野生動物や自然環境のこと、地域の人々の暮らしのこと、さらには地域以外の人々の考え方などをよく知り、地域の実情に応じていく必要がある。ヒグマについて、生息環境について、そしてそれを取り巻く地域について詳しく知れば、さまざまな場面で発生するヒグマに関わる問題を、他人事ではなく身近な関心事、自分事として共感を持ってとらえることができるようになるだろう。本書を手にとった方は少なくとも身近になったヒグマを知ろうと思ってくださったに違いない。本書が、さまざまな形で報道されるヒグマに関わる問題の背景にある、ヒグマという動物とそれを取り巻く環境、人との関わりのことを知っていただき、身近な動物として理解や共感を持っていただいたうえで、現在起きている問題の実態とその対処法について考えていただくきっかけになれば幸いである。 この本では、野生動物としてのヒグマの素顔と自然環境や人間の暮らしなどヒグマに関係する要素を取り上げ、生態学的視点から今なにが起きているのかを考察する。そして社会学的な視点も取り入れながら、今後の北海道におけるヒグマ管理について、そのあり方を議論したい。そのために、私のヒグマとの出会いから始まる約30年の足取りをたどりながら、ヒグマをめぐる旅におつきあいいただくことにしよう。
  • イエスの実像 彼が歩んだ十字架への道
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    十字架への道は、イエス最後の切り札だった 二千年の時空を越えて、イエスの青春、弟子・ユダ、ヨハネとの関係、最後の晩餐の真相に迫る 「本書は人間イエスの行動をユダヤ史の中に投影し、何故イエスが、十字架への道を歩まなければならなかったのかを問うたものである。その際私が拘り続けたのは、神としてのイエスではなく、人間イエスとしての視点だった。この視点なくして本書は成立しなかったと思う。私がこの視点に立ったとき、イエスは様々なことを私に語りかけてきた。ヨハネのこと、ユダのこと、弟子たちのこと、マグダラのマリアのこと。更には福音書における様々な矛盾について語ってくれた。その有様は本書の一ページ一ページにイエスの肉声として響き渡り、刻印されていると思う。願わくば、そうしたイエスと私の思いが、いつの日か日本のみならず、広く世界の人々に愛され、新たなイエスの実像として21世紀の時空間のなかに広がっていくことを期待したい。」(「文庫化に寄せて」より)

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  • 命の晩夏
    完結
    -
    和貴は9歳ながら大人びていた。父に親しい女性がいて、家族がなんとなくうまくいっていないこともわかっていた。 そんな中、母が重大な病気にかかっていることが分かった。和貴と和貴の妹のゆかりに詳しいことは話されなかったが、和貴は母の命が長くないことも気づいていた。 蓉子の病気が分かったとたん、周りの家族の態度ががらりと変わった。何かと嫌味な義母も、生活の手助けをしてくれるようになった。 蓉子はその優しさが、死が近いものに対する哀れみからくるものだと思った……。この家族の行く末はいかに!?
  • 空蝉
    -
    若くして滅亡の美を視た人々の生を、静かな抒情に寄せて綴る、遺作「空蝉」。人妻と青年の禁じられた恋愛を描く、幻の処女作「晩夏」。未発表作「遁走曲」。生前に単行本未収録であった「交喙の嘴」「春の修羅」「掌の小説」……など10篇を収録。立原正秋の出発点と終着点を示し軌跡を伝え、その華麗な文学世界の真髄を凝縮した、異色短編集。滅びの美しさを謳う立原文学の原点と到達点が、ここにある!
  • 海の堤防&釣り公園ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岸からの海釣りの種類。どんな釣り方があるの?海釣りの基本って何? ターゲットや釣り方によって異なる釣り道具、必要アイテムについて エサ釣り・ルアー竿とリールの役割 仕掛け&エサ その他アイテム いつまでも素晴らしい釣りができるように、堤防釣りでの心がけ 釣れる、釣れないはコレに掛かっている!釣りを始める前に、潮を知ろう 魚の釣れる場所について考察 堤防のどこで釣りをすればいい? 初めての海釣りフィールドはここで!安心安全!そして釣れる!海釣り施設へ行こう! ボートで!桟橋で!陸っぱりで!ハゼ釣りを満喫!江戸川放水路へ行こう! 設備の整った港内でクロダイ狙い!大磯港へ釣りに行こう! 設備充実! 安心&安全の釣りパラダイス 海辺つり公園で親子フィッシング! マルチロッドのポテンシャルを生かせ!堤防ワンタックル釣行!in伊豆半島 手漕ぎボートで五目釣り いろいろな釣り方で楽しめて、狙える魚種も多種多様 ロングランに楽しめる好敵手 鹿島灘~常磐エリア イシモチフィッシング! 都会のウオーターフロントで釣り!千葉港でクロダイ三昧! 秋のベストシーズンが激熱!青物、ヒラメ、小物から大型回遊魚まで狙える 夏~秋の目玉ターゲット 回遊青物を狙え! 全国に広がるアジング旋風!ルアーでアジ釣り ウキ釣りのターゲットとしても見逃せない、ルアー釣りで注目のメバル 晩夏~秋は入門に最適シーズン アオリイカエギング 海釣りQ&A 堤防釣り全般/ウキ釣り編/投げ釣り編/サビキ釣り編 ハリへのエサ付け方法/基本的な結び方を覚えよう/海釣り用語解説
  • 尾崎喜八詩文集1:空と樹木
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 【目次より】 空と樹木(大正十一年) 四四篇 海へ 健康の朝 カルナヴァル・ロマン カテージ・メイド 野薊の娘 スコットランドの娘 田舎娘 暁を呼ぶ声 テニスの試合 夜の樹々と星と私と 悦び 散歩 嵐の翌朝 冬空を讃う 雨後の住来 スイート・ピー 芝生 朝 ボン・ボック 田舎の夕暮 蝉 胸の松明 小景 窓から 雨 友だちが帰ったあと 雲と落日 四十雀 藪鶯 生活 新らしい季節 帰り道 冬の田舎 欅に寄す 或る宵 井戸端 雪 台所 東京へ 雪どけの日から 小さい墓地 収穫 幸いの日 雲雀 高層雲の下(大正十三年) 四二篇 新らしい風 高層雲の下 野の搾乳場 河口の船着 最後の雪に 野の小川 私の聖日曜日 音楽 夕ばえにむかって 明るい窓 ヴェルアーランを憶う 若い主婦 昆陽先生の墓にて 古いこしかた 草上の郵便 村の盂蘭盆 我が家の台所 裏道 日没の時 静かな夏 土用の入 水際 晩夏 秋風 女等 母 九月の樫 海 秋の朝 古典の空 樹木讃仰 朝狩にて 花崗岩 健康 もず 蹄鉄打ち 落葉 冬の木立 眠られぬ夜のために 日の暮 蛇窪に別れる 自我の讃美 曠野の火(昭和二年) 三六篇 小作人の墓銘 曳船の舵手 老教授 ひとり者の最後の春 靄 大根 冬の林 私の古い長靴 春を待つ間 久濶 天然の一日 麦 初夏の小屋 平戸島への消息 西瓜 老いたる樫 小鳥 積乱雲 秋の歌 朝の半時間 隼 かがやく稲田 夜あけの嵐 兜虫 甲州街道の牛 冬の蠅 朝の甲州街道 土と落葉と水溜り 冬 私のかわゆい白頭巾 夕暮の歌 菫 精神的寂静 クリスマス 青い鳥 故郷にて 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 開化鉄道探偵
    3.4
    明治12年晩夏。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。「京都―大津間で鉄道を建設中だが、その逢坂山トンネルの工事現場で不審な事件が続発している。それを調査する探偵として雇いたい」という井上の依頼を伝え、面談の約束を取りつけるためだった。井上の熱意にほだされ、草壁は引き受けることに。逢坂山へ向かった小野寺たちだったが、到着早々、工事関係者の転落死の報が……。「このミステリーがすごい!2018」トップ10にランクインした、時代×鉄道ミステリの傑作。/【目次】第一章 最後の八丁堀/第二章 逢坂山/第三章 十四尺の洞門/第四章 鉄道嫌い/第五章 火薬樽/第六章 一触即発/第七章 特別臨時急行/第八章 大物登場/第九章 発破用意/第十章 トンネルを守れ/第十一章 一枚の切符/第十二章 ただ鐵(くろがね)の道を行く/あとがき/解説=香山二三郎
  • 回帰
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者のエッセイ集。 この著者の心の内側では、いつも自然は生き生きと呼吸し、ゆたかに、そして無限に拡がる。本書は、四季折りおりの草木・鳥虫・天体・気象など著者の自然への鋭い観察と清洌な詩心が織りなす掌篇45。 【目次】 1 蒲公英 2 小鳥が運ぶ春 3 散りはじめた梅 4 可憐な緑の歌 5 春の喜劇 6 菫の束 7 感謝の歌 8 爽やかな祈り 9 藤花の宴 10 松の虫の鳴く丘 11 夜明けの露 12 無言の挽歌 13 言葉のない夜 14 花咲く枝の下 15 可憐な羞恥 16 深い森での夢 17 無色の美 18 谷間の聖歌 19 不作法を咎める声 20 馬の鈴草の生えた道 21 貝に託す想い 22 南の風の吹く港 23 山百合の花粉 24 真夏の夜 25 交叉する生命 26 幻想に酔う 27 忘却の晩夏 28 悲痛な叫び 29 憂いの美 30 永劫の風 31 朱色の糸 32 秋の散歩道 33 月光の曲 34 赤蜻蛉 35 空の鰯の群 36 雨あがりの朝 37 一枚の落葉 38 虫の声細る 39 後庭秋色 40 海を撫でる光 41 峠の道 42 冬の夜風 43 冬に埋まる村 44 枯野 45 欅の夢 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • 片羽の鳥
    -
    1巻880円 (税込)
    短歌とともに綴る、一人の女性の物語。 二人の出会いは、和歌山県・白崎海岸。短歌を愛し、三十一文字を心で追いながら海沿いの道を歩く美子(みこ)の目に、一心不乱に絵を描く青年、博(ひろし)の姿が映る。美子が22歳になったばかりの晩夏のことだった。歌と絵に結ばれた二人であったが、美子には辛い未来が待ち構えていた――。和歌山の美しい自然に思いを寄せ、悲しみをも包み込む、繊細で豊かな詩情溢れる短歌に彩られた小説。

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  • 勝間和代の学び旅 マナベル ~オーストラリア編~
    4.0
    「マナベル」とは、「学び」+「トラベル」、すなわち「学び旅」のこと。本書は、勝間和代さんが初めて書き下ろすビジネス紀行本。 訪れたのは、リーマンショックからいち早く立ち直った国、オーストラリア。 晩夏のメルボルンとウルルの異文化に触れ、 著者自らが、様々な「気付き」を得ながら「学び」を深めていきます。 旅によって自己を高める、“勝間流「学び旅」術”が満載の1冊です。

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  • 家庭画報 e-SELECT Vol.9 花の寺、花の社 48選
    -
    季節の花々が咲き誇る、全国の「花の寺」、「花の社」を、美しいビジュアルとともにご紹介します。花参詣の楽しみは、花を愛でるだけでなく、神仏へ祈りを捧げる清められた空間に赴いて花々に会えること。手入れの行き届いた場に佇めば心がはればれとして、普段忘れがちな生きている喜びを素直に感じ取ることができます。春から秋にかけて参りたい寺、社を厳選してお届けします。 藤―春日大社 「清らかな花々のたたずまい」高橋順子 牡丹―長谷寺 三葉つつじ―楞厳寺・神童寺 春から初夏の山野草が美しい寺―如意寺ほか 心洗われる水の名刹へ―勧修寺 花菖蒲―明治神宮・宮地嶽神社・毛越寺 紫陽花をめぐる 鎌倉さんぽ―明月院ほか 蓮―宇佐神宮・喜光寺 晩夏から秋の花が出迎えてくれる寺―橘寺ほか 御朱印帳を手に花巡礼 ひと花が群れ咲く絶景を訪ねる―松尾大社ほか 奥付

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  • KansaiWalker関西ウォーカー 2019 No.19
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1特集は「夕景&温泉 夏の終わりの日帰り旅。」をお届け。暑さが和らいできたら夏ももう終わり。心に染みるような美しい夕陽に感動し、時間を忘れてゆったりと温泉で疲れを癒しませんか? 晩夏の思い出にそっと思いをはせる、スローでノスタルジックな日帰り旅を紹介しています。 続く第2特集は「極厚サンドイッチ『原寸大』図鑑」。肉も野菜もフルーツもたっぷりはさんだ極厚のサンドを、原寸大で掲載!満足度の高い逸品を数多くラインナップ。 さらに、ビールが苦手な人でもお気に入りが見つかる「クラフトビール入門」、おかず缶詰40種を食べ比べた連載「大調査40」、秋の味覚狩りスポットを集めた「ファミリー遊び場BEST10」、“ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン”を徹底的にガイドする「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン通信」など見どころ満載。 表紙には清野菜名が登場。インタビューでは、得意のアクションが炸裂する舞台について語ってくれています。 ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。 ※P124-125 関ジャニ∞の「ジャニ勉」、P128「関西Jr.今江大地のラーメンアルバム」の写真は掲載しておりません。
  • 雲の憩う丘 串田孫一随想集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。 山と旅の随想27編を収録。わかりやすく、明瞭な表現で、人間と自然との関係を綴る。深遠な知が豊饒な世界を描く。 【目次】 雲の憩う丘 苹果の木 翳る麓 白い家 北の湖 朝の驟雨 雲と夕陽 海辺の断草 流れる時 晩夏の丘 朱色の山 芒 稲刈の頃 甃 夕映え 冬の訪れ 夜更け 冬の光 雑木林にて 古い手袋 霙の降る林 枯野の朝 街の雪 家何在 雲雀 貝殻草 六つの小篇 あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • GODDESS BOUNTY
    -
    何事も諦めがちな高校生・杉野晴行は、何者かによってネットゲームの中に飛ばされ、現実世界ではハルの存在を覚えている妹の灯子と彼の友人の足海が消息を捜している。 ゲームの中で、ハルは一人の女旅人キカに出会い、突然襲って来た怪物を何とか撃退するが……? 現実と仮想現実が錯綜するサイバーファンタジー!! 増刊アワーズ・プラス連載の待望のコミックスが、この燃えたぎる太陽の下の晩夏を駆け抜けます。
  • この子誰の子 おしゃぶりゴン太に首ったけ
    -
    独り者の著者は、仲間とともに東北へ旅に出かけ、そこで一匹の子犬に出合う。手を舐めたり、小さな尾を振ったり、全身で喜びを表したりする子犬の仕草にぞっこん惚れ込んだ著者は、里親になることを決める。愛知県の自宅に連れて帰るやいなや、賑やかな生活に一変する。著者は子犬にゴン太と命名し、あれこれと細やかに世話を焼き始める。一緒に暮らし始めて気づいたことや経験したこと。ゴン太がつないでくれた人との縁。生活のペースが乱され、振りまわされることもあるけれど、かけがえのないパートナー・ゴン太との微笑ましい、ふれあいの日々を余すところなく伝える。

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  • 最高の一年
    -
    標準治療を断り、一年で逝った妻の生き方! 『朝日新聞記者の200字文章術』『朝日新聞記者の書く力』で人の心に届く文章、わかりやすく伝わる書き方を示してきた著者が、自身のいちばん大事な人を失った体験を書き下ろす。妻・直美さんは尋常性乾癬という免疫系の持病がある関係で検診を受けた際、子宮体がんが見つかる。秋のことだ。まだⅠ期。早急に手術するが、子宮を取って終わりではなかった。きわめて稀なことだが、大網(ダイモウ:胃の下側から腸の前に垂れ下がった腹膜)にがん細胞が残っているらしい。すでにステージⅣB。不安を抱えながらも退院。細胞レベルの転移というがどうなるか……直美さんは標準治療をしないと決意した。 食事療法などをしながら、ふだんの生活に戻り冬を過ごす。翌春になって、長女の出産を手伝いに単身念願のオーストラリアへ。2カ月ほどの最後のしあわせな日々。夏になって、おなかが痛い、早めに帰国したいとSOSが来る。帰国し病院に検査に行った直美さんから「今日余命を聞いたよ」とラインが来る。いつもの「大事な時にあなたはいない」状態。その後、さらに体調がわるくなり、晩夏、最後は自宅で息を引き取った。この間の一年、最後に最高のクオリティオブライフで生きる生き方を直美さんが教えてくれる。
  • さよなら凱旋門
    -
    サラブレッド大河ロマン小説 現代→1916年。日本人騎手が「蹄鉄」に転生! フランスの凱旋門賞に出場した日本人騎手・藤晩夏は、レース中の落雷で異世界に転生してしまう! 口の悪い「蹄鉄」になった晩夏は、アラブ系の少年アリーの相棒として、ロンドン郊外からアメリカのケンタッキーへ、馬たちの成長を見守ることになった……。愛と裏切りと、狂気と堕落と執念と。さまざまな苦難と対峙して、世界的な名馬たちの誕生から、悲劇的な死に至るまで、アリーと晩夏は時代を走り抜ける。サラブレッドロマンあふれる大河小説!
  • 猿のこしかけ
    4.0
    「あれはいったい何だったろう」かと、淡いかなしみと共に想い出しつつ、いいものだと思う娘と父の深い係わりを描く「平ったい期間」。各々手応えのある人生を感じさせた「三人のじいさん」。ほかに「葉ざくら」「晩夏」「捨てた男のよさ」など。父・露伴が逝ってからの「十年の長短」を思いはかる著者が、再び父と暮らした日々や娘時代の忘れ難い思いをまとめた「猿のこしかけ」に、同時期の5篇を加えた珠玉の随筆集。
  • 死霊I
    4.2
    晩夏酷暑の或る日、郊外の風癲病院の門をひとりの青年がくぐる。青年の名は三輪与志、当病院の若き精神病医と自己意識の飛躍をめぐって議論になり、真向う対立する。三輪与志の渇し求める<虚体>とは何か。三輪家4兄弟がそれぞれのめざす窮極の<革命>を語る『死霊』の世界。全宇宙における<存在>の秘密を生涯かけて追究した傑作。序曲にあたる1章から3章までを収録。日本文学大賞受賞。
  • シンフォニー
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「愛」とは何か、その本質に迫った異⾊の純愛⼩説、ここに誕生。 「フミオ君、あなたは⼈をほんとうに愛したことがあったのですか」別れたばかりの妻から届いた⼿紙には、エゴイスティックに⽣きてきたぼくに問うそんな⾔葉がしたためられていた。その答えを求めて出かけた京都で、オーケストラの響きのように彼⼥と過ごした⽇々が堰をきって溢れ出す。晩夏の古都で交錯する過去と現在。繰り返す出会いと別れ。いまだ愛を知らなかったぼくが、旅の最後に⾒つけたものとは――。「愛とは何か」を求めて旅⽴つぼくの、喪失と再⽣の物語。

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  • ステイ・ゴールド
    -
    1巻1,320円 (税込)
    男はなぜ、刑事をやめたのか。そしてなぜ、犯罪に手を染めたのか――。大型輸送トラックの荷を強奪するために集まった男たち。その中に、ある出来事がきっかけで警察をやめ、姿を消した刑事がいた。そしてその刑事の相棒は、彼を探し続けていた。二人の刑事を軸に、犯罪とそれにまつわる人間ドラマを濃厚に活写したミステリー。『晩夏光』『枯野光』で、香港の暗黒社会に住む男たちの熱い姿を描いた著者が、故郷・京都を舞台にして紡ぐ、愛と友情の物語。
  • 随想集 月と歩いた峠路
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に生誕100年、没後10年を迎えた串田孫一氏の単行本未収録エッセイ集。 串田孫一氏がおもに晩年に発表した、既刊本未掲載の「山」や「自然」にまつわる随想を収録。 特装愛蔵版として刊行したこの貴重な書籍を電子版として刊行。 串田孫一ファンなら必見の一冊。 ※紙面版の別冊付録「DRAWING BLOCK 1956 Sept. 蓬峠・大源太・巻機山」は、電子版にはつきません。 ※特装愛蔵版の雰囲気を生かすため、固定レイアウト版で電子化をしております。 I 春の情景 山旅の孤独な終り/逢いたくなる木/昆虫の教師との別れ/鳥の内緒話/二度目の勉強/山の春の目覚め/春の小さい命/跳ねる/飛ぶ/泳ぐ/青い鳥/緑と戯れる風/餘韻/夏の情景/森の博物館/闇と光の戸惑い/想い出の薄れない姿/闇の中の声と姿/素朴な知恵の悦び/滝と向き合う時/旅人の悦び/緑の沐浴/雲の歌う晩夏/秋の情景/美しく妖しく咲く/風に与える黄葉ノスリは「◆」を知らず 天気を予告する雲 この夢をいつまでも/月と歩いた峠路/海と山の段々畑/沈黙の歌/休息の冬の前に/冬の情景 終って行くものの美 花を訪れる鳥の心 苦しそうに揺れた藻 料理の要らない御馳走 蕗の薹の小父さん/冬眠/渡り鳥/交歓の美/雪と光の戯び/幻の兎の悦び II 花の迷夢/自然を見ること、自然に思うこと/鳥との附合い/葛の花/月の沈黙 III 切符/小鳥のようなお喋り/波との戯れ/果樹園/画帳紛失/踏切/清泉/街道/障碍/目印/誘惑の道/洞窟/水車 IV 山に逢う悦び/敬虔な挨拶/山の日常 岩山の踊り 夢を誘う水音 風の中の遊び/渓谷/時の流れの旋律/去って行く夏/言葉を失った時/渓谷の秘宝/岩/恵まれた孤独/故郷 V 自分と向き合う山/こころのなかの峠を想う/幻の山上の池/寂しく変る信濃/悲喜こもごもの山/臭いから旨い/山での食べもの 或る川原で VI 郷愁列車/槇有恆さんとの出会い/山への恥らいと感謝/凍る痩尾根/『八ヶ岳挽歌』を書いた人/『山のABC』との歳月/崩れる山 VII 岩手山を眺めた一日/山に向けた思考 月山/山上の楽園に憩う 尾瀬/残雪の豊かなころ 谷川岳/浅間山恐怖症/旋律の聞こえる山 八ヶ岳/四十年前の記憶 御嶽山/心残りの大山への尾根/別々の富士山/富士の表情 山の素顔 無次元界への誘い 碧い無窮 優しく厳しい姿 無言劇 終熄の美
  • 1972年からの来訪
    -
    1992年、晩夏。山荘の管理を任されている永森の呼びかけで、戸崎ら大学サークルOBは集まった。懐かしい面々と過ごす束の間の避暑のはずだったが…。山荘に漂う不気味な気配、次々と姿を消す仲間たち、疑心暗鬼、やがてあの頃の記憶が鮮明に甦る──。時は、日本中を震撼させた連合赤軍による一連の事件から20年後。あの時代を知る者たちの人生の“総括”を描くサスペンス小説。
  • 零の晩夏
    4.2
    1巻1,800円 (税込)
    岩井俊二が描く、生と死の輪郭線。 モデルが例外なく死に至るという“死神”の異名を持つ謎の絵師ナユタ。その作品の裏側にある禁断の世界とは。渾身の美術ミステリー。
  • 全国 連れ込めればヤレたも同然95スポット★細かすぎるけど使えるテクニック全公開! 街行く巨乳をモミモミしている男★またまたやります 裏モノ女性読者ってどんな女なんだ?★裏モノJAPAN【ライト】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 全国 連れ込めればヤレたも同然95スポット ●情報けものみち ・細かすぎるけど使えるテクニック全公開! 街行く巨乳をモミモミしている男 ・【マンガ】ぼくケバブ売り。日本の女の子オイシイね ・僕はヤリチンダウン症 ・【マンガ】漫画家志望の女の子にエロ漫画を描かせ続けて…  「うーん、こういうオナニーは読者に受けないんだよな」 ・マー君、晩夏の京都へ女ひとり旅。そのさみしさをぼくが癒してあげたいな ・出会い系に蔓延するウソを叩く 君のはポチャじゃなくてデブだから!  ・またまたやります 裏モノ女性読者ってどんな女なんだ? ・【マンガ】モテない僕らのセクハラ技「カップルのフリしてノゾキをからかってやろうぜ」 ●シリーズ ・ブルーシャトー~読者投稿ページ ⇒ 500円の商品券が100円で!半年に一度、   十数万円稼げる「ポンパレ」のキャンペーン ⇒ ヤクルトレディの更衣室を盗み聞き、アンパンマンでガキを   手なずけ三十路の熟れた肉体をモノにした ⇒ セルフ式ガソリンスタンドは釣り銭がレシートで   出てくるからとり忘れる者が後を絶たないわけで、、 ⇒ 「どこからどう触られたの?」埼京線から泣きながら   出てくる子にセカンド痴漢していた男に訪れた幸運 ⇒ ナンパなんてとてもできなかったけど、   「ボイン酒」のコピーのおかげで巨乳ちゃんとお茶してます ⇒ 「そいつ、携帯会社の内部の人間だよ」郵便受けをあさる   ストーカーのおかげで風俗嬢をセフレにできました ⇒ ピンクだ小さいだなんて些細なことはどうでも良し   舌先で味わえ、乳輪のブツブツ  他 ・読者様の御声 ・今月のプレゼント ・しんさくヤルノート ヤル気低下の中、美人歯科医現る ・インテリやくざ文さん いかさま ・賑わっててもいいことにしました 未来を予言してくれるカフェ ・フーゾク噂の真相 韓国人デリヘル嬢は、日韓問題についてどちらの立場なのか? ・この世のひみつ ゴックンさせるには ・幽霊物件に住む。春日部コート508号室 自由への憧れ ・拝啓、美人店員さま 商品を買ってその場でプレゼント作戦 ・テレクラ格付け委員長 無口&おしゃべり ・定期購読&バックナンバー 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • たおやめの晩夏
    完結
    -
    華井沙月は踊りの家元の息子・万里村光と結婚した。結婚当初は天にも昇る喜びを感じていた沙月だったが、光に暗い過去があることを知る。光の人生の中で逃れられない運命があったのだ……。この夫婦の運命の結末はいったい!?
  • 旅と鉄道 2012年 11月号 “自分時間”を楽しむ秘境駅へ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 “自分時間”を楽しむ 秘境駅へ! 【Graph】 秘境駅旅情 【巻頭特集】 自分時間”を楽しむ 秘境駅へ! 晩夏の高原を巡る。蔵王の秘境駅をいく 文◎えのきどいちろう 撮影◎目黒義浩 [奥羽本線《赤岩駅、峠駅》、仙山線《面白山高原、奥新川駅》、 阿武隈急行《あぶくま駅》] 飯田線の陸の孤島、秘境駅の魅力を探る 文◎谷口礼子 撮影◎金盛正樹 [飯田線《小和田駅、中井侍駅、為栗駅、田本駅、千代駅、金野駅》] 野岩鉄道・会津鉄道で秘境駅三昧 365分の2の秘境駅へ 文・撮影◎町田てつ 私の秘境駅 山田線・大志田駅 豊かな緑の中で過ごす時間……。 それが僕の秘境駅となる。 栗原 景 大井川鐵道・アプトいちしろ駅 井川線の人気ビューポイントは、 知られざる「秘境駅」だった! 武田元秀 わたらせ渓谷鐵道・原向駅 銅山の歴史を秘めた駅が 人知れず渓谷にたたずむ 細内律子 留萌本線・北一已駅 厳寒の北海道。 誰も知らない秘密の1時間を過ごす オオゼキタク 牛山隆信監修! 秘境駅へおいでよ。 秘境駅完全ガイド2012 【第2特集】 神話と伝説が息づく 山陰列車旅 八雲とセツの新婚旅行地を訪ねて 120年の時を超えて、今、旅立つ! 文◎小泉 凡 撮影◎坪内政美 妖怪列車」で境港へ 水木しげるの世界へようこそ 編集部がおすすめする 山陰の鉄道 因美線/伯備線/木次線/三江線/山口線 東北へ行こう! よみがえる三陸鉄道 三陸鉄道の復興には、 鉄道の未来がかかっている。 望月正彦×芦原 伸 鉄道写真劇場 vol.7 猪井貴志 日常から解かれた心は時間を忘れて、 流れる風景にのめりこんでいく。 【第3特集】 京都から行くワンデイ・トリップ その(1) 初秋の大和路を楽しむ 近鉄ビスタカーで吉野・飛鳥へ 文・撮影◎井上年央 その(2) 爽やかな秋風に乗って 湖西線そぞろ歩き 文◎早内高士 撮影◎三輪 徹 連載 私の国鉄青春日記(6) 文◎檀上完爾 湘南電車に乗務。毎日が楽しかった 鉄道旅行をもっと深く、もっと楽しく 情報トレイン ・HOT INFORMATION T&T NEWS ・鉄旅相談室 ・スペシャリストが選ぶ終着駅ランキング ・駅前広場 ・PRESENTS ・BOOKS & ENTERTAINMENTS /忙月忘日編集日誌 鉄道の見える部屋・第7回 ホテルハーベストイン米子 乗り鉄 道具学 vol.6  Icom IC-RX7 バックヤードの「声」を聞いて身近に「鉄道」を感じよう! 鉄道ひとり、ほろ酔い紀行(7) 文◎芦原 伸 撮影◎岩魚好一 若桜鉄道、「鉄道昭和遺産」を旅した Railway heritage in Wakasa 次号予告/奥付/バックナンバー
  • 揺蕩う晩夏
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    篠崎咲穂は金銭的な事情で住み込みのアルバイトをすることになった。バイト当日に気を失い、目が覚めたら見知らぬ一軒家。しかも、左足には足枷が付けられていた。家主兼依頼人である蓮根霧耶との生活は拘束もあって不自由ばかり。けれど、あることをきっかけに咲穂は霧耶に惹かれていって……。鮮明になる想いと暮れゆく夏の中で結ばれるラブストーリー。
  • Hanako特別編集 ごほうび、週末旅。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハナコが得意とする特集の一つが、旅。 今回は「自分へのごほうび」をキーワードにした旅特集が1冊にまとまりました。 最新情報を徹底取材した軽井沢・新潟・佐渡島エリアに、 今年人気が集まっている金沢・富山の北陸新幹線エリアをプラス。 LCCで断然近くなった沖縄・石垣島から八重山諸島の特集も充実しています。 関東圏からはもちろん、関西・東海・近畿圏からも足を伸ばしやすい、厳選充実 の宿・料理・温泉・観光情報をお届けします。 晩夏から秋にかけてのリフレッシュ計画にも役立つ1冊です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 春夏秋冬 土用で暮らす。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一年の間に四回ある「土用」。それは季節と季節をつなぐ 架け橋の時期とも言われます。 本書では、日本における一年を「春・夏・秋・冬」、そして もうひとつの大切な季節である 「土用」によって織りなされる五つの季節をもとに 日本の暦と、そこに流れる時間のさまを紐解いていきます。 そんな自然と共にある暮らし方をあなたも実践してみませんか。 写真:雨宮秀也、砺波周平、植松良枝 イラスト:しゅんしゅん 主婦と生活社刊 【目次】 暦が教えてくれるものとは 【春】春は「張る」「晴る」季節です。 ◎ 初春 |新年を寿く、松竹梅と福寿草 |ふきのとう~ふき味噌、ふきのとうペースト |菜の花~ほろ苦さが際立つ焼き菜の花、菜の花と卵のオープンサンド ◎ 仲春 |よもぎ |春の柑橘/ハーブを育てる土と触れ合う |山菜の季節 ◎ 晩春 |さや豆/柔らかな葉で存分にサラダを楽しむ |野点、お弁当/やりいかとほたるいか |晩春の味の醍醐味、筍~筍の木の芽和え、焼き筍、筍の味噌漬け ◎ 春の土用 他 【夏】夏は「熱」の季節です。 ◎ 初夏 |新茶の季節/燕の巣作り |山椒いろいろ/菖蒲湯/柏餅 |干物作り~鯵の干物の作り方/初鰹 ◎ 仲夏 |とにもかくにも、梅仕事 |ハッカ油/団扇、扇子、簾、葦簀 |手拭いを暮らしに/涼しげなグリーン選び ◎ 晩夏 |夕立/カラフルな果菜類 |夏の果物の楽しみ/とうもろこし枝豆 |朝顔、向日葵……夏の花々/打ち水/早起きと午睡 ◎ 夏の土用 他 【秋】秋は「飽きる」季節です。 ◎ 初秋 |残暑はゴーヤーとオクラで乗り切る! |虫干し/秋の果物実りの秋/無花果のソーダ水 |冬瓜~冬瓜のそぼろ煮/秋刀魚 ◎ 仲秋 |新米の塩むすび/秋桜、萩、吾亦紅……秋の花々 |根菜、里芋 ◎ 晩秋 |紅茶に、焼き菓子を/鮭、いくら、たらこ |炊き込みごはん~根菜かやくごはん、台湾おこわ |さつまいも~スイートポテト、甘薯飯 ◎秋の土用 他 【冬】冬は「振ゆる」「ふえる」季節です。 ◎ 初冬 |新蕎麦新酒/ざくろ |銀杏/煮込み料理~小豆入りミネストローネ |湯斗のすすめ/蒸し料理 ◎ 仲冬 |ろうそく/霜と野菜のおいしい関係 |冬至~かぼちゃのチヂミ、かぼちゃのポタージュ |新豆~青大豆と数の子のひたし豆/冬は魚介の宝庫 ◎ 晩冬 |お米が本当においしい季節/小豆~お汁粉 |酒粕~味噌粕漬け、鮭粕汁 |節分に五目豆~鶏肉入り五目大豆煮/睡眠環境 ◎ 冬の土用 他 五季の暮らしと養生のことをもっと詳しく 他
  • バケモノたちが嘯く頃に ~バケモノ姫の家庭教師~
    3.0
    「磊一よ、私からの持て成しと、同じバケモノ同士への親愛の証じゃ。食え」  そう言って彼女が突き出したそれは、人間の“はらわた”だった――。  昭和25年晩夏。名家の令嬢の家庭教師として、村を訪れた青年・塩沢磊一。そこで彼が目にしたものは、死体のはらわたを貪る美しき“バケモノ”、御首茉莉花の姿であった。淑やかな令嬢の変貌は病か、それとも祟りによるものか……?  時を同じくして起こる少女の連続失踪事件。失踪者の特徴は、茉莉花の部屋で見た“それ”と一致していて……。  バケモノ姫の家庭教師・塩沢磊一がすべての謎を解き明かす――!!
  • 薔薇の家、晩夏の夢
    -
    赤いランドセルを背負い、薔薇の生い茂る丘に建つ夏彦伯父さんの館への道を行く。訪れるたびに出される「宿題」に頭を悩ませるのが楽しかったミコとマコだが、風が吹く初夏、体調を崩していた伯父さんがついに死んでしまった。初めて触れる「死」という概念に、ミコのなかで何かが変わっていく……。ミコも変わった。パパも変わった。変わらないのは窓辺で微笑む美しいママだけ。そして伯父さんが託した最後の「宿題」から、丘の上の鎖された世界の秘密はほころび始めた……。薔薇と暗号に満ちた幻想的ミステリ。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
  • 晩夏
    -
    1巻275円 (税込)
    軽井沢に旅に出た「私」と妻。その旅はずっと訪れていた軽井沢にて、来年の夏に過ごすところを探しに行ったのだった。そして私と妻は野尻湖のレイクサイド・ホテルを訪れる。そこはたくさんの外国人客が出向くところで、私と妻は外国人たちの話などをしながら過ごしていた。そんなある日、ちょっとした小屋の近くに焚火の跡を見つける。「これはボンファイアをした跡だわ……」と妻が懐かしそうに話しだした。
  • 晩夏
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 晩夏光
    -
    香港。この地には、観光客を標的に窃盗する『スリ』、その盗品を売りさばく『露店』、出回った盗品を探し出し、持ち主から手数料を得る『回収』とそれぞれグループが存在し、そこには三者共存の掟があった。ある日、回収側の人間である劉巨明が、何者かによって殺害された。仲間であった新田悟は、巨明の妻からあるメモを渡された。メモには巨明の文字で「任家英に気を付けろ」と謎のメッセージが残されていた。そして新田は、香港の闇社会に渦巻く悲しみの深淵に巻き込まれていく―─。
  • 晩夏 少年短篇集
    5.0
    1巻946円 (税込)
    「敵はおみかん食べている」 男と女が二人だけで山の中で蜜柑を食べている以上、きっと何事か始まるに違いないと思った――。(「白い街道」より) 若い男女を「敵」と見なして偵察するたわいない遊び、美しい少女への憧れ、そして覚えず垣間見た大人の世界……。誰もが通り過ぎるが、二度と帰れない〝あの日々〟の揺らぐ心を鋭敏な感性でとらえた、叙情あふれる十五篇。表題作ほか「少年」「帽子」「赤い実」など教科書名短篇を含む、文庫オリジナル・アンソロジー。〈巻末エッセイ〉辻 邦生・椎名 誠 【目次】 少年/蜜柑畑/滝へ降りる道/晩夏/投網/帰郷/黙契/白い街道/颱風見舞/ざくろの花/ハムちゃんの正月/馬とばし/帽子/魔法壜 〈巻末付録〉赤い実/少年に与える言葉(随筆)
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2
    3.5
    1巻550円 (税込)
    駅ビルの書店で働く杏子のもとに、かつての同僚・美保から一通の手紙が届いた。長野に戻り、地元の老舗書店に勤める彼女からの手紙には、勤務先の「まるう堂」こと宇津木堂書店に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機だということが書かれていた。ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。気が進まぬながらも多絵を連れて、信州へ赴いた杏子だったが、そこで彼女たちを待ち構えていたのは、二十七年前に弟子の手によって殺されたという、老大作家の謎だった……!元書店員ならではの鋭くもあたたかい目線で描かれた、本格書店ミステリ。人気シリーズ番外編。

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  • 晩夏の炎
    -
    木深い山々に囲まれた守寄市。年に一度、開催される守寄大社祭の夜、灯籠流しを観に出かけた篠田瑞穂は、晴流川の河川敷で迷子の少年と出会う。 お迎えがくるまで、面白いお話をして欲しいとせがまれたことで、思い出す過去の記憶。そこには誰も知らない衝撃の「真実」があった。 友野朔がお届けする、摩訶不思議な妖怪退治ミステリ第四弾。「アラカジ」シリーズ第一部完結編。
  • 晩夏の蝉
    4.0
    少年犯罪に携わる若き女性弁護士・真希は、母と幼い娘を暴行し殺害した16歳の少年を担当することになった。少年との、どうしようもない心の溝に、深い悩みを抱く真希。そんな折り、夫の前妻との子と同居するようになるうち、夫との関係にも影が差すようになる。脆(もろ)く揺れる彼女の心の行く先は――。気鋭の著者が世に問う、家族、愛、少年の心の闇。(『明日を抱きしめて』改題)

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  • 晩夏の墜落 上
    3.3
    〔アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作〕大西洋上に富豪たちの乗る自家用ジェット機が墜落。同乗していた画家のスコットはからくも死を免れ、乗客の男の子とともに泳いで生還を果たした。だが彼には疑惑の目が向けられる……。果たして何が起き、何が起きなかったのか? 著名脚本家による傑作サスペンス
  • 晩夏の向日葵(ひまわり)~弁護人 五味陣介~
    3.8
    条川署の警官・新田真人は、オレオレ詐欺の金を受けとりに来た若者を現行犯逮捕した。犯人の立花康平は苦学生で、書類を受け取るアルバイトのつもりだったという言葉に嘘はないようだった。真人は、かつて冤罪事件解決で知り合った弁護士の五味陣介に康平の弁護を依頼。五味は康平の罪を軽くしようと、邪悪な黒幕の正体を暴くため、老骨にむち打ち奮闘する!
  • 晩夏のプレイボール
    値引きあり
    3.8
    野球を続けがたい現状に抗い、「夏の甲子園」を目指して野球に打ち込む者たち――。高3の夏、肩を壊した元エース・真郷と、過去にトラウマをもつ現エース・律は、心ひとつにして甲子園を目指していた…。(「練習球」)戦力不足に悩む彰浩と信吾の前に現れた転校生の有一は、無口で不器用だが、誰よりも才能豊かなピッチャーだった…。(「このグラウンドで」)他、「夏の甲子園」をめぐるドラマを描いた、10の傑作短編。
  • BREAK-AGE 外伝 ボトルシップトルーパーズ完全版
    完結
    4.0
    2011年の晩夏。日本有数の造船街に、ブリストルから帰国した小学5年生の貝原真海(まひろ)。大造船会社の会長を祖父に持ち、海と船を愛してやまない少女は、通信対戦ゲーム『デンシャープラネット4』の海戦バトルロイヤルステージで、驚異的な強さと美しさを誇るV.P."ヴィクトリア・ブルー"に出会う。しかしそのV.P.に乗っていたのは、いちいち言動がしゃくに障る珍妙な耽美趣味の男。海戦ステージで繰り広げられる海の男たちの熱い(?)戦いを背景に、二人の奇妙な関係が始まった。 「ブレイクエイジ」の続編マンガ。月刊コミックビームに連載。第1巻が刊行された後、著者休筆するも、6年後に完結し、完全版として刊行された。(全1巻)コミックビーム99年9月号~12月号、2000年2月号~3月月号に掲載された前半5話に描き下ろしの後半5話を加えた全10話と、V.P.・キャラクターデータ集、ボーナスコミックを収録。全357ページ。
  • ベスト100 西村和子
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    1巻1,100円 (税込)
    ◆必読入門書 俳句はこうして生まれる。 欲しかった一冊。 初句索引に加え、「私を育ててくれた人々」を書きおろしています。 入門書としては必須アイテムのシリーズです。 ◆001 晩夏光もの言ふごとに言葉褪せ 昭和四十一年、大学入学と同時に「慶大俳句」に入会した。クラブ活動は短歌か俳句と心に決めていたが、当時短歌研究会はなかったので、おのずから俳句研究会へ導かれた。新入生歓迎会は明治神宮吟行。近くの喫茶店で生まれて初めて句会というものに参加した。現役よりOBの方が多い句会だったが、何句か先輩達の選に入った。それでやみつきになったが、やがて自分の言葉の貧しさにも気づかされた。 (『夏帽子』昭和四一年)
  • 別冊つり人シリーズ SEABASS Life No.05
    -
    SEABASS Life NO.05 CONTENTS 012 第一特集 頼る? 頼らない? その答えはアングラーの経験則にあり! ルアーの「色」は切り札となりうるか? 014 バイトを左右する最後の決め手 嶋田仁正 024 連載 湾奥ゼミナール連動 大野ゆうき的カラー理論。 大野ゆうき 026 すべての色は見られている 泉 裕文 030 カラーの力を借りて釣る。 小沼正弥 034 白か黒か。どちらかに寄せる 小川健太郎 083 第二特集 夏のリバーシーバス攻略への糸口 084 MATCH THE STREAM ベイトを追わず「流れ」を追う 田上明茂 092 TIME SAVING STYLE 夏の小場所で楽しむ時短コンパクトスタイル 米澤弘通 098 KNOWLEDGE OF DRIFTING 価値ある一匹と出会うためのドリフトの心得 及川太一 特別企画 038 快適な夏のシーバス釣りに欠かせない「氷撃」の衝撃。 衣川真吾 057 Foojin’『Z』だけに秘められた価値観 中村祐介 村岡昌憲 濱本国彦 062 ハリに込められた「究極」を体感するために 吉成秀人 連載 005 生活をシーバスとともに。若林 輝 第五回 ふたつの世界を行き来する遊び 007 あの時、あの瞬間。 松本賢治 第五回 タイリク系を探してみる 008 This mouth’s LURE BOX Vol.05 中野大輔の6~7月の大規模河川の一軍ルアー 040 BIG BAIT BRIEFING ビッグベイト、真実の報告。 第五回 自然に敏感になる 木村 祥 047 Time to Release シーバスのための自由な時間の過ごし方 第五回 THE BEAUTY OF BIAS 中井佑一郎 好きなルアーをとことん使う時間こそ人生。 068  STEP by STEP forシーバスフィッシング 釣り情報に頼らない! おうちでできる! 自分だけの釣り場探しのコツ SEABASS Life編集部 072  STEP by STEP forシーバスフィッシング あの人は何を調べている!? 得たい情報はコレだ! 達人アングラーのアプリ&サイト活用術 小沼正弥/大野ゆうき/久保田剛之 076  STEP by STEP forシーバスフィッシング このルアーでシーバス釣りが上達した! レジェンド&リスペクト! 私たちを成長させてくれたルアーを語る! 大野ゆうき/久保田剛之/須江一樹/中村祐介/広川嘉孝/山内勝己/米澤弘通 080 必修シーバス釣りの「な」行。 081 今月のピックアップNEWS 100 連載 船長直伝! 東京湾ボートゲーム誌上ガイド ON BOAT! シーズナルパターンの要点 須江一樹 第4回 雨季・盛夏・晩夏の3つに分けて夏を攻略! 104 Shall We PHOTO? カッコいいシーバス写真の撮り方 松本賢治 第五回 カッコよく「シーバス写真」を撮る時の防水対策とは? 109 キャスティングプレゼンツ! 旬のシーバスルアーインプレッション キャスプレ! 第4回 夏の特別拡大版!! 三者三様! 夏のデイゲームパターン 表紙デザイン=草薙伸行(プラネットプランデザインワークス) 表紙写真=松本賢治

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  • 妄想ベイビー
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    ………あんまり可愛く笑うから この日から 君は俺の「お気に入り」 新しいクラスで野球部の自分の隣の席になったのは、吹奏楽部の小波理紗。飾らない笑顔を向けてくる彼女が気になって仕方ないけど、告白も出来ずに妄想ばかりがつのる16の夏。しかし彼女は……。気持ちと欲望と彼女を大切にしたい想いがごちゃまぜになる青春を暖かくリアルに描いた表題作ほか、某サイトで全ての女性向け作品の中からイチオシ作品としてクローズアップされた「海へ行くのはまだ早い」の描き下ろしエピローグ「永い晩年」、さらにフルカラー二作品等を含んだ全五作品を収録。 そんな 泣きそうな顔で笑うなよ……… <収録作品>リハーサル/凍える晩夏/妄想ベイビー/制服/永い晩年(描き下ろし)
  • ヤマケイ文庫 約束の川
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    湯川豊氏の待望の釣りエッセイ第4弾。 釣りエッセイの名手が放つ珠玉の短篇集。 日本の渓流を舞台に、失われつつある原風景を鮮やかに描きだす。 『イワナの夏』『夜明けの森、夕暮れの谷』『ヤマメの魔法』に続く、最新釣りエッセイ集。 精緻な筆致で描き出される日本の渓流風景を舞台にした小説のような感動をもたらす珠玉の22篇に加え、 釣りを愛した文人について綴る「先行者たち」6篇を収録。 【目次】 I 約束の川 三月の雪/別天地を求めて/幻の川/養沢の春/夏の川のかなた/花のおもかげ/鳥のいる水辺で/ニジマスがいる/ 水の味について/失われた川/風、雨、雪/雲さだめ/銀の雨/長い長い夕暮れ/「護岸王」とは/春のひと/約束の川、ふたたび II きのうの谷 庄内ヤマメ探検隊/花のなかのアマゴ/晩夏の流れに立って/少しだけ怖い話/さよなら、次の春まで III 先行者たち 幸田露伴/佐藤惣之助/井伏鱒二/今西錦司/開高健/この一篇を読もう(森下雨村「八畳の滝」、 瀧井孝作「子供と釣り」、中野清見「暮の高瀬川」、船井裕「横谷源流」、山本素石「ねずてん物語」、高橋治「秘伝」 あとがき/初出一覧
  • ユダ
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    1巻733円 (税込)
    ■内容紹介新約聖書ではイエス・キリストを裏切り、ローマ帝国の官憲に売り渡したとされるイスカリオテのユダ。本作品は、ユダはイエスの忠実な使徒であり親友でもあり、イエスが望んだとおりのことを実行したという衝撃の事実を、ユダの視点で語り下ろした小説である。主人公ユダは、「人生における運命とは、蜘蛛の巣にかかった蝶のようなもの」と語り、劣等感と被害妄想に苛まれながらも生きるという、苦悩に満ちた人物として描かれている。従来のユダの役割を大胆に解釈し直した本作品は、キリスト教の教義に一石を投じるような衝撃的な内容であり、イエス・キリストのメッセージを理解するための新たな手がかりにもなり得る意欲作である。■著者紹介晩夏(ばんか)1943年生まれ。本名は岡本正臣。立教大学文学部日本文学科卒。同大学院修了。元高等学校教諭。著書に「徳富蘆花」(清水書院)がある。

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  • Red Vanilla
    5.0
    1巻660円 (税込)
    「今度いつ来る?君と話がしたいんだ」 彼に見つめられた瞬間、ふわりとおちてゆく自分がわかった。 ボーイフレンドに連れられて訪れた、晩夏のフランス・パリ。 偶然一人で入ったセーヌ川左岸のレストランで、えりかは運命の恋に落ちた。 帰国後も「あの日」を忘れられないえりかは、2カ月後に再びかの地へと向かう。名前も知らない彼の元へ、出会った場所だけをたよりに——。 名句とともに紡がれる、パリの恋の物語。 <著者紹介> 葛生みもざ(くずうみもざ) 東京生まれ。てんびん座。 訪パリ経験五回。 ほかドイツ・オーストリア・イタリア・バリ島・台湾などを巡る。 気がついたら、海外紀行文を書いていた。 料理とフレーバーティーと異文化が好き。 ケーキならドイツ菓子、お酒なら日本酒。 俳句結社「花鳥」同人 「街」同人  俳人協会会員

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  • ロクモンセンキ<上>
    4.0
    天正十三年、晩夏。上杉家の人質として春日山で槍の稽古に励む真田幸村の許に届いたのは、徳川家による上田攻めの一報。上野沼田の地を巡り、徳川・北条両家による真田家討伐がついに始まった。まだ初陣前の幸村も上杉景勝の許しを得て上田城に急行し、真田家存続をかけた一戦に参加することに……。だがそこで目の当たりにするのは、絶対的な戦力差と、父・昌幸が描く老獪な作戦だった。北条征伐のきっかけとなる攻防戦。その裏に渦巻く秀吉・家康の陰謀の中、まだ若かりし幸村が戦場を駆け抜ける──。出海まことが贈る、まだ若かりし幸村の青春大河小説開幕!

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