作品一覧 2021/07/21更新 キャプテン・フューチャー最初の事件 試し読み フォロー 不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> アレン・スティールの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選 J・J・アダムズ / アレステア・レナルズ / ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン / ロイス・マクマスター・ビジョルド / ケヴィン・J・アンダースン / ダグ・ビースン / G・R・R・マーティン / ジョージ・ガスリッジ / ユーン・ハ・リー / ロバート・シルヴァーバーグ / アン・マキャフリー / メアリー・ローゼンブラム / ロバート・J・ソウヤー / オースン・スコット・カード / ジェレミア・トルバート / アレン・スティール / トレント・ハーゲンレイダー / ジェイムズ・アラン・ガードナー / キャサリン・M・ヴァレンテ / 赤尾秀子 / 小木曽絢子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 小路真木子 / 中原尚哉 SFの肝である"センス・オブ・ワンダー"を刺激する題材を絶妙にチョイスしてくるアンソロジストがここで選んだのは「銀河帝国」もの。いくつもの長編シリーズ作品が生み出されてきた古くて新しいテーマが、悠久の時を経たドラマではなく短編世界で描き出されているという素晴らしさを味わえる。 Posted by ブクログ キャプテン・フューチャー最初の事件 アレン・スティール / 中村融 かの名作、キャプテンフューチャーのリブートシリーズ。思い出せば、オリジナルの翻訳版は高校時代にキャプテンフューチャー大ファンの友人から絶賛にお勧めされて読んだのが最初。その後創元推理文庫で再版された版は全館購入し、自分が読んだ後、娘も読み継ぎ…と一家あげてのお付き合い的なファンなのである。 このリ...続きを読むブートのイメージは、バットマンの映画化という感じ。良くも悪くも戦前のパルプ雑誌スペースオペラだった原作を、21世紀の今に合うテイストに再構築しつつ、原作の持ち味もできるだけ引き継いでいるのが楽しい。太陽系人類の設定や、そもそもキャプテンフューチャーの名前の由来、コルボやクォルンとの因縁まで上手く処理したなぁ…と思った。 良くも悪くも野田翻訳のクセだった、江戸っ子べらんめえ口調もかなり薄口にされていて一安心。あれはあれで良いのだが、21世紀に「てめえ、こちとら…」な宇宙のヒーローなんてちょっとなぁ…だったから(笑 作者あとがきにあった、「日本アニメ版はなかったことにした」って表記は少々さみしかったが、理由まで読むとなるほどなぁ…と納得。NHK作品であっても、やはりあの時代は「テレビ漫画」の壁は分厚かったってことだろうな。 アメリカ本国ではシリーズ物として刊行されているようである、創元社には根気よく翻訳発売をしてもらえるよう期待したい。この時代にこの設定のキャプテンフューチャーが読めるのは幸せである。 Posted by ブクログ 不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選 J・J・アダムズ / アレステア・レナルズ / ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン / ロイス・マクマスター・ビジョルド / ケヴィン・J・アンダースン / ダグ・ビースン / G・R・R・マーティン / ジョージ・ガスリッジ / ユーン・ハ・リー / ロバート・シルヴァーバーグ / アン・マキャフリー / メアリー・ローゼンブラム / ロバート・J・ソウヤー / オースン・スコット・カード / ジェレミア・トルバート / アレン・スティール / トレント・ハーゲンレイダー / ジェイムズ・アラン・ガードナー / キャサリン・M・ヴァレンテ / 赤尾秀子 / 小木曽絢子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 小路真木子 / 中原尚哉 扉絵付きな美味しいどこ取りアンソロジー が、解説で23編の内16編が厳選というのを見てガッカリ 何で全部じゃないの? 版権関係で難しかったりするのかもだけど、 せめて全編一覧を載せて欲しいよ Posted by ブクログ キャプテン・フューチャー最初の事件 アレン・スティール / 中村融 #日本SF読者クラブ ℍ・G・ウェルズやジュール・ベルヌの作品なら古典として読めば面白い。キャプテン・フューチャーは古典というには、まだ新しすぎるだろう。 その80年前のスペースオペラの名作を「リブート」したのが今作。ドローン、遺伝子工学、テラフォーミングなど現代の科学やアイテムによる裏付けがある...続きを読む。しかも作者の言葉を借りると、「オリジナルの精神は受け継ごうと思った」とある。これ現代に生きる自分が読むと、予想上に面白かった。 他社の「ロー○ンNEO」シリーズのように、途中で刊行打ち切りにならないように切に願う。 Posted by ブクログ キャプテン・フューチャー最初の事件 アレン・スティール / 中村融 冒険小説は無条件に楽しい。 スペース・オペラの大家エドモンド・ハミルトンの代表作〈キャプテン・フューチャー シリーズ〉は、1940年代に刊行された。 これはその始まりの物語を2017年に完全リブート。 悪人に両親を殺された遺児が、その存在を隠したまま特殊な才能の仲間に育てられ、やがて、自分の生...続きを読むい立ちを知り、世界を知り、恋をして、成長していく。 まるで、アメコミヒーロー誕生の王道を行く。 月でも、江戸でも、アメリカ西部でも。 悪を憎み正義を貫く。 さぁ、冒険が始まる。 Posted by ブクログ アレン・スティールのレビューをもっと見る