検索結果

  • すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる

    すごいトシヨリBOOK

    小説・文芸
    3.6
    1巻950円 (税込)
    ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK」と銘打ったノートに、老いていく自分の観察記録をつけはじめた。もの忘れがふえたり、身体が不調になってきたり、そんな自分と向き合いながら著者は、老人の行動をチェックするための「老化早見表」なるものを考案したり、「OTKJ」(お金をつかわないで暮らす術)といった独創的な節約システムを生み出すなど、楽しく老いる知恵と工夫を日々研鑽している。 「心はフケていないと思うこと自体がフケている印」「心がフケたからこそ、若い時とは違う命の局面がみえてくる」。名エッセイストによる、ほがらかに老いを楽しむノウハウがつまった画期的な本 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇

    聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,122円 (税込)
    ある春の宵、セーヌの橋の下で、見知らぬ紳士が飲んだくれの宿なしに二百フランを恵む――人生の喪失は、かくも軽やかに美しく語られる。ヨーロッパ辺境に生まれ、パリに客死した放浪のユダヤ人作家ロート(1894―1939)が遺した、とっておきの大人の寓話。他に、ナチス台頭前夜をリアルに描いた「蜘蛛の巣」など四篇を収録。
  • 世界の名作を読む 海外文学講義

    世界の名作を読む 海外文学講義

    時を超え、世界中で読み継がれる文学の古典は、21世紀を生きる私たちにとってなお身近な感覚や切実な問いを突きつけている。 『ドン・キホーテ』『罪と罰』『ボヴァリー夫人』『失われた時を求めて』などの大作から、チェーホフやカフカ、メルヴィルの短篇まで、フィクションを読む技法と愉しみを知りつくした4人が徹底解説。 放送大学でロングラン9年の大人気講義に原典の名訳・新訳を交えて再構成した、海外文学案内の決定版。 ※本書には、紙版の第16章に収録されている下記3作品の抜粋は、版権上の理由により収録されておりません。   イタロ・カルヴィーノ『魔法の庭』 (和田忠彦訳)   イタロ・カルヴィーノ『楽しみはつづかない』 (和田忠彦訳)   イタロ・カルヴィーノ『ある夫婦の冒険』 (和田忠彦訳)
  • 戦前モダニズム出版社探検

    戦前モダニズム出版社探検

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,300円 (税込)
    出版史のジャングルを探索する 大正末期から昭和初期にかけて、西欧の新しい文学・芸術思潮の影響を受けたモダニズム文学を支えた出版社と、その周辺を逍遥する古本エッセイ集。
  • 戦争よりも本がいい

    戦争よりも本がいい

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    こんな世の中だからこそ、読んでおきたい本がある! 愛の詩集からオナラの文化史まで、江戸の奇人から戦時の無名歌人まで、幻の名著・奇書・傑作をいっきょに紹介。一般にはほとんど知られることのなかった幻の本の数々には、時代の風に流されることなく、ひたむきに綴った著者たちの、つよくやさしい心が透けてみえてくる。
  • 漱石を知っていますか(新潮文庫)

    漱石を知っていますか(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻825円 (税込)
    『吾輩は猫である』は長くて歪だ。『坊っちゃん』は俗っぽいし、『門』は暗くてわかりにくい。『こころ』には女性軽視の傾向が……。実は難点ばかり!? の夏目漱石が、日本で百年以上も読み継がれている人気の秘密とは? 代表的13作品を例に、その創作技法から文章術、作者の心理、作品の完成度までを阿刀田節全開で平易に解説。スラスラ読めて明日から語れる、目からウロコの超入門書。(解説・石原千秋)
  • 続 悲しき戦記
    値引きあり

    続 悲しき戦記

    人間の感情も自由も剥奪された兵士たちが、いかに戦い、いかに生き、死んでいったか……。戦死者たちの冥福を祈りながら、戦争の真実の姿を静かにしかも厳しく捉えた戦記。続巻には「通天門」「手榴弾」「遺品」「島の掟」「水の城」「二つの落下傘」「廬山の敵」「山のアカシア」など30編を収録。<正続 全2巻)……人間本来の心には、敵味方の区別はない。だが戦争は、人間としての感情や自由を許さない。その不条理の中で、巨大な圧力に押しつぶされた兵隊たちの生と死。苛烈な戦場にあっても、美しい自然に心を寄せ、人間の真情を謳う優しく柔らかい作者の眼。虚しく戦場に果てた幾多の魂への深い祈りをこめた、鎮魂の短篇集。
  • 闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記

    闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻990円 (税込)
    大作『ブッデンブローク家の人々』で若くして名声を獲得し、54歳でノーベル文学賞を受賞したドイツ人作家トーマス・マン。 だが、ファシズム台頭で運命は暗転する。 体制に批判的なマンをナチスは国外追放に。 以降、アメリカをおもな拠点に、講演やラジオ放送を通じてヒトラー打倒を訴え続け、その亡命生活は20年近くに及んだ。 激動の時代を、マンはどう見つめ、記録したか。 遺された浩瀚な日記から浮かび上がる闘いの軌跡。
  • 谷崎潤一郎を知っていますか―愛と美の巨人を読む―(新潮文庫)

    谷崎潤一郎を知っていますか―愛と美の巨人を読む―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻935円 (税込)
    「お前さんは真先に私の肥料(こやし)になったんだねえ」――『刺青』で鮮烈な文壇デビューを果たし、『痴人の愛』『卍』『細雪』と名作を多く遺した谷崎潤一郎。性の不一致を理由に妻を友人に譲渡、義妹といかがわしい交際をする等、私生活は世間の大顰蹙を買う一方、飽くなき妄執を巧みな筆致と見事な日本語で描き出した作品は耽美の極みと絶賛される。公私共に異常に乱れた巨匠の文学世界を徹底解説。(解説・たつみ都志)
  • 短編小説のレシピ

    短編小説のレシピ

    小説・文芸
    4.1
    1巻693円 (税込)
    800編もの短編小説を生み出してきたマエストロがみずから解説・案内する、短編小説の醍醐味。短いだけに、あらゆる技法を駆使した作品は、おもしろさも多彩。小説創りの源泉と技をも教えてくれる。向田邦子、芥川龍之介、松本清張、中島敦、新田次郎、志賀直哉、夏目漱石、ロアルド・ダール、エドガー・アラン・ポーなど10人の作家の、名作やユニークな作品を具体例として選んで特徴を解説し、短編の構造と技法に迫る。短編小説をより楽しく読むためにも、また書くためにも役立つヒントが満載。
  • 短編小説を読もう

    短編小説を読もう

    小説・文芸
    4.1
    1巻858円 (税込)
    とにかくおもしろい芥川龍之介、こんな文章を書けたらすごい志賀直哉、目を見張る中島敦。子どものとき落語全集と銭形平次捕物控で短編のとりこになった著者は、好きな小説を読み漁っていく。自らの体験を通じ、また短編の作り手の視点から、ぜひ触れてほしい作品をすすめる。脳に確かにしみこむ若いときの読書は大切だ。
  • ちいさなカフカ

    ちいさなカフカ

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    歴史の不条理や官僚制を告発する、きわめて深刻・まじめなカフカ――この定番のカフカ像を手放すと、どんな新しいカフカが立ち現れるか? そのみごとな見本がこの「ちいさなカフカ」である。これは数多あるこちたき作家論の類ではない。著者は、散歩のようにゆったりとカフカの周辺を巡りながら、しかし肝心のところは看過せず、その等身大の姿を紹介してゆく。道すがらふと摘みとった作品や伝記の断片から、カフカの〈生のスタイル〉が透けて見えてくる仕組みである。「ほんのちょっとしたこと、ちいさな手がかりからカフカに入ってみた。そのつど考えたり、気づいたり、連想したことを書きとめた。動いていると風景が変わり、目の位置が変化すると別の景色があらわれるように、いろいろなカフカが見えてきた」女性たちに送った夥しい手紙の数奇な運命、大の映画好きであったカフカと『審判』の関係をはじめ、賢治のクラムボンとオドラデク、『ライ麦畑でつかまえて』と『アメリカ』、さらに多羅尾伴内・長谷川四郎・クンデラに通底するカフカなど。われらの隣人カフカを知るための格好の道案内。

    試し読み

    フォロー
  • 地下水路の夜(新潮文庫)

    地下水路の夜(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻781円 (税込)
    銀座の地下を流れる水路で、絵本を読み聞かせる美女に出会った少年の日。あれは全部、夢だったのか? 本を人生の友とする男の芳しき幻想譚(「地下水路の夜」)。死んだ少女に捧げる奇妙な言辞。そのリフレインが巻き起こす摩訶不思議な出来事とは(「朗読者」)。源氏物語、ギリシャ神話、夢十夜。短編の名手が古今東西の名作と共に、あなたを不思議な世界へと誘う。全ての本好き(ブッキッシュ)に贈る12の物語。
  • 知的創造の作法

    知的創造の作法

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻660円 (税込)
    知識は創造のためにあり、創造にはアイデアが命である――。900編を超える作品を生み、40年以上も「アイデアの井戸」を掘り続けてきた著者が、その思考法を大公開。実践的「アイデア・ノート」の作り方とは? ネーミングのコツは? ぼんやりと考える効能とは? 読み進めるうちに、「ダイジェスト」する力、「不思議がる」疑問力等、閃きを生み発想を活かすための作法が見えてくる。「知的創造へのヒント」が満載!。
  • 掌より愛をこめて―阿刀田高さいごの小説集―

    掌より愛をこめて―阿刀田高さいごの小説集―

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    銀座の地下から漕ぎ出す舟、異文化が生む愛の落とし穴、窓から見えるもう一人の私、幼い昔へと走る電車――アイデアとウィットと皮肉な筆致を武器に切れ味鋭い短篇を次々ものし、世に送り出した作品はじつに900以上。91歳、ついに迎えた創作人生の終わりに感謝をこめて読者に贈る「てのひらの小説」珠玉の36篇。
  • 東京いいまち 一泊旅行

    東京いいまち 一泊旅行

    小説・文芸
    3.2
    1巻880円 (税込)
    「東京一泊旅行はまた、『記憶の忘れもの』をひろっていく小旅行だ。日常だと気づかないものが、「一泊」という余分の時間のおかげで、ふと見えてくる。」(「はじめに」より)品川宿、上野、十条・王子、赤坂、築地明石町、牛込界隈、かっぱ橋道具街、赤塚、木場、小菅、関口、千住、丸の内、明治神宮、豊島園、檜原村、蒲田、青梅、八王子、神田・日本橋。これまで幾度も通りすぎてきた「東京の20の町」との新たな出会いの記録。
  • 東京ひとり散歩

    東京ひとり散歩

    小説・文芸
    3.3
    1巻858円 (税込)
    関西の城下町に生まれ育った著者が武蔵野の一角に住み着いて早数十年-東京はふらりと歩くのに格好の町だ。角を一つ曲がれば江戸や明治と対面し、地方都市が失ってしまった年中行事が今なお生きている。足の向くまま歩けば、祭りの熱気に行き会い、懐かしい商店街に誘われ、荷風が排徊した路地裏に迷い込む。しめくくりは、居酒屋であれやこれやともの思う贅沢な時間-ひとり散歩の愉しみ、ここにあり。
  • 時のカフェテラス
    値引きあり

    時のカフェテラス

    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    喫茶店で見た油絵は、亡父が宝物にしていた高名画家の作に似ている。そこから回想はわが家の過去にと及ぶ。父の死、経済危機、姉による絵の売却、さらに姉の私生活の秘密とその死。あの絵は、幾多の人生模様を眺めてきた。人生での休息点「時のカフェテラス」を舞台に人間の哀歓を巧みに描く秀作集。
  • となりのカフカ

    となりのカフカ

    小説・文芸
    3.8
    1巻770円 (税込)
    カフカ初級クラス・12回講義。修了祝いにプラハ旅行つき――。カフカ全集の新訳を終えた池内紀が、「難解で、暗い」従来のイメージをくつがえす。楽しく読むカフカ。
  • 富の王国 ロスチャイルド―ロスチャイルド一族の歴史から学ぶ上手なお金の生かし方

    富の王国 ロスチャイルド―ロスチャイルド一族の歴史から学ぶ上手なお金の生かし方

    ヨーロッパの片隅、フランクフルトのゲットーに始まって500年。 世界を制したロスチャイルド閥の手の内と素顔が明らかに!  世界金融、経済、文化、芸術に絶大な影響力を持ちながら、その素顔はほとんど知られていない「ロスチャイルド家」の面々。だからこそ憶測や噂話にもとづいたユダヤ陰謀史観に彩られ、根拠なき金満家一族のレッテルで語られることが多いのだが……。 本当のお金持ちとは、なんと愉快な面々なのか。本書は、構想から足掛け十余年をかけ、池内紀がその一族の素顔に迫ったものであり、ドイツはじめ現地取材を重ねてきた成果のひとつである。世界の歴史を動かし歴史に翻弄されてきたロスチャイルド家は、なぜ500年もの間、絶えることのない繁栄を続けてきたのか。 従来のイメージと異なり、富の稼ぎ方ではなく、社会資本や文化芸術への影の大スポンサーとしての貢献やネットワークによる“富の使い方”こそが、一族を繁栄させ王国を築いてきた秘訣だということが徐々に明らかにされていく。
  • ドイツ 町から町へ

    ドイツ 町から町へ

    小説・文芸
    4.4
    1巻836円 (税込)
    ドイツの町には、おどろくほど個性がある。通りや建物、広場から、民家の屋根や壁の色、窓のつくりにいたるまで、土地ごとに様式があり、みごとな造形美を生み出している。長らく領邦国家が分立していた歴史的背景から、町ごとの自治意識が強く、伝統や風習に誇りを持っている。港町、川沿いの町、森の町、温泉の町――。ドイツ各地をめぐり、見過ごされがちな風物や土地に根ざした人々の息づかいを伝える紀行エッセイ。
  • なじみの店

    なじみの店

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    「毎朝、体操している。ラジオ体操をもとにして自分で工夫した。女子高の体育の先生と飲み屋で知り合って、教えてもらったのもつけ加えた。わが名の頭文字をとってIO式と称している。ちょっぴりITシステムと似ていなくもない……体操しているとすぐにわかるが、頭だけ仲間外れである。単に上にのっているだけ、へんに重いぶんジャマになるくらいのものだ。だからこそ、つねづね気にかけてきた。頭のほうも毎日、のばしたり、ひっぱったり、もみほぐしたりしなくてはなるまい……このエッセイ集は、そんな思いから自分に課した体操の成果である」(あとがき)。人生とは何か? こう正面切って尋ねられたら、たぶん誰でも答えに窮するし、だいいち照れくさい。では、どうするか? 論より証拠、実物を示すに如かず。さいわい、ここに〈生きた〉見本が歩いている。居酒屋や旅館・医者とのつきあい方から野宿・金銭・悟り方まで、あちこちをゆったり歩き回り、ふと小さな事件や風景にこだわる。人生百般、IO式の大人の生き方、〈頭の体操〉入門。

    試し読み

    フォロー
  • なぜかいい町 一泊旅行

    なぜかいい町 一泊旅行

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻770円 (税込)
    見知らぬ町の朝は、いいものだ――。ひとり旅の名手である池内紀が、独自の嗅覚で訪ね歩いた、日本各地の誇り高き、十六の小さな町の記憶。
  • ナポレオン狂

    ナポレオン狂

    小説・文芸
    3.7
    1巻715円 (税込)
    自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオンの遺品を完璧にそろえたいコレクター。その両者を引き合わせた結果とは? ダール、スレッサーに匹敵する短篇小説の名手が、卓抜の切れ味を発揮した直木賞受賞の傑作集。第32回日本推理作家協会賞受賞の「来訪者」も収録する。
  • ニッポンの山里

    ニッポンの山里

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    失われつつある風景のなかに、現代人が忘れかけた「たいせつなもの」をひろいあげていく。池内流山里紀行の集大成。 ドイツ文学者にして幅広いテーマで執筆活動をつづける著者が、長年取材を重ねてきた「山里」に関する紀行集。本編では、30もの山里を実際に訪ねて歩き、見て、そこに暮らす人びとと語らって感じた、現在の山里に残る「知恵」や「伝統」、そして「希望」や「危機」を綴ります。あえて「永遠のよそ者」に徹し、実際目にした「山里」の現実を写生しつつ、ときに文明批評的な鋭い視線を投げかけ、ときに山里の人びととその暮らしをあたたかな眼差しでつつみます。山里の現在が概観できる、池内流山里紀行の集大成。
  • ニッポン発見記

    ニッポン発見記

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    函館のガンガン寺から大分・院内の石橋まで。小さな自由を片手に、日本各地を訪ねる、気ままなひとり旅。たどり着いた町で、忘れかけた風景と生活に出会う。いくつもの発見に満ちた、旅の報告一六話。ロングセラー『ひとり旅は楽し』(中公新書)の実践篇。
  • 日本語えとせとら ことばっておもしろい

    日本語えとせとら ことばっておもしろい

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文壇の重鎮・阿刀田高が綴る日本語にまつわるエッセー。著者の日本語への深い愛着が感じられる一冊!

    試し読み

    フォロー
  • 日本語の冒険

    日本語の冒険(角川文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻748円 (税込)
    デジタル時代だからこそ、よい日本語を身につけたい。コミュニケーションの齟齬を防ぎたい。作家・阿刀田高が、文章を読み、書くことの大原則をユーモアたっぷりに綴る、教養と実用のエッセイ集。 ■江戸いろはガルタと上方いろはガルタはどう違う? タは「旅は道連れ」(江戸)「立板に水」(上方) ツは「月夜に釜を抜く」(江戸・上方とも同じ) 果たして「月夜に釜を抜く」とは……?■「一日ひとつ得をした」日記を書く。日本語を身につけるいちばんの早道は毎日日記をつけること。■百人百詩 歌謡曲や百人一首、百人百様の、日本の心の一詩を読み解く。■クロスワードパズル 難しい日本語で、言葉遊び。■翻訳 意味を移すということ ■落語とストーリー ■小説の一行目はどう書くか? ■いい日本語とは何か?様々な角度から日本語に迫り、ユーモアの中に日本語の上手な使い方を解く。
  • 日本語を書く作法・読む作法

    日本語を書く作法・読む作法

    小説・文芸
    -
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手練の書き手が日本語を語る!「文章の美しさを知らなければ、よい文章への一歩さえ踏めないだろう」―直木賞作家の著者が日本語について綴る興趣溢れるエッセイ。

    試し読み

    フォロー
  • 日本風景論

    日本風景論

    小説・文芸
    -
    1巻1,408円 (税込)
    宗谷岬、那智の滝、四国の遍路路、富士山――。日本各地の懐かしい風景、新しい風景の中を歩きながら、人に出会い、歴史と文化に思いを馳せる。日本の風景と暮らしの豊かさをゆったりと味わうエッセイ。
  • ぬり絵の旅

    ぬり絵の旅

    小説・文芸
    5.0
    1巻462円 (税込)
    東京駅の地下道――そこで、岡島中彦は偶然、朋子と出逢った。八年、そう八年ぶりに再会した〈おとこ〉と〈おんな〉。それは同時に二人にとって〈ぬり絵の旅〉の再開でもあった……。白地図をぬりつぶしていく旅、その旅の終着点に二人が見つけたものは、いったい何だったのか? 旅路の中でくりひろげられる、甘くせつない、大人の恋模様を描いた、書き下ろし、恋愛物語〈ラヴストーリー〉。
  • 猫の事件
    値引きあり

    猫の事件

    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    貧乏なオレは考える。ラクに金を手に入れたい。だが犯罪となると、もとではかかるし、危険がいっぱい。ある日絶好のチャンスがきた。大金持ちの老女が猫を溺愛してるという。早速猫を誘拐したら彼女はあっさり百万円出したものだ。ところが、展開は意外! 名手のショートショート36編収録。
  • 猫を数えて
    値引きあり

    猫を数えて

    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    「独り者学校」の必須課目は「同音異義語」に「公平感覚」、「ソプラノと油絵」ならびに「恋の確率」。「ドメスティックな女」が「石とダイヤモンド」の「薄い関係」に「景子の家」で「猫を数えて」いたら気がついた……。阿刀田ファンおまちかね!! 男と女の愛のレッスン10教程。素敵な恋の成就が修了証の代わりです。
  • 箱の中

    箱の中

    小説・文芸
    3.0
    1巻519円 (税込)
    犯罪者として警察に追われる放蕩息子の身を案じ、別れた妻の家を訪れた男が見たものは睡眠薬の小瓶、大型の電気鋸、そして二つの大きなダンボール箱。一体なにが起こったのか、そしてあの箱の中身は……表題作『箱の中』。亡くなった女性のことをふと思い出し、なにげなく彼女の兄の店を訪ねると、彼女はいま裏の二階にいるという……『死んだ女』ほか、日常生活にひそむ“超日常”を綴ったホラー小説全十篇。秘密の箱のふたを、あなたもそっと開けてみて下さい。
  • 花あらし

    花あらし

    小説・文芸
    -
    1巻671円 (税込)
    「一度会いに来るよ」――愛しい夫の言葉を頼りに、夫の故郷を訪ねた妻が満開の桜の中に見たものは……。美しく妖しい味わいの表題作ほか、白い蜘蛛とも、白い蟹とも、白い手首とも見えるものが、月光の下を這いまわる不気味な感触の「白い蟹」など、新鮮なアイデアと巧妙な仕掛けが生きる12編。きっと泣ける純愛ホラー。達人アトーダの名人芸をたっぷりお楽しみください。
  • 花の図鑑(上)

    花の図鑑

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻792~880円 (税込)
    鉄鋼関係の会社に勤める中座啓一郎には2人の恋人がいた。ひとりは画商の千倉法子。啓一郎とは学生時代から関係が続いている。もうひとりはスナック・バーのママの田川薫。恋愛感情というよりも、彼女の肉体にひかれていた。そんな時、啓一郎は婦人雑誌の記者だという寺田麻美と知り合い、彼女にも魅了されてゆくが……。女たちの間で彷徨う男の恋愛模様を軽やかに描く。〈上巻〉
  • 花のデカメロン

    花のデカメロン

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    『デカメロン』は、フィレンチェの教会で七人の淑女と三人の紳士が十日間で百話を語った物語。この古典中の古典から、エロチックな、また機知に富んだ男と女のお話しを取り出し、阿刀田流スパイスをかけました! すると……。現代風に面白く生まれ変わった恋愛の手引き。あなたも洒落た恋を味わってください。
  • 花惑い

    花惑い

    小説・文芸
    4.0
    1巻528円 (税込)
    “――恋はいつから始まるのか――僕はいつもそのことを考えてしまう。”南十字星の下、出逢った一人の未亡人(おんな)。六本木のディスコで知り合った自由奔放なもう一人のおんな。光と影、陽と陰――対照的なおんなたちの間で揺れ動くおとこ。花火のように終っていく夏。その中で、静かに密やかに燃えていくおとことおんな。切ない心の機微を描いた、おとなの恋の物語。
  • 遥かなインパール

    遥かなインパール

    太平洋戦争末期、劣勢の戦局を挽回すべく、ビルマから東インド・インパールへの侵攻作戦が強行された。多くの人命の損失を招き、日本陸軍史上有数の悲惨な戦いとなったインパール作戦を枠組みに、主力部隊・祭兵団歩兵第六十連隊の行動に焦点をしぼって、その軌跡を忠実にたどる。風化してゆく戦争の現実と、激戦地におかれた兵士たちの人間的真実を描きとどめた入魂の戦場小説。
  • 秘剣 やませみ

    秘剣 やませみ

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    美しい女を争って剛剣がうなり、おのが愛を守ろうと女の「秘剣」が舞い、女敵討ちの悲しい剣が奔る……。やませみが魚を獲る一瞬の抄技から想を得た、鐘捲新流の秘剣「やませみ」。夫の仇を討つためにその敵から「やませみ」を学ぶ決意を固める志乃を描く「秘剣 やませみ」ほか、8編を収録する秀作仇討ち短編集。
  • ひとつとなりの山

    ひとつとなりの山

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻880円 (税込)
    人気の山の「ひとつとなり」に佇む、静かな山々の味わい。標高がなくてもいい。頂上ばかりを目指さない――。山好きで知られる著者が、のんびりと出かけた、ひとり登山の20の山の記憶。
  • ひとり旅は楽し

    ひとり旅は楽し

    小説・文芸
    3.7
    1巻792円 (税込)
    ひとり旅が自由気ままと思うのは早計というもの。ハードな旅の「お伴」は、厳選された品々でなければならない。旅の名人はみな、独自のスタイルをもっている。山下清の下駄や寅さんの革トランクにしても、愛用するには立派なワケがあるのだ。疲れにくい歩き方や良い宿を見つけるコツから、温泉を楽しむ秘訣、さらには土産選びのヒントまで、達人ならではのノウハウが満載。こころの準備ができたら、さあ旅に出かけよう。
  • ひとりぼっちの監視哨
    値引きあり

    ひとりぼっちの監視哨

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    南海の島の監視哨で、たった一人の勤務を続ける上等兵と、脱走兵との心の触れ合いを描いた、表題作。一軍医の敵国人に対する、隔てなき人間的真情が部隊を救った「救援隊、湖畔を行く」など、7編を収録。人と人との暖かいつながりに視点を置いて、ユーモラスな事象を描き、その底に兵隊の深い哀しみを沈潜させた、戦場小説集。
  • 響灘 そして十二の短編

    響灘 そして十二の短編

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    休みでもとってみるか。家族サービスでなし、ゴルフでもなし、休暇の理由はとくに会社には言わずに……。一見ごくありふれたサラリーマンが思いついた、わずか二日間の旅の行き先は暖流と寒流がぶつかりあって、波が立ち、音をたてるという響灘だった。六年前に別れた愛人から電話をもらった男は、二日だけ休暇をとって、そこを訪ねることにした。──不思議な海が二人だけの景色となって騒いでいる──。再会した男と女の一夜を美しく描いた表題作と、家族をテーマにした連作短篇十二篇。
  • 壜詰の恋
    値引きあり

    壜詰の恋

    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    砂丘でめぐり会い、めくるめく一夜をともにした気高い美女は、翌朝姿を消してしまった。そして枕元には香水のびんが……。それ以来、わが部屋にこの香水の匂いをまきちらすとき、かならずあの美女がそっとあらわれ、熟れた身体をひらいてくれるのだ。「奇妙な味」の小説の名手のブラック・ユーモア秀作集。
  • 古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚

    古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊の古本が別の古本を呼び寄せる果てしのない連鎖…。黒子を脱いだ編集者が素顔をさらしてつづる、著者と本と出版社の世界。

    試し読み

    フォロー
  • 古本屋の蘊蓄 : 店主たちの書物談義

    古本屋の蘊蓄 : 店主たちの書物談義

    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代文学、古典籍から、探偵小説、文庫本、絶版漫画の世界まで店主たちのとっておきの"本の話"を満載!芭蕪自筆本『奥の細道』大発見余話も特別収録。

    試し読み

    フォロー
  • 古本屋の自画像 : 店主たちの喜怒哀楽

    古本屋の自画像 : 店主たちの喜怒哀楽

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本屋の豊かで奥深い世界をより深く知ってもらうために、全国の古本屋店主の中から、とくに個性的で文才ある人達の文章を選び編集したバラエティ豊かなエッセイ集。読了後、あなたは相当な古本屋通になっており、今後訪れる古本屋がより身近に感じられるに違いない。

    試し読み

    フォロー
  • 古本屋の本棚 : 店主たちのこだわり

    古本屋の本棚 : 店主たちのこだわり

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本当は売りたくない!」本の話。ベテランから若手まで、いずれ劣らぬ愛書家、読書家としての面々が、各々の専門分野で、自己の愛蔵書、偏愛書、珍しい本の数々を愛着をこめて語る。資料の発見による出版史の掘り起こしも行う。さらに、東西の古本屋の人と歴史がわかる重要な文献を収録する。お楽しみのコラムや短編小説も豊富に併載。

    試し読み

    フォロー
  • 古本屋の来客簿 : 店主たちの人間観察

    古本屋の来客簿 : 店主たちの人間観察

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本屋は人生の劇場だ!!日本列島北から南まで、多士済々、筆の立つ店主たちが、奇妙な客、怪しい客、怖るべき客たちの生態を、生き生きとユーモラスに描く。著名な文人・学者との温かい交流をめぐるとっておきの裏話も初公開。さらに、仕事に寄せる思いや、商売のウラオモテ、厳しい状況での孤軍奮闘ぶりを率直に語る。これらはまるで上質の短編集のごとき味わいを与えてくれる。

    試し読み

    フォロー
  • Vの悲劇

    Vの悲劇

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    スケッチ旅行といつわって親友の夫と逢う瀬を重ねる女流画家・安津子。日光霧降高原のコテージで待っているはずの彼は、クロゼットで冷たくなっていた。「V」ヴォラージュのかすかな香りを残して。だが安津子にはこの香りに幼い日に出会った記憶があるのだ。ブラックユーモアの名手が挑む本格長編推理作品。
  • 文章作法 小説の書き方

    文章作法 小説の書き方

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    ・直木賞作家が、自作にもとづいてやさしく解説する、実践的文章読本。 ・著者は、講談社フェーマススクールズ文芸講座、読売文化センター小説講座の講師を20年にわたり務めてきた。 ・小説講座をそのまま紙上再現する構成で、具体的かつ実践的内容。 ・詩作から私小説、戦場小説、時代小説、また戦記文学と、著者の執筆経験にもとづいた、ジャンル別解説。 ・例文はすべて、著者の実作品に拠っている。小説入門としてのみならず、著者の多彩な作風を一望できる「伊藤桂一読本」でもある。 ・巻末には、池波正太郎との対談「捕物小説あれこれ」を増補、池波式小説作法との比較も面白い。
  • 北越雪譜

    北越雪譜

    ビジネス・実用
    -
    1巻880円 (税込)
    江戸時代後期の商人、随筆家だった鈴木牧之が、生まれ故郷の越後の雪国の暮らしをつぶさに記した「雪国生活事典」。巻頭の「雪の形」から始まり、思いつくかぎりの雪と人との関わりを詳述する。雪中の絶壁から吊りおろした篭に乗って鮭捕りをしていた男の溺死、熊に助けられて数十日ともに暮らした男、知られざる雪中の洪水まで、わずか200年前の越後に生きた人たちの暮らしがよみがえる。牧之は縮商でもあったから、その方面での多彩な記録も貴重である。
  • 螢の河 源流へ 伊藤桂一作品集

    螢の河 源流へ 伊藤桂一作品集

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    苛烈な戦場での日々に、死を凝視しつつ、なお友情、青春が息づく、その刻々を淡々と描いた、直木賞受賞作「螢の河」。堪え難い神経痛と耳鳴りに悩む“ぼく”が山奥での岩魚釣り中、不意に“生きてゆくこと”を深く認知する名作「源流へ」。「帽子と菜の花」「帰郷」「溯り鮒」「名のない犬」等、詩人の眼が捉えた、戦場、身辺、釣り、動物達との交歓。伊藤桂一の小説世界を開示する珠玉の名篇全10篇。
  • 本からはじまる物語

    本からはじまる物語

    森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。1話5分、本の世界の魅力がつまった短編集。
  • 街のアラベスク

    街のアラベスク

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    なぜだろう、この街を歩いていると、僕を通り過ぎていった愛しい人たちへの想いが甦る。まるで、街角の風景が、あの恋の記憶を永久保存していたかのように。井の頭公園、麻布十番、銀座、五反田、神楽坂、浅草、蒲田、新宿・十二社、善福寺──ふとした瞬間浮かび上がる、嘘のなかった誓いの台詞、息も詰まるような別れの言葉。東京という街のアルバムに綴じられた、切ない恋の物語。
  • マッチ箱の人生

    マッチ箱の人生

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    列車の隣席に坐った女は、奈緒子がマダムをする店のマッチを手にしていた。作り立ての、しかも3人の客にしか渡していないマッチが、なぜ見知らぬ女の手に? その上、マッチ箱には、口紅のついたタバコの吸いがらが1本。その意味するところは? ブラック・ユーモアの秀作集。
  • 魔法の学校 エンデのメルヒェン集

    魔法の学校

    「望みの国」の魔法の学校は、ちょっぴり風変わり。ここでは、魔法のつえや呪文は使いません。先生は子どもたちに、一番大切なのは自分のほんとうの望みを知って、きちんと想像することだと教えます。表題作のほか「レンヒェンのひみつ」「はだかのサイ」など、エンデならではのユーモアと風刺に満ちた、心にひびく10の物語。
  • 迷い道
    値引きあり

    迷い道

    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    子供の教育、ローンの重さ。妻とのいさかいの根が絶えない中年の夫が、ふと心に思うのは、何かいいことが起こらないものか。それは人生の迷い道の途上につきものの心理……。そして、あるとき、夢のような好状況が訪れるが。短編の名手が、なにげない日常からとり出してみせる人生の恐怖譚10話収録。
  • 真夜中の料理人
    値引きあり

    真夜中の料理人

    小説・文芸
    3.0
    1巻277円 (税込)
    北国から友人が送ってくれた鮭をめぐり、折り合いのわるい夫婦の対立が深まる。肉好きの妻、魚好きの夫、日常の不平をつのらせる妻、日常あたまの上がらない夫。仕方なく夫は包丁を買い込み、深夜のベランダで鮭を切るが……。人生の断面を巧みに描いて定評ある著者の、しみじみと怖い秀作11編。
  • ミステリー主義

    ミステリー主義

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    謎とジョークは人生のスパイス! 生き方のヒント満載! ――短編小説の名手は、生き方の達人でもあった。デビュー当時の思い出や創作の裏話、名作の評論などを集めた第1部「小説家の頭」。旅先での体験、ユーモアを鍛える実践ジョーク作法、新解釈のことわざ考現学などを収めた第2部「気ままノート」。人生を実り豊かに生きるためのヒントを満載した珠玉エッセイ集!
  • みんな昔はこどもだった

    みんな昔はこどもだった

    最初の一歩が、しばしば最後の一歩になった――柳田国男、澁澤龍彦、池波正太郎、向田邦子、野坂昭如、手塚治虫……幸い誰もが自分をたしかめるようにして、子供時代の記録を残している。時代相とともに、その人のすべてがそこに凝縮されている。個性的な仕事をなした、15人のこども時代
  • 無口な友人

    無口な友人

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    「“どうだ、どうだ”胸元や腹をくすぐりまわした。男同士だと、ちとややこしい事態になりかねないが、男とオスだと何でもない。それでも多少はここちいいらしく、相手は目を細めたりしている。あるとき、うとうとしていたら、やにわに胸の上にのられ、熱い息を吐きかけられた」。無口な友とは誰か? どんな交流があったのか? さいわい人間ではなかった――「吾輩は犬である。名前はチャンプ」――「庭の隅に大きな穴を掘って葬った。いっしょのしるしに、冷たい鼻先にわが使い古しの万年筆をくっつけた。チャンプを失って、私はこの人生、もうそろそろいいかなと考えるときがある」。『遊園地の木馬』『なじみの店』につづく三冊目のエッセー集。先生の本棚にあったカフカ初版本の行方から田中康夫県知事の魅力、死と死者をめぐる省察まで。時の流れに沿って、いよいよ深みを増した名人芸の醍醐味。

    試し読み

    フォロー
  • ものがたり風土記

    ものがたり風土記

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻605円 (税込)
    古代からの伝説、民話、童話、近・現代の小説まで……日本各地に「ものがたり」の舞台を訪ねてパワフルに“現場検証”。歴史に埋もれたそれらの「ものがたり」の成立の謎や、作家の思い、登場人物の実像に思いを馳せる。滋賀、鹿児島、新潟、東京――旅するうちに、思索は海外の文学にも及び、『ギリシャ神話』や『グリム童話』、ミステリーの名作なども登場。知的興奮と発見に満ちた、極上の紀行エッセイ。
  • 森の紳士録 ぼくの出会った生き物たち

    森の紳士録

    小説・文芸
    3.3
    1巻770円 (税込)
    月下の散歩者ムササビ、森の怪人ヒグマ、忍びの名人イワナ、幻の獣オオカミ──森のつつましい生き物たちは、人間よりもはるかに「紳士淑女」である。ドイツ文学者にして自然をこよなく愛する旅人でもある著者が、山歩きの旅で、そしてさまざまな書物で出会った生き物たちの生態を、愛情こめて描くエッセイ
  • やさしいダンテ<神曲>

    やさしいダンテ<神曲>

    小説・文芸
    3.6
    1巻759円 (税込)
    腐った役人、裏切り者のお金持ち、嘘つきの宗教者。みんなそろって地獄堕ち。迷える中年ダンテ。詩人ウェルギリウスの案内で地獄を巡り、考えた。死んだらどうなるの? 地獄に堕ちるのはどんな人? 地獄の底には誰がいる? 暴食、吝嗇、浪費、自殺、賭博、偽善、追従、魔術、エトセトラ。キリスト教は悪をどう捉えるか? ダ・ヴィンチもミケランジェロも読んで学んだヨーロッパの大著を、やさしくユーモラスに読み解く。
  • ヤマケイ文庫 山の朝霧 里の湯煙

    ヤマケイ文庫 山の朝霧 里の湯煙

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻880円 (税込)
    自然と旅を愛したドイツ文学者が、心おもむくままに楽しんだ山旅といで湯紀行 山旅と温泉を愛したドイツ文学者・池内紀の紀行集。 足の向くまま山歩き、いで湯に浸かれば忘我の境地……。 山に移ろう霧と、いで湯の煙に包まれ、観照と夢想、 仙境と俗界を往き来する“池内ワールド”が展開。 東北、関東周辺を中心に、北海道、北アルプス、西は四国の山、 楽しくて味わい深い作品27篇の名作紀行集を文庫化。 ■著者紹介 池内 紀(イケウチ オサム) 1940年、兵庫県姫路市生まれ。東京外国語大学卒業後、東京大学修士課程修了。 神戸大助教授、東京都立大教授、東京大教授を歴任し、55歳から文筆業に専念。 フランツ・カフカをはじめとするドイツ文学の翻訳のほか、文学論、文化論、エッセー、詩集、小説など幅広い分野で数多くの著作がある。 ゲーテ「ファウスト」(1999~2000)で毎日出版文化賞。「カフカ小説全集」(2000~02)で日本翻訳文化賞、「ゲーテさんこんばんは」(2001)で桑原武夫学芸賞、「恩地孝四郎 一つの伝記」(2012)で読売文学賞。 2019年死去。
  • 山の本棚

    山の本棚

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    山岳関連書だけでなく、その選書はエッセイ、詩集、民俗学、小説、図鑑、技術書など多種多様。 ドイツ文学者でありエッセイストであり、登山、散歩、旅を愛した池内紀が描く「山」の本の世界。 153回という、『山と溪谷』でも指折りの長期連載を単行本化! ■内容 飯田蛇笏集成 第一巻~第七巻/楢山節考/照葉樹林文化論/越後山岳/高野聖/ 山びとの記 木の国 果無山脈/湖畔手記/友へ贈る 山の詩集/日本山嶽志/戸隠の絵本/ ヒマラヤ文献目録/高安犬物語/山の人生/強力伝/富士山/秋山記行/猪・鹿・狸/ 蒙古高原横断記/川釣り/山びこ学校/星三百六十五夜/太古の呼び声/愛酒楽酔/ 戦場の博物誌/魚の四季/犬と狼/手仕事の日本/柳宗民の雑草ノオト/民俗のふるさと/ 花の知恵/吉野の民俗誌/山男について ほか/金谷上人行状記―ある奇僧の半生/ 私の古生物誌―未知の世界/ムササビ―その生態を追う/[図解]焚火料理大全/山の声/ 新編 百花譜百選/夢の絵本/チャペックの犬と猫のお話/補陀落渡海記、など
  • 闇彦

    闇彦

    小説・文芸
    3.8
    1巻484円 (税込)
    作家である「私」の眼前に見え隠れする不可思議なあやかし「闇彦」。幼い記憶の奥底に残るお婆あの言葉、急逝した同級生の少女、海が見える山中の鄙びた温泉宿で語られる「まれびと」の物語、ギリシャの血をひく美貌の女優。人生の要所要所に現れる「闇彦」は、「私」に何を伝えようとしているのか……。短編小説の名手が創作の秘密を初めて明かし、物語の原点にまで迫る自伝的小説。
  • 夢の宴 私の蕗谷虹児伝

    夢の宴 私の蕗谷虹児伝

    小説・文芸
    -
    1巻726円 (税込)
    大正・昭和を通じて、女性を熱狂させた挿絵画家蕗谷虹児。一代の流行児の波瀾の生涯を克明にたどり新境地を開く、長篇伝記小説。〈解説〉尾崎秀樹
  • 夢判断

    夢判断

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    人間は夢の中で将来起きることを予見できるだろうか? 赤い色の夢を見ると、その夢が必ず実現されるという青年の話「夢判断」。毎週届く奇怪な殺人依頼の手紙と毒入りコーラ事件との不気味な結びつきを暗示する「あの人をころして」。プロの結婚詐欺師にコロリと欺かれたかに見えた自称ハイミスの意外な正体とその復讐「蜜の匂い」。現代人の深層心理を揺さぶる恐怖と笑いの14編。
  • 夜に聞く歌

    夜に聞く歌

    小説・文芸
    3.5
    1巻660円 (税込)
    入院中の長男を見舞う絹子。その姿を竹林の中から見つめるどくろが一つ。どこからともなく聞き覚えのある歌が流れ、絹子の記憶の底から、あの男の言葉が甦る……。(「骨」) 死んだはずの昔の女。突然、蒸発した学生時代の友人……。短編の第一人者が描く一文字題名の摩訶不思議な世界。あなたはもうこの恐怖から逃げられない。なるべく夜に読んでください。
  • ローマとギリシャの英雄たち 〈黎明篇〉―プルタークの物語―

    ローマとギリシャの英雄たち

    ビジネス・実用
    3.3
    1~2巻715~770円 (税込)
    いつか歴史の授業で習ったローマの皇帝、ギリシャの賢人。彼らの功績を暗記はしても、どんな人間だったかまでは知りえなかった。教科書の記述からこぼれ落ちてしまった古代リーダーたちの素顔を、恋、性格、家族関係など、魅力的なアプローチで解き明かす! 伝説の古典的名著『英雄伝』を、熟練の筆致で解かりやすく翻案した新しい歴史の入門ガイド。『プルタークの物語』改題。
  • ローマへ行こう

    ローマへ行こう

    小説・文芸
    3.0
    1巻815円 (税込)
    忘れえぬ記憶の中で、男は、そして女も、生きたい時がある。 あれは夢だったのだろうか――大切な人々に思いを馳せる珠玉の十話。 誰もいない家に入って、花を替えテープレコーダーのスウィッチを入れてくる、それだけのこと。小百合が依頼された不可思議な仕事はいったい誰のため?(家族の風景) アンブラッセという言葉を教えてくれたのは、相沢さんだった。フランス語で「抱擁する」という、その意味も――。(めぐりあいて) 夫に怪しい女がいるらしい、何か相談がなかったか、と友人の妻から詰め寄られたが。(ローマへ行こう) たわむれに田舎に向かう幸一が出会ったひとりの行商。見たい夢を見せてくれるという男の誘いに思わず乗った彼の脳裏に現れたのは……。(夢売り) 上記ほか、「第三の道」「文学散歩人」「くちなしの夢」「鈍色の記憶」「夢は嘘つき」「赤い月の夜に」収録。 解説:内藤麻里子 【本書は単行本『アンブラッセ』を文庫化にあたり改題したものです】
  • 私が作家になった理由

    私が作家になった理由

    小説・文芸
    3.0
    1巻616円 (税込)
    小説家を志していたわけではない──。戦争疎開のいじめと敗戦を経験した少年時代。父を亡くし生活苦のなかの早稲田大学進学、在学中の結核発症。闘病後の就職難を経て、国立国会図書館に勤務し始めると、執筆の誘いが……。思えば、温かな家庭の原体験と折々の読書が、いつしか作家活動の基盤となったのかもしれない。短編の名手が、辛口ユーモアを交え自己を省みて綴る時代批評&自伝エッセイ。
  • 私が作家になった理由

    私が作家になった理由

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    都会的な短編小説の名手としてだけでなく、多彩な貌を持つ作家がみずみずしい文章で綴った自伝的エッセイ集! エスプリの効いた文章は自己を通した時代に対する批評となり、時にユーモアを交えて辛辣な毒も見え隠れする。 早稲田大学の文学部で学び、卒業後は給料を得て習作するのに適している国会図書館に勤務し、退職して物書きに転身、文学賞をえて作家になる――小説家になる典型と言ってよいほどのコースを歩んできた作家が「初めから狙ってたんでしょ」と聞かれると、ちがうのだと否定する。小説を書くことも注文を受けて初めて筆をとったのであり、若い頃から志していたわけではなく、小説家になる能力など、備わっていない、と思っていたと綴る。でも、83年の人生を振り返ってみると……志していなかったにもかかわらず、小説家になるための経験を思いもよらず積んでいたのではないか。その一場面一場面を綴っていくことによって、作家に「なってしまった」理由が浮かび上ってくる。軽妙なタッチゆえにくぐりぬけてきた時代への風刺も洒脱で、いかにも阿刀田さんらしい“自伝”が編まれた。創作秘話も満載で、デジタル化の波に翻弄されている文学、そして本への尽きせぬ思いも随所に。楽しく読んで腹にずしりとくる、そんな文学論にもなっている。
  • 私のギリシャ神話

    私のギリシャ神話

    小説・文芸
    3.6
    1巻495円 (税込)
    世界の至る所に浸透し、痕跡を残しているギリシャ神話。特に西洋の文化や芸術を味わうとき、ギリシャ神話を知っていると、10倍は楽しい! 数多くの神々や英雄が活躍する広大な神話の世界を、ゼウス、ヘラクレス、アプロディテ(ヴィーナス)など、馴染み深い神々のエピソードを中心に、巧みに水先案内。
  • 私の戦旅歌

    私の戦旅歌

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,353円 (税込)
    昭和14年、騎兵として中国山西省に出動した若き兵士は、果てしない黄土高原の風景、生死を一瞬に分かつ戦の実状と兵士の死生観、帰還しなかった軍馬達への哀惜を歌に詠んだ。旅嚢の底に秘め辛々持ち帰った手帖に記された歌に回想を加えた本書には、戦争体験者の真情と詩心が溢れ返っている。

最近チェックした作品からのおすすめ