amieさんのレビュー一覧
レビュアー
-
-
-
無料版購入済み
嫌いではない
読み始めは、様々なアニメ・マンガ・映画の影響が非常に強い作品と感じた。
ガンダムシリーズを始めとして、マクロスやらエヴァやらスターシップトゥルーパーズやら、いろんな作品が混じっている感。
そして、良くも悪くも「オタク」としての作者の嗜好が際立っている感を強く感じた。
その考え自体は3巻まで読み進めても変わっていない。
が、主人公の謎(これ自体は比較的容易に予測可能)や敵の謎(こっちは多作品の影響が大きそう)などが出てきて、話に深みが出始めるようになってきた。
こうなると、なかなか好きなジャンル。
絵は正直ヘタだし、戦闘シーンも分かりづらい。
現時点で秀作とはまだ言えないけれど、今後の展開次 -
無料版購入済み
今後に期待
グランドジャンプで連載中の作品。
中国唐の時代の武則天を題材としているという事で、ヤングジャンプの人気作「キングダム」を意識していると思われる。
もっとも、あちらが明確な戦い、それも主に野戦が主なのに対し、本作は女性ばかりの宮中が舞台。
武則天は有名人だが一般的な知名度はいまひとつであり、どこまで読者に受け入れられるかはその描き方次第となるだろう。
冒頭から史実をベースにしつつもかなりの脚色が入っており、リアル路線ではありながらもあくまでも「マンガ」なのだと意識させられる。
(もっとも、キングダムの方がそれはずっと強いが)
あとは今後の展開次第だろう。
人間としては恐ろしく、権勢欲の塊 -
購入済み
ストーリーが…
17巻の発売が8月1日なので、5カ月ぶりの新巻。
16巻が3月1日、15巻が10月1日なので、ここのところきっちり5カ月で次の巻が出ていることになる。
が、この内容で5カ月ぶりはキツイ。
毎回、最低1巻、下手をすればその周の最初から読み直さないと付いていけない。
今回の内容は8週目の完結と、9週目までの現代での幕間。
周を追うごとに構成が複雑になり、かつ原作者の(独自の)主張が強くなる傾向にあるのはちょっと、いやかなり気になるところ。
今回も、「一般人にそんなポンポン案が出てくるわけないだろ」とか思ったし、8周終了後の原作者のコラムや、幕間の劇の内容も気になった。
あくまでもマンガなん -
無料版購入済み
太っ腹
10年以上の連載を経て全30巻がついに完結したからか、30巻中20巻が期間限定無料という太っ腹サービス。
これは読み応え十分。
内容は、よくある不条理系で、主人公が主に知力で乗り越えるタイプの作品。
これにジャンプ系でよくある「異能(シギル)」が加わることでバトルの展開が大きく膨らんでいる。
さらに、比較的早い段階で初期の不条理系を超越し、世界観に至るまでの壮大なストーリーへと発展。
絵もきれいで内容もどんどん続きが気になるタイプであり、この時点で高評価。
ただ、満点評価ではないのは、途中での作品スケールの急展開と、細かい初期の設定がそれに付いて行っていない感があるところ。
例えば主人公 -
無料版購入済み
雰囲気がいい
もうかれこれ10年ほど前に連載されていた作品。
アニメ化、テレビドラマ化もされ、それなりに話題になった作品ではあるが、今更ながら1巻のみ初読。
まず絵。
比較的シンプルではあるが、女の子が皆かわいい点はポイントが高い。
物語の核心となる設定はさすがに現実味に欠けるが、これはこれでマンガなので構わない。
で、主人公2人の微妙な気持ちの揺らぎが良く描写されており、双方のキャラも立っている。
これに、各人の独白的語り口が出す独特の味が加わり、かなり雰囲気のある作品。
これは人気出てもおかしくないなと思わせる内容でした。 -
無料版購入済み
うーん
絵は悪くないけれど、キャラ設定と展開がなんというか…、古い。
「ドラゴンボール」や「RAVE」の最初期のような。
この両作は名作なのでほめているようにも取れるかもしれないけど、そうではない。
「独自のギャグセンス、どこかで見たような流れ」という事で、悪い意味での感想。
「弱そうで、純粋なキャラだが、実はすごい」系というのは、「ONE PIECE」の初期も当てはまるかもしれない。
ただ、それらとは既に少なくとも20年以上の時が経っているのよね。
もっとも、上の作品たちはいずれも後に大化けしているので、本作も今後の発展次第では大化けしないとも限らないけど。 -
無料版購入済み
ロリ要素が余計
異世界もので、初級職だけどチートという系統の作品。
これ自体、他にもたくさんあるパターン。
絵は少し少女漫画チックで悪くない。
が、やたらとロリエロ要素が(実際はエロくはないんだけど)多すぎて、ストーリー展開どころか、作品自体をぼかしてしまっている。
これがマンガだけなのか、原作からそうなのかは原作未読なのでわからないけど。
とにかく、この点において「読者を選ぶ」作品になってしまっているのが残念。
もっとも、世界観の練りこみも他の異世界大作(転スラ、リゼロ、このすば、陰実等々)に比べるとかなり甘い気がするが。
あと、コミックス版の場合は戦闘シーンの描写が非常にわかりづらいという欠点もあ -
購入済み
待ちに待った最新巻!
待ちに待った…とはいえ前巻から3カ月、最近の単行本の刊行ペースからすれば比較的早い方か?
今回は、畿内の日下、九州の北部、そして対馬・朝鮮半島と、広い地域で話が同時進行している。
膨らんだ地域・人物関係を把握するには、過去に遡って読み直すことも必要になると思われる。
展開はスリリングで、やはり面白い。
一方、「どこまでがある程度真実で、どこからが完全に創作か」がこの手の作品ではわかりづらく、歴史ものとして読むのならば読者が各自調べて把握する必要があるだろう。
(単なるおもしろいマンガとして読む分には必要ないが)
個人的には、この作品独自の解釈である「卑弥呼=日見子」が個人名ではなく役職 -
無料版購入済み
普及の名作!
今更言うまでもない、「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」などと並ぶ高橋留美子の代表作の1つ。
連載開始は1980年秋。
作者にとっては1978年に「うる星やつら」の不定期連載が始まり、1980年春より週刊連載となった半年後に始まった作品。
そして、両者とも連載終了が1987年であり、高橋留美子の最初期にほぼ同時に連載されていた作品といえる。
後に「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」と続くなんでもあり路線の「うる星やつら」とは異なり、本作はラブコメディという大きなジャンルこそ同じと言えるが、内容はいたって現実的。
作者の作品としては、「1ポンドの福音」と並んでやや異色の系統と -
無料版購入済み
発想はGOOD
異世界ものではないが、現代社会から一部の地域が謎の世界に飛ばされたという話。
世界観が不気味かつかなり新鮮であり、これだけで高評価。
昔はやった「LOST」などの謎&不条理系を彷彿とさせる。
主人公たちはまだ子供のグループ。
最年少の2人が無茶をして足を引っ張るというのは、昔のアニメ等でよく合ったパターン。
ここがありきたりでちょっとね、という感じ。
絵はそれほどうまくはないが、とりあえず読みづらさは皆無。
子供が主人公だからか、「大人」特に男性が単なるおっさんだらけなのは少し気になるが。
あと、子供が主人公の割には、結構なグロ描写も多い。
世界観は良いが、もう少しひねってブラッシュア -
購入済み
秀作!
無料で10巻まで読んだ感想。
「防衛大学校」という特殊な場所をテーマにした作品。
このテーマだけで非常に新鮮。
絵は十分キレイで、特に女性キャラがかわいい。
ストーリーも、4年間の学生生活を丁寧になぞっており、非常に読みごたえがある。
これが青年誌ではなく、「少年サンデー」で連載されているのが不思議な感じ。
実際、1巻毎の内容が充実しており、1巻528円という少年誌水準の価格が割安に思えてしまう。
20歳前後の男女の友情や成長、そして男女の恋愛要素もあり、ポイントは全て押さえている。
よくできたスポーツマンガのような出来であり、「モンキーターン」などに近い作品だと感じた。
当初は安易 -
無料版購入済み
着眼点は面白いが…
藤原氏が百済の王子豊璋の子孫?
蘇我入鹿が実は超善人?
大海人皇子が蘇我入鹿と皇極天皇の子?
ちょっとトンデモ説過ぎるんじゃないだろうか?
古代日本の話なので創作は当然アリだが、これはちょっと…。
もっとも、その設定自体は面白い。
トンデモ説ではあるが、物語としてはアリかも。
この、「誰もが知っているけれど物語のテーマに選ばれにくい」時代に着目したのも、非常に新鮮味がある。
ただ、乙巳の変に至るまでの流れが駆け足過ぎる。
好青年・蘇我入鹿もどこまで本当かわからないうちに亡くなる。
豊璋に至ってはわき役から突然主役に躍り出てきた感じ。
そもそも、中大兄皇子が蘇我入鹿を殺す理由が唐突過ぎ -
無料版購入済み
意外といいかも
ウェブマンガ「ピッコマ」発の「復讐の毒鼓」の外伝的な作品。
本篇も見てみたが、そちらは展開が「いかにも」的でダメだった。
一方、こちらは最初こそクセのある絵と人物相関図が複雑で戸惑ったが、読み進めるうちに引き込まれていった。
絵は決してうまくはないが、独特の味がある。
展開も、よくある高校同士の戦いに加えて高校に行っていないグループや、この手としては珍しい女性の戦いなどもあって新鮮。
不良マンガと言えば高橋ヒロシ系か、関東連合をもじったような作品が多い中、独自の存在感を発揮している作品だと思う。
こっちが本篇だったら…とは思うけれど。
-
無料版購入済み
これはひどい
絵のタッチは独特の味がある。
(見ようによっては「怨み屋本舗」のようだが)
が、ストーリーはほんっとくだらない。
小学生か、せいぜい中学生が考えついた都市伝説レベルの話。
読むだけ時間の無駄。 -
無料版購入済み
興味深い
ご存知、安彦良和氏の最新作であり、最後の作品になると本人が言っている作品。
今さらだが、氏は元々アニメーター。
「ガンダム」のキャラデザインなどをした後、マンガを描き始め、「アリオン」「ナムジ」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「麗島夢譚」「ヤマトタケル」などの作品を描いてきた。
本作とガンダムでは、「戦争もの」という大きなくくりでは同じではあるものの、設定が全く異なり、不思議な感じがする。
が、近年の作品は歴史ものも多く、その流れではなっとくか。
絵はややゴチャゴチャしているものの、キャラ絵は慣れ親しんだものであり、違和感はない。
もっとも、本作と「ガンダム」等ではキャラの雰囲 -
無料版購入済み
雰囲気がある
ソフトなSM絡みのギャグマンガ。
どぎついシーンは一切出て来ず、あくまでも一般の人でも笑えるレベル。
まず、絵がいい。
普段の主人公は典型的なかわいいタイプ。
それがモードが変わると相応の表情になる。
ちょっとした表情もこなれており、見ていて楽しい。
登場キャラ達の服装も、意外と細かくてこれも味がある。
また、周囲のキャラクター達のテンポの良い会話も良い感じ。
一方、「連載版」だとSっ気を少し強調しており、この辺は「読み切り版」の方がスムーズかな。
「連載」という事で色々無理をしている設定も出てきているように思う。
あと、個人的には蛇沢課長の見た目が(真面目な時でも)ダメなんだけど、 -
無料版購入済み
わはは
愛すべき、バカマンガ。
まじめに読んだり、まじめに評価してはいけない作品。
なーんにも考えずに読んで、バカらしさに笑うべき作品だろう。
巻末のおまけマンガもなかなか面白かった。 -
無料版購入済み
悪くない、良作
無料で6巻まで読んだ感想。
ちょっと毛色の違うバトル漫画。
1巻の入り方こそ特殊で読む人を選ぶ気がするが、先へ進むにつれて仲間との連帯や笑える要素、感傷的な要素などが出てきていい感じになる気がした。
ヒロインのドミノは見た目も性格もなかなか良いキャラ。
その他の登場人物も悪くない。
(狩野京児だけはどんどんギャグキャラ化し、まるでアイシールド21の蛭魔のようなキャラになっていくが)
むしろ主人公が一番不可解で、見た目も80年代の格闘マンガの主人公のよう。
読み進めていくと、わかりやすいバトルマンガのようになってくる。
後は主人公がどう化けるのかというところか?
ちょっとクセはあるけれ -
購入済み
まだなんとも…
無料の分冊版で2話まで。
絵はまあ普通で、特に悪くはない。
ストーリーもまあ普通で、目新しさはないが特別悪くもない。
という事で、今のところ至って普通の作品。
これじゃ、今や星の数ほどある「異世界転生もの」として積極的に選ぶ要素もない。
この先も同様なのか、それとも新鮮な要素が出てきて面白くなっていくのか。
分冊版2話程度じゃ判断のしようもない。
という事で、このままじゃ忘れ去られていく作品になってしまうと思う。
興味を持たせ、買ってもらうには(内容が良いのは当然として)分冊版ではない2巻分程度(14話くらい?)は無料で読ませてもらわないと…。
もっとも、本当にすごい作品は2話でも「 -
-
-
-
無料版購入済み
良作
TVドラマ化もされた有名作で、連載開始から既に10年近く経つ作品だが、今回初めて読んでみた。
社会問題の深いところに切れ込んでいて、非常に良い作品だと思う。
また、個人的に作者の柏木ハルコの作品はデビュー作から知っているだけに、「絵がうまくなったなあ」「いい作品を描くようになったなあ」と感慨深い。
生活保護に関する役所の部署は、本当に本作のように大変なんだろうか?
だとしたら、非常に厳しい職場だと思う。
そういう点も含めて、社会でもっといろいろ考えるべきではないかとも感じた。
テーマが深いだけに重い作品ではあるが、一読の価値があるというか、一読すべき作品だと思う。 -
無料版購入済み
すごく味がある
「ザ・ファブル」のような殺し屋が主人公の作品。
この手のマンガは数多く、主人公が若い女性というのもまた複数存在する。
が、本作のようなキャラが主人公の作品は、今まで見たことが無い。
絵は、お世辞にもうまいとは言えない。
キャラ絵も時々崩れるし、車の絵などひどいもの。
が、ゴチャゴチャせずスッキリしており、読みやすい。
そして、掴みどころのない主人公のキャラがすごく良い。
時々見せる悩んだ表情や物憂げな表情と、その描写の間がいい。
セリフも独特の雰囲気があり、これもいい。
ありがちなジャンルではあるが、その中でもどんどん続きが読みたくなる作品の1つと言えるだろう。
この先、どういう展開に -
購入済み
希望通り、いい!
単話版の方で無料で4話まで先に読んで、この先どういう展開を見せるのか気になっていた作品。
単行本を見つけ、もう少し先まで読み進めると、希望通りのスケールの大きな話になってきた。
これはいい!
コロナ禍の発展したような近未来の話で、序盤は高校生の甘酸っぱい恋愛話に始まり、「世界の真実を探る」というようなスケールの大きな話へと発展しそう。
絵はきれいであり、発想は新鮮。
細かい設定もきちんと煮詰めてあり、これは大作・秀作と言えるんじゃないかと思う。
近々既刊全てを買って読んでみようと思う。
--追加--
単行本での4巻まで読んでみた。
期待通り、スケールの大きな話になってきて、非常に -
無料版購入済み
アリスかわいい
絵はちょっとデフォルメ気味だが、十分キレイ。
で、絵とキャラも含め、ヒロインが非常にかわいい。
ただ、個人的には1話完結型のショートストーリー仕立てがちょっとね。
何気なすぎて「ただのいちゃいちゃ?」という話が半分くらいを占めている気がする。
この路線のまま突き進むのは、いくらヒロインがかわいいと言っても厳しいんじゃないだろうか?
大きな流れも少しずつ進んでいるので、そちらに期待という感じだろうか。
好きな人はかなり好きなんだろうけど、個人的には何気なさすぎるストーリーが冗長に感じてしまいました。 -
-
購入済み
面白いのは面白いが…
絵はキレイだし、キャラも個性的だし、展開も面白い。
ただ、今やもう、完全に「普通にジャンプの面白いマンガ」になってしまった感が強い。
1巻にあった、「ちょっと今までとは違う感」が全然無くなってしまった。
いや、確かに面白いんだけど、別にこの作品でなくても良くない?という感じ。
他のジャンプの人気作を読めばたいてい似たような面白さはある。
今回は「鬼滅の刃」的な、「首を切られた敵が、意識が亡くなる前にじーんとくる回想をする」というシーンまであった。
もう一度、本作ならではの個性を復活させて欲しい。
でないと、別に本作を読む意味がない。
「たまたま途中まで読んでいるから、惰性で読み続けてい -
購入済み
怒濤の巻
今回はあらすじ自体には変化がなく、その中で目まぐるしい動きがあった巻だった。
そのせいか、1~3巻くらいまでは読み終わるのに時間が掛かっていたのが、直ぐ読めた印象。
さすがにこの早さは…と思って調べたところ、1~3巻は195pあったのに対して、4巻はわずか163p、5巻165pでこの6巻は171pだった。
それで1巻あたりの価格は同じなので、ちょっと複雑な気分。
巷と同じく、マンガの世界も「値上げ」と共に「分量を減らす」事もしているのだろうか?
ストーリーはなかなかスケールの大きな話になってきており、興味深い。
ただ、物語の根っこに「12モンキーズ」がやはりあるんじゃないかなという気はす -
無料版購入済み
ギャグマンガとして見るべき
まともな作品として見ようとすると、その荒唐無稽な展開に「引いて」しまうと思う。
一方、ギャグマンガとして読むと、設定からかなり煮詰められており、これはこれでアリ。
特に1巻の巻末のアニメ設定などはなかなかすごいものがある。
絵は作者がデビューした「ジャンプ系(集英社系)」でも、実際に本作が連載されている「講談社系」でもなく、「チャンピオン系(秋田書店系)」。
「グラップラー刃牙」などに繋がるテイストと言えるのではないか?
もっとも、古くは「デビルマン」などで講談社もこういう絵柄ではあったが。
つまり、絵は古いタッチであり、「ノリ」も基本は古い。
一方、細かい設定は近年のものにアップデート -
購入済み
これは新しい発想
いわゆる「コロナ禍」を膨らませた世界の話。
この発想自体は(当然でもあるが)新しく、新鮮。
もっとも、コロナ禍が既に終わったと言ってもいい今となってはやや微妙ではあるが。
絵は非常にきれいで、悪くない。
世界観も細かいところまでよく練られている。
今のところ、独特な世界観の中での甘酸っぱい恋愛ものという感じであり、それも悪くない。
が、既にそれを超える伏線が張られており、今後の展開次第ではさらに大化けする余地もあるんじゃないかと思う。
出来れば、「壁の向こうの真実」を追求するようなスケールの大きいSFに発展してもらえればうれしいが、現段階では何とも言えないところ。
が、現時点でも絵と言 -
購入済み
ありがちだけど、悪くない
絵がキレイで女の子がかわいい。
ストーリー自体はかなりありがちなものではあるけど、この手の作品としては主人公がまとも。
入れ替わりというネタが冒頭に出るが、実際入れ替わるのは少し先なので、そこまで普通の物語として展開していてもよかったのではないだろうか?
意外と純愛ものであり、中学生の時の恋を引きずるという意味でも甘酸っぱさがあって悪くない。
この先gdgdな流れにならないか心配だけど、少なくとも無料の4話目まで読んだ限りでは、もう少し先まで読んでみたいと思わせる内容だった。
この手の作品としてはかなりまともで、悪くないと思う。
-
絵がきれい!
絵がきれいで、キャラクターも魅力的で生き生きとしています。
一方、ストーリー自体はほのぼのしたキャラとは異なり、かなりシビア。
この手のSF系が好きな方には十分お勧めできます。
☆☆
2年半ぶりに再読。(1-10巻無料だったので…)
細かいところは完全に忘れていたが、やはりいい。
ロボットマンガの常として肝心のバトルシーンがわかりづらいという面は本作にもあるが、本作では色分けをおそらく意図的にしていることもあって敵味方の区別自体はしやすい。
(ただ、どこのパーツのアップなのかわかりづらい面はある)
キャラ絵はみなキレイで味がある。
この絵だけでアニメ化もうなずけるレベル。
ストーリ -
購入済み
コンセプトは面白いが…
よくある異世界チート系と思いきや、こう来ましたか…。
武器と言い技と言い、主人公の髪型から眉毛まで、完全に「明治剣客浪漫譚」のパロディですね。
その発想自体は悪くない。
また、女性に近づくと顔が一変する点や、それを後になるまで律儀にかき分け続けているのも好感が持てる。
が、基本1話完結で話が短く、ギャグメインなのでストーリー性に欠ける。
さらに、肝心のギャグも面白くない。
という事で、★2の評価です。
少なくとも、これを有償で読もうとは全く思えない。
ところで、レビューで誰もるろ剣に触れていないのは、読者の世代が違うから?
気づかれないのも悲しいと思うけど…。 -
無料版購入済み
うーん、普通…
異世界転生チートもの。
最弱の「村人」に転生し、頭を使って強くなるというひねりが加えられている。
が、最弱からの成り上がりも、死に戻りで強くなるというのも他で見た事のある流れ。
もっとも、元ネタはこちらなのかもしれないが。
それより、絵が気になる。
静止画は比較的キレイだが、動きの激しい戦闘シーンなどではどういう状況なのか非常に分かりづらい。
よくわからないがなんとなく早い動きなんだろうなと推測し、その後のシーンを見る事で理解するという繰り返し。
また、キャラ絵も基本キレイなんだが、安定しておらず急に崩れたりする。
そういう点を踏まえると、平均的な評価しかできないかな。
面白くない訳で
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。