国内文学の検索結果

  • それから
    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    代助は無職のまま実家からの援助で優雅な生活を送る高等遊民。生活の為に働くことを劣等として一度も働いたことがない。かつて友人の妹だった三千代に好意を抱きながらも親友に頼まれ、二人の間をとりもち結婚させてしまう。しかし数年後、再会したとき代助と三千代はお互いを愛していることに気付く。友人からは絶交され親兄弟からも勘当される。それでも三千代との愛を選んだ代助の苦悩を描く。映画化もされた夏目漱石の前期三部作のひとつ。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 三四郎
    小説・文芸
    4.0
    1巻220円 (税込)
    明治末期の青春と恋愛事情を描く。熊本の高等学校を卒業し上京。東京の大学に入った小川三四郎。田舎とは違い東京は驚きの連続であった。そこで出会った仲間達との交流により様々な経験をする。三四郎を翻弄し悩ませる美禰子への恋は実るのか。謎の言葉「ストレイシープ」とは……。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 八代集 四季巻 集成 上
    小説・文芸
    -
    1~3巻220~880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわゆる「八代集」の各集から、「四季」の巻を集めたもの。底本は北村季吟の『八代集抄」(明治35年六合館刊本)に拠る。演習教材として、一切の注を省き、底本の表記をそのまま採り、仮名づかい・送り仮名等もあえて改めず、本文のみを掲げた。講読カを培う好教材。
  • 正義と微笑
    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    進路に悩む少年が選んだ道は?揺れ動く16歳の進の気持ちを日記形式でつづった小説。家族や回りの人たちとの関わりや心情が手に取るようにわかる。明るく希望に満ちた青春小説。表題作他、「女類」を収録。
  • 雁

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    貧しくも美しい娘お玉。生活のため高利貸しの妾になるが、世間の目は厳しく差別に耐えていた。そんな時、家の前を医学生の岡田がたびたび通りかかることから二人は顔馴染みになる。しかしお互いに慕情を抱くも想いを伝える事が出来ないまま岡田は洋行する。女性のはかない心理描写を描いた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 宮沢賢治 傑作選
    小説・文芸
    5.0
    1巻220円 (税込)
    『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』…… 誰もが一度は読んだことがある有名作・人気作を完全網羅!!宮沢賢治10作品!! ●銀河鉄道の夜 ●注文の多い料理店 ●グスコーブドリの伝記 ●セロ弾きのゴーシュ ●よだかの星 ●やまなし ●オツベルと象 ●なめとこ山の熊 ●どんぐりと山猫 ●風の又三郎
  • 絶対読むべき名作 風立ちぬ
    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    「風立ちぬ、いざ生きめやも」 静かな美しい自然の中で、重い病を患い、療養中の婚約者を見守りながら、「私」は婚約者との大切な時間を過ごす。 2人で確かな愛を育みながら、生と死、時を超えた幸福を「私」は感じていく。
  • 無人島に生きる十六人
    小説・文芸
    4.0
    1巻220円 (税込)
    明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁の小さな無人島に漂着してしまう。食料も水も無い悲惨な状況に負けないで、力を合わせて前向きに生きる人達の感動の冒険物語
  • こころ
    小説・文芸
    5.0
    1巻220円 (税込)
    私が「先生」と呼び、敬愛していた人からの手紙が届く。そこには、親友を欺いて好きな女性を手に入れた罪悪感から、長い間苦しんで自殺を決意した「先生」の想いが綴られていた。 友人、家族・親族、恋人との間に起こるの「こころ」の葛藤を、見事に描いた夏目漱石の名作。原文をほとんど活かしたまま、現代に読みやすく改編しました。
  • 宮沢賢治 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    -
    全4巻209円 (税込)
    宮沢賢治の名作・代表作を一挙収録した宮沢賢治全集の決定版。※本書は全4巻中の1巻目です。 ●目次 注文の多い料理店(どんぐりと山猫/狼森と笊森、盗森/注文の多い料理店/烏の北斗七星/水仙月の四日/山男の四月/かしわばやしの夜/月夜のでんしんばしら/鹿踊りのはじまり) 風の又三郎 銀河鉄道の夜 ビジテリアン大祭 フランドン農学校の豚 税務署長の冒険 楢ノ木大学士の野宿 二十六夜 北守将軍と三人兄弟の医者 或る農学生の日誌 猫の事務所 十六日 四又の百合 ひのきとひなげし 紫紺染について 毒蛾 学者アラムハラドの見た着物 さいかち淵 氷河鼠の毛皮 葡萄水 化物丁場 林の底
  • 小泉八雲 電子全集1
    小泉八雲の名作・代表作を一挙収録した小泉八雲全集の決定版。※本書は全3巻中の1巻目です。 ●目次 第1巻 「霊の日本」「影」「奇談」「骨董」等より 振袖/悪因縁/因果話/天狗の話/和解/普賢菩薩の伝説/衝立の乙女/死骸に乗る者/弁天の同情/鮫人の感謝/守られた約束/破られた約束/閻魔の庁にて/果心居士/梅津忠兵衛の話/僧興義/禅の一問/化け蜘蛛/ちんちん小袴/幽霊滝の伝説/茶碗の中/常識/生霊/死霊/おかめのはなし/蠅のはなし/雉子のはなし/忠五郎のはなし/尋常の事/鏡の少女/伊藤則助の話/狐の話/川の子供/鳥取の布団の話/若返りの泉/妖魔詩話 第2巻 「怪談」より はしがき/耳なし芳一の話/おしどり/お貞の話/乳母桜/かけひき/鏡と鐘の/食人鬼/ムジナ/ろくろ首/葬られた秘密/雪おんな/青柳の話/十六桜/安芸乃助の夢/力ばか/ひまわり/蓬莱/虫の研究 第3巻 随筆その他 夜光虫/銀河のロマンス/夏の日の夢/九州の学生とともに/博多にて/死生に関するいくつかの断想/石仏/赤い婚礼/勇子/停車場にて/男子の本懐/橋の上で/無法な火葬/明治三十四年東京帝国大学文学部卒業生に/秋月先生の古稀を祝して/手紙
  • 「日本沈没」小松左京の警鐘が甦る【文春e-Books】
    小説・文芸
    -
    1巻204円 (税込)
    「日本沈没」「復活の日」など、多くの名作を世に送り出した日本SF界の巨匠・小松左京。トランプ大統領の当選で、「孤立化」するアメリカを予言した小説として「アメリカの壁」がメディアに取り上げられるなど、いま小松作品に注目が集まっている。科学的知識をもとに検証し、起こりうる危機を小説にしていた小松氏は、未来の日本の読者に何を伝えようとしたか。小松氏の次男・小松実盛氏と『見果てぬ日本』で小松左京論を書いたほどの愛読者・片山杜秀氏が、小松作品について語り合った。(※文藝春秋2017年11月号に掲載された記事を電子書籍化)
  • 永井荷風 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全5巻199円 (税込)
    永井荷風の名作・代表作を一挙収録した永井荷風全集の決定版。※本書は全5巻中の1巻目です。 ●目次 あめりか物語 ふらんす物語 墨東綺譚(「墨」:原文は「さんずいに墨」)
  • 夢野久作 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全6巻199円 (税込)
    夢野久作の名作・代表作を一挙収録した夢野久作全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。 ●目次 ドグラ・マグラ
  • 吉川英治 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全31巻199円 (税込)
    吉川英治の名作・代表作を一挙収録した吉川英治全集の決定版。※本書は全31巻中の1巻目です。 ●目次 三国志(上)
  • 太宰治 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    3.7
    全6巻199円 (税込)
    太宰治の名作・代表作を一挙収録した太宰治全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。 ●目次 人間失格 斜陽 お伽草紙 女生徒 津軽 パンドラの匣 ヴィヨンの妻 富嶽百景 トカトントン 走れメロス
  • 芥川龍之介 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全6巻199円 (税込)
    芥川龍之介の名作・代表作を一挙収録した芥川龍之介全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。 ●目次 羅生門 鼻 芋粥 地獄変 藪の中 運 道祖問答 偸盗 袈裟と盛遠 竜 往生絵巻 好色 六の宮の姫君 邪宗門 奉教人の死 煙草と悪魔 尾形了斎覚え書 さまよえる猶太人 悪魔 西方の人 続西方の人 るしへる きりしとほろ上人伝 じゅりあの・吉助 黒衣聖母 南京の基督 神神の微笑 報恩記 長崎小品 おぎん おしの 糸女覚え書 誘惑
  • 谷崎潤一郎 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全9巻199円 (税込)
    谷崎潤一郎の名作・代表作を一挙収録した谷崎潤一郎全集の決定版。※本書は全9巻中の1巻目です。 ●目次 刺青 少年 幇間 秘密 悪魔 悪魔続篇 恐怖 金色の死 途上 私 或る罪の動機 或る調書の一節
  • 夏目漱石 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    4.0
    全9巻199円 (税込)
    夏目漱石の名作・代表作を一挙収録した夏目漱石全集の決定版。※本書は全9巻中の1巻目です。 ●目次 吾輩は猫である 坊っちゃん 倫敦塔 カーライル博物館 幻影の盾 琴のそら音 一夜 薤露行 趣味の遺伝
  • 山本周五郎 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全16巻199円 (税込)
    山本周五郎の名作・代表作を一挙収録した山本周五郎全集の決定版。※本書は全16巻中の1巻目です。 ●目次 夜明けの辻 新潮記 柳橋物語 楽天旅日記
  • 江戸川乱歩 電子全集1
    完結
    小説・文芸
    5.0
    全16巻199円 (税込)
    江戸川乱歩の名作・代表作を一挙収録した江戸川乱歩全集の決定版。※本書は全16巻中の1巻目です。 ●目次 二銭銅貨 一枚の切符 恐ろしき錯誤 二癈人 双生児 D坂の殺人事件 心理試験 黒手組 赤い部屋 日記帳 算盤が恋を語る話 幽霊 盗難 白昼夢 指環 夢遊病者の死 百面相役者 屋根裏の散歩者 一人二役 疑惑 人間椅子 接吻 闇に蠢く 湖畔亭事件 空気男 パノラマ島綺譚
  • オトナの短篇シリーズ01 「女」
    小説・文芸
    -
    1~5巻165円 (税込)
    与謝野晶子や太宰治、芥川龍之介に加え、岡本太郎の母・岡本かの子や夢野久作など一度は名前を聞いた事のある作品を中心に厳選。魅力的な「女」の作品と共に、編集部員の選考理由も掲載。電子書籍をまだ読んだ事がない!という方にもオススメの一冊です。
  • 源氏物語 桐壷
    小説・文芸
    -
    1~18巻165~825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学・短期大学・高等専門学校・高等学校・カルチャーセンター等の源氏物語の演習ならびに講読に、完本で最良の教科書を、可能な限り廉価で提供すべく企図した校註本。本文は「源氏物語大成」の底本の本文に拠る。若干の誤脱とおぼしき部分は大成所収の青表紙系諸本によって改めたが、すべてその由を頭注に記した。教科書としての性質上、本文には適宜段落を設け、仮名に漢字、あるいは漢字に仮名を宛て、仮名づかい・送り仮名を改め、句読点・濁点などを加えた。頭註は簡略を旨としたが、文法上注意すべき箇所や、特に本文の解釈に疑問がある箇所などについては、なるべくくわしく触れるようにした。なお各巻冒頭にその巻についての必要な解説を加え、登場人物系図を付す。
  • 坊っちゃん
    小説・文芸
    4.0
    1巻165円 (税込)
    「親譲りの無鉄砲で、損ばかりしている」そんな坊ちゃんが、教師として地方に赴任する。「人間は好き嫌いで働くものだ。論法で働くものじゃない」と、小さな街の学校で様々な騒動を起こしていく。現代社会にも通じる同僚教師や上司との不本意な人間関係が、坊ちゃんの目からユニーク&爽快に描きだされています。 誰もが知ってる夏目漱石の名作を、原文をほとんど活かしたまま、読みやすく改編しました。
  • 人間失格
    小説・文芸
    3.5
    1巻165円 (税込)
    恵まれた家庭環境に育ちながらも、幼い頃より人間に怯え、嫌悪感を抱く主人公。そんな男の崩壊していく人生を鋭く描いた太宰治の代表作。原文のまま読みやすく改編しました。
  • 坂道
    小説・文芸
    -
    1巻154円 (税込)
    第二回芸術選奨文部大臣賞受賞。壺井栄による、終戦直後の青年が苦難を乗り越えようとする姿を描いた短編小説。 (※本書は1994/7/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 源氏物語 一
    小説・文芸
    -
    1~11巻110円 (税込)
    紫式部による平安時代の恋愛長編物語。千年の時を超えて世界中で読まれ続ける傑作。類い希な才能と美貌の持ち主の光源氏の恋愛や宮中のことなど貴族社会のことを描いている。一巻は「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」を収録。
  • 秘密
    小説・文芸
    3.0
    1巻110円 (税込)
    谷崎潤一郎のフェティシズム。「秘密」秘密の趣味は女装して町へ繰り出すこと。初めは恐る恐るだったがやがて優雅な仕草と美しい容貌に男も女も振り返るようになる。ある日劇場で妖艶な女が隣に座る。それは昔交際した女だった。その女にも秘密があった……。「少年」私の少年の頃の思い出。良家の息子の信一には腹違いの姉がいた。ガキ大将のはずの仙吉は姉弟には卑屈な態度で接していた。少年達の遊びはだんだんエスカレートしていった。「秘密」「少年」の2本収録。
  • 稲荷道 (室生犀星文学賞)
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    小学六年生のわたしはいつも、稲荷道を通って帰る。人気のない林の道沿いにあるお稲荷様の祠のそばで、日暮れまでひとりで過ごすのだ。同級生は意地悪だし、両親は不仲。わたしの居場所は、どこにもなかった――。顔を伏せ、気を遣って過ごす暗い日々に仄かな灯をともす、人なつこい笑顔の少年との出会い。そして……。ひたむきな少女の姿が胸をうつ、愛らしくもせつない幻想譚。北陸ことばも魅力的な、電子書籍オリジナル作品。【第五回室生犀星文学賞受賞作】
  • 明智小五郎の黄昏
    小説・文芸
    5.0
    1巻110円 (税込)
    江戸川乱歩が生み出した、かの名探偵、明智小五郎に関する評論で、第1回創元推理評論賞佳作入賞作。【作者の言葉】「明智小五郎の黄昏」は第1回創元推理評論賞で佳作となったもので、雑誌「創元推理」(1994年・秋号)に掲載されました。e-NOVELS上に転載されるにあたり、あらためて推敲しています。 e-NOVELS版『明智小五郎の黄昏』には、「『D坂の殺人事件』考」と「明智小五郎の黄昏」という2つのヴァージョンが収録されています。前者は後者の旧ヴァージョンです。なぜ2つのヴァージョンが存在するかというと、評論賞の選考会――選考委員は笠井潔さん、巽昌章さん、法月綸太郎さん、戸川安宣さんの四氏――の席で、濤岡寿子さんの応募作「都市への相貌」と私の「『D坂の殺人事件』考」の2本が残された段階で、さらに選考委員からの“注文”を受けて両者とも改稿し、再選考にかけられた経緯があったためです。改稿に伴って、タイトルも変更した新ヴァージョンが「明智小五郎の黄昏」です。 旧ヴァージョンには「明智犯人説という〈真理〉」と題した一章があり、現在ならば“後期クイーン的問題”として扱われるテーマにふれています。ここは全体の論旨を考慮してボツにした箇所ですが、後に「麻耶雄嵩論」(『本格ミステリの現在』所収)を書くにあたって、一部日の目を見ています。新ヴァージョンでは明智犯人説を検討する代わりに、乱歩の通俗長篇から明智小五郎像の変遷を辿っています。 評論賞で佳作をいただいた当時は、まだ原稿用紙の桝目をカリカリと埋めていたものです。そのため今回のe-NOVELS版制作にあたっては、小森健太朗さんにOCRで原稿を取り込んでもらう作業をしていただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。
  • 斜陽
    小説・文芸
    2.0
    1巻110円 (税込)
    没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作の一つ。「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」いつまでも悲しみに沈んではおられない。かず子は戦闘を開始する。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。日本版「桜の園」。※読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 野分
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    白井道也はどこに行っても長くは続かない教師である。東京へ出てきて何とか編集者の仕事をして食いつないでいた。結核の高柳と裕福な中野は学生時代、道也を追い出した教え子たちであった。孤高な理想を持つ道也は貧窮のあまり借金をするが……。後半、道也の迫力の演説に聴衆は圧巻される。見事な大団円に爽快な読後感。
  • 硝子戸の中
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    「硝子戸の中から外を見渡すと、霜除けをした芭蕉だの、赤い実の結(な)った梅もどきの枝だの、無遠慮に直立した電信柱だのがすぐ眼につくが、その他にこれといって数え立てるほどのものはほとんど視線に入ってこない。」胃の大病を患って外出もままならない漱石が、書斎の中で静かに人生と哲学を語った漱石最後の随筆集。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 津軽
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    「なぜ旅に出るの?」「苦しいからさ」太宰治の自伝的小説。出版社からの依頼で幼少期を過ごした青森県津軽地方を旅する。思い出を交え当時の世相や風景歴史的な考察をしながら旅する。行く先々で大酒を飲む太宰の姿が痛快。真面目にその町の歴史やエピソードを語りながら、実家や親戚、兄弟とのやりとりの中に太宰の心情、原点がしのばれる。そして幼少の頃、育ててもらった「たけ」との感動の再会。
  • 父の勲章 (室生犀星文学賞)
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    好きだった白菊で埋め尽くされた父の棺に、私は一冊の手帳を納めた――堅実なサラリーマンだった父は「犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助ける」ことを使命とする保護司の顔も持っていた。主を失った書斎で、ふと目にしたある「遺品」。かつて、父を訪ねてくる少年たちを苦々しく思っていた「私」の脳裏に一人の男の記憶が立ち上がる……。雪の北陸を舞台に「私」が辿った、父を送る旅路の記録。電子書籍オリジナル作品。 【第四回室生犀星文学賞受賞作】
  • わかれ道
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    現代語訳で読みやすい!夭折した天才作家、樋口一葉。これまで読みにくかった作品を現代語に翻訳しました。孤児の吉三は町内の暴れん坊だが背が低いのでみんなから「一寸法師」とバカにされている。仕立て屋のお京はそんな吉三を弟のように可愛がる。姉弟愛のような純愛と孤独な吉三の心情の吐露が切ない。物語は唐突に終ることで余韻が残り、今後の行方が気に掛かる。
  • 草枕
    小説・文芸
    3.0
    1巻110円 (税込)
    「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」という文章で始まる有名な作品。洋画家の主人公が山中の温泉宿に滞在する。そこには美しく謎めいた那美がいた。どことなくユーモラスな文体の中にも漱石の物の見方やとらえ方が描かれており味わい深い。この作品は読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 墨東綺譚
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    永井荷風の最高傑作の一つ。美しい情景描写に当時の風景、風俗が生き生きと蘇る。ある日小説家の大江匡はお雪と出会う。お雪は玉ノ井の娼婦ながら、可憐で美しい女性。大江はたびたび通い、お雪は「おかみさんにしてほしい」と言われるが、「資格がない」と断ってしまう。過去何度も映画化された作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • この子
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    現代語訳で読みやすい!夭折した天才作家、樋口一葉。これまで読みにくかった作品を現代語に翻訳しました。結婚当初は仲が良かった夫婦がすれ違いで険悪になったとき子供を授かる。夫婦再生のお話。裁判官の夫と結婚した私だが、強情でわがままなため、結婚生活に不満が募る。そのうち夫は外で遊ぶようになりますますすれ違いの日々。離婚して実家へ帰りたいと願っていたのだが……しみじみと心にしみる深いお話。
  • うつせみ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    現代語訳で読みやすい!夭折した天才作家、樋口一葉。これまで読みにくかった作品を現代語に翻訳しました。美しい名家の一人娘雪子。彼女に許婚者がいるにも関わらず愛してしまった植村録郎。周囲の人々により仲を引き裂かれ、自殺した録郎を想うあまり精神を壊してしまう雪子。食事も摂らなくなり、やせ衰えながらも許しを請う姿は痛ましくも美しい。
  • 睡魔
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    蘭郁二郎ミステリー集。四話収録。湘南のサナトリウムで治療する結核患者たちに迫る死の恐怖。魅力的なマダム丘子に刺青を描く恋と芸術に狂った男。丘子は殺されたのか、そして丘子の秘密とは……「虻の囁き」。他に「睡魔」「足の裏」「鱗粉」。
  • 日輪
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    横光利一の初期の作品。「ああ、地上の王よ、我を見よ。我は爾らの上に日輪の如く輝くであろう」その美貌を武器に邪馬台国の女王になった卑弥呼。さまざまな国の権力者たちが卑弥呼を奪い合う。格調高い文章とセリフを楽しめる。女王になる前の卑弥呼を描いた冒険、恋愛小説。
  • パンドラの匣
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    「健康道場」と称するある療養所で病いと闘っている二十歳の男の子から、その親友に宛てた手紙の形式になっている作品。そこで働く竹さんとマア坊との恋心。回りの人々との交流を通して描かれる手紙形式の文面を通して主人公の心の動きや親友に対しての表面的な説明や言い訳の中に本音が見える仕掛けになっている。太宰治には珍しい明るく希望にみちた青春小説。過去に何度も映画化されている。
  • 美少女 桜桃 帰去来
    小説・文芸
    3.0
    1巻110円 (税込)
    「美少女」妻と一緒に甲府の大衆浴場に出掛けた私はそこで青い桃実のような美しい裸体の少女を見た。その感動と後日談。「桜桃」「子供より親が大事」ではじまる父親の苦悩と夫婦のすれ違いのお話。妻から言われる「涙の谷」も切ない。「帰去来」ある事情で故郷の津軽に顔向けできない主人公。それを北さんと中畑さんが相談して実家の母親に会わせてやる心温まるお話。自伝的小説。
  • カインの末裔
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    北海道の厳しい大自然の中で、もがく農民たち。野生児、広岡仁右衛門。彼は真面目に働けば誰よりも大金を儲けることができるのだが、不幸が重なり何もかもうまくいかなくなる。生きていく厳しさ、そして凄まじい描写で最後まで目が離せない。アダムとイブの息子、カインのようにどこまでも彷徨の人生を歩むのが、広岡仁右衛門であり、我々なのか。
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第一帖 桐壺
    小説・文芸
    4.1
    1~54巻110~770円 (税込)
    「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖――その第1帖。とびぬけて高位の家柄の出というのでもない桐壺の更衣という人が、帝のご寵愛を一身に受けていた。桐壺の更衣は、玉のように光る男君(源氏)を産むが、ほどなく逝去。深く嘆いた帝は、桐壺によく似た藤壺の女御を入内させるのであった。

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  • 少年
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    主人公の堀川保吉の少年時代の回想記。幼い少年の保吉の目には海の色は青ではなかった。何かの時に幼い頃の思い出がよみがえる。芥川自身の少年期を描いたとされる作品。
  • 女生徒
    小説・文芸
    4.0
    1巻110円 (税込)
    ある女生徒の、朝起きてから夜寝るまでの一日を描いた作品。思春期の女子の繊細な感情が独白形式で綴られる。目に映ることや気分が次々に移り変わる不可解な乙女心。現代の女性にも圧倒的な支持される太宰治の作品。
  • 甘い復讐 導入編 「さくらの結婚」
    小説・文芸
    2.0
    1巻110円 (税込)
    艶やかな美女とさえない男の不釣り合いと思える結婚式。羨望と嫉妬が渦巻く会場で驚愕の展開が待ち受ける──。『甘い復讐』の収録の一編「さくらの結婚」を電子書籍限定で配信。
  • アグニの神
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    上海で遠藤は行方不明になっている領事の娘、妙子を探していた。妙子はインド人の老婆に捕らわれていることを探る。しかし老婆は妖術使いでアグニの神がついていた。遠藤と妙子は策略をめぐらす。
  • 山椒魚
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    僕がまだ若い頃、夏休みに木曽へ旅したときの出来事。ある宿で女子学生二人が毒殺されてしまう。その事件の直前、山椒魚が部屋に放たれていた。果たして犯人は? 山椒魚がまるで恐ろしい女の姿かのようにみえる。
  • 鬼

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    治水、開墾工事に命を賭けた男。それは他人には鬼に見えた。農民たちから反感を買い、恨まれながらも鬼となっても困難を乗り越えていく。プロジェクトリーダーの孤独や信念、いかに生きるかを考えさせられる。
  • 女の決闘
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    人妻コンスタンチエが亭主の浮気相手と決闘する。浮気相手のロシア医科大学生、芸術家の亭主、三者からこの物語が描写される。森鴎外訳のオイレンベルグ「女の決闘」を太宰治が解説し更に新たな物語を創造する。太宰治の小説論が垣間見える。
  • 嘘

    小説・文芸
    4.0
    1巻110円 (税込)
    久助君のクラスに横浜から太郎左衛門という美しい少年が転校してきました。しかし太郎左右衛門は嘘ばかりつくのでみんなから相手にされなくなります。ある日みんなで遠くの浜まで大きなくじらを見に行くことになりました。
  • 一房の葡萄
    小説・文芸
    5.0
    1巻110円 (税込)
    絵を描くのが好きな少年はある日ジムの絵の具を盗んでしまう。しかし級友たちに見つかり大好きな若い女性教師に言いつけられる。少年の悲しみと教師の思いやりに心温まる。幼い少年だった頃の甘酸っぱい思い出が蘇る。
  • 生まれいずる悩み
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    画家への強い憧れ持つ木本。私は彼の持つ才能に驚く。しかし木本は家族のため北海道の実家に帰り、貧しい漁師で生計をたてる日々に追われる。北海道の厳しい自然と労働。その中で苦悩する青年の姿を描く。
  • クねずみ
    小説・文芸
    5.0
    1巻110円 (税込)
    クねずみは高慢でひがみ屋で自分が一番偉いと思っていました。エヘンエヘンというのが癖です。猫大将につかまって家庭教師に雇われますが……。宮沢賢治の楽しい童話。
  • どんぐりと山猫
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    ある日、山猫から、一郎の家にハガキが届きます。明日裁判をするので来てくださいという招待状です。山猫を訪ねてふしぎな世界で一郎が活躍します。一郎はどんな判決をするのでしょう。宮沢賢治の楽しい童話。
  • なめとこ山の熊
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    なめとこ山に小十郎という熊撃ちの名人がいた。生活のために仕方なく熊を撃つのだが、熊たちは小十郎のことが好きだった。ある日、木に登っていた熊を撃とうとすると二年待ってくれと言われる……小十郎はどうしたでしょう。
  • 高野聖
    小説・文芸
    5.0
    1巻110円 (税込)
    山の中には驚くほど美しい女が住んでいた。 彼女には蛙、猿、こうもりなど様々なけだものたちが群がってくる。 女は僧を誘惑するかのような振る舞いに次第に心を寄せるが、そのとき知った真実とは……。泉鏡花の代表のひとつで幻想小説の名作。
  • 蝿

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    蜘蛛の巣にひっかかった蝿はかろうじて助かる……その蝿の目を通して描かれた状況を淡々とまるで映像を見るかのように鮮烈に描いた作品。 宿場にさまざまな事情を抱えた人々が集り馬車に乗るが、人間たちはみな死んでしまう。さまざまな解釈がある横光利一の名作。
  • 春は馬車に乗って
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    死期が迫った肺病の妻、献身的に尽くす夫。日々の生活のなかで二人はわがままやケンカをしながらも長い冬を乗り越え、鮮やかな春の訪れを繊細に描く。
  • 赤い船
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    露子は、貧しい家に生まれました。生まれつき音楽が好きで先生の弾くオルガンを聞いて遠い外国にあこがれます。 露子はお姉さまと一緒に海へ遊びに行った時、赤い船を見たことから家に帰っても赤い船のことを思うのでした。 日本のアンデルセンと言われる小川未明の童話。
  • 月夜とめがね
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    おだやかな月のいい晩。おばあさんがひとりで針仕事をしているとふしぎなことがおこります。 めがね屋さんがきたり美しい女の子がきたり……。 日本のアンデルセンと言われる小川未明の童話。
  • 赤いろうそくと人魚
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    人間の世界にあこがれた人魚のおかあさんはろうそく屋の老夫婦に娘を預けます。 美しい娘に成長した娘が描く赤いろうそくは評判となり、商売は繁盛しますが、欲に目がくらんだ老夫婦はしかし香具師に娘を売ってしまいます。 日本のアンデルセンと言われる小川未明の童話。
  • 和太郎さんと牛
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    お酒が好きな和太郎さんは、とてもよい牛を持っています。和太郎さんが酔ってもちゃんと家に連れて帰ってくれます。 ある日酒樽を運ぶ途中酒をこぼして牛に飲ませてしまいます。 和太郎さんも酔っ払ってしまい、行方不明に……翌日ふしぎな赤ん坊を授かります。新美南吉の童話。
  • 狐

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    お祭りの夜、新しい下駄を買った文六ちゃんは狐がつくと言われて仲間外れにされてしまいます。 それを聞いたお母さんは何と言ったでしょう。 お母さんの子供を思う気持ちがよく表れているお話です。
  • 花のき村と盗人たち
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    ある日、花のき村に五人組の盗人がやってきました。 だけどかしらの他は新米の盗人ばかり。かしらは村の人達から歓待され心を入れ替える。 牛を預けた子どもは誰だったのでしょう。 新美南吉の心温まる童話。
  • 夫婦善哉
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    17歳の時、自ら進んで芸者になった蝶子。 化粧品問屋の柳吉に一目惚れ、しかし31歳の柳吉は妻子持ち。 一緒に暮らすが蝶子が必死で稼いだ金を柳吉が放蕩してしまう。 商売を転々とするがちっとも長続きしない男になぜ蝶子は惚れたのか。 たくましく生きる大阪の庶民を描いた織田作之助の代表作のひとつ。
  • 地獄変
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    「見たものでなければ描けませぬ」良秀は、地獄絵図を描くために弟子を鎖で縛り上げ、梟につつかせる。しか描けぬところがある。燃え上がる牛車の中で焼け死ぬ女房の姿見たいと願う。 果たしてそこに見たものは……。
  • 美しい村
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    黄色い麦わら帽子をかぶった、背の高い、痩せぎすな少女。少しづつだが少女との距離を縮めていく。小説の構想を練りながら過ごした軽井沢でのひと夏の出来事を美しい文章で描いた作品。堀辰雄の代表作の一つ。
  • 女体
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    岡本は谷村夫妻の絵の先生。生活に困窮する岡本はたびたび金の無心をしていた。ある日谷村に罵られ、谷村の妻・素子の肉体に惹かれていく。素子の夢とは?自分の知り得ぬ素子の心、いったい何を思い夢みているのか。
  • 牛をつないだ椿の木
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    山の道では水がなくてみんな困っていました。人力車ひきの海蔵さんはみんなのために井戸を掘りたいと考えます。井戸を掘るには大金が必要ですが誰も協力してくれません。海蔵さんは節約してお金を作りますが……。新美南吉の児童文学
  • 赤とんぼ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    赤とんぼは赤いリボンのおじょうちゃんが大好きでした。赤とんぼとおじょうちゃんのふれあいを描いた新美南吉の童話。ひとなつの避暑地の出来事です。
  • 赤いろうそく
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    猿が赤いろうそくを拾いましたが、花火だと思ってしまい、山ではたいへんな騒ぎになりました。みんなは花火を見たいのですが、誰が火をつけるのでしょう……。新美南吉の童話。
  • 蟹工船
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    想像を絶する過酷な労働環境。監督の浅川は労働者たちを使い捨てにする。生きながら少しづつ死んでいく。ワーキングプアの状況は現代にも似ている。果たして労働者たちはどうするのか……。小林多喜二の名作文学。
  • トロッコ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    8歳の良平は鉄道工事を見るのが大好きな男の子。土を運ぶトロッコに乗りたいと思うのだが……。幼き日の少年のほろ苦い冒険談。
  • 子供のすきな神さま
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    子どもすきな小さい神さまはときどき村へきて子どもと遊んでいました。いたずらな子どもたちはなんとかこれをつかまえようとするからさあたいへん。新美南吉の名作。
  • おじいさんのランプ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    みなしごの巳之助少年は、いつかは身を立てたいと思っていた。当時は珍しいランプを売る商売を始めたのですが……。人間の大切さを思い出せる珠玉の名作です。
  • グッド・バイ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    太宰治の未完の遺作。内容はユーモラスで面白く評価は高く、非常に惜しまれる作品。洒落男の田島は妻がありながら10人もの愛人がいる。なんとかすべての愛人と別れようと画策する。そこへとびきりの美人が現れて……。
  • 夜長姫と耳男
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    飛騨の名工の耳男と無邪気だが残酷な夜長姫の物語。 三年かけて夜長姫の護身仏を彫るが、それは蛇の生き血を振りかけ、死骸を天井から吊した中で彫られた恐ろしいモノだった。坂口安吾の傑作。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 銀河鉄道の夜
    小説・文芸
    4.3
    1巻110円 (税込)
    銀河祭りの夜、ジョバンニとカムパネラは銀河鉄道に乗って旅をします。幻想的な冒険と一風変わった乗客たち。彼らはどうやら死んだ人らしいのですが……さまざまな解釈のある宮沢賢治の代表作。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 野菊の墓
    小説・文芸
    5.0
    1巻110円 (税込)
    「野菊のような民さんが好きだ」お互いに好意を持っている幼ななじみだがいつしか恋心に育っていた。しかし周囲は2歳年上の民子を嫁にすることを許さない。民子は縁談があり他家へ嫁いでしまうが流産で命を落としてしまう。その手には政夫の写真と手紙が堅く握られていた。何度も映画化された伊藤左千夫の珠玉の純愛小説。(明治時代のお話です)読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 竹取物語
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    かぐや姫でお馴染み、日本最古の物語と言われるお話。竹取りの翁夫婦に育てられて美しく成長したかぐや姫は五人の貴族から求婚されるがさまざまな要求をして退ける。やがて姫を迎えに月からの使者が現れるという、帝の兵隊たちが迎え討つが……。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 桜の森の満開の下
    小説・文芸
    4.0
    1巻110円 (税込)
    満開の桜の下ではゴウゴウ風が鳴り、なぜか恐ろしい。屈強な山賊と美しいが残酷な女。幻想的で怪奇。坂口安吾の代表作の一つで、傑作である。
  • 雪女
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    雪女とは美しい雪の妖怪。 茂作老人と18歳の巳之吉は大吹雪に逢い茂作は雪女に殺されてしまう。 巳之吉は助かるが「誰にも言ってはいけない」と約束してしまう。 破れば殺されるのだが……小泉八雲の名作。
  • ろくろ首
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    ろくろ首とは夜になると首が伸びて人などを襲い、血を吸ったり人を食べてしまう妖怪。昔、剛胆な武者が出家して僧侶となり諸国を行脚に出かけた。山奥に誘い込んだのが、ろくろ首だった。小泉八雲の名作。
  • 税務署長の冒険
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    他の村からやってきた税務署長は、密造酒を調べていくうちに村ぐるみだということが解ってきた。潜入捜査をする税務署長の活躍を描く。明治32年に出された「濁酒密造禁止令」では自家製が飲めなくなり、高い酒を買わなければならない農民達に同情した作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。宮沢賢治の名作。
  • ツェねずみ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    宮沢賢治の童話。 ツェねずみはいたちから、金平糖のありかを教えてもらう。しかし行ってみると、すでに蟻が大勢たかって運び出しており、ツェは手に入れ損ねる。いたちの元へ駆け込み、「私のような弱いものをだますなんて!償ってください、償ってください」と喚きたたて、いたちが集めた金平糖をよこどりしてしまう。動物仲間から総スカンを食ったツェは、とうとうねずみ捕りとつきあい始めるのだが……読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 猫の事務所
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    宮沢賢治の童話。 軽便鉄道の停車場のちかくに、猫の第六事務所は猫の歴史と地理をしらべるところ。四番書記のかま猫は同僚たちからのいじめにあう。最初は黒猫の事務長はかばっていたのだが…… いじめのむなしさや周囲との孤立を描いた現代にも通じるお話。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 風の又三郎
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    小さな小学校に、ある風の強い日、不思議な少年が転校してくる。みんなは風の精、風の又三郎ではないかと思います。子供たちの親しみと恐れの気持を生き生きと描く。宮沢賢治の名作。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 耳なし芳一
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    阿弥陀寺の芳一は「鬼神も涙を流す」と言われるほどの弾き語りの名手。 ある夜、武士に請われて「高貴なお方」の屋敷に呼ばれるが、それは怨霊たちで、このままでは芳一は怨霊たちに殺されてしまう……和尚は全身にお経を書くのだが、耳だけ失念してしまう。
  • 菜穂子
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    小説家との恋を沈静化させようとする母親。心の平和を求め、愛の無い結婚へ逃避した菜穂子。しかし菜穂子は結核を患いサナトリウムに入院することになる。幼なじみの青年との淡い感情。また夫と姑との葛藤を描く。ある日、菜穂子は衝動的に療養所を抜け出し新宿へ向かう……堀辰雄の晩年の代表作。
  • グスコーブドリの伝記
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    グスコーブドリはイーハトーブの森の木こりの息子。冷害で両親を失い、妹と生き別れ苦難の末、火山局の技師になる。しかし再びイーハトーブに冷害の危機が訪れる……宮沢賢治の童話の代表作の一つ。
  • 芋粥
    小説・文芸
    4.0
    1巻110円 (税込)
    五位は藤原基経に仕えるだらしのない格好をした40歳過ぎの侍。彼は、周囲の人々からも酷い仕打ちを受けていた。五位の夢は芋粥を飽きるほど食べること。その望みを聞いた藤原利仁という人物が、その夢を叶えてやることになったのだが……
  • 藪の中
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    山科の藪の中で、男の刺殺体が発見される。検非違使が関係者を集めるのだが、三者の証言がそれぞれ食い違い、真相は明らかにされない。 この作品をきっかけに真相が不分明になることを称して「藪の中」という言葉まで生まれた。 芥川龍之介の代表作のひとつ。
  • 風立ちぬ
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    美しい自然に囲まれた高原のサナトリウム。結核に冒されている節子に付き添い死の影におびえながら、二人で残された時間を共に生きる物語。生の意味と幸福感が描かれ、風のように去ってゆく時の流れ。生きることよりは死ぬことの意味を問うと同時に、死を越えて生きることの意味をも問うた堀辰雄の代表作。読みやすくするため、現代の言葉に近づけました。
  • お伽草子
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    太宰治の短編小説。5歳の女の子のために絵本を読んで聞かせるという言葉で始まる物語。 「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」といったお馴染みのおとぎ話が太宰流にアレンジされている。 太宰治の解釈によるお話は、平成の時代を生きる我々が読んでも面白い。読みやすくするため、現代の言葉に近づけました。
  • 山椒大夫
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    安寿と厨子王は父を訪ねる旅の途中で、人買いに誘拐されてしまう。母とも引き離された二人は山椒大夫に買われて奴婢となる。姉の安寿は弟を逃がして自らは死を選ぶ。厨子王は母と再会できるのか。読みやすくするため、現代の言葉に近づけました。 明治・大正期の文学者、森鴎外の代表的な短篇小説。
  • 喧嘩は絶対いたしません
    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    鬼頭勉(石坂浩二)は「大滝法律事務所」に席をおく若手弁護士。どんな不条理な話でも、無茶な相手でも、何とか言葉で説得しようと考えているが、こらえかねるとつい手が出てしまう。今日も、ボールで事務所のガラスを割った少年たちに説教するが、その母親たちが事務所に乗り込んできてひと騒動。出演はほかに、浜田光夫、佐藤慶、水野久美。昭和46年に朝日放送・TBS系で放送。全8回。向田邦子執筆の第5話を掲載。

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