SF・ファンタジー - 創元SF文庫 - 笑える作品一覧
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4.3木星最大の衛星ガニメデで発見された2500万年前の宇宙船。その正体をつきとめるべく、総力をあげて調査中のハント博士とダンチェッカー教授たち木星探査隊に向かって、宇宙の一角から未確認物体が急速に接近してきた。隊員たちが緊張して見守るうち、ほんの5マイル先まで近づいたそれは、小型の飛行体をくり出して探査隊の宇宙船とドッキングする。やがて中から姿を現わしたのは、2500万年前に出発し、相対論的時差のため現代のガニメデに戻ってきたガニメアンたちだった。前作『星を継ぐもの』の続編として、数々の謎が解明される!/解説=堺三保/*本電子書籍は『ガニメデの優しい巨人』(創元SF文庫 新装新版 2023年8月10日初版発行)を底本としています。
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3.5AIの独立と内戦に揺れるラドチ圏から遠く離れた、辺境の星系国家。有力政治家の娘イングレイは兄との後継争いにおける大逆転を狙い、政敵の秘密を握る人物を流刑地から脱走させる。ところが、引き渡されたのはまったくの別人だった。進退窮まったイングレイは、彼人になりすましをさせるという賭けに出る。だが折も折、来訪中の隣国有力者の殺人事件が発生。次から次へと想定外の事態が展開し、異星種族をも巻きこむ一触即発の危機に……。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞など全世界計13冠制覇の《叛逆航路》ユニバース、待望の新作登場!/解説=山之口洋
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3.8運転免許証を取得したつかさが家に帰ると、小学生の妹が父を殺していた。テレビからは東京湾に怪獣が出現したという前代未聞のニュースが流れている。つかさは妹を守るため、東京へ父の死体を棄てに行くことを思いつく。短編として史上初めて日本SF大賞の候補となり、第55回星雲賞日本短編部門を受賞した表題作ほか、伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現し館内に籠城した観客たちの運命「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」など全四編。日常のなかに立ちあらわれる非日常の世界の恐怖と希望を描く傑作短編集。/【目次】「わたしたちの怪獣」妹が父を殺した。姉は怪獣が出現し壊滅状態となった東京に、父の死体を棄てに行く。第55回星雲賞日本短編部門受賞作。/「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」時を遡って犯罪や災害を防ぐことができるようになった未来。動画投稿サイトにアップされた、起きるはずのない事件の映像の正体とは。/「夜の安らぎ」家にも学校にも居場所を見つけられない孤独な少女と、ある日街に現れた美貌の吸血鬼の邂逅。/「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現。映画館に籠城した観客たちの運命は。/著者あとがき
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3.8ハッピーエンドはどちらに!? あなたなら、どの未来を選びますか? 数学予想の証明に取り憑かれた青年と、暗号解読に人生を捧げた冒険者の最後。自分は未来人だと主張し、材料も資料も足りない刑務所の中で未来に帰るためのタイムマシン作りに奮闘する受刑者の覚悟。謎の浮遊船団の攻撃によって壊滅状態になった地球から、高齢男性ばかりの宇宙ステーションに愛人として連れてこられた大学生の決死の脱出。未来世界を舞台に、運命の分かれ道での決断を描く全五編。『シュレーディンガーの少女』の松崎有理が贈る、アイデアに満ちたSF短編集。/【目次】未来への脱獄/ひとを惹きつけてやまないもの/イヴの末裔たちの明日/まごうかたなき/方舟の座席
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4.4その昔、地上を跋扈していたという古代生物は絶滅したのだろうか? アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、奇妙な生物が描かれたスケッチブックが発見された。人類が見ぬ地を踏んだ唯一の男が遭遇したのは、有史前の生物だったのではないか。英国の学会にその名をとどろかすチャレンジャー教授は、論敵の学者、冒険家、新聞記者からなる調査隊を率いて、“失われた世界”を求め勇躍アマゾン探険におもむいた。SFとミステリの巨匠コナン・ドイルが描く、不朽の名作“ロスト・ワールド”。初出誌〈ストランド・マガジン〉の挿絵を再録。/カバーイラスト=生頼範義/解説=日暮雅通
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3.5海外作品の的確な紹介と洒脱な筆致による創作の両面から初期の日本SF界を支えた名手・都筑道夫。その唯一のSF短編集が本書である。流刑星にただ一人閉じ込められた囚人は、いかにして殺害されたか――「宇宙大密室」、あなたは60年後に殺されました、と語る男が訪ねてくる――「凶行前六十年」、自殺するには一千万の税金がかかる時代に、無一文で自殺に成功する方法とは――「イメージ冷凍業」などをはじめ、日本民話に材を採った、鼻たれ天狗が主役の連作など幻想小説まで幅広く収める。また巻末には中編SFスリラー「地獄の鐘が鳴っている」を書籍初収録。さらに日本におけるSF黎明期の出版活動について聞いた貴重なインタビューを加え、解説では都筑のSFにおける足跡を詳細に紹介した。【収録作】【未来への危険な旅】「宇宙大密室」「凶行前六十年」「イメージ冷凍業」「忘れられた夜」「わからないaとわからないb」/【心のなかへの奇怪な旅】「変身」「頭の戦争」/【機内サービス映画】「カジノ・コワイアル」/【民話へのおかしな旅】「鼻たれ天狗」「かけざら河童」「妖怪ひとあな」「うま女房」「恋入道」「一寸法師はどこへ行った」「絵本カチカチ山後篇」「猿かに合戦」「浦島」/【追加オプション 見知らぬ過去への旅】「地獄の鐘が鳴っている」/あとがき(ハヤカワ文庫JA版)/著者自身による解説(徳間文庫版)/翻訳SF黎明期 都筑道夫インタビュー/都筑道夫とSF=日下三蔵
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3.6パチンコ店の屋上で拾った奇妙な犬を飼育する三姉妹の人生を繊細かつユーモラスに描いて第1回創元SF短編賞佳作となった表題作をはじめ、郊外のぼろアパートで暮らす多言語の住人たちの可笑しな日々「シキ零レイ零 ミドリ荘」、15人姉妹の家が建つ孤島をある日見舞った異常事態「母のいる島」、謎めいた子供たちの日記で幕を開ける不可思議な冒険「おやすみラジオ」、ねぶたの街・青森を舞台に時を超えて紡がれる美麗な幻想譚「巨きなものの還る場所」の全5編を収録。新時代の感性が描く、シュールで愛しい物語。第36回日本SF大賞候補作。/解説=大野万紀
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4.4惑星セルギアールに女総督コーデリアが帰ってきた。年一回のグレゴール帝への報告のため、六週間前にバラヤーへ出かけていたのだ。留守を預かっていたオリバー・ジョール提督の心中は複雑だった。長年オリバーとアラールは、コーデリアも公認の恋人同士だった。アラールという存在を失った今、自分たちの関係はどうなるのだろう。だが、コーデリアの行動は彼の予想を遙かに超えていた。コーデリアは夫が遺した凍結精子と自身の凍結卵子で、娘を作ろうとしていたのだ。そして思いもかけない申し出を……。人気シリーズのその後を描いたスピンオフ。
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4.0西暦3017年。人類は統一と分裂を繰り返しながら、銀河系の隅々に支配を広げていた。帝国宇宙海軍巡洋戦艦〈マッカーサー〉号で反乱軍との交戦から帰還したロデリック・ブレイン中佐は同艦艦長への昇進を言い渡され、艦の修理が終了しだい首都星まで航行することになる。だがそのとき、35光年離れた未知の恒星系からはるばる旅してきた正体不明の光子帆船が〈マッカーサー〉号の前にあらわれる。はたして彼らの目的は? ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞のファイナリストとなった、ファースト・コンタクトSFの歴史上に燦然と輝く名作!
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3.4過剰共感能力者とは、他人の感情に共感しすぎてしまう特異な体質のために、社会生活に支障をきたしてしまう人々。生きづらさを抱える彼らの共感能力を生かし、本来はその持ち主にしか理解できない記憶を第三者にも分かるようにする“記憶翻訳”の技術を開発したのが九龍という企業だった。珊瑚はその中でもトップクラスの実力を持つ記憶翻訳者だ。依頼人の記憶に寄り添い、その人生を追体験するうち、珊瑚は幼い頃に失った自身の一部について思いを馳せるようになる──第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」を収録。心を揺さぶる連作短編集。/【収録作)風牙/閉鎖回廊/いつか光になる/嵐の夜に/あとがき/解説=長谷敏司※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。
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4.3過剰共感能力を生かし記憶翻訳者として働く珊瑚は、勤務先の〈九龍〉に持ち込まれた仮想空間コンテンツをきっかけに生活共同体〈みなもと〉を訪れる。そこで珊瑚を待っていたのは、自身の母親だと名乗る女性・都だった。すでに亡くなっていると思っていた“母”は精神的支柱として生活共同体をまとめる日々のなかで、過剰共感能力の異常発現ともいえる症状があらわれて苦しんでいた。珊瑚は原因を探るべく、都の記憶データに潜行するが……第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」に始まる、記憶をめぐる傑作SFエンタテインメント連作集、第2弾。/【収録作】流水に刻む/みなもとに還る/虚ろの座/秋晴れの日に/あとがき/解説=香月祥宏※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。
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3.7故郷を失った地球人類は、多様な種族が共存する銀河共同体(GC)に加盟を許され、弱小種族ながら繁栄を享受していた。宇宙船〈ウェイフェアラー〉は、超光速航行のためのワームホール、通称“トンネル”建設専門の作業船である。多種族混成の寄せ集め乗組員とつぎはぎだらけのこの中古船に、GC政府から突如舞い込んだ大仕事──銀河系中心部(コア)への新航路となる長距離トンネルを掘れ、というのだ! かくして彼らは、未踏の宙域への長い長い航海に乗り出した。個人出版から熱狂的な人気を博し、ヒューゴー賞、クラーク賞候補となった傑作スペースオペラ!
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3.9異星種族との戦いの最前線で、いつ果てるともしれない激戦を続けている小隊。そこへ司令官のマクドゥーガル将軍が前線視察にやってきて……(この地獄の片隅に)偵察任務中に攻撃を受け、深刻な傷を負って外傷ポッドに収容された兵士マイク。医師アナベルが遠隔通信により彼を救おうとするが……(外傷ポッド)パワードスーツ、パワードアーマー、巨大二足歩行メカ――ジャック・キャンベル、アレステア・レナルズら豪華執筆陣が、古今のSFを華やかに彩ってきたコンセプトをテーマに描く、全12編が初邦訳の傑作書き下ろしSFアンソロジー。【収録作】「この地獄の片隅に」ジャック・キャンベル/「深海採集船コッペリア号」ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン/「ノマド」カリン・ロワチー/「アーマーの恋の物語」デヴィッド・バー・カートリー/「ケリー盗賊団の最期」デイヴィッド・D・レヴァイン/「外傷ポッド」アレステア・レナルズ/「密猟者」ウェンディ・N・ワグナー&ジャック・ワグナー/「ドン・キホーテ」キャリー・ヴォーン/「天国と地獄の星」サイモン・R・グリーン/「所有権の移転」クリスティ・ヤント/「N体問題」ショーン・ウィリアムズ/「猫のパジャマ」ジャック・マクデヴィット/解説=岡部いさく/イラスト=加藤直之
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3.7近未来。人類は異星文明ロジアと接触し、友好的な関係を築いていた。音声ではなくテレパシーを用いて会話する彼らロジ人との意思疎通のため、専門の通訳が養成されており、そのひとりであるリディアは、ロジア大使館の文化担当官フィッツの専属通訳を務めていた。ロジ語の通訳をつづけると酩酊に似た状態になってしまうという副作用があるのだが、あるときリディアが酩酊しているあいだに、フィッツが何者かに殺害されてしまう。重要容疑者にされたリディアは、真犯人を突きとめるべく動きはじめるが……全米図書館協会RUSA賞SF部門受賞作。/解説=渡邊利道
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4.7かろうじて非常事態を切り抜けたアソエクの星系(システム)。だが内乱の戦火はついにこの地にも及ぶ。無人のはずの隣接星系に潜む謎の艦、圧倒的異質にして人類を凌駕する力をもつ異星種族プレスジャー、そしてブレクの宿敵であるラドチの絶対的支配者アナーンダ――数多の難題を前に、ブレクは思いを胸に秘め、戦いつづける。デビュー長編シリーズにしてヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞など、驚異の全世界12冠制覇。『叛逆航路』『亡霊星域』につづく本格宇宙SFのニュー・スタンダード三部作、ここに完結! ファン必読、前日譚のスピンオフ短編も特別収録。
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4.1惑星バラヤーの貴族の嫡子として生まれながら、身体的ハンデを背負って育ったマイルズ。17歳になり帝国軍士官学校の入試に臨んだ彼だったが、生来のハンデと自分の不注意のために試験に失敗、一切の希望が奪われたかに思われた。だが彼のむこうみずな性格が思わぬ道を切り拓く。ふとしたことから、身分を隠して大宇宙へ乗り出すことになったのだ。頼れるものは自らの知略だけ。しかし、さすがにマイルズも予期してはいなかった……この自分が、戦乱のタウ・ヴェルデ星系の真っ只中で実戦を指揮することになろうとは……! ユーモアと冒険の大人気スペースオペラ、ヴォルコシガン・シリーズ第1弾。
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4.1舞台はどことも知れぬ惑星。数百メートルの巨大な鉄柱に支えられた小さな甲板。そこに“会社”が建っている。語り手は日々、そこで異様な有機生命体を素材に商品を手作りする。雇用主である社長は“人間”と呼ばれる不定形の大型生物だ。甲板上と、それを取り巻く泥土の海だけが語り手の世界であり、そして日々の勤めは平穏ではない。はるか泥土の海を渡って襲い来る“外回り営業”との戦い、脳裏にフラッシュバックする、自分のものかどうか分からぬ記憶……。そしてこの惑星自体が、最終的に何かを生み出すために存在したのだった。奇怪な造語に構築された、誰も見たことのない世界を構築するSFセンス! 応募総数594作から大森望・日下三蔵・堀晃が選出した大型新人。作者自筆のイラストを付す。第2回創元SF短編賞受賞作。選評・電子書籍版特典画像をダウンロードできるID・パスワード付き。(本電子書籍は、『年刊日本SF傑作選 結晶銀河』(創元SF文庫版 2011年7月初版発行)に掲載の、受賞作短編である「皆勤の徒」を電子書籍化したものです。同名の書籍(『皆勤の徒』 創元日本SF叢書版 2013年8月初版発行)及び、『結晶銀河』全ての電子書籍版ではございませんので、ご注意ください。)
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3.9雑誌『トランジスタ技術』のページを“圧縮”する架空競技を描いた「トランジスタ技術の圧縮」、ヴァン・ダインの二十則が支配する世界で殺人を目論む男の話「法則」など16編。日本SF大賞、吉川英治文学新人賞、三島由紀夫賞、星雲賞を受賞し、直木・芥川両賞の候補となった著者の傑作快作怪作を揃えた自選短編集。あとがき、文庫版オリジナルのおまけも収録。/【収録作】トランジスタ技術の圧縮/文学部のこと/アニマとエーファ/今日泥棒/エターナル・レガシー/超動く家にて/夜間飛行/弥生の鯨/法則/ゲーマーズ・ゴースト/犬か猫か?/スモーク・オン・ザ・ウォーター/エラリー・クイーン数/かぎ括弧のようなもの/クローム再襲撃/星間野球/あとがき/解説=酉島伝法
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4.0荒廃した世界から浮上したかつてのベンガルールの街は、徹底した能力主義のテクノクラシー統治体制がしかれ、“頂点都市”と改名して繁栄を極める。この街の住民は生産性とソーシャルメディアのスコアに基づき厳格に評価され、上位二割と中間七割の“ヴァーチャル民”は最新テクノロジーを駆使した豊かな特権生活を享受している。だが、そこから排除されて都市外に追いやられた下位一割の“アナログ民”のあいだでは叛逆の胎動が……両者の視点から衝撃の近未来社会を描き、ローカス賞・クラーク賞ファイナリストとなったインド発の傑作SF!/解説=鯨井久志
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3.7この小説は、最初の二節と最終の二節以外のaからlの配列を任意に変更して読んで下さって結構です――各章の間を自由に飛翔する鳥を異なる角度から追うことによって無数の物語展開を体験できる、実験精神に満ちた表題作の他、三島由紀夫・安部公房らに高く評価された異色作「X電車で行こう」、夜行列車で殺人を目撃した男の奇妙な一晩を描く「赤い貨物列車」、生きた首を拾った男が辿る数奇な運命「首狩り」など全10篇を収録。「季刊NW-SF」創刊、サンリオSF文庫創刊に際し先鋭的なSFや前衛文学の紹介に尽力、創作・評論両面で輝かしい軌跡を残す巨人による幻の傑作が甦る。/解説=高橋良平
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4.2J・J・アダムズ / アレステア・レナルズ / ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン / ロイス・マクマスター・ビジョルド / ケヴィン・J・アンダースン / ダグ・ビースン / G・R・R・マーティン / ジョージ・ガスリッジ / ユーン・ハ・リー / ロバート・シルヴァーバーグ / アン・マキャフリー / メアリー・ローゼンブラム / ロバート・J・ソウヤー / オースン・スコット・カード / ジェレミア・トルバート / アレン・スティール / トレント・ハーゲンレイダー / ジェイムズ・アラン・ガードナー / キャサリン・M・ヴァレンテ / 赤尾秀子 / 小木曽絢子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 小路真木子 / 中原尚哉1巻1,496円 (税込)フォーマルハウト星系で、人類の派閥間の戦いに身を投じる「ぼく」と相棒のヤロウが遭遇した“女王”とは……(スパイリーと漂流塊の女王)金属の殻に封じ込められ、神経シナプスを宇宙船の維持と管理に従事する各種の機械装置に繋がれたヘルヴァは、優秀なサイボーグ宇宙船だった。〈中央諸世界〉に所属する彼女は銀河を翔けめぐる(還る船)―― 広大無比の銀河に版図を広げた星間国家というコンセプトは、無数の SF 作家の想像力をかき立ててきた。オースン・スコ ット・カード、アン・マキャフリーら、その精華を集めた傑作選がここに登場。/【目次】序文=ジョン・ジョゼフ・アダムズ/スパイリーと漂流塊の女王=アレステア・レナルズ/カルタゴ滅ぶべし=ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン/戦いのあとで=ロイス・マクマスター・ビジョルド/監獄惑星=ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン/不死身の戦艦=G・R・R・マーティン&ジョージ・ガスリッジ/白鳥の歌=ユーン・ハ・リー/人工共生体=ロバート・シルヴァーバーグ/還る船=アン・マキャフリー/愛しきわが仔=メアリー・ローゼンブラム/巨人の肩の上で=ロバート・J・ソウヤー/囚われのメイザー=オースン・スコット・カード/文化保存管理者=ジェレミア・トルバート/ジョーダンへの手紙=アレン・スティール/エスカーラ=トレント・ハーゲンレイダー/星間集団意識体の婚活=ジェイムズ・アラン・ガードナー/ゴルバッシュ、あるいはワイン-血-戦争-挽歌=キャサリン・M・ヴァレンテ/謝辞/解説=大野万紀/訳者紹介
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3.0かつてはロボット研究が生み出した最先端機種として、期待を集めていた人型ロボット〈ピイ・シリーズ〉。しかし、現在ではその役割を終え、絵を描くだけの無用の〈残存種(レリクト)〉と呼ばれ、各地を放浪していた。恋人との仲に悩む女性、周囲にとけ込めない中年男性、人生を踏み外しかけた青年――ピイと出会った人々は、姿だけを人と同じくするロボットの瞳に何を見いだすのか。感情を持たないピイ、その傍に寄り添う歳をとらない少女。かれらとの対話を通して揺らぐ人々のこころを柔らかに描き出す、すぐそこの未来の、希望と祈りに満ちたSF連作短編集。/解説=三村美衣
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4.2人類が初めて開発に成功した、くじら座τ星の第五惑星ディープブルー。そこに暮らし、恒星間ネットワークの基幹会社、通称〈銀河ネット〉に勤める惑星記録員のミランダは、宇宙酔いを克服できず地上勤務を続けていた。ある日、冷凍睡眠を繰り返しながら宇宙を渡る恒星記録員のメイアが250年ぶりにディープブルーを訪れることになり、ミランダはそのアテンドを命じられる。宇宙生まれの第一世代であり、地球年齢で300歳を超えるメイアは、ある種伝説の存在だ。ミランダは案内の事前準備として、メイアの人生を辿り始める――〈星のパイロット〉と同じ宇宙を舞台に描く新シリーズ開幕。
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4.2隕石との衝突事故で宇宙船が破壊され、宇宙空間へ放り出された飛行士たち。時間がたつにつれ、仲間たちとの無線交信は、ひとつまたひとつと途切れゆく──永遠の名作「万華鏡」をはじめ、子供部屋がいつのまにかリアルなアフリカと化す「草原」、年に一度岬の灯台へ深海から訪れる巨大生物と青年との出会いを描いた「霧笛」など、“SFの叙情派詩人”ブラッドベリがみずから選んだ傑作短編26編を収録。天才作家の幅広い創作活動を俯瞰できる、最大にして最適の一冊。【収録作】「アンリ・マチスのポーカー・チップの目」「草原」「歓迎と別離」「メランコリイの妙薬」「鉢の底の果物」「イラ」「小ねずみ夫婦」「小さな暗殺者」「国歌演奏短距離走者」「すると岩が叫んだ」「見えない少年」「夜の邂逅」「狐と森」「骨」「たんぽぽのお酒」(「イルミネーション」「たんぽぽのお酒」「彫像」「夢見るための緑のお酒」)「万華鏡」「日と影」「刺青の男」「霧笛」「こびと」「熱にうかされて」「すばらしき白服」「やさしく雨ぞ降りしきる」
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4.0人類が初めて出会った異星種族は、なんと意識を持ち自己複製する機械生命だった。しかも彼らは、土星最大の衛星タイタンで文明を栄えさせ、地球の中世西欧そっくりに暮らしていたのだ。人類の派遣団との接触により、新たな社会的統合に向けて進みはじめた機械人たちだったが……最大の謎が残されていた。彼らの創造主とはいったい何物なのか? 機械人たちとのコンタクトを成功させた、天下無敵の心霊術師ザンベンドルフとそのスタッフがふたたび立ち上がる! 『造物主の掟』につづく本格SF巨編登場!!/解説=牧眞司
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3.7古代兵器の暴走によりロンドンが炎上して二年あまり、元ロンドンの見習い史学士のトムは、ヘスターと共に飛行船を飛ばしていた。だが、戦闘飛行船に攻撃され不時着した北の氷原で、移動都市アンカレジに拾われたことから、ふたりの運命は急転する。アンカレジを支配する美少女とトムの仲に嫉妬し、ひとり飛び立ったヘスターを待ち受ける罠。残されたトムにつきまとう謎の少年。最終戦争で文明が荒廃した遙かな未来、都市淘汰主義に則り、移動しながら食ったり食われたりを繰り返す都市と、それに反発する反移動都市同盟が争う奇怪な世界でたくましく生きる、トムとヘスターの冒険第2弾。星雲賞受賞の『移動都市』続編。