瀧内賢の作品一覧

スマホ向けサイトを作る方への実践書。コーディングの話も掲載されているけど、主にディレクター向けかな。

特に過不足無く必要な情報が手に入る。おすすめ。

「テクノロジーの発展はウェルカムで、積極的に最新のテクノロジーを使って極力楽をしたい」と考えている私にとって、AIへの指示や條件、SNSへの活用方法等、大変参考になる本でした。(私はChatGPTではなく、グーグルジェミニを使用しているのですが)これからも貪欲に色々な知識を吸収していこっと。

形態素…これ以上細かく区切りを入れらない意味のある最小単位
Googleの検索アルゴリズムは形態素を見て、どういうコンテンツかを判断している。

どういうコンテンツかを決める時に、
・形態素の特に自立語（名詞・動詞・形容詞・形容動詞）が何かを重要視
・1テーマに対して、関連性のある言葉が入っているか
　キーワードだけ詰め込むのではなく、よく出る単語が入っていそうか
　①同義語
　②類義語
　③上位・下位・部位語
　④反対語
　⑤複合語
　⑥派生語


コンテンツはオリジナルであるよりも、
情報の幅、深さ、ノイズのないクリアな内容
が大切。

適切な内部対策
適切な外部対策
モバイル対策

内部対策
　タイトル
　└24文字以内
　　└スペースや記号は入れない。省略される
　description
　　└50-60文字
　　└キーワードは最大2つ

　h1
　　└ターゲットはユーザー　※タイトルはrobot & ユーザー

本書を読んだ目的：
アフィリエイターのSEO媒体がどのようにコンテンツを作成しているのかを知る

得られたこと：
良いコンテンツを作るは当たり前で、そのうえでSEO対策を理解し、実行できているかが大事だと感じた。
■内部対策
Title・Description・h1・h2
■外部対策
被リンクの量や質や関...続きを読む連性

以前は、被リンクの量だけが重視されていたが、被リンクの質やサイト同士の関連性がSEOの順位に影響する。
そのため、個人のアフィリエイターはメインサイトとサテライトサイトの運営をしている場合もあると知った。

Chat GPTと GPTsの違いや、GPTsの利用方法や活用方法について学ぶことができる本。
Webライティングに関する内容はあまり多くないが、WebライティングにGPTsを活用してみたいが何をすれば良いかわからないという人向けのGPTsの入門書としては分かりやすい内容になっていると思う。