記憶翻訳者 いつか光になる

記憶翻訳者 いつか光になる

作者名 :
通常価格 950円 (864円+税)
紙の本 [参考] 968円 (税込)
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作品内容

過剰共感能力者とは、他人の感情に共感しすぎてしまう特異な体質のために、社会生活に支障をきたしてしまう人々。生きづらさを抱える彼らの共感能力を生かし、本来はその持ち主にしか理解できない記憶を第三者にも分かるようにする“記憶翻訳”の技術を開発したのが九龍という企業だった。珊瑚はその中でもトップクラスの実力を持つ記憶翻訳者だ。依頼人の記憶に寄り添い、その人生を追体験するうち、珊瑚は幼い頃に失った自身の一部について思いを馳せるようになる──第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」を収録。心を揺さぶる連作短編集。/【収録作)風牙/閉鎖回廊/いつか光になる/嵐の夜に/あとがき/解説=長谷敏司※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元SF文庫
ページ数
326ページ
電子版発売日
2020年10月22日
紙の本の発売
2020年10月
サイズ(目安)
2MB

記憶翻訳者 いつか光になる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月12日

    はじめ、仕組みを理解しようとしすぎて脱落しかけたけど、後半に向かって登場人物たちのことがよくわかってきたら読みやすくなった。最後まで行ってから冒頭に帰って、「風牙」でちょっと涙。いい話やん。(初読時は気づかずw)

    主人公の珊瑚は、他者への共感力が強すぎるあまり、13歳くらいまで、どれが自我でどれが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月31日

    後半が良かった。
    『いつか光になる』『嵐の夜に』
    厳しいバックグラウンドを持った人達の前向きな行動は力付けられるなあ

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    Posted by ブクログ 2021年02月22日

    【収録作品】風牙/閉鎖回廊/いつか光になる/嵐の夜に
     2018年刊『風牙』を元に加筆訂正を行い、さらに短編2作、幕間の挿話2作を加えて全体を再構成し、二分冊としたものの前編。
     興味深いのだけれど、そして、面白いのだけれど、理解が追いつかない部分が多々あって、やはりSFとは相性が悪いようだ。

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    Posted by ブクログ 2021年02月07日

    冒頭の混乱状況が読者側の理解を助けてくれたものの、記憶翻訳の仕組みは手強かった。まだまだついていけてないけどこの世界観は好き。プロモーション用記憶翻訳とかわけわからないけどワクワクする。

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    個人の主観の集合体である記憶を第三者向けにコンバートする<記憶翻訳者>の珊瑚と共に巡る魂と再生の物語。序盤は独自の設定を読み解くのに苦戦したが、収録作の「風牙」と「閉鎖回廊」で思わず涙腺が緩む。両者共に良質のSFヒューマンドラマだが、後者はミステリー仕立ての構成も実に秀逸。サブタイ作品の「いつか光に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月01日

    この短編集の中では、『閉鎖回廊』が、好み。夢枕莫さんのサイコダイバー同様、SFサスペンスを堪能できる。記憶を解析することができるテクノロジー設定の中で、敵は誰か、助けたい仲間はどこにいるのかなどのサスペンスがうまく展開していて楽しめた。

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