零の晩夏

零の晩夏

小説・文芸
1,800円 (税込)

9pt

岩井俊二が描く、生と死の輪郭線。
モデルが例外なく死に至るという“死神”の異名を持つ謎の絵師ナユタ。その作品の裏側にある禁断の世界とは。渾身の美術ミステリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    零の晩夏
  • タイトルID
    :
    971568
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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零の晩夏 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読みながら映像が浮かぶ小説ってあるけれど、これは岩井俊二監督で映画化してほしくてたまらない作品。文章でも文句なしに面白かったけど映像や音楽の力でどんな世界が生まれるのかすごく観たい。北海道の風景の中で刹那的な青春のきらめきと歪みを撮ってほしい。
    カナエは岩井俊二作品の女の子って感じで、自由だけど不自由、幸せそうだけど不幸せそうで、綺麗で目が離せなくて彼女の人生をもっと知りたくなる。

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    このアプリ内でフォローさせて頂いてる皆様の本棚の中から評価の高い作品を選んで読んでみた本。

    名作。
    読後、出会わせてもらったと感じた。

    ストーリーは全体を通してミステリーなのだが、「運命」がテーマなのだと感じた。
    ここまで色んな人の運命が重なりあいながら絡み合いながら、終盤に向けてほどけていくように謎だったものがほどかれてゆく。

    最後も希望に溢れた終わりをみれた。
    そこまでの派手な事件などがあるわけではないストーリー展開なのに凄い深い物を読んだ気になる。
    岩井俊二さんの文章力と創造力がそうさせるのだと感じた。

    この作品に出会ったのも皆様の本棚のおかげ。これも「運命」的な出会い、そう感じさせられた。

    0
    2023年05月07日

    Posted by ブクログ

    とんでもない話になるのかと思いながら読み進めたが、良かったこの結末で。あたたかい気持ちになれた。
    作者は多才な人なんですね。

    0
    2022年05月08日

    Posted by ブクログ

    絵画に魅せられた謎を解いていく…
    その過程にまんまと乗せられたと言うべきか。

    どっぷりとはまってしまい酔いしれた。

    こういう作品は、初めてだ。

    ナユタが描く絵のモデルたちは、すべて死んでしまってるというのに怖さは感じられない。
    それが、惹きつけられる魅力だったのかと思う。

    ラストにもはや言うべき言葉はなかった。

    0
    2021年12月20日

    Posted by ブクログ

    不穏な帯の文言に
    身構えて読み始めたが
    文体は軽く、意外と一緒に取材気分で
    読んでいて楽しかった。

    ラストもねー、
    してやられましたな。

    0
    2021年12月11日

    Posted by ブクログ

    深い森の静けさの中にある強い炎なような作品。と言えばいいのか、ストーリーも文章もすっと溶けるように頭に心に入って来る。最後、やっぱりとは思っても、全てはそこに辿り着くための伏線だったと、胸が詰まった。

    0
    2021年11月19日

    Posted by ブクログ

    就職は福袋。わかるのは店の店構えだけ

    印象的な言葉

    そしてなかなか印象的な作品。
    独特の雰囲気に徐々に引き込まれていつのまにか抜け出せなくなってる主人公と同じ感覚に陥る。
    日常と非日常の狭間にもっていかれるような作品。

    家じゃなくて読書カフェで読んで正解だった

    2021.11.14
    158

    0
    2021年11月14日

    Posted by ブクログ

    綺麗な円環の物語。アルファでありオメガ。映像化は難しいかな。
    表紙が絵であることがこの本の最大のトリックだと思う。

    0
    2021年11月10日

    Posted by ブクログ

    《言葉にできない読後感》
    脳内BGM:「言葉にできない」小田和正さん

    オススメして頂き手に取った作品。
    タイトルに「夏」が入っているので、今だ!と思ってこのタイミングで!
    オススメしてくださっていなかったら、出逢えてなかった作品だと思います✧*。
    ありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

    ナユタが描いた人は必ず死ぬ。
    故に「死神」の異名を持つ謎の絵師ナユタ。
    その作品の裏側にある真相とはー…?

    読み始めて物語の1/3くらいからすごく面白くなってきて、そこからラストまでイッキ読みでした!

    オススメの恋愛小説としてご紹介頂いたのですが、いろんな要素が複雑に絡み合っていて…私が一番心惹かれたのはミステリ部分!
    まぁ…でも勘のいい人なら、ミステリ読み慣れた人ならきっと気付くよねって感じで(꧞ 'ᢦ' )
    私もやはり途中で気付いてしまったのですが、そこから更に展開があって、さすがにそこまでは予想できなかったなぁ…!という内容で、ラストまで楽しめた。

    私は絵画については全然詳しくないけれど、その奥深さ、それに懸ける情熱や執念がひしひしと伝わってきた。
    何かを創ることへの強い思いが、創作の原動力にもなる一方で、人を追い詰めたり、狂わせたりもする。
    その危うさも感じられ、思わず湊かなえさんの「人間標本」を思い出した。
    本作では、それが悪なだけではなく、人を救うこともある。
    人間ってホントに難しいですね。

    花音と加瀬もよかった♡
    この二人については詳しく書くとネタバレっぽくなるので、この辺で✧*。

    実は一番感動したのは、読後に表紙を見た時。
    もしかしたら最初から分かってる方もいるかもしれないけれど、私はあんまりよく見てなかったから、気付いた時はすごい衝撃だった…!Σ ( °꒫° )

    そしてこちら、感想に何を書けばいいのかここ最近で一番悩んだ作品。
    すごくよかったのは間違いないのに、言葉にできない…Ҩ(´-ω-`)
    時間はかかりましたが、なんとか書けてよかった…!

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    ナユタの魅惑的な謎の沼にズブズブ入っていってしまう。
    証言者から聞いていくごとに、印象が変わり、美しくて、残酷で、温かい。

    0
    2025年09月12日

零の晩夏 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    零の晩夏
  • タイトルID
    :
    971568
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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