情報科学作品一覧

  • 基礎から学ぶ 量子計算 ―アルゴリズムと計算量理論―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 丁寧な解説と豊富な演習問題により、量子計算のアルゴリズムと計算量理論について一から理解できる 量子計算のアルゴリズムと計算量理論について、一からわかりやすく解説した書籍です。 現在、大きな注目を集めている量子コンピュータによる計算(量子計算)は、従来のコンピュータによる計算(古典計算)と比べて、いわゆる指数関数的な高速化を実現することがあります。 その一方で、この高速化は量子力学の基礎原理をもとにしており、アルゴリズムと計算量理論の分野の言葉で記述されるものです。したがって、この高速化の現象を正しく理解するには、量子力学特有の重ね合わせの原理とエンタングルメントをはじめとした量子計算のアルゴリズム、および、計算量理論をひと通り理解する必要があります。 本書は、線形代数と離散数学の基本的な知識のみを前提として、量子計算の原理について初学者向けに丁寧な解説を行っています。 数多くの例題と演習問題を収載しており、読者自ら手を動かしながら学ぶことができます。 第1章 計算理論の基礎事項 1.1 文字列,計算問題 1.2 ブール回路 1.3 二進列に対する演算 1.4 計算量クラス 1.4.1 P, NP, EXP 1.4.2 多項式時間帰着とNP完全問題 1.4.3 オラクル 1.4.4 乱択アルゴリズムと計算量クラス 第2章 ブラケット記法と量子計算でおなじみの行列 2.1 ベクトル 2.2 行 列 2.3 量子計算でよく出現する行列 2.3.1 ユニタリ行列 2.3.2 正規行列,エルミート行列 2.3.3 射影行列 2.3.4 半正定値行列 第3章 量子情報の基礎 3.1 量子ビット,量子状態 3.1.1 量子ビット,量子状態の測定 3.1.2 量子ビットの幾何的描像 3.1.3 量子ビット,量子状態の時間発展 3.1.4 量子ランダムアクセス符号 3.1.5 量子鍵配送 3.2 複数の量子ビット 3.2.1 テンソル積 3.2.2 複数の量子ビットからなる量子状態 3.2.3 複数の量子ビットの時間発展および測定 3.2.4 部分系の測定 3.2.5 CHSHゲーム 3.2.6 量子テレポーテーション 3.3 観測量 3.4 混合状態 3.4.1 1量子ビットと密度行列 3.4.2 部分トレースと混合状態 3.5 POVM 3.5.1 3ビット量子ランダムアクセス符号 3.5.2 2値POVM の実現方法 3.6 発展的な概念 3.6.1 トレース保存完全正値写像 3.6.2 近似と距離 第4章 量子回路 4.1 基本ゲート,量子回路 4.2 古典計算vs量子計算 4.3 量子計算の計算木 4.4 万能量子ゲート集合 4.5 よく使用される量子回路 4.5.1 量子回路のワイヤの交換 4.5.2 量子アダマール変換と一様重ね合わせ状態の生成 4.5.3 量子フーリエ変換 4.5.4 アダマールテスト 4.5.5 SWAPテスト 4.6 空間的制約が課された量子回路 第5章 量子アルゴリズム 5.1 Deutsch?Jozsaの量子アルゴリズム 5.2 Groverのアルゴリズム 5.2.1 量子計算に古典アルゴリズムを組み込む 5.2.2 量子振幅増幅 5.3 Simonのアルゴリズム 5.4 位数発見アルゴリズム 5.5 量子特有の問題に対する量子アルゴリズム 5.5.1 位相推定 5.5.2 量子シミュレーション 5.6 その他の量子アルゴリズム 5.7 通信を含む計算問題に対する量子プロトコル 第6章 量子計算量クラス 6.1 Pの量子版:BQP 6.1.1 BQPとNPの関係 6.1.2 BQPを含む古典計算量クラス 6.2 NPの量子版:QMA 6.3 量子対話型証明 6.4 量子多証明者対話型証明 付録 A.1 群と体 A.2 オーダ記法 A.3 チューリング機械 A.4 非決定性チューリング機械 A.5 確率チューリング機械 A.6 PSPACEとEXP
  • 基礎から学ぶ 量子コンピューティング ―イジングマシンのしくみを中心に―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 量子コンピューティングがやさしくわかる 「量子コンピューティング」は量子コンピュータを用いた計算手法です。量子コンピュータには、大別してゲート型量子コンピュータとアニーリング型量子コンピュータがあり、ほかにアニーリング型量子コンピュータに着想を得た疑似量子コンピュータがあります。 本書で特に力を入れて説明しているのは、イジングマシンを使った具体的な問題の解き方です。イジングマシンは、組合せ最適化問題を解く専用のコンピュータで、アニーリング型量子コンピュータと疑似量子コンピュータのことを指します。組合せ最適化問題は応用範囲が広いので、具体的な問題の解き方を知ることで、量子コンピューティングの役立つシーンがイメージしやすくなるはずです。そうしたイメージができて興味がわいてきたら、もう少し専門的な資料を読んだり、量子コンピュータを使ってみたりして、さらに上の段階に進めると思います。 量子コンピューティングのしくみと、量子コンピュータを使ってどんなように問題を解くのかを知りたい方に基礎からていねいに解説します。 1章 量子コンピューティングの概要 1.1 量子コンピューティングとは 1.2 量子コンピューティングの応用例 1.3 量子を使わない量子コンピューティング 2章 イジングマシンのしくみ 2.1 イジングマシンとイジング模型 2.2 イジングマシンの計算のしくみ 2.3 問題を解くために必要なこと 2.4 問題を解く前の注意点 3章 イジングマシンで問題を解く 3.1 最大カット問題 3.2 画像のノイズ除去 3.3 グラフ彩色問題 3.4 クラスタリング 3.5 巡回セールスマン問題 3.6 ナップサック問題 4章 イジングマシンを使った機械学習 4.1 二値分類 4.2 行列分解 4.3 ブラックボックス最適化 5章 ゲート型量子コンピュータ 5.1 ゲート型量子コンピュータの計算のしくみ 5.2 量子アルゴリズム 5.3 量子ビットと操作の方式 6章 量子コンピューティングの今後 6.1 イジングマシンの進化 6.2 ゲート型量子コンピュータの発展 6.3 量子コンピューティングへの期待 付録 A.行列とベクトル A.1 行列とベクトルの演算 A.2 行列の固有値と固有ベクトル B.ブラックボックス最適化の補足 B.1 損失関数の平方完成 B.2 多変数ガウス分布 C.量子アルゴリズムの補足 C.1 ブラケット記法 C.2 ドイチュ・ジョサのアルゴリズム C.3 グローバーの量子探索アルゴリズム 参考文献 索引
  • 基礎からわかる時系列分析―Rで実践するカルマンフィルタ・MCMC・粒子フィルタ―
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時系列データとは気温や株価のように時間順に得られる系列データを指します。時系列データの分析方法にはさまざまありますが、本書では確定的な方法と確率的な方法を解説します。確定的な方法については移動平均法に基づく方法、確率的な方法については、状態空間モデルに基づく方法を取り上げ、これらの解説と合わせてどのようにコードに落とし込むかについても丁寧に解説します。初めて時系列分析を試みる方はもちろん、応用的な手法についても取り上げているのですでに時系列分析に携わっている方にも興味を持っていただける内容になっています。
  • 基礎情報学 : 生命から社会へ
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 既存の学問分野をIT利用を前提に並列的につなぐのではなく、情報とメディアを統一的・体系的に考察することで情報から出発する思考の本質的な意義と限界線を探る基礎情報学。
  • 基本を学ぶ  コンピュータ概論 (改訂2版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 基本事項をコンパクトにまとめ,親切・丁寧に解説したコンピュータの基礎の教科書!現場のニーズに応じて,さらに内容をブラッシュアップしました.  基本事項をコンパクトにまとめ,親切・丁寧に解説したコンピュータの基礎の教科書です。今回の改訂で現場のニーズに応じて,さらに内容をブラッシュアップしました.  大学1,2年生向けの教科書として適切な内容として,ハードウェア,ソフトウェアの両面からコンピュータやネットワークの内部構成や動作原理について,基礎的かつ重要な事項に的をしぼって解説しています. 1章 コンピュータシステム  1 コンピュータの歴史  2 コンピュータの基本構成と動作原理  3 現代社会におけるさまざまなコンピュータ  練習問題 2章 情報の表現  1 2進符号  2 2進数による数の表記法  3 数値データの表現  4 文字データの表現  5 音声・画像データの表現  練習問題 3章 論理回路とCPU  1 ブール代数と論理回路  2 論理回路と中央演算処理装置(CPU)  3 CPUの動作  練習問題 4章 記憶装置と周辺機器  1 記憶装置  2 インタフェースとバス  3 入出力装置  練習問題 5章 プログラムとアルゴリズム  1 プログラムとプログラミング言語  2 アルゴリズム  3 プログラミング言語と言語処理プログラム  練習問題 6章 OSとアプリケーション  1 OS  2 制御プログラムの役割  3 アプリケーションとミドルウェア  4 仮想化ソフトウェア  練習問題 7章 ネットワーク  1 コンピュータネットワーク  2 インターネットとTCP/IP  3 インターネットサービス  4 コンピュータシステムの構成と信頼性  練習問題 8章 セキュリティ  1 セキュリティ技術  2 暗号化技術  練習問題 練習問題解説・解答 索 引
  • 強化学習と深層学習 C言語によるシミュレーション
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人工知能研究における諸分野を、C 言語による具体的な処理手続きやプログラム例によりやさしく解説する!!  強化学習は、一連の行動の結果だけから行動知識を学習する手法です。 本書では、この強化学習と深層学習の基礎を紹介した上で、深層強化学習のしくみを具体的に説明します。単に概念を説明するだけでなく、アルゴリズムを実際にC言語のプログラムとして実装することで、実際にプログラムを動かすことで具体的な処理方法の理解を深めます。 主要目次 第1章 強化学習と深層学習 第2章 強化学習の実装 第3章 深層学習の技術 第4章 深層強化学習
  • 緊急事態のための情報システム 多様な危機発生事例から探る課題と展望
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緊急事態は情報が「カギ」になる! 3.11の東日本大震災時に経験したように、緊急事態(災害時)には日常とはまったく違う情報システムが必要となる。それは、いわゆる情報系だけではなく、人的リソース、行政活動、ボランティアなど様々なことが複合的に絡み合う形で動的に変化しながら形成されていく。 本書は、米国を中心にこれらについて研究された成果が整理されてまとめられている数少ない邦訳書である。実践的なケーススタディが多数盛り込まれており、我国の今後の取組みへ向けての貴重な指針となろう。
  • クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの
    3.5
    「ウェッブ2.0は終わった」。グーグルやマイクロソフトはすでにその先を目指している。それは、プログラムもデータも、すべてをネットの「雲(クラウド)」で処理する新しいコンピューティングのかたち。気鋭のITジャーナリストが、ウェブ2.0をも乗り越え、既存メディアやビジネスの前提を覆す「クラウド」のインパクトを活写する。

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  • クラウド・コンピューティング仕事術
    3.1
    データやソフトをパソコンでなくネットに置いて利用するクラウド・コンピューティングは、こんなに便利で簡単! メールやスケジュール確認を効率化し、肝心なメールや必要なファイルが見つからない! そんな無駄な時間を一気に短縮できる。大評判『クラウド・コンピューティング』に続く活用・実践編!

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  • クラウドシステム移行・導入 ―アーキテクチャからハイブリッドクラウドまで―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 従来のシステムをクラウドシステムに移行させるうえでの標準的なプロセスや必須知識を網羅  自社システムをクラウドに移行する,あるいは自社システムにクラウドを導入するうえでの標準的なプロセスや必須知識を網羅した書籍です.AIOps,CI/CD,DevOps,IaaS/PaaS/SaaS/IDaaS/MaaS,Kubernetes,VPCなどのいま1つよくわからない専門用語の1つひとつを,IT技術者向けにていねいに解説しています.  まずクラウドシステムを使ううえでの考え方からスタートして,クラウドシステムに関連した主な技術,考えるべき指針についてわかりやすく解説しています.さらに,各種規制への対応についても述べています.現在のクラウドシステムを支えている技術は高度かつ複雑であり,しかも日進月歩で進化しています.したがって,各社のインフラストラクチャの担当者,アプリケーション開発の担当者,およびシステム運用の担当者として,常にクラウドの個々の技術の詳細を理解しておくのは少し難しいかもしれませんが,クラウドを使用するユーザの立場から最低限の知識とポイントを押さえておく責任があります.  本書を読むことで,クラウドの移行・導入の全体的なイメージをつかむことができ,取り組むべき課題がみえてきます. 第1章 システムのクラウド移行・導入をデザインする 第2章 クラウドのアーキテクチャを正しく理解する 第3章 クラウドにおけるアプリケーションの開発と運用 第4章 クラウドセキュリティの考え方と実践 第5章 ハイパフォーマンスマシン,モビリティのクラウドアーキテクチャ 第6章 情報管理と法制度
  • グラフニューラルネットワーク ―PyTorchによる実装―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習でネットワークを解析する世界最前線の研究を1冊で学ぶ!  深層学習をグラフ(ネットワーク)で表される構造データに対して適用するための研究が盛んになっています。それが、本書で解説するグラフニューラルネットワークです。グラフ中の頂点やグラフ全体を高精度に分類できれば、高度な画像認識、推薦システム、交通量予測、化合物分類、さらには新型コロナウイルス(COVID-19)への対処のための応用なども期待できる、世界最前線の研究です。  本書では、グラフニューラルネットワークの基本的な知識および研究事例について説明し、PyTorchによる実装について紹介するとともに、今後の学習のための情報源についても解説します。Google Colaboratoryで解説するとともに、サンプルコードもついています。 まえがき 第1章 グラフニューラルネットワークとは  1.1 はじめに  1.2 グラフを対象とした畳み込み  1.3 グラフを対象とした機械学習タスク   1.3.1 ノード分類   1.3.2 グラフ分類   1.3.3 リンク予測   1.3.4 グラフ生成  1.4 グラフニューラルネットワークの応用   1.4.1 画像認識   1.4.2 推薦システム   1.4.3 交通量予測   1.4.4 化合物分類   1.4.5 組み合わせ最適化   1.4.6 COVID-19とグラフニューラルネットワーク  まとめ 第2章 グラフエンベディング  2.1 グラフエンベディング手法の概観  2.2 次元縮約に基づく手法  2.3 グラフ構造に基づく手法   2.3.1 DeepWalk   2.3.2 LINE   2.3.3 node2vec   2.3.4 GraRep  2.4 ニューラルネットワークに基づく手法  まとめ 第3章 グラフにおける畳み込み  3.1 グラフ畳み込みにおけるアプローチ  3.2 Spectral Graph Convolution   3.2.1 フーリエ変換   3.2.2 グラフラプラシアン   3.2.3 ChebNet   3.2.4 GCN  3.3 Spatial Graph Convolution   3.3.1 PATCHY-SAN   3.3.2 DCNN   3.3.3 GraphSAGE  まとめ 第4章 関連トピック  4.1 グラフオートエンコーダ  4.2 GAT  4.3 SGC  4.4 GIN  4.5 敵対的攻撃  4.6 動的グラフのエンベディング  4.7 時空間グラフ畳み込みネットワーク  4.8 説明可能性  まとめ 第5章 実装のための準備  5.1 Python  5.2 NumPy  5.3 SciPy  5.4 pandas  5.5 Matplotlib  5.6 seaborn  5.7 Scikit-learn  5.8 t-SNE  5.9 Jupyter Notebook  5.10 Google Colaboratory  まとめ 第6章 PyTorch Geometricによる実装  6.1 PyTorch   6.1.1 データセット   6.1.2 モデル   6.1.3 損失   6.1.4 最適化  6.2 PyTorch Geometric入門   6.2.1 PyTorh Geometricとは   6.2.2 類似ライブラリとの比較   6.2.3 PyTorch Geometricによるグラフのデータ構造   6.2.4 よく使われるベンチマークデータセット   6.2.5 ミニバッチ   6.2.6 データ変換   6.2.7 グラフの学習手法  6.3 PyTorch Geometricによるノード分類・グラフ分類   6.3.1 PyTorch Geometricによるエンベディング   6.3.2 PyTorch Geometricによるノード分類   6.3.3 PyTorch Geometricによるグラフ分類  まとめ 第7章 今後の学習に向けて  7.1 書籍  7.2 サーベイ論文  7.3 動画  7.4 リンク集など  7.5 Open Graph Benchmark  まとめ おわりに 参考文献 索引
  • グラフ・ネットワークアルゴリズムの基礎:数理とCプログラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グラフ・ネットワークアルゴリズムの基礎をしっかり理解!! グラフ・ネットワークアルゴリズムの背後に横たわる数理を,例題と図を多用して,直観的なイメージを抱いて思考を巡らせながら理解できるよう,配慮.また,ほとんどのアルゴリズムにC言語によるプログラムを与え,出力結果を確認できるようにしている.さらに,各章での内容を効果的に復習できるように,章末の演習問題とともに多くの問題でその解答例を付している.また,著者の『アルゴリズムの基礎とデータ構造:数理とC プログラム』の続編でもある.アルゴリズムの基礎を学んだ読者が,より有用性のあるグラフ・ネットワークアルゴリズムを習得するためには必携の良書である.
  • 群像の時代 動きはじめたメディアコンテンツ
    3.0
    21世紀、インターネットの登場で情報流通革命が起きた。 利便性が格段にあがり、既存のビジネスモデルに代替性が提供されてきた。 かつてはプロしか持てなかった機材を世界中の誰でも持てるようになり、消費者だった人間が自分でコンテンツを生産し発信する時代の到来である。 インターネットの流通革命は、いまや表現の革命段階に移行しつつある。 インターネットの世界で無数の表現者たちが生み出す無数のコンテンツ。 この群像の時代にメディアやコンテンツビジネス戦略はどう展開されていくのか。 放送、インターネットの海外動向を調査・分析してきた著者が、ここ数年の世界のメディア戦略の動きをレポートし、メディア・コンテンツの行く末を考えた。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • Google Cloud エンタープライズIT基盤設計ガイド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業システムに関わる人が知っておくべきGoogle Cloudのサービスを 網羅的にわかりやすく解説 3つのシナリオにおける設計の進め方や注意点も収録 Google Cloudは企業情報システムへの対応を急速に進めており、DX(デジタルトランスフォーメーション)での存在感を高めています。本書は、企業情報システムの担当者やシステム企画部門、サービスを開発・運営する事業部門の担当者などが知っておくべきGoogle Cloudのサービスを網羅的に分かりやすく解説した一冊です。 データベースやセキュリティー、機械学習など11のカテゴリーに分けて重要なサービスを1つひとつ平易に解説しており、Google Cloudの基本的な知識を体系立ててつかむことができます。「ハイブリッドクラウドの構築」「データ分析基盤の構築」「IoT・機械学習システムの構築」という3つのシナリオにおける具体的な開発の進め方、設計例、考慮すべきポイントも収録しました。
  • Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
    4.0
    Googleが提供するクラウドサービス AWSとの違いを軸に徹底解説  「Google Cloud Platform」(GCP)は、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureと同じく、企業向けのクラウドサービスとして提供されている。後発であることは否めないが、後発であるからこその特徴を備えている。  一般的な用途では「マネージドサービス」の充実が特徴と言える。そのほか、今注目の「機械学習」「ビッグデータ」関連のサービスが特に充実しており、AI関連のシステム基盤として要注目であることは間違いない。  本書では、「コンピューティング」「ストレージ」「ネットワーキング」「ビッグデータ」「機械学習」「アカウント管理」「運用監視」という7つのカテゴリーに分類し、GCPの特徴を、AWSとの違いを軸に解説している。  また、GCPのサービスを解説するほか、エンタープライズ用途のユースケースに基づいて、GCPを用いた設計ガイドをまとめている。技術力に定評のあるGoogleのクラウドサービスを検討するのに最適な1冊である。
  • Google Colaboratoryで学ぶ!あたらしい人工知能技術の教科書 機械学習・深層学習・強化学習で学ぶAIの基礎技術
    3.5
    最新のAI開発プラットフォームで 機械学習・深層学習・強化学習の 基礎技術を学ぼう! 【本書の概要】 本書はUdemyで大人気の講座 『AIパーフェクトマスター講座 -Google Colaboratoryで隅々まで学ぶ実用的な人工知能/機械学習-』をもとにした書籍です。 ・機械学習(回帰、k平均法、サポートベクターマシン) ・深層学習(画像識別や画像生成、RNN) ・強化学習(Cart Pole問題、深層強化学習) といった、AI開発でニーズの高い人工知能技術を、深層学習を中心に解説しています。 また本書ではサンプルを用意していますので、サンプルを動かしながら、AI技術の仕組みを理解できます。 開発環境にはGoogle Colaboratoryを使用します。 【Google Colaboratoryとは】 ブラウザ上で利用できる機械学習や深層学習向けの開発環境です。 GPUを無料で利用できるので、コードの実行時間を大幅に短縮できます。 【本書ポイント】 ・機械学習・深層学習・強化学習の基礎知識を一気に学べる ・Pythonでコードを動かしながら機械学習・深層学習・強化学習の理論を学べる 【対象読者】 ・何らかのプログラミング経験のある方 ・機械学習・深層学習・強化学習を学ぶ意欲のある方 ・高校数学以上の数学知識のある方 【著者プロフィール】 我妻幸長(あづま・ゆきなが) SAI-Lab株式会社を起業。「ヒトとAIの共生」がミッション。 人工知能(AI)関連の研究開発、教育、アプリ開発が主な事業。 著者のYouTubeチャンネルでは、無料の講座が多数公開されている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Google Bard完全マニュアル
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ChatGPTなどの生成AIを日常やビジネスシーンで活用したい人へ。『Google Bard』は、完全無料、最新情報を取得、使用制限なし、Googleアプリと連携できるなど今一番おすすめの生成AIです。
  • 形態素解析の理論と実装
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言語において意味を成す最小の要素である「形態素」の解析方法について、技術者向けにその理論や実装方法を網羅的、体系的に解説する。実装や高速化等を扱いつつ、辞書やコーパスなどの言語資源の構築・利用についてもカバー。解析ツールを「ブラックボックス」として使っている人も中身を理解したうえで拡張・改良できる道筋ができ、ひいては独自の辞書の作成を目指せるようになる。C++11を使った具体的な実装方法も掲載。 199
  • 言語処理システムをつくる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AI分野で,いま大注目の技術 !! AIを考えるとき,「自然言語処理」は常に中心となるテーマである. 本シリーズは,実践的なアプローチで自然言語処理技術に迫っていく.すなわち,最初に具体的なシステムや応用例を示し,それらに関する理論や技術,実装のノウハウは,後からじっくり解説する.  本書は,著者らが実用化した言語処理システムを最初に提示し,そのシステムをどのように作り上げたかを追体験しながら,設定不良問題などへの具体的な対処方法を紹介している.本書全体をとおして,システム構築に際して,学ぶべき対象と方向性の手かがりが示されている.自然言語処理の開発技術者,研究者,それを志す学生には必携の書である.
  • 現場で使える!機械学習システム構築実践ガイド デザインパターンを利用した最適な設計・構築・運用手法
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    機械学習システムを実用化する 設計・開発・運用ノウハウが満載 【本書の概要】 本書は前著『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』(ISBN 978-4798169453 )では触れられなかった、 機械学習システムを構築する上で実際に発生する課題を想定し、 動いているシステムやワークフローに機械学習を組み込む方法を解説した書籍です。 特にニーズの高い以下の機械学習システムの例を用意しています。 ・需要予測システム ・違反検知システム 【本書で学べる内容】 本書を読むことで、ケーススタディとして機械学習を実用化するための、 ・課題設定 ・ワークフロー設計 ・システム開発 ・チーム設計 を学ぶことできます。 【対象読者】 AI エンジニア、システムエンジニア 【目次】 第1章 課題、チーム、システム 第2章 需要予測システムを作る 第3章 動物画像アプリで違反検知システムを作る 第4章 動物画像アプリの検索に機械学習を活用する 【著者プロフィール】 澁井 雄介(しぶい・ゆうすけ) Launchable Inc所属。 MLOpsエンジニア、インフラエンジニア、バックエンドエンジニア、Androidエンジニア、ネコ2匹の飼い主。家に猫用ハンモックが4台ある。 本業でDeveloper ProductivityのためのMLOps・データ基盤を開発しつつ、MLOpsコミュニティの運営や副業に精を出している。 過去にはSIer、外資ソフトウェアベンダー、スタートアップで新規プロダクトの起ち上げ、大規模システム運用、チームマネジメントに従事。 前々職のメルカリにて機械学習をシステムに組み込むデザインパターンを執筆、公開。 ・GitHubで「mercari/ml-system-design-pattern」と検索 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • 現場で使える!TensorFlow開発入門 Kerasによる深層学習モデル構築手法
    4.5
    【本書の特徴】 2015年11月にGoogleがオープンソース化したソフトウェアライブラリ「TensorFlow(テンソルフロー)」は、 多くの開発者に支持され、多企業で採用されています。 本書は、TensorFlowの導入から、高レベルAPIであるKerasを利用した実践的な深層学習モデルまで解説した、 エンジニア向けの入門書です。第1部の基本編では、深層学習とTensorFlow、Kerasの基礎について解説し、 第2部の応用編では画像処理における応用的なモデルのKerasを使った実装方法を解説します。 特に、第2部では、「ノイズ除去」「自動着色」「超解像」「画風変換」「画像生成」を取り上げています。 TensorFlowやKerasの機能面を押さえつつ、現場で使用できるような実践的な深層学習モデルまでフォローしています。 【対象読者】 深層学習に入門したいエンジニア 【目次】 第1部 基本編 第1章 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras 第2章 開発環境を構築する 第3章 簡単なサンプルで学ぶTensorFlowの基本 第4章 ニューラルネットワークとKeras 第5章 KerasによるCNNの実装 第6章 学習済みモデルの活用 第7章 よく使うKerasの機能 第2部 応用編 第8章 CAEを使ったノイズ除去 第9章 自動着色 第10章 超解像 第11章 画風変換 第12章 画像生成 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!NumPyデータ処理入門 機械学習・データサイエンスで役立つ高速処理手法
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    機械学習・データサイエンスで役立つ高速処理手法 【本書の概要】 ビッグデータを扱う機械学習の現場では、Pythonの高機能で利用しやすい数学・科学系ライブラリが急速に広まってきています。 本書は、機械学習・データサイエンスの現場でよく利用されているNumPyの基本から始まり、 現場で使える実践的な高速データ処理手法について解説します。 特に、現場でよく扱う配列の処理に力点を置いています。 最終章では機械学習における実践的なデータ処理手法について解説します。 【NumPy(ナンパイ)とは】 NumPyは、機械学習・データサイエンスの現場で扱うことの多い多次元配列(行列やベクトル)を 処理する高水準の数学関数が充実しているライブラリです。 Python単体では遅い処理であっても、C言語なみに高速化できるケースもあり、 機械学習・データサイエンスの分野におけるデータ処理に欠かせないライブラリとなっています。 【対象読者】 機械学習エンジニア、データサイエンティスト 【著者紹介】 吉田拓真(よしだ・たくま) データサイエンス関連のサービスを提供する株式会社Spot 代表取締役社長。 Webメディア『DeepAge』編集長。 尾原 颯(おはら・そう) 東京大学工学部機械工学科所属。 大学ではハードウェア寄りの勉強が多め。 趣味はアカペラとテニス。基本的に運動が好き。最近、ランニングを始める。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!Python機械学習入門 機械学習アルゴリズムの理論と実践
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    【概要】 人工知能関連のプロダクト・サービスの開発において、機械学習は最初の学習領域です。 本書は、機械学習の基本と実践手法について解説した書籍です。 機械学習の開発環境の準備、実際の現場での利用方法、そしてブラックボックス化しがちな理論部分もしっかりフォローしています。 データ集計・整形と組み合わせた機械学習モデルの利用方法も解説しています。 【読者対象】 人工知能関連の開発に携わる開発者、研究者 現在は推薦システムの設計からアルゴリズムのデザインのみならず、インフラ構築を含めたサーバーサイド全般に従事。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!Python深層学習入門 Pythonの基本から深層学習の実践手法まで
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    【概要】 本書は、深層学習の開発環境の準備とPythonの基本、各種深層学習モデルの解説、そして実際の現場での利用方法について解説した書籍です。 ニーズの高い、人気の深層学習モデルを利用した画像処理モデルの構築方法を解説しています。 また最終章では深層学習のモデルをGoogle Cloud Platform(GCP)にデプロイする手法を解説しています。 【読者対象】 人工知能関連の開発に携わる開発者、研究者 【著者】 株式会社アイデミー 木村優志(きむら・まさし) 博士(工学)。ATR-trek、富士通を経て、現在はConvergence Lab.の代表として多数のAI案件を手がける。 アイデミー技術顧問。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!Python深層強化学習入門 強化学習と深層学習による探索と制御
    4.0
    注目の最新AI技術!深層強化学習の開発手法がわかる! 第一線で活躍する著者陣の書下ろしによる待望の1冊! 【本書の目的】 AlphaGo(アルファ碁)でも利用されている深層強化学習。 AIサービスのみならずロボティクス分野でもその応用が期待されています。 本書は、AI開発に携わる第一線の著者陣が深層強化学習の開発手法について書き下ろした注目の1冊です。 【本書の特徴】 第1部では、まず、深層強化学習の概要について説明します。 次いで、強化学習の基礎(Q学習、方策勾配法、Actor-Critic法)と深層学習の基礎(CNN、RNN、LSTM)を解説します。 さらに、簡単な例題として倒立振子制御を取り上げ、DQNとActor-Critic法による実装例を紹介します。 第2部では、具体的な応用例として3つのアプローチを実装込みで解説します。 1つ目は、連続動作制御です。ヒューマノイドシミュレータの2足歩行制御を試みます。 2つ目は、パズル問題の解法です。巡回セールスマン問題(TSP)やルービックキューブの解探索について説明します。 3つ目は、系列データ生成です。文書生成(SeqGAN)やニューラルネットワークのアーキテクチャ探索(ENAS)を解説します。 全体を通して、行動の制御を担うエージェントのモデル化と、方策ベースの強化学習によるエージェントの学習法について学ぶことができます。 【読者が得られること】 深層強化学習による開発手法を学ぶことができます。 【対象読者】 深層強化学習を学びたい理工学生・エンジニア ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!PyTorch開発入門 深層学習モデルの作成とアプリケーションへの実装
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    【本書について】 本書は、 杜世橋氏がKindle Direct Publishingを利用してKindleストアで販売している 『PyTorchで学ぶニューラルネットワークと深層学習』(ASIN: B078WK5CPK)を書籍化したものです。 書籍化にあたり、最新(2018年7月時点)のPyTorch v0.4に対応するなど大幅に加筆しています。 また、付録に無料で利用できるGPU環境である「Colaboratory」の利用方法の追加などを行っており、 GPU環境が利用できない読者でも様々なニューラルネットワークのモデル学習が体験できるようになっています。 【PyTorch(パイトーチ)とは】 PyTorchは主にFacebook社のメンバーが開発しているOSSの深層学習フレームワークです。 特徴としては動的ネットワーク方式を採用していてPythonの関数と同じ感覚でニューラルネットワークを構築できる点が挙げられます。 【本書の概要】 本書はPyTorchの基本から深層学習モデルの作成、そしてアプリケーション作成まで網羅した書籍です。 具体的には、PyTorchの基本から始まり、最尤推定と線形モデル、多層パーセプトロンについて解説します。 その後、画像処理と畳み込みニューラルネット、自然言語処理と再帰型ニューラルネットを扱います。 また、推薦システムやWebAPIの作成、アプリケーションのデプロイについても解説します。 さらに付録では、TensorBoardによる可視化、Colaboratoryの利用方法などを解説しています。 【対象読者】 深層学習エンジニア、機械学習エンジニア ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!Watson開発入門 Watson API、Watson StudioによるAI開発手法
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    進化したWatsonでAIアプリを開発しよう! AIサービスの先駆けでもある「Watson(ワトソン)」。 近年急激な進化を遂げています。 機械学習や深層学習を利用したアプリケーション開発において 利用する開発者の方も増加してきています。 本書は、そうしたWatson の主力サービスである、 ・Watson Assistant ・Watson Discovery ・Watson Studio を軸にした開発手法を紹介する書籍です。 第1部では、Watson、Watson APIとIBM Cloudを利用した AIサービス開発の基本を紹介します。 第2部では、「Watson Assistant」「Watson Discovery」「Watson Studio」を利用した AIサービスの開発手法を紹介。 最終章では、ハタプロ社のロボット「ZUKKU(ズック)」の事例なども紹介します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ゲームAI研究の新展開
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ゲームAI研究の「これまで」と「これから」を第一線の研究者がわかりやすく解説  本書は,ゲームAI研究の「これまで」と「これから」を第一線の研究者がわかりやすく解説した書籍です.  ゲームAI研究は従来より,AIの社会実装における重要な示唆を与えるものとして大きな役割を果たしてきました.特に近年,深層学習の登場により注目を集める分野になっています.しかし,すべての情報を得られない不完全情報ゲームや実環境の外乱が結果を大きく左右するスポーツ等の不確定ゲーム,コミュニケーションがゲームの勝敗に大きな影響を与えるコミュニケーションゲームなど,まだまだ多くのゲームで人間を超えるゲームAIをつくることが困難な分野もあります.さらに,AlphaGoZeroが人間のプロを超越したとされる完全情報ゲームの囲碁でも,囲碁AIが陥ってしまう穴が見つかっています.  また,人間を超越したゲームAIが人間と共存するために求められる人間らしさや楽しさの理解,これからのデジタルゲームに求められるゲームデザインとゲームAI,ゲーム体験の評価手法および人間の認知機能の理解なども課題として残されています.  本書は,これまでのゲームAI研究の理解の上に,これからゲームAI研究をする人にとってヒントとなるエッセンスの詰まった必読書です. CHAPTER 1 ゲームと知能研究 1.1 知能研究におけるゲーム 1.2 ゲーム研究のメインストリーム 1.3 ゲーム研究の残された課題 CHAPTER 2 不完全情報ゲーム 2.1 CFR 2.2 ガイスター 2.3 大貧民 2.4 ポーカー 2.5 不完全情報ゲームのゲームAIの可能性 CHAPTER 3 不確定ゲーム 3.1 バックギャモン 3.2 バックギャモンのゲームAI 3.3 ゲームAIの評価の可視化 CHAPTER 4 コミュニケーションゲーム 4.1 ゲームにおける社会的相互作用 4.2 Hanabi 4.3 人 狼 CHAPTER 5 実環境のゲーム 5.1 カーリング 5.2 測定データの処理 5.3 研究事例 5.4 実環境で人間プレイヤを支援する技術 5.5 実戦運用と課題 5.6 ミニ四駆AI 5.7 ミニ四駆AIの技術と課題 CHAPTER 6 ゲームデザイン 6.1 ゲームにおけるゴール 6.2 ルール設定 6.3 ゲームデザインの表現 6.4 レベルデザイン 6.5 難易度の調整 CHAPTER 7 メタAIとプロシージャル コンテンツ ジェネレーション 7.1 メタAI,PCG,機械学習 7.2 メタAIとは 7.3 アルゴリズムによるPCG 7.4 機械学習を用いたPCG 7.5 学習を含んだMCS-AI動的連携モデル CHAPTER 8 人間らしさと楽しさの演出 8.1 人間らしさのさまざまな側面 8.2 ゲームの要素とAI技術 8.3 ゲームAIに求められる人間らしさ 8.4 人間プレイヤの人間らしさ 8.5 人間らしさの実装方法 8.6 人間プレイヤの感じ方のモデリング 8.7 実例(FPS,スーパーマリオブラザーズ,囲碁,不確定ゲーム) CHAPTER 9 ゲーム体験の評価 9.1 AlphaZero以後のゲームAI研究 9.2 主観的事項の評価・計測手法 9.3 楽しさの評価 9.4 今後の課題 CHAPTER 10 人間の認知機能とスキルアップの原理 10.1 スキルアップの原理 10.2 熟達にともなう潜在化と自動化 10.3 熟達者の認知特性の実例 10.4 熟達者の脳 CHAPTER 11 認知研究とAIの人間への影響 11.1 ゲームと認知研究 11.2 ゲームの認知科学的研究 11.3 生体データの計測と解析 11.4 ゲームによる学習支援 11.5 人間を超えるゲームAIの反響 11.6 将棋界に起こった変化と邂逅 11.7 囲碁AIが囲碁界に与えた影響 11.8 eスポーツとゲームAI 11.9 人間の知を超えたゲームAIとその応用
  • ゲームAIと深層学習 ニューロ進化と人間性
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ゲームAI手法を技術開発に必要な基礎的な内容から解説! 本書は、最近のゲームAI手法をさまざまな実例で解説するとともに、実際にゲームAIを構築できるような技法の習得を目指します。さらに、人工知能の最新の話題として、人間らしいゲームAIや深層学習、機械学習、強化学習についても解説しています。 第1章 パズルとゲームのAI今昔物語 第2章 パズルを解くAI 第3章 制約従属のパズルと非単調な推理 第4章 ゲームを解くAI 第5章 学習・進化とゲームAI 第6章 ゲームAIと人間らしさ 参考文献 索引
  • ゲーム理論からの社会ネットワーク分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ゲーム理論から社会ネットワーク構造を明らかにする! ▼社会ネットワーク分析とは 人と人が集まると社会が形成されます。人々には、家族であれば親子関係、婚姻関係、企業であれば上司と部下、同僚などの関係性がありあます。こうした関係はAさんとBさんの関係といった個々の関係を見るだけでは不十分であり、例えば、王族の家族関係は親子関係・婚姻関係の全体を見ることで、王位継承の争いをより深く理解できます。企業内でも、フォーマルであれ、インフォーマルであれ、誰と誰がより密な交流をしているかを全体として把握することで、企業内の派閥を確認でき、誰が出世しやすいかが見えてくるかもしれません。こうした個々の関係を超えた、集団や社会全体の関係、言い換えると、社会に存在する構造を明らかにする学問が社会ネットワーク分析です。 ▼ゲーム理論 他方、人は意思決定を行う主体にほかなりません。家族内では、子どもは学校でどのような行動をとるか(勉強するか、部活に打ち込むか、遊びに徹するかなど)を決めていき、親も子どもをどのようにしつけるかについて意思決定をしていきます。企業内でも、社員はそれぞれ意思決定をしながら、企業全体のパフォーマンスが決まっていきます。このときに、自分の望ましさは必ずしも相手の望ましさと共通にはなりません。子どもは勉強したくないし、親は勉強をさせたい。部下はサボりたいかもしれないし、上司はもっと頑張ってもらいたいかもしれない。こうした状況では、相手の行動に依存して、自分の取るべき行動が変わっていきます。こうした状況は駆け引きのある状況と言え、このような状況を分析する学問がゲーム理論です。 経済学や社会学を専攻する学部学生をはじめ、理論的な社会分析に興味のある社会人を主な読者対象として、ゲーム理論とRを通じて、社会ネットワーク分析を学ぶものです。 第1章ゲームとネットワークの記号表現 第2章ゲームとネットワークの記号表現の活用 第3章閉鎖性とネットワーク 第4章ネットワーク上の公共財供給と進化ゲーム 第5章ネットワーク形成についてのゲームとペアワイズ安定 第6章直接的なつながりの指標としての次数 第7章間接的なつながりも含めた中心性 第8章固有ベクトル中心性 第9章ナッシュ均衡と中心性 第10章社会関係資本と拡散中心性(三つの中心性の統合)
  • 行動データの計算論モデリング 強化学習モデルを例として
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人や動物の行動データの背後にある計算過程をモデル化し,行動の理解と予測につなげる。 本書は,主に行動データの計算論モデリングの方法やその理論を初学者に向けて丁寧に解説します。実例として,心理学や神経科学の実験課題として良く用いられる,ギャンブル課題における選択行動データを扱います。本文では自分ではプログラミングをしない読者も想定して,プログラムは用いずに計算論モデリングの概要がイメージできるような解説をこころがけました。実際に計算論モデリングをするためのRコードやStanコードは付録やサポートページで解説しています。 第1章 計算論モデリングとは 第2章 計算論モデリングの基礎 第3章 強化学習モデルを用いたデータ解析の事例 第4章 パラメータ推定の実際 第5章 モデル選択 第6章 計算論モデリングに基づく統計分析 第7章 結果の解釈,モデルの統計的な性質の理解 第8章 強化学習モデルのバリエーション 第9章 計算論モデリングの課題と発展 付録A 数学的な補足 A.1 期待値 A.2 対数と指数関数 A.3 本書で用いる確率分布 A.4 コイントスに関する計算 A.5 WAIC A.6 WBIC A.7 周辺尤度のラプラス近似 A.8 信頼区間 A.9 正規分布モデルの事後分布 A.10 正規分布の周辺化 付録B R コード B.1 Rescorla-Wagner モデルのシミュレーション B.2 Q 学習のシミュレーション B.3 MAP 推定 B.4 ベイズ推定によるQ 学習の推定 B.5 集団モデルのシミュレーション B.6 階層ベイズ B.7 WAIC, WBIC の計算 References 索引
  • コグニティブインタラクション ―次世代AIに向けた方法論とデザイン―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人と自然にコミュニケーションするAI,ロボットを設計するための入門書. コグニティブインタラクションは,従来の認知科学や情報科学だけではなしえていない,「状況に応じて,人と自然に,かつ持続的にインタラクションが可能な人工物を設計するための基礎理論」です.本書は,その入門書です. AIやロボットが人の社会生活にとけこむためには,人と協調行動をとれなければいけません.それには,コミュニケーション,つまり,意思疎通の能力が欠かせません.しかし,言語によるコミュニケーションよりも,非言語情報によるインタラクションのほうが重要になることがよくあります.相手が人であれ,動物であれ,AIやロボットなどの人工物であれ,人は相手の意図や欲求などの心的状況を読み取り,それに適応した行動をとるという,コグニティブ(認知的)インタラクションを繰り返すことで,円滑に対話を行っていると考えられるからです. 第1章では,人とAIのインタラクションについて,人どうしのインタラクションや人と動物のインタラクションをベースに考える枠組を説明しています.第2章では,インタラクションを分析していくための概念や方法を説明しています.続く第3章では,取得したデータをモデルベースで分析するために必要な,データの表現方法について説明しています.最後の第4章では,第3章までに学んだ基礎的な概念や方法を用いて,実際にどのようなインタラクションの分析が可能なのかを,これまでの事例の中から特に興味深いものに絞って説明しています. 本書を読むことで,人どうし,あるいは人と動物の間のインタラクションで起きていることを理解するためだけでなく,人と自然にコミュニケーションするAI,ロボット,そのほかの人工物を設計するための基本がわかります. 序章 「コグニティブインタラクション」とは 第1章 インタラクションの重要性と認知モデリング  1.1 人と人工物のインタラクション  1.2 コミュニケーションとインタラクション  1.3 AIとインタラクション  1.4 インタラクションのための認知モデリング  1.5 他者モデルのモデリング 第2章 インタラクション分析の基礎  2.1 仮説を立てる徴  2.2 仮説検証のための実験デザイン  2.3 分析データの扱い  2.4 インタラクションの基本的な時系列モデル  2.5 時系列データの因果関係の分析モデル  2.6 強化学習モデルによるインタラクション解析態 第3章 データの定量的表現と変数  3.1 表情と視線にかかわる変数  3.2 身体運動と空間配置にかかわる変数  3.3 音声言語にかかわる変数  3.4 人以外において重要な変数  3.5 動画像処理  3.6 装着型デバイスによる身体動作計測  3.7 音韻情報と韻律情報の計測処理  3.8 生理指標の計測 第4章 インタラクション分析の実際とポイント  4.1 相手が何をしようとしているのかを理解する  4.2 みんなは何をしようとしているのかを考える  4.3 人‐動物インタラクション  4.4 人‐人工物インタラクション Column  0.1 認知的インタラクションデザイン学  1.1 インタラクションにおける相互適応学習  1.2 社会脳仮説と心の理論  1.3 ヒューリスティックとアルゴリズム  1.4 適応認知における認知バイアス  2.1  相談の成否を決める隠れ状態の推定(二者間インタラクションの時系列分析)  2.2 鹿狩りゲームと読みの深さ  3.1 音声に含まれる個人性と生成・識別モデル  3.2 複数ロボットの発話の重なりによって創発する空間の知覚  3.3 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)  3.4 アバターの情動表現と仮想空間の文脈理解  4.1 ロボットを介した人‐人インタラクションの分析  4.2 人‐ウマインタラクションにおける人馬一体感とは  4.3 ウマの歩法変化の計測と解析方法  4.4 電動車いすを使った応答性と鋭敏性に関する実験  4.5 ユーザの信頼を誘発する商品推薦エージェントのデザイン  4.6 人とAIの間にリーダ‐フォロワ関係は成立するか
  • こころの情報学
    3.5
    情報とは生命の意味作用であり、ヒト特有の言語もその発展形にほかならない。すなわち、ヒトの“心”とは“情報”が織りなすダイナミックなプロセスなのである! それでは、機械で心をつくろうとする現代人の心とはいったい何か? 理系の知と文系の知を横断しながら、まったく新しい心の見方を提示する、冒険の書。
  • CoBRA法入門-「勘」を見える化する見積り手法-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 習熟者の勘とデータにより正確な見積り計算を行う。  ソフトウェア開発現場の熟練者は、これまでの経験からソフトウェア規模を推定し必要な工数を「勘」を働かせて調整します。例えば、今回のプロジェクトは「開発 期間の制約が厳しい」、「信頼性要求のレベルが高い」、「要件がかなりあいまいだ」、といった状況を念頭において工数を予測します。ただし、勘も完璧ではありません。過去の実績データを使って「勘」の確からしさを評価する必要があります。  CoBRA法は、このベテランの勘と過去の実績データとを相互補完させること で、信頼できる工数見積りモデルを構築する手法です。容易に取り組め、精度が高い特徴があります。ソフトウェア工数見積りの世界のKKDのDを「データ」に置き換え、「勘(K)」、「経験(K)」に科学的アプローチを導入するものです。  また、 ・国立情報学研究所の教育プログラム「トップエスイー」 ・情報処理推進機構SECセミナー にもCoBRA法は取り上げられており、実用的・合理的な見積り手法です。 第1章 本書の読み方 第2章 やってみよう工数見積り -30分で工数見積り- 第3章 CoBRA見積りモデルでできること 第4章 CoBRA法とは 第5章 CoBRA見積りモデルの構築手順詳細 第6章 CoBRA見積りモデルの保守 第7章 構築・活用ベストプラクティス
  • これ1冊で丸わかり 完全図解 セキュリティー対策
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不正アクセスやランサムウエアなどサーバー攻撃による企業の被害が急激に増えています。国内でも過半数の企業が1年以内に被害に遭ったという調査もあり、企業活動において大きなリスクとなっています。 本書では、「すべてのアクセスを信用しない」という原則で作る「ゼロトラストネットワーク」の構築や基本となる認証や暗号化など、企業のセキュリティーを向上させる方法を様々な角度から紹介しています。図解を中心としており、これまでセキュリティー分野について詳しくなかった人でも理解しやすいようになっています。用語解説も豊富に盛り込んでいます。 第1部 ゼロトラストネットワークで守る 第2部 セキュリティー機器やツールの使い方を学ぶ 第3部 セキュリティー事故に対処する 第4部 セキュリティー技術を学ぶ 第5部 暗号や認証を学ぶ 第6部 セキュリティー用語を理解する
  • これからのAI × Webライティング本格講座 画像生成AIで超簡単・高品質グラフィック作成
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画像生成AIを、Webコンテンツ作成に活用するための手引書です。AIに的確な結果を生成させるための命令(プロンプト)について、考え方の基本から解説。ブログやSNSなど、実際の活用におけるヒントも紹介しています。
  • これからはじめる「情報」の基礎 <プログラミングとアルゴリズム>
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【入門! コンピュータとプログラミングの基礎の基礎】<br/〉 コンピュータに関する教育が高校でも正規授業として必修化され、大学入試の共通テストでも受験生は情報科目に直面せざるを得なくなったような状況が生まれている現在、この「情報とプログラミング」に焦点を当てた入門書の決定版として本書をお贈りします。もちろん、内容的には高校生にとどまらず社会人のプログラミング入門にも十分に応え得るものです。何らかの言語の入門ではなくプログラミングの「考え方の入門」であることから、まったく何の知識もない方にも抵抗なく入っていただけます。これからの社会人が基礎知識を獲得するのにも役立つこと間違いなし。まずは本書を読んで、プログラミングとはどういうものか、どういう考え方をすればよいのかを理解したうえで、Pythonなど具体的な言語の入門書を手に取るなりして次のステップに進んでいただくのが、遠回りなようで実は最も効率的な学習方法なのです。前提知識は必要ありません。 今後社会で活躍する人に必ず求められるはずの教養(=プログラミング)を獲得するための第一歩として、本書をご活用ください。 ■こんな方におすすめ<br/〉 これからプログラミングを勉強する(または、しなければならない)方/情報科目でプログラミングに触れた高校生/社会人や大学生を含むプログラミング入門者 ■目次<br/〉 ●第1章 情報とコンピュータ   1 「情報を処理する」ってどういうこと?   2 情報×コンピュータ=快適な暮らし ●第2章 コンピュータのしくみ   1 コンピュータが情報を処理する方法   2 コンピュータってどんな機械?   3 プログラミングのすすめ ●第3章 プログラムを書こう!   1 コンピュータへの命令のしかた   2 日本語の指示書の役割   3 日本語の指示書を作ろう(その1)── ロボボのお使いプログラム   4 日本語の指示書を作ろう(その2)── 秘密の暗号プログラム   5 これからのこと   6 ところで「アルゴリズム」って何? ●第4章 データの入れ物   1 値を入れる箱──変数   2 箱の使い方   3 箱の大きさ──データ型 ●第5章 コンピュータの演算   1 変数に値を入れる──代入   2 コンピュータを使って計算する──算術演算   3 コンピュータを使った計算の宿命   4 2つの値を比較する──比較演算   5 TrueとFalseを使った演算──論理演算   6 演算子の優先順位 ●第6章 命令を実行する順番   1 プログラムの流れは3通り──制御構造   2 分かれ道を作る──条件判断構造   3 同じ道を何度も通る──繰り返し構造   4 改訂版:ロボボのお使いプログラム ●第7章 データをまとめて入れる箱   1 同じ種類のデータを並べて入れる──配列   2 縦横に並べた箱にデータをまとめて入れる──二次元配列   3 関連するデータをまとめて入れる──構造体   4 大事なデータを保存する──ファイル ●第8章 プログラムの部品を作る   1 プログラムを入れる箱──関数   2 関数を定義する   3 関数を利用する   4 プログラムで使う「箱」を整理しよう   5 改訂2版:ロボボのお使いプログラム ●第9章 日本語からプログラミング言語へ   1 プログラミング言語の選び方   2 これからの勉強のしかた ●第10章 情報を整理する力   1 間違いはどこにある?   2 AIが出した答えは本当に正しい?   3 コンピュータにできること、人間がすべきこと   4 おわりに ■著者プロフィール<br/〉 谷尻かおり:データベースから画像認識・画像処理、機械学習まで手掛ける現役のプログラマー。それぞれの分野に関する入門的解説書から数学やプログラミングの入門書まで数多くの書籍や雑誌記事の執筆も手掛けてきており、誰にとってもわかりやすい、その優しい語り口には定評がある。
  • コンピュータ概論 未来をひらく情報技術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 現代的な「情報リテラシー」と「情報技術」の基本が身に付く。 これまでの「理工系情報学科の入門書」としての基礎知識は踏まえた上で、「Python」の紹介、「人工知能(AI)」「ビッグデータの解析」等の基礎概念を加え、高度情報化社会に求められる人材育成に向けた「コンピュータ概論」の入門書。 コンピュータの原理から、基礎となる理論、「n進数」等の情報数理、ネットワーク技術、AI、ビッグデータ処理の基本までをコンパクトにまとめ、わかりやすく解説(各章末に練習問題掲載)。 1章 コンピュータの原理 2章 情報の基礎理論 3章 ハードウェア構成 4章 ソフトウェア構成 5章 コンピュータシステムと情報セキュリティ 6章 知識情報処理 7章 人工知能 8章 ビッグデータ 9章 マネジメント 練習問題/付録/参考文献/練習問題略解/索引
  • コンピュータのカオスをおさえる : 新しい「安定」計算術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学問の最先端にいる研究者がコミュニケーションの科学をテーマに様々な角度から語る画期的なシリーズ。第一弾のテーマはコンピュータのカオス。
  • コンピュータリテラシー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、人文・社会科学系の学生を中心に、大学で学びを行うための基本となるコンピュータスキルを、具体的な演習課題を通して得ることができる。また、学習者の習熟度に対応すべく傍注にアドバンスな内容を配し、章末には学んだ操作手順を表し、確実なスキルの習得ができるよう工夫してある。
  • コンピュータ理論の起源[第1巻]|チューリング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータ理論の古典に学ぶ! 本シリーズは,「コンピュータ理論の起源」を当時の原典に探る試みとして,現在もコンピュータ理論の古典と呼ばれる,チューリングとフォン・ノイマンの論文を紹介する。 第1巻である本書には,チューリングのコンピュータに関わる重要な論文4編の完訳と,それぞれの論文に対し,内容を的確に理解するための時代背景を含めた詳細な解説が収められている。 コンピュータ理論に興味のある読者はもちろん,コンピュータに携わる読者には必携の書である。
  • コンピューターで「脳」がつくれるか
    4.1
    本書では,脳の各部位がどんな役割を持ち,どうやって情報を処理しているのかを解説し,人間らしい知能を実現するにはどのようなしくみが必要かふれていきます。続いて,身近にある人工知能のなかで動いている機械学習やディープラーニングなどのコンピューター技術のしくみを説明します。人間の脳のしくみと最新の機械学習のアルゴリズムを照らし合わせてみると,なんだか人間のような知能が再現できそうな感じがしてきます!
  • コールセンターと日本製AIの話
    -
    本書では、筆者自身がコールセンターで直接1万本のクレーム電話を受電し、大半の顧客はAI対応でも容認し得るだろう事を検証し、具体的にどの様にAIを導入するかについて解説しています。  日本企業が技術や展開ボリュームでGAFAに対抗する事は難しいものがあります。しかし、日本語によるAI対応能力開発なら、まだ日本人が外国人に優っているでしょう。問題は、企業サービスのAI化ではスマホとの親和性が絶対条件になりつつあるにも関わらず、日本企業の多くを占める中小企業でAI導入を実行できず、日本製AI技術のスタンダードが何であるかが未だ見えて来ないことにあります。  そして、AI対応へのノウハウを積み上げるには時間がかかるため、少しでも早いAI化取り組みが必要な事も理解されていません。ここでいうAI化取り組みとは、日本製AI利用、すなわちユーザーとなる企業を増やすことが必要です。
  • ゴール&ストラテジ入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <A5判の書籍を固定レイアウトで制作したものです。大きめの端末でご覧ください> GQM+Strategies(目標・質問・メトリクス+戦略)アプローチ  本書で解説するGQM+Strategies(目標・質問・メトリクス+戦略)アプローチは、目標に沿って測ることを決めるという意識的・無意識的に広く用いられているGQM(目標・質問・メトリクス)法を拡張し、残念なITシステムを作らないようにするためのものである。具体的には、測定を通じて目標を定量管理する中で、組織のあらゆる箇所や階層において目標とITシステム化に代表される戦略を整合させ、改善させ続けることを可能とする。  本書執筆にあたっては、ドイツIESE研究所(実験的ソフトウェア工学研究所)ならびに日本国内における豊富な実践適用を経た結果を反映させており、経営者や投資(特にIT投資)を検討する立場の方から、戦略(特にITシステム)の企画立案や運用に携わる方まで、幅広く役立つものとなっている。 ★このような方におすすめ 企業のITシステム開発者 ★目次 第1章 まず理解しておくこと 第1部 GQM+Strategiesアプローチ 第2章 GQM+Strategiesのポイント 第3章 フェーズ0:初期化 第4章 フェーズ1:環境の特性化 第5章 フェーズ2:目標と戦略の設定 第6章 フェーズ3:実行計画の策定 第7章 フェーズ4:計画の実行 第8章 フェーズ5:成果の分析 第9章 フェーズ6:結果のまとめ 第2部 業界への適用と他の手法との関係 第10章 各社の適用例 第11章 他のアプローチとの関係 第12章 まとめと今後に向けた見解 付録A GQM+Strategiesプロセスチェックリスト 付録B GQM+Strategies評価アンケート
  • 最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 深層学習、モンテカルロ木探索、強化学習から見たその仕組み
    3.0
    「神の一手」の謎にせまる! 【概要】 2017年5月にAlphaGoと柯潔(カ・ケツ)九段の最終決戦が行われ、 AlphaGoの3連勝となりました。AlphaGoは今回の対戦で さらに進化をとげました。 このようにAIの技術進化は日進月歩で進んでおり、国内でも 企業で研究開発が進んでいます。中でも目されているのは、 機械学習・深層学習・強化学習です。 本書はネイチャーで提供されているAlphaGoに関する 難解な学術論文を著者のほうで読み解き、「AlphaGo」で 利用されている深層学習や強化学習、モンテカルロ木探索の 仕組みについて、実際の囲碁の画面も参照しながら、 わかりやすく解説した書籍です。 本書を読むことで、最新のAIに深層学習、強化学習、 モンテカルロ木探索がどのように利用されているかを 知ることができ、実際の研究開発の参考にすることができます。 【読者対象】 ・人工知能関連の開発に携わる開発者、研究者 ・ゲームAI開発者 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • さわって学ぶ Linux入門テキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1.はじめてのLinuxでもつまずかずに学習できます はじめて学習する方が疑問に思ったり理解しづらい、つまずきやすいポイントを丁寧に解説してあります。 本書を読み進めていくことで、Linuxに関わる基礎知識が得られるだけでなく、LPI Linux Essentialsに合格に必要となる知識が得られます。 2.LPIC-1、LinuC-レベル1にも対応 LPI Linux Essentialsの試験範囲だけでなく、LPIC-1、LinuC-レベル1の試験範囲もできるだけカバーしました。 101試験範囲はすべてカバーしてあります。 LPI Linux Essentials合格後にLPIC-1、LinuC-レベル1を受験する予定のある方はこの1冊で続けて学習できます。 3.ハンズオンでさわって学べる 本書は学習環境の構築(CentOS)もやさしく解説しております。はじめてのLinuxだからこそ、実際にコマンドを叩きながら学習ことをオススメします。 入力コマンドや実行結果がひと目でわかるように構成してあります。 ■対象試験: LPI Linux Essentials、LPIC-1(101、102は途中まで)、LinuC-レベル1(101、102は途中まで)
  • 死因不明社会 オリジナル・ブルーバックス版 Aiが拓く新しい医療【電子特典付き】
    -
    ロジカルモンスター白鳥圭輔が日本の医療の闇を斬る! 日本の解剖率2%台は、先進国中ぶっちぎりの最下位。98%は、体の表面を見るだけのいい加減な死亡診断が下されている。死亡診断が軽視される社会では、明らかな犯罪行為や児童虐待すら発見できず、治療効果判定も行われない無監査医療がはびこる。社会に様々な不利益をもたらす「死因不明社会」に立ち向かうにはAiを中核とする新たなパラダイムシフトが必要となる。
  • 死因不明社会2018【電子特典付き】
    3.5
    その死因、本当ですか? 日本には「Ai=死亡時画像診断」が必要だ。「ブラックペアン」シリーズの著者、渾身の一冊。解剖率は先進国中最低レベルという日本の状況を変えようと、Ai(死亡時画像診断)の導入を訴える著者が、ブルーバックス『死因不明社会』を刊行してから10年。その後Aiの理解と導入は進んだが、いまだ死因不明社会は解消されていない。その原因とは。文庫化に際しこの10年を振り返る新章を書き下ろし。
  • 仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること
    4.1
    生存率51%! あなたは生き残る側? どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か? いま最も必須の知識! 2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐。2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる。2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに
  • システム設計の先導者 ITアーキテクトの教科書 改訂版
    3.0
    ITアーキテクトを目指すエンジニア必携の一冊 マイクロサービスやDevOpsにも対応! エンタープライズの情報システム開発において、ITアーキテクトの重要性がますます高まっています。スマートフォンやタブレットを生かした新たなシステムの構築や、クラウドサービスを利用したスモールスタートのシステム開発など、システムアーキテクチャーをゼロから考えなければならない場面が増えているからです。 しかしITアーキテクトを名乗るエンジニアの数はまだまだ少なく、またITアーキテクトのタスクや役割についても曖昧なのが実情です。本書では、そんなITアーキテクトがすべきことや求められるスキルを、システム開発の工程に沿って体系的にまとめました。ITアーキテクトが各工程で実施するタスクを、その成果物とともに解説しています。この一冊で、ITアーキテクトがシステム開発プロジェクトの中で何を考え、何をしているのかが見えてきます。 改訂版では、掲載内容を最新の情報にアップデートするとともに、注目の最新技術である「マイクロサービス」や「DevOps」に対応するパートを追加しました。 企業システムのデジタルシフトに伴って、システム開発では想定外の機能要件の追加や変更にも柔軟に対応し、その変更の影響範囲を極小化できるアーキテクチャーが求められます。改訂版で追加した第7章には、こうしたニーズに対応する際に取り得るアーキテクチャー戦略をまとめています。 ITアーキテクトは、アーキテクチャー設計というタスクを通じて、企業のビジネスおける様々な課題をITの力で解決します。本書はその問題解決力を磨くために必携の一冊です。
  • システムのレジリエンス さまざまな擾乱からの回復力
    -
    打たれ強いシステムを考える! レジリエンスとは、大きなアクシデントを受け、一時的に機能を失ったとしても柔軟に回復できる能力を指す概念である。この能力を持つシステムは、生物、生態系、国家や企業などの社会システム、人間の心理など、多様な分野で様々なかたちで存在する。 本書は、この多様な分野のレジリエンスを調べて共通な知識を体系化し、持続可能社会の構築に向けての提案を分かりやすい語り口で説いている。上述の分野のシステムに係わる読者はもちろん、自然界の復元力、柔軟な耐障害性構築などに興味のある読者には大変示唆に富んだ内容で、必読必携である。
  • 自然計算へのいざない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実は自然は計算をしている! 自然界は、私たちが考える以上に様々な手法で計算をしている。 本書は、その計算手法—アルゴリズム—を読み解き、新たな情報処理を確立しようという最先端の試みを、数式を極力避けて平易に解説した。わくわくする最先端の科学・技術に興味のある学部生、大学院生、研究者には必携の書である。
  • 集合知とは何か ネット時代の「知」のゆくえ
    4.1
    インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。
  • 初心者でもOK ゼロから稼げるChatGPT入門(きずな出版)
    4.0
    【「わかりやすい」「即実践」「上級者まで上達」すべて凝縮!】多くのニュースなどで取り上げられ、広く知られてきているAI、ChatGPT。いまやChatGPTはLINEの操作と同じ気軽さで使えて、専門家レベルの頭脳とクオリティで仕事をこなしてくれます。ChatGPTを代表とする生成AIが浸透していないいまは「お金を稼ぐチャンス」でもあります。本書は ・知識がない人でも始められる丁寧な解説 ・著者のノウハウを凝縮し、プロ仕様のカスタマイズや知識が身につく ・副業やビジネスなどで使う方法を職業別や用途別に分けて、自分の稼ぎ方がわかる ・面倒な指示(プロンプト)も本書をそのまま使うだけでバッチリ! と、誰にとってもスキルアップが実現できる一冊です。
  • 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想
    4.3
    人々の生活や企業活動を支える銀行のオンラインシステム。地震などの大規模災害対策として,銀行の国際競争力を高める手段(振込の24時間化や休日・夜間の即時決済など)として,24時間365日止まらずに稼動し続けることが求められています。本書は,多くの銀行システムで採用されているメインフレームのしくみ,とくに信頼性,可用性,保守性を高める技術をわかりやすく解説します。銀行システムの歴史や特性,メインフレームやそのOS「z/OS」の特徴や機能を学びたい人,システムの障害・災害対策を検討したい人に役立つ1冊です。
  • やさしく知りたい先端科学シリーズ3 シンギュラリティ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンギュラリティ(Singularity)とは人工知能(AI)が人間の能力を超えることで起こる「技術的特異点」のこと。ロボット技術がさらに進化し、大変革が起こって後戻りできない世界に突入すると、人類はどうなるのか――。本書はシンギュラリティの実例と最新動向をわかりやすい文章と写真・イラストで解説し、近未来に訪れる世界を多角的に描き出す。話題の先端科学に触れたいとの知的好奇心に応えるシリーズ第3弾。
  • 新人工知能の基礎知識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1988年初版発行以来27刷を重ねた本を時代に合わせてアップデート!述語理論を詳説! 本書は、人工知能という分野で行われている議論や研究を理解するために必要な基礎知識の提供を目的として、単に「こういうことがある」という知識ではなく、「なぜこのように考えるのか?」という疑問に答えられる真の理解と実力を身につけられるような構成と解説をしている。新たに演習問題とその解答も掲載。
  • 新装改訂版 Excel VBA 本格入門~マクロ記録・If文・ループによる日常業務の自動化から高度なアプリケーション開発までVBAのすべてを完全解説
    -
    Excel VBAを本気で自分のものにしたい方、入門書を終えてから一気のレベルアップを狙う方、ユーザーフォームやコントロールなど実務でExcel VBAを思いのままに操りたい方、そんなExcel VBAユーザーの皆さまにとっての最高の教科書です。 マクロ記録やVBEの使い方といった基本のキから、関数、イベント、エラー処理まで、Excel VBAプログラミングにマストな22テーマを完全網羅。本書をやりきることで、Excelユーザーの方がExcel VBAプログラマーと名乗れるレベルに到達できることを請け合います。
  • 深層学習
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深層(多段層)ニューラルネットワークの構築は人工知能を模索する研究者にとっては、長年の課題であり夢でもあり、まさに研究対象でもあった。しかしただ単に多層化するだけでは、能力をうまく発揮することは出来なかった。近年、大きなブレークスルーがあり深層学習の手法を使うことにより、機械が自ら表現を学習出来ることが分かった。しかし、新しい手法でもあり、未解決な課題も多く存在している。 本書は、この分野の最先端の著者らが、人工知能学会誌に掲載した連載解説を、大幅に加筆再編したものである。今までの到達点、今後の課題が、具体的な研究成果と共に書かれている。深層学習の理論・応用を、自らの研究に取り込むことを考えている読者には、まさに必携必読の書籍である。
  • 深層学習とメタヒューリスティクス ディープ・ニューラルエボリューション
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習、進化計算、メタヒューリスティクス...人工知能キーワード!!  本書は、深層学習・ディープラーニング、進化計算、メタヒューリスティクスについて解説します。深層学習は画像処理や自然言語処理などさまざまに応用され、人工知能の重要手法です。またメタヒューリスティクスは生物や物理化学現象をもとにした最適化・AI手法です。  本書ではDeep Neural Evolutionの基礎から応用までをわかりやすく説明します。また、メタヒューリスティクス、進化計算についてデモンストレーションとなるサンプルプログラム(C++、Java等)を提供します。 第1章 AIのための進化論 第2章 深層学習とディープラーニング 第3章 メタヒューリスティクス 第4章 生物らしい計算知能 第5章 ニューロ進化と遺伝子ネットワーク 第6章 ディープ・ニューラルエボリューション
  • 深層学習による画像認識の基礎
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 CNNとViTによる画像認識を本格的に学ぶために! 本書は、深層学習(ディープラーニング)に基づく2つの技術、畳込みニューラルネットワーク(CNN)とVision Transformer(ViT)を通して、画像認識の基礎を実践例とともに解説するものです。 画像認識技術は、顔認証や異常検知など、現代社会に欠かせない技術として広く応用されており、研究開発も盛んに行われています。本書では、確かな理解のもとに画像認識技術の研究開発が可能となるよう、前半において理論的な基盤(深層学習の基本事項、畳込みニューラルネットワーク(CNN)、Vision Transformer(ViT))を、紙数を割いてわかりやすく解説していきます。また後半では、画像認識の基本的手法である物体検出と領域分割、学習データの大規模化に欠かせない自己教師あり学習を実例とともに解説し、最終章では今後ますます重要になると見込まれるVision and Languageのマルチモーダル処理を詳細に扱います。 全体を通して、擬似コードなどでアルゴリズムを把握できるようにしたほか、Python(PyTorch)のサンプルコードも用意し、読者自身が手を動かして画像認識を実践することができるようにしました。 第1章 画像認識の概要 第2章 深層学習の基礎 第3章 畳込みニューラルネットワーク 第4章 Vision Transformer(ViT) 第5章 物体検出 第6章 領域分割 第7章 自己教師あり学習 第8章 画像と自然言語
  • 新・標準プログラマーズライブラリ RISC-Vで学ぶコンピュータアーキテクチャ 完全入門
    -
    【コンピュータアーキテクチャがわかる!】 コンピュータアーキテクチャとは、より良いコンピュータの構成を模索し、設計し、実現するための方式です。学習には、重要概念の理解とハードウェアの設計、実装、そのシミュレーションによる動作確認と性能評価、また、FPGAなどにハードウェアを実装し、動作・検証・性能確認することが大切です。本書は、これらを通じてコンピュータアーキテクチャの本質を学ぶことを目指します。特に、オープンな命令セットアーキテクチャとして注目されているRISC-Vの採用、Verilog HDLによるハードウェアの記述、FPGAによるハードウェア動作まで、広い範囲を扱っている点が特徴です。 ■こんな方におすすめ ・コンピュータアーキテクチャの初学者および再入門者 ・コンピュータサイエンスをしっかり身につけたい学生の方 ・RISC-Vの入門者 ■目次 第1章 イントロダクション   1-1 コンピュータの基本構成   1-2 コンピュータの性能   1-3 特定用途向け半導体とFPGA 第2章 ディジタル回路の基礎   2-1 組み合わせ回路   2-2 順序回路   2-3 やわらかいハードウェアとしてのFPGA 第3章 ハードウェア記述言語Verilog HDL   3-1 ANDゲートのモジュール記述   3-2 記述したモジュールのインスタンス化とシミュレーション   3-3 文字列を表示するシステムタスク$display   3-4 ブロックの指定   3-5 指定した時間が経過するまで待たせる命令#   3-6 システムタスク$finishと$time   3-7 不定値xとハイインピーダンスz   3-8 複数本の信号線、数値の表現、default_nettype   3-9 三項演算子とマルチプレクサ   ……ほか 第4章 RISC-V命令セットアーキテクチャ   4-1 RISC-V RV32I命令セットアーキテクチャの概要   4-2 データ形式、負の整数の表現   4-3 命令形式   4-4 R形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-5 I形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-6 ロード命令、ストア命令、エンディアンと整列   4-7 条件分岐命令とプログラムカウンタ   4-8 lui、auipc、jal、jalr命令とその他の命令 第5章 単一サイクルのプロセッサ   5-1 単一サイクルのプロセッサの設計方針   5-2 最初の版のプロセッサを設計するための構成要素   5-3 add命令を処理するx1のみの単一サイクルのプロセッサ   5-4 add命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-5 addとaddi命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-6 add、addi、lw、sw命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-7 add、addi、lw、sw、bne命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-8 シミュレーションの工夫と例題 第6章 プロセッサの高性能化の手法   6-1 回路の動作周波数とパイプライン処理   6-2 パイプライン処理(2段)のプロセッサの設計と実装   6-3 パイプライン処理(3段)のプロセッサの設計と実装   6-4 パイプライン処理(4段)のプロセッサの設計と実装   6-5 パイプライン処理のプロセッサと同期式メモリ   6-6 パイプライン処理(5段)のプロセッサの設計と実装   6-7 ここまでのプロセッサの性能 第7章 分岐予測   7-1 分岐予測の枠組み   7-2 分岐先バッファ   7-3 分岐の成立/不成立の予測   7-4 bimodal分岐予測   7-5 gshare分岐予測 第8章 キャッシュメモリ   8-1 メインメモリとキャッシュ   8-2 容量が大きくて遅いメモリ   8-3 プロセッサのストール   8-4 ダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-5 マルチワードのダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-6 セットアソシアティブ方式のキャッシュメモリ   8-7 データキャッシュ 第9章 FPGA評価ボードを利用した動作の確認   9-1 ファイルの準備   9-2 Vivadoで論理合成、配置・配線してFPGAで動作確認 ■著者プロフィール 吉瀬 謙二:東京工業大学教授。アダプティブコンピューティング研究推進体の代表、ACRiブログの編集長を務める。コンピュータアーキテクチャとFPGAシステムの研究と教育に従事している。
  • 実践GAN 敵対的生成ネットワークによる深層学習
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GAN(Generative Adversarial Networks):敵対的生成ネットワークは機械学習技術の一種で、2つの分離したニューラルネットワークを使い実物と区別が付かないほどリアルな画像を生成することを可能とします。 本書はGAN:敵対的生成ネットワークを学びたい方のために入門から実装まで、理論を交えつつ解説していきます。本書全体を通じてJupyter Notebookを使い、実装はPython、Kerasで行っていきます。 機械学習とニューラルネットワーク、Pythonプログラミングについてある程度の経験がある方を主な対象読者としており、数学に関しては最小限のものに絞って解説します。 本書の目的は、GANが達成してきたことを理解するための知識と道具を提供し、そこから新しい応用を見つけ作り出す力をつけていただくことです。GANは多くの可能性に満ちていますから、意欲的な方々であれば学術界・実世界に大きなインパクトを与えられることでしょう。 Part 1 GANと生成モデル入門 Part 2 GANの発展的な話題 Part 3 ここからどこへ進むべきか
  • 実践スクラム ―スクラム開発プレイヤーのための事例―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 エヌアイデイ流スクラムのトリセツ&スクラムの品質管理 【雛型】プロジェクト計画書兼報告書解説付き  本書は、筆者が実施してきたスクラム開発の経験を基に、「これからスクラム開発プロジェクトに参画しようとしているが、どのように進めてよいかよくわからない方」や、「すでにスクラム開発に従事しているが、あまりうまくいっていない方」のために開発の進め方やアプローチの方法を具体的にガイドしているものです。プロジェクト計画書の雛形も掲載しており、共通認識としてスクラムチームで活用参照してほしい書籍です。 発刊にあたって はじめに 第1部 アジャイル開発の基礎 第1章 アジャイル開発とは 1.1 なぜアジャイル開発が求められるのか 1.2 アジャイルソフトウェア開発宣言とその意図 1.3 アジャイル宣言の背後にある原則 1.4 ウォータフォール開発とアジャイル開発との違い 第2章 アジャイル開発の手法 2.1 アジャイル開発の手法と特徴 2.2 開発手法の適用状況 第3章 スクラム開発 3.1 スクラム開発とは 3.2 スクラム開発の理論 3.3 スクラム開発の価値基準 3.4 スクラム開発の流れとフレームワーク 3.5 スクラム開発の進め方 第4章 スクラム開発での契約 4.1 契約の前に 4.2 契約形態について(請負契約と準委任契約) 4.3 顧客と当社の役割分担 4.4 契約前チェックリスト 第2部 開発の現場 第5章 受  注 5.1 契約前の合意および確認事項 5.2 見積りおよび契約 第6章 計画・立ち上げ 6.1 スクラムチームの編成と立ち上げ計画策定 6.2 インセプションデッキ作成 6.3 プロダクトバックログ作成 6.4 プロダクトバックログ見積り 6.5 初期リリース計画 6.6 スプリント準備 6.7 プロジェクト計画書の作成 第7章 スクラム開発のフレームワーク 7.1 スプリントプランニング 7.2 開発(技術プラクティス) 7.3 デイリースクラム 7.4 問題・障害・リスクの共有 7.5 進捗管理 7.6 スプリントレビュー 7.7 スプリント・レトロスペクティブ 7.8 リリース 7.9 プロダクトバックログ・リファインメント 第8章 品質管理 8.1 スクラム開発での品質の考え方 8.2 品質管理活動 8.3 品質データの収集および分析について 第9章 終 結 9.1 プロジェクトの実績評価とふりかえり 9.2 プロジェクト完了報告 9.3 プロジェクト実績の保管 第3部 各種資料 資料1 インセプションデッキの作り方・注意点 項目1:我われはなぜここにいるのか 項目2:エレベーターピッチを作る 項目3:パッケージデザインを作る 項目4:やらないことリストを作る 項目5:「ご近所さん」を探せ 項目6:解決案を描く 項目7:夜も眠れなくなるような問題は何だろう 項目8:期間を見極める 項目9:優先順位は? 項目10:何がどれだけ必要なのか 資料2 プロジェクト計画書の解説 1 管理表 2 体制 3 リスク管理 4 予算・要員計画 5 マスタスケジュール 6 進捗管理 7 品質管理 8 完了報告書 資料3 【雛型】プロジェクト計画書兼報告書 資料4 見積リスク評価表 資料5 スクラム開発プロセス俯瞰図 資料6 スクラムの実例紹介 1 プロジェクトの背景 2 プロジェクトの概要 3 インセプションデッキ 4 プロダクトバックログ 5 スプリントバックログ 6 デイリースクラム 7 スプリントレビュー 8 レトロスペクティブ 資料7 用語集 参考文献 あとがき
  • 実践ソフトウェアエンジニアリング (第9版)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトウェアエンジニアリング・スタンダードの第9版 「ソフトウェア技術者なら、この財産を活用しない手はない」とマイクロソフト榊原彰氏よりの推薦文にあるように、その通りに期待できる内容です。 「本書は米国においての第1版が発行(1982年)されて以来、世界累積300万部を超えるベストセラーの最新刊である第9版の邦訳書です。ソフトウェア同様、改良が続けられているソフトウェアエンジニアリングの「最良の手法」を解説している書籍であり、現役のソフトウェアエンジニアならびに学生諸氏におすすめする1冊です。 原書:Roger S. Pressman, Bruce R. Maxim, Software Engineering,McGraw-Hill, 2020 著者について/まえがき/訳者まえがき 第1章 ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング 第1部 ソフトウェアプロセス 第2章 プロセスモデル 第3章 アジャイルとプロセス 第4章 推奨のプロセスモデル 第5章 ソフトウェアエンジニアリングの人間的側面 第2部 モデリング 第6章 プラクティスの指針となる原則 第7章 要求エンジニアリング 第8章 要求モデリングの推奨手法 第9章 設計の概念 第10章 アーキテクチャ設計の推奨手法 第11章 コンポーネント設計 第12章 ユーザエクスペリエンス設計 第13章 移動体端末におけるソフトウェアの設計 第14章 パターンに基づく設計 第3部 品質とセキュリティ 第15章 品質の概念 第16章 レビューの推奨手法 第17章 ソフトウェア品質保証 第18章 ソフトウェアセキュリティエンジニアリング 第19章 ソフトウェアテスト―コンポーネントレベル 第20章 ソフトウェアテスト―統合レベル 第21章 ソフトウェアテスト―移動体端末と特定ドメインに対するテスト 第22章 ソフトウェア構成マネジメント 第23章 ソフトウェアメトリクスと分析 第4部 ソフトウェアプロジェクトのマネジメント 第24章 プロジェクトマネジメントの概念 第25章 実行可能で役立つソフトウェア計画 第26章 リスクマネジメント 第27章 ソフトウェアサポート戦略 第5部 先端的な話題 第28章 ソフトウェアプロセス改善 第29章 ソフトウェアエンジニアリングの新興トレンド 第30章 おわりに 付録/参考文献/索引/訳者プロフィール
  • 実践的ソフトウェア工学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ありそうで無かった解説書!机上の理論ではなく、開発の現場で活かせる実践的知識と理論の体系化! ソフトウェア開発の裏表を知り尽くした現役エンジニアが語る基本とエッセンス! ソフトウェア工学は、ソフトウェア開発に内在する課題や問題を解決する土台となる基礎知識。しかし、様々な要素が複雑に絡まる開発現場では、抽象化された理論では対応しきれない面があることも否定できない。本書は著者が長く開発の第一線で活躍してきた中で、理論と経験を現場で活かせる知識として体系化した、実践に使えるソフトウェア工学の解説書。エンジニアの目からウロコの1冊です。
  • 実践的プライバシーリスク評価技法 プライバシーバイデザインと個人情報影響評価
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイナンバー法が求める個人情報影響評価の手法が分かる 2013年に成立した行政手続番号法(通称マイナンバー法)は、2016年1月から運用が開始され、行政機関に提出する税や社会保険などに関する書類への番号記載が必要となる。同法は大変重要な個人情報を扱うため、違反者には厳罰が用意されている。 そのマイナンバー法が、個人情報を適正に運用するために義務づけたものが「個人情報影響評価」である。本書はプライバシーバイデザインと個人情報影響評価の考え方を示し、実践例や評価書のサンプルを提示して具体的なスキルが身につくよう工夫してある。 同法に直接携わる行政機関、ソフトウェア会社、または民間においても従業員の「個人番号」、個人支払先等の「個人番号」を取扱う担当部門には必携の書である。
  • 実装 強化学習 Cによるロボットプログラミング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 強化学習の基礎からロボットへの実装までがわかる!!  本書は、強化学習の基礎からロボットへの実装までを解説した実務書です。プログラミングは、C言語でロボットへの実装までが解説された、実践的な内容となっております。ロボットへの実装は、誰でも購入できるライントレースロボットを使った例と、ソフトロボット(柔らかい素材を使ったロボット)を使った例で、具体的な方法を解説しています。 はじめに 第1章 人工知能とロボット 第2章 強化学習 第3章 C 言語による強化学習のプログラム 第4章 実ロボットへの適用 付録 Excel VBA による実装 参考文献 索引
  • 実務で使える Excel VBA プログラミング作法 ~「動けばOK」から卒業しよう!生産性が上がるコードの書き方
    5.0
    業務でVBAプログラムを組んでいる人の多くは,部署で一番パソコンやExcelに詳しいからという理由で任されていることも多く,プログラミングの基本的な素養や知識を知らない方も多いでしょう。このため,動けばOKといった,その場しのぎのコードを書いてしまいがちです。そういったコードは,あとから見直したり再利用する際にトラブルを起こしやすく,またどこになにが書いてあるかわかりにくいので,せっかくの生産性や効率性を落としがちです。本書は,そのようなVBAではじめてプログラムを組んだという人たちにプログラミングの基礎を示し,あとから見て読みやすく,変更や再利用に強いVBAプログラムの書き方を身につけるための本です。
  • JavaScriptによるアルゴリズム入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はアルゴリズムの基礎的な内容をJavaScriptを用いて解説したものです。従来の教科書で扱われていた内容を大幅に削減し,初等的なアルゴリズムに限定して実例を入れて詳しく解説しました。また,それらのアルゴリズムを用いて解ける問題のプログラム例をできる限り含めています。それは,著者がこのような基礎的なアルゴリズムの理解とプログラミングは不可分であると考えているからです。 本書を通じて多くの人たちがアルゴリズムの本質を理解して,そのスキルを色々な場面で,よりスマートで洗練されたシステムづくりのために発揮してもらえれば,本書の目的は十分に達成されたとものと考えます。
  • 情シス・IT担当者[必携]システム発注から導入までを成功させる90の鉄則
    4.1
    本書は,IT担当者,情報システム部門に向けた,システム発注から導入までのノウハウ集です。なぜシステムの発注~導入には失敗がつきまとうのでしょうか。筆者は,「失敗の原因はユーザー企業の力量不足」と喝破します。ユーザー企業は,少なからず何らかのシステム導入を経験しているものです。であれば,経験はノウハウとして蓄積されているはずです。しかし,プロジェクトは失敗してしまいます。ノウハウに体系的なまとまりがないからです。本書には,ITコンサルタントという立場だからこそ知りえた筆者のノウハウが詰まっています。
  • 情報科学入門~統計・データサイエンス・AI
    -
    本書は文系理系を問わず、高校卒業レベルの読者が、情報科学とデータ分析の基礎を学ぶための入門書です。とくに「データサイエンス」を理解するための基礎知識と、その関連技術の紹介に重点を置いています。 また、本書は数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開しているリテラシーレベルのモデルカリキュラムを参考に構成しています。たとえば、第1章は標準カリキュラムの「1.導入、社会におけるデータ・AI 利活用」に、第2章は「2.基礎、データリテラシー」、第3章は「3. 心得、データ・AI 利活用における留意事項」、第4章は「4.選択、オプション」に相当します。数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に 対応させると、第1章が「項目1」と「項目2」、「項目3」に、第2章が「項目5」に、そして第3章が「項目4」に対応しています。
  • 情報科教育法 (改訂3版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「社会と情報」「情報の科学」の指導法に対応!教職課程・情報教育指導のための座右の書! 高校の情報科の教員免許取得には欠かせない、大学教職課程の講義「情報科教育法」の教科書です。前版(改訂2版)は平成20(2008)年度に告示され、平成25(2013)年度から実施されている学習指導要領の内容をふまえて実施に先がけて発行したものでしたが、発行後に一部教科名が変更される(『普通教科「情報」→共通教科「情報」』)、文科省が推奨する教科「情報」の学習の目的区分が変更されるなど、現在の高校の教科「情報」の教育実態に合わせた記述となるよう全体的に見直して、改訂3版として発行するものです。 序章 情報科教育法とは  1.  教育はなぜ必要か  2.  情報教育はなぜ必要か  3.  情報科教育法とその必要性 第1部 情報科とは  1章  情報科の成立   1・1 情報科設立経緯の概観   1・2 情報科の目標   1・3 情報科の学習内容   1・4 他の教科などとの関連   1・5 その他の特記事項  2章  現行学習指導要領における情報教育   2・1 小学校における情報教育   2・2 中学校における情報教育   2・3 高学における情報教育   2・4 現行学習指導要領とPISA 第2部 情報活用の実践力の指導法  第2部の概説  3章  情報活用の実践力の指導法   3・1 「情報活用の実践力」   3・2 「情報活用の実践力」の指導項目   3・3 小中学校における「情報活用の実践力」育成   3・4 高等学校における「情報活用の実践力」育成   3・5 情報フルーエンシーへの昇華 第3部 情報の科学的な理解の指導法  第3部の概説  4章  情報の科学的な理解の指導法   4・1 情報の科学的な理解の指導法   4・2 コンピュータを使わない指導法   4・3 コンピュータを使う指導法  5章  問題解決とモデル化・シミュレーションの指導法   5・1 問題を選定する   5・2 モデル化とシミュレーションを授業で取り上げる   5・3 まとめ  6章  アルゴリズムとプログラミングの指導法   6・1 アルゴリズムとプログラミング学習の必要性   6・2 アルゴリズムとプログラミング指導のポイント   6・3 プログラミングの指導法  7章  情報検索とデータベースの指導法   7・1 情報の整理と検索の必要性   7・2 情報検索と検索エンジン   7・3 データの重要性   7・4 データベースとDBMS   7・5 関係モデルと関係データベース   7・6 データウェアハウスとデータマイニング 第4部 情報社会に参画する態度の指導  第4部の概説  8章  情報モラル・情報倫理の指導法   8・1 情報モラル・情報倫理とは   8・2 指導方法  9章  メディアリテラシーの指導法   9・1 メディアリテラシーの概念   9・2 構成されるメディア   9・3 メディアの変化   9・4 メディアリテラシーの教育   9・5 授業の進め方   9・6 まとめ 10章 情報通信ネットワークとコミュニケーションの指導法   10・1 コミュニケーションとその構造   10・2 コミュニティと情報社会   10・3 情報通信ネットワークの仕組み   10・4 情報通信ネットワークとセキュリティ 11章 情報システムと社会の指導法   11・1 社会における情報システムの役割   11・2 生活の中の情報システム   11・3 情報システムの具体例   11・4 情報システムの社会的な重要性   11・5 授業への展開 第5部 情報科の教員として 12章 「総合的な学習の時間」との協調   12・1 指導要領における「総合学習」の位置づけ   12・2 どのような授業形態が考えられるか   12・3 「総合学習」に臨む教員の姿勢 13章 コラボレーションとプレゼンテーション,および授業システム改善の動き   13・1 コラボレーションプログラムの必要性   13・2 プレゼンテーションプログラムの必要性   13・3 プログラム展開において留意すべき点   13・4 授業システム改善の動き 14章 評価の工夫   14・1 観点別評価と評価の工夫   14・2 評価の計画と学習指導案   14・3 観点別評価の実際   14・4 生徒による自己評価,相互評価 15章 学習指導案の作成   15・1 学習指導案の内容   15・2 作成上の注意点   15・3 学習指導案の例 16章 情報科とプレゼンテーション   16・1 プレゼンテーションとは   16・2 プレゼンテーションの方法   16・3 スライドを用いたプレゼンテーション   16・4 実習としてのプレゼンテーション   16・5 授業におけるプレゼンテーション   16・6 プレゼンテーションのツール 17章 授業形式の実習   17・1 マイクロティーチングと教壇実習   17・2 実習の概要   17・3 ふりかえりの必要性 18章 これからの情報教育   18・1 ドラッカーが主張する21世紀の教育   18・2 知識のストックとフロー   18・3 ブートストラッピング   18・4 身体軸としてのキーボード練習   18・5 入門教育の重要性と熟練の獲得   18・6 プログラミング教育(論理軸) 第6部 情報教育に必要な知識 19章 情報の表現と発信   19・1 情報とデータ,情報量とデータ量   19・2 情報とデザイン   19・3 ユーザーインターフェイスのデザイン   19・4 コンテンツ構成の設計   19・5 Webページの論理構造と物理表現   19・6 情報システムとしてのWWWの設計 20章 ソフトウェア制作から見た情報教育   20・1 専門教科「情報」から見た情報技術教育   20・2 プロジェクトとして見たソフトウェア開発   20・3 見たこともないものを作る難しさ   20・4 お絵かきプログラム開発演習   20・5 ソフトウェア開発の実際   20・6 指導設計(ID) 索  引
  • 情報処理技術遺産とパイオニアたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータ発展史に語り継がれる人物と技術的遺産を集約! 本書は、情報処理学会60周年記念事業の一環として企画された。第1部『情報処理技術遺産』と第二部『オーラルヒストリー』の2部構成となっている。 第1部では、コンピュータ技術の発展の歴史を示す具体的事物・資料であることを認定する『情報処理技術遺産』において、2008年〜2019年間に認定された各遺産の情報108件、分散コンピュータ博物館10件を収載している。 第2部では、日本の情報処理技術に多大な影響を与えたパイオニアたち23名を紹介する連載記事「古機巡礼/二進伝心:オーラルヒストリー」を再編している。 本書は、我が国のコンピュータ関連の歴史を紐解く上でも重要なレガシーとして位置づけられる。情報処理分野に携わる方々にとって手元に置いておくべき、高価値な一冊。
  • 情報はなぜビットなのか 知っておきたいコンピュータと情報処理の基礎知識
    3.7
    ベストセラー『プログラムはなぜ動くのか』『コンピュータはなぜ動くのか』著者 矢沢久雄 3年ぶりの待望の最新作! ふだん何気なく使っているのに、改めてその意味を問われると、ひと言では答えにくい言葉の一つが、「情報」です。そのとらえどころのない「情報」を処理しているのが、ほかならぬ「コンピュータ」です。では、現実世界のあいまいな情報を、あいまいなことを受け入れられないコンピュータに、どうやって処理させているのでしょう? 本書は、情報をどう表現して、処理手順をどう明確にするか、身近なテーマをひきながら一つひとつ解説していきます。 特徴1:情報を処理することの「知識」と「センス」が身につきます! 「情報を処理する」とは、与えられた情報を計算、変換、検索などして、目的の結果を得ることです。本書では、コンピュータが情報を扱う過程をわかりやすく説明します。「知識」はもちろん、情報を考える「センス」を感じとってもらえるはずです。「情報」をキーワードに、あいまいな現実とコンピュータをつなぐ不思議な世界を一緒にのぞいてみませんか。 特徴2:たくさんの「クイズ」で腕だめし! 途中には、たくさんのクイズが登場します。パズルのように楽しい問題ばかりです。ぜひ挑戦してください。 特徴3:世界初のコンピュータや、偉大な開発者たちを写真とともに紹介! コンピュータの原型となった考え方やコンピュータの開発に貢献した人たちの話なども写真とともに多数紹介します。どのような発明と発見があって現在のコンピュータになったのか、ぜひ知ってください。

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  • 情報利活用 基本演習 Office 2019対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報利活用」は、15コマ20時間でアプリケーションの利活用スキルをマスターするシリーズです。本書は、Office 2019の基本的な機能と操作方法を解説しています(Office 2016でもほぼ問題なく本書で学習できます)。 作成する機会の多い文書の作成方法、プレゼンテーションに必要なテクニック、集計表やグラフの作成方法などをひととおりマスターできます。また、Windowsの基本的な操作方法も解説しています。 各レッスンの最後および巻末に、習熟度がわかる練習問題があります。
  • 情報リテラシー教科書 ―Windows 11/Office+Access 2021対応版―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Windows 11でのコンピュータ操作、Accessを含めたOffice 2021活用など基礎を学べる1冊。 本書は、パソコンやインターネットを使用するうえで身につけておくべき情報リテラシーの習得を目標としています。 好評の『情報リテラシー教科書』最新版となる本書は、機能・インターフェースが一新されたWindows 11とOffice 2021、Access 2021に対応しています。 キーボードでの入力やマウスの扱い方などの初歩的なPC操作から始めて、コンピューターやネットワークの基礎的な知識を学んだのち、Microsoft Officeのソフト(Word、Excel、PowerPoint、Access)の操作法を学んでいきます。 レポート作成、プレゼンテーション、データ処理、グラフ作成、データベース処理などを解説しつつ、私たちにとって不可欠な存在になりつつあるクラウドコンピューティングや人工知能(AI)の話題にもコラムなどで触れています。 イントロダクションにはマンガページを設けるなど、学生の学習意欲を沸かせるように工夫を凝らしています。苦手意識のある方でも、情報基礎がしっかり身につく一冊です。 第1章 パーソナルコンピュータの基礎 第2章 インターネット利用 第3章 Microsoft Word 第4章 Microsoft Excel 第5章 Microsoft PowerPoint 第6章 Microsoft Access
  • 情報リテラシー教科書 ―Windows 11/Office 2021対応版―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Windows 11でのコンピュータ操作、Office 2021活用などの基礎を学べる1冊。 本書は、パソコンやインターネットを使用するうえで身につけておくべき情報リテラシーの習得を目標としています。 好評の『情報リテラシー教科書』最新版となる本書は、機能・インターフェースが一新されたWindows 11とOffice 2021に対応しています。 キーボードでの入力やマウスの扱い方などの初歩的なPC操作から始めて、コンピューターやネットワークの基礎的な知識を学んだのち、Microsoft Officeのソフト(Word、Excel、PowerPoint)の操作法を学んでいきます。 レポート作成、プレゼンテーション、データ処理、グラフ作成などを解説しつつ、私たちにとって不可欠な存在になりつつあるクラウドコンピューティングや人工知能(AI)の話題にもコラムなどで触れています。 イントロダクションにはマンガページを設けるなど、学生の学習意欲を沸かせるように工夫を凝らしています。苦手意識のある方でも、情報基礎がしっかり身につく一冊です。 第1章 パーソナルコンピュータの基礎 第2章 インターネット利用 第3章 Microsoft Word 第4章 Microsoft Excel 第5章 Microsoft PowerPoint
  • 情報理論のエッセンス (改訂2版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「情報理論」のエッセンスを詰め込んだ教科書 大学学部,情報通信系学科の必修課目「情報理論」のエッセンスを詰め込んだ教科書です. 多くの人が難しく感じるところをできるだけ丁寧に,本質をしっかり押さえて解説しています.補足的な説明やより進んだ説明をコラムとして配し,演習問題には難易度に応じて5段階のレベル分けを付し,学習上の区分けが明確になるよう配慮しています. また、改訂にあたっては,現行の大学・高専のカリキュラムに沿った見直しを行ったほか,読者の声をもとによりわかりやすい解説に改めています. 1.情報理論とは? 2.情報のとらえ方と情報量 3.平均情報量(エントロピー)の性質 4.情報源 5.情報源符号化 6.具体的符号化法 7.通信路と相互情報量 8.通信路符号化 9.誤り検出と訂正 10.線形符号 11.巡回符号
  • 事例で学ぶ!あたらしいデータサイエンスの教科書
    3.0
    データ分析は意思決定のためにあり! 現場で役立つデータサイエンスの新・定番書! 本書は、主に統計学の視点からデータサイエンスについて解説しています。 PythonやRといったプログラミング言語を通じて データ分析の手法は一通り学んだという皆さん、そのスキル、 実際に活かせていますか? 具体的な課題解決につながっていますか? ・分析結果から何を読み取ればいいのかわからない ・数字からどんな価値を見いだせるのかがわからない ・そもそも、その分析方法が適切なのかどうか自信がない ・効率のいい分析ができているのかどうかわからない という方、多いのではないでしょうか? データを使って意思決定を行うには、統計学の知識は欠かせません。 そこで本書では、8つの具体的な社会事例を用い、 ・課題に「適した」分析手法やデータの収集方法 ・事例の分析結果の解釈 ・分析や解釈の際に注意すべきこと を数学の知識で補完しながら紹介しています。 著者は首都圏初のデータサイエンス学部として2018年4月に創設された、 横浜市立大学 データサイエンス学部 学部長の岩崎 学先生。 データサイエンティストやエンジニアが見失いがちな、 「何のために分析するのか」を意識しながら読み進めてみてください。 【こんな方にお勧めします】 ・統計学もプログラミングも一通り学んだけれど、  結果をどう判断すればいいのかわからないエンジニア ・分析結果の数字やグラフから、  業務でいかすためのヒントを得たいデータサイエンティスト ・データサイエンスに興味のある学生(専門課程を選ぶ際の  参考資料として) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳
    -
    【AIの実体は大したことはないので、何も恐れることはありません】 「最近はすごい人工知能も登場していますが、その背景にはコンピューター性能の飛躍的な向上があります。  人工知能は脳科学という観点からは偽脳つまり偽の脳にすぎず、真の脳ではありません。偽脳では印象は悪いかもしれませんが、「本物か偽物か」となれば「偽物」と言っていいでしょう。人間の脳を模した擬似的な脳になるなら、偽脳は十分役に立ちますし、特定の分野では人間の能力をはるかに超える力を持っています。」 「偽脳を人工知能でつくる技術の変遷はコンピューターの歴史そのものです。ですから、コンピューターの発展と同じようなものですが、技術にはブレークスルー的な変化があるため、ブームという表現が用いられます。  人工知能はコンピュータープログラムの1つですから、コンピューターの実用化が始まった1950年代から研究されてきましたし、そのころすでに人工知能のブームはありました。」 《第0次AIブーム(1955年ごろからの10年間)~人工知能の原理がつくられた時代》 《第1次AIブーム(1985年ごろからの10年間)~人工知能プログラミング基本の時代》 《第2次AIブーム(2015年ごろから現在進行中、2025年ごろまで?)~人工知能プログラミング実用化の時代》 「筆者は第0次ブームの終焉期から人工知能コンピューターの研究に関与してきましたので、今回のブームの“終焉”を2025年と予想しています。」 「ごく大雑把に今回のブームの骨幹をまとめると、人工神経回路網つまりニューラルネットワークでの学習方法が進歩したこと。と同時にコンピューターの発達により、ビッグデータ処理が可能になりました。  ここで人工知能の教科書を書くつもりではありませんので、メディアで取り上げられるような項目、つまり人工知能の応用分野から眺めるようにします。」 (「プロローグ」より)
  • 人工生命と進化システム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「脳コミュニケーションのための進化システムの研究」の基になった考え方を取り上げ、平易に解説。
  • 人工知能が俳句を詠む ―AI一茶くんの挑戦―
    3.3
    人工知能が俳句を詠む日はいつ訪れるのか。現在の人工知能はどこまでできて、できないのかを、俳句を詠むAIの開発を通して迫る! 突然ですが、  見送りのうしろや寂し秋の風  病む人のうしろ姿や秋の風 このふたつの俳句が松尾芭蕉と人工知能のどちらの作品かわかるでしょうか。  本書は、現在も精力的に研究の進む人工知能について、俳句の生成という視点から現在の研究・開発動向を解説するものです。コンピュータを用いた俳句の自動生成は1968年のCybernetic Serendipityというコンピュータアートの展覧会に端を発し、近年では小説を生成する「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」などとともに、人工知能による文学生成研究のひとつとして進められています。俳句という身近でわかりやすいテーマであるため、TVや新聞などのメディアでも取り上げられるなど、人工知能による俳句生成は現在注目が集まっています。  本書では、実際に俳句を生成する人工知能である「AI一茶くん」を研究・開発している著者らが、現在の人工知能技術の動向から創作分野における人工知能の展開、俳句をどのように人工知能に解釈させ、生成するのかを具体的に解説します。そして「AI一茶くん」の活動の紹介を通して、現在の人工知能がどこまで達成し、なにができていないのかまで見ていきます。  人工知能がどんなことをできるのか気になる方、とくに人工知能の創造性について興味のある方にピッタリの1冊となっています。もちろん人工知能がどんな俳句を生成するのかが気になる俳句好きの方にもわかりやすく、ていねいに解説しています。 第1章 人工知能が俳句を詠む日 第2章 人工知能の歴史と未来 第3章 人工知能を実現する技術 第4章 人工知能と創作 第5章 俳句の人工知能的解釈 第6章 俳句を生成する人工知能、AI一茶くんの仕組み 第7章 AI一茶くんの活動 第8章 人工知能と俳句の未来 付録 AI俳句百句選
  • 人工知能システムのプロジェクトがわかる本 企画・開発から運用・保守まで
    4.8
    自社システムに人工知能を導入したいときに読む本! 人工知能の開発は進んでいますが、人工知能システムを開発するプロジェクトマネージャーの数は現在足りておらず、その数は今後さらに必要になっていきます。 また、大規模システムに人工知能が入るようになっていくと、それを運用・保守する仕事も必要となります。 しかし、人工知能の運用・保守に関するノウハウは世にほとんど存在せず、近い将来大きな需要が生じることが予想できます。 本書では、人工知能のシステムの企画に対して提案して開発し運用・保守したい人向けに、 人工知能システムの企画書の書き方やベンダーの提案書や開発計画の良し悪しの判断基準、 人工知能システムの開発および運用・保守の一連のプロセスについて解説します。 【本書のポイント】 ・人工知能の導入を検討しているビジネスマン向けの人工知能プロマネ読本 ・人工知能システムの企画書が書けるようになる ・ベンダーに要求仕様を提案したり、ベンダーの提案書や開発計画の良し悪しが判断できるようになる ・人工知能システムの開発および運用・保守の一連のプロセスを把握できる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 人工知能《超入門》 ディープラーニングの可能性と脅威
    -
    2012年に実現した「ディープラーニング」は、人工知能の進化に衝撃をもたらしました。人間が学ぶ過程と同じような方法で自ら学ぶというディープラーニング。この技術は、世界をどのように変えるのでしょうか。本書では人工知能の知識がない方でも理解しやすいように、「人工知能」と「ディープラーニング」についてわかりやすく解説。人工知能の基本はもちろん、ビジネスへの応用や将来についても考察を進められる一冊です。
  • 人工知能と社会 2025年の未来予想
    4.5
    ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 2025年に人工知能が到達しているであろう地点を現実的に予想! これからの社会に人工知能を活かすための技術を解説! 東京五輪も終わり、超・超高齢社会を迎え大きく様変わりしているであろう「2025年」。人工知能はどこまで発展・進歩し、我々の社会に活用されているのでしょうか。 本書は、2025年に人工知能が到達しているであろう地点、およびクリアできていないであろう問題点について、AIX(電気通信大学人工知能先端研究センター)を代表する研究者が独自の視点で予想します。 1章 2025年が やって来る! 2章 ロボットと人工知能 3章 IoTとは 時間・空間・人―物間をつなげることの効果とインパクト 4章 自然言語処理と人工知能 5章 人工知能における感性 6章 社会に浸透する汎用人工知能 あとがき
  • 人工知能とは
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人工知能って、いったい何ですか? 人工知能学会の歴代会長を含む人工知能研究の権威が答えます! ! 今話題の深層学習(ディープラーニング)で注目されている機械学習など、人工知能分野で最先端の研究を行う研究者13人が、人工知能学会誌に連載したものを大幅に加筆修正した。研究者として自ら「人工知能とは何か」の再定義を行い、それをふまえて、各研究について一般読者に伝わるようにシッカリと解説を行っている。人工知能に興味のある読者はもちろん、知能、認知、脳科学、人間、哲学などに関心のある読者は必読必携である。13人の紙面上でのキャッチボールが示唆に富んでおり、読んでいてとにかく面白い! !大変好評を得ている『深層学習 Deep Learning 』に続く、人工知能学会監修企画!
  • 人工知能と法律
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民事裁判におけるIT化法案(「民事訴訟法等の一部を改正する法律」)が成立したことをきっかけに、IT技術および人工知能技術の導入が急速に発展してきている。 本書ではまず第1部で「人工知能と法」分野の歴史、次に法律における推論についての基礎的な知識を説明する。第2部では法律への具体的な人工知能の技術の詳細について紹介を行っている。現在の法学に対する人工知能の到達点と、今後の日本の社会像が見えてくる充実の一冊。
  • 人工知能は人間を超えるか
    4.2
    グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。
  • 人工知能を超える人間の強みとは
    3.5
    人工知能の進化で人間の価値が見直しを迫られているが,人工知能が常に正しい意思決定をできるとはかぎらない。 では,単純な脅威論に踊らされず,正視眼で人工知能の限界を見極め,対処していくにはどうすればいいか? 世界的認知心理学者ゲイリー・クライン博士に師事する唯一の日本人研究者が,人工知能と人間の直観を比較しながら,人間の可能性とその引き出し方,これからの社会や教育のあり方を示す。
  • GPTsでChatGPTを優秀な部下にしよう! GPTsパーフェクト作成ガイド
    5/24入荷
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新アップデートに対応!! 話題の『GPTs』を解説!!! オリジナルのChatGPTが作れる!!! 今話題のGPTs(ジー・ピー・ティーズ)はこんな事が可能です。 ・ノーコードでオリジナルのChatGPTを手軽に作成できる ・開発したChatGPTを共有できる ・外部サービスとAPI連携できる 本書では、GPTsの概要やCreateモードとConfigureモードによる作成方法だけでなく、チャットボット・文章生成・画像生成・データ分析・外部API利用などの開発事例を上げながら、GPTsの利用方法を、ビジネスマンなどを対象に徹底解説!

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  • 数理的発想法 “リケイ”の仕事人12人に訊いた世界のとらえかた、かかわりかた
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    「野生の研究者」「弱いロボット開発者」「科学者を描く漫画家」― “リケイ”の仕事にかかわる専門家たちの発想法に迫るインタビュー集。 さまざまな分野から、研究者、技術者、プログラマー、小説家、漫画家、 メディアアーティストの12人が登場。 理系文系の壁、社会科学や人文科学といったジャンルの定義を 軽やかに乗り越えて活躍する彼らは、何をよりどころに その活動を行なっているのか?数理的な知のあり方を探ります。 【目次】 第1章 書く、描く、物語る ・〈物語〉から遠く離れて―高野文子 ・自己出版作家が抱く、〈ラボ〉への大志―藤井太洋 ・数学をめぐる〈対話〉を物語にする―結城浩 第2章 技術をデザインする ・〈野生の研究者〉を可視化する―江渡浩一郎 ・〈UI〉の新たなイディオムを探して―増井俊之 ・コミュニティが〈アーカイブ〉をアップデートする―渡邉英徳 第3章 本と、デジタル ・〈連想検索〉の世界へようこそ―高野明彦 ・図書館を〈オープンソース〉で開発するー河村奨/地藏真作 第4章 科学者たち ・〈弱いロボット〉が切り開くあたらしい人間関係―岡田美智男 ・セミとモンシロチョウが教えてくれた〈進化〉の真実―吉村仁 ・〈目に見えないもの〉から銀河の地図を作る―本間稀樹 あとがき ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • SPINによる設計モデル検証
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今、ソフトウェアの正しさを保証するソフトウェア検証の技術が重要視されているが、その中でも特にモデル検査が脚光を浴びている。それは数理論理学などに関する知識があまりない技術者にも、ソフトウェア開発の中で利用することが可能だからであろう。本書はSPINを中心にモデル検査をいかにしてソフトウェア開発のプロセスの中に位置づけるかについて実例を通して詳説している。
  • SPIN モデル検査:検証モデリング技法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会の様々なところにソフトウェアが組み込まれる中、従来その信頼性を確保するための手法であったテスト手法は、時間やコストなどの面で開発の現状に追いつけない状況にある。そのテスト手法に代わるものとして注目されてきているのが形式的手法による検証(モデル検査法)であり、その中の一つがSPINである。本書はSPINの基礎から実際の利用方法までを具体的に解説する日本で初めての書籍である。
  • Splunkユーザーのためのデータ分析実践バイブル SPLとMLTKを駆使した前処理から機械学習の手続きまで
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    あらゆるデータの収集・検索・分析・可視化ができる データ分析プラットフォーム×機械学習を目的別に徹底解説 本書は、Splunkを使ったデータ分析の解説書です。 効率的な前処理から機械学習までを扱い、 Splunk上で機械学習を実現するMLTKを丁寧に解説しています。 各章は機械学習の概念に始まり、データ分析をする上で必要な基礎知識、 Splunkを用いたデータの可視化、データ加工方法の紹介から 実際にサンプルケースを用いた分析とその解説で構成されています。 Splunkを用いてデータ分析・機械学習に取り組みたい人には必読の1冊です。 【こんな方にお勧めします】 ・Splunkを使っているが、SPLの書き方に困っている方 ・Splunkでの効果的なデータの可視化の方法を知りたい方 ・Splunkでの機械学習の方法を知りたい方 【目次】 第1章 Splunkについて 第2章 機械学習の流れ 第3章 Splunk・MLTKによる機械学習 第4章 Splunkへデータ登録するまでの基本的な手続き 第5章 特徴量を生成するための前処理と手法 第6章 Splunkによる特徴量評価 第7章 機械学習の実演 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • スモールデータ解析と機械学習
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 スモールなデータの解析手法・ノウハウが身につく! Webデータや画像データに代表されるようなビッグデータが注目される一方で、機械の故障データのように発生自体がまれであったり、患者さんの検査データのように倫理的な問題からデータを集めることに制約があったり、あるいはデータの判読が専門家以外では困難で機械学習に利用しにくいデータは、どうしても忘れられがちです。ビッグデータの時代において、収集が難しいために私たちが忘れかけているデータのことをスモールデータとよびます。 スモールデータでは、測定されている変数の数に比べて学習に必要なサンプルが不足していたり、それぞれのクラスのサンプル数が極端に偏っていたりするため、深層学習のようなビッグデータの方法をそのまま適用するのは適当ではなく、異なるアプローチが必要になります。 本書は、スモールデータとはどのようなデータであるのかを具体的に紹介して、スモールデータ解析の基本となる次元削減と回帰分析を説明します。特に部分的最小二乗法(PLS)はスモールデータ解析の大きな武器となるでしょう。そして、機械学習においてモデルの性能向上のために必要な変数(特徴)選択を紹介し、特にクラスタリングに基づいた新しい変数選択手法を説明します。つづいて、不均衡なデータの解析手法と異常検知を紹介して、最後にスモールデータ解析についての筆者の経験に基づいたポイント・考え方を述べました。本書ではPythonプログラムとスモールデータ解析の例題を通じて、読者がスモールデータを有効に解析できるようになるよう工夫しています。 ビッグデータの世界は、もはやデータ量と資本力が支配するレッドオーシャンとなっています。しかし、スモールデータの世界は、まだまだ現場の創意工夫次第でデータから新たな価値を引き出すことのできるブルーオーシャンなのです。みなさんも、この未知の世界に飛び込んでみませんか? 第1章 スモールデータとは 第2章 相関関係と主成分分析 第3章 回帰分析と最小二乗法 第4章 線形回帰モデルにおける入力変数選択 第5章 分類問題と不均衡データ問題 第6章 異常検知問題 第7章 データ収集や解析の心構え
  • スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運
    3.9
    ■AIについての最も重要な命題=人類はAIを制御できるか、という「AIコントロール問題」と真正面から格闘した本命本。 ■近未来に、汎用的な能力においても思考能力においても、そして、専門的な知識・能力においても、人類の叡智を結集した知力よりもはるかに優れた超絶知能(スーパーインテリジェンス)が出現した場合、人類は滅亡するリスクに直面する可能性がありうる。そのリスクを回避するためには、スーパーインテリジェンスを人類がコントロールできるかどうかが鍵を握る。果たして、そのようなことは本当にできるのか? ■オックスフォード大学の若き俊英、ニック・ボストロム教授が、スーパーインテリジェンスはどのようにして出現するのか、どのようなパワーを持つのか、いずれ人類がぶち当たる可能性のある最大の難問、「AIのコントロール問題」とは何か、解決策はあるのかなどについて、大胆にして、きわめて緻密に論じる。2014年秋に原著が出版されるや、瞬く間にニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなり、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、S・ホーキング博士およびその他多数の学者や研究者に影響を与え、AIの開発研究は安全性の確保が至上命題であることを広く認識させるきっかけとなった。 ■近未来においてスーパーインテリジェンスは実現する可能性はあるのか? どのようなプロセスで実現されるのか?スーパーインテリジェンスはどのような種類の能力をもち、人類に対してどのような戦略的優位性をもつのか? その能力が獲得される要因は何か? 人類が滅亡する危機に直面するリスク、人類との共存の可能性についてどう考えるべきか? これらAIをめぐる真に根源的な問題について著者は、類書をはるかに超えた科学的、論理的な考察を徹底して慎重に積み重ね、検証する。
  • 図解 深層学習 数理で理解する基本原理
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【豊富な図と数式のコンビで、深層学習の基本原理が直感的に理解できる!】  本書では「深層学習に使用する数学」について、意味を直感的に理解できるように図を多用することで式を補完する。  第I部では深層学習についての基礎事項と次の部で使用する数学について、第II部ではニューラルネットワーク(深層学習)の中身について、第III部では深層学習の自動チューニングについてそれぞれ詳述。深層学習の実践・応用へステップアップするための基礎がじっくりと学べる、第一歩に相応しい一冊。
  • 図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 IoT検定パワーユーザー対応版
    4.0
    IoTについての基本的な知識が身に付く本です。IoTサービスの導入の際に必要となる知識や、IoT機器の仕組みなど、幅広い分野について理解できるようになります。2018年10月より開始されたIoT検定ユーザー試験パワー・ユーザーの教科書&問題集としても使うことができます。
  • 図解即戦力 IT投資の評価手法と効果がこれ1冊でしっかりわかる教科書
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    本書は、IT投資の評価手法とその効果を図解でわかりやすく解説した書籍です。汎用機などの IT資産を対象にした従来の評価手法に加え、モバイル機器や情報セキュリティなどの投資効果を定量的に測定する手法も解説しています。モデル例も含めて解説しているため、誰でも即、実務に使えるガイドラインとなるでしょう。さらに、役員向けにIT投資の稟議申請をするときの効果的な企画書の書き方についても紹介しています。職業柄、多くのリーディングカンパニーで幾多もの社内稟議書に目を通してきた著者だからこそ言える貴重なアドバイスも満載です。

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