あらすじ
鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は、人…!
更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。
需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる!
鬼才・ナガテユカが渾身の筆致で問う命の価値とは!?
日本の地下社会で極秘裏に行われる“臓器売買”の闇に迫る衝撃作!!
感情タグBEST3
ただグロいだけじゃない
確かにグロい場面はあるが、ただのグロいだけの作品ではない。ストーリーがある。さまざま人物が複雑に絡み合っている。深い。読めば読むほどハマってくる。
いいね
いまある犯罪者どもはまとめて鯨にしてしまおう🐳
死刑や無期懲役は生産性がないなーと考えを改めました。
クズ共の命で救われる命あるなら最高ね🥺
わし、解体儀式やるあるよ❓💧
絵柄がとても綺麗で主人公のピュアさがとてもいい。悪人に天誅を!という漫画はいろいろありますがまさかそこに臓器売買を絡めるとは…この後どうなっていくのでしょうか。
匿名
環は狩りというより殺し屋じゃないのかなんて思いましたけど、臓器がらみの話ばかりで、臓器の狩人ってとこでしょうか?
匿名
法によらずして悪を裁くというのは溜飲が下がるものですが、しかしそれはきっと正義とは言えないのでしょう。誰が見張りを見張るのか。彼らの正義はいったい何によって担保されるのか。今後の展開が気になります。
性犯罪は再犯率が高い。罪の意識もない、反省もしていない奴らに天誅を! こういう話大好き。でも2つ目の話は、感動的な感じ。今の所、内容的に惹かれるけど。
Posted by ブクログ
環: 誘拐・内臓抽出を行う女子高生.子供の頃に林たくま(英たくま)先生に心臓の移植手術をしてもらったっぽい.環がスタンガンで気絶させてタカシに電話してアジトに運ぶ.解体は環の仕事.
タカシ: 環の兄.環が抽出した内臓を闇移植手術を行う林先生に卸している
林たくま(英たくま): 偽名を使い医者を続けて,たまに闇の移植手術を行う.かつて環に心臓移植手術を行った.英病院放火・殺人事件の重要参考人.環の行方を探すため探偵を雇っている.
阿藤: かつて警察で働いていたっぽい?警部補とセフレなのかな?林先生の環捜索依頼を担当している.
桜田瑞希: 警部補.探偵のセフレをしつつ,たまに情報を流している.環と友達になった女の子の殺人事件を担当.
若菜: いじめられっ子.利用されて,挙句の果てに殺される.
アイ: 悪いやつ.環をJKビジネスに引きずり込もうとしてる.
リュウ: 内臓のブローカー?JKビジネスのオーナーの部下っぽい.
内容が濃くて深い!
臓器提供という深刻なテーマを今までなかったような角度から深く描いた作品でした。自分の知らない世界でまさに今、もしかしたら現実で起こっているのでは…とヒヤリとも感じる作品です。読めば読むほど問題が深くなっていき、読み応えのある内容でどんどん引き込まれていきました。グロシーンはカナリ多めなので苦手な方はキツイかもしれないけれど、それ以上の内容が詰まっています。
衝撃的!でも続きが気になる!
衝撃的な内容ですが、考えさせられる漫画です。命とは何か、正義とは何か、きっと誰でも一度は抱くこの疑問を、エンターテイメント性抜群で描き出しています。
深い作品
前々から気になっていた作品。一気に6巻無料とは太っ腹!一気読みしました。でもまだまだ続刊があるのですね(`・ω・´)胸糞な犯人が掻っ捌かれリサイクルされ←スッキリしつつも、ストーリーの本筋になっている謎が気になります。絵も本当に綺麗でリアルで、とても引き込まれます。作者さんのアタリ作なんですね。末永く応援したい作品です。
匿名
グロい!けど続きが気になる物語
臓器売買というダークな内容の漫画。少女が凄腕の解体士という設定も面白いと思う。感情があまりない少女が、同級生や周りの人とのかかわりで、少しずつ感情を持っていく筋立てだが、高校生になるまで、感情の芽生えがほぼない(という設定)のに、ほんの数日で、いろいろな感情に芽生えるように見えるところには、やや違和感を感じる。解体シーンは、詳細とかリアルではないが、充分グロい。けれど、物語の続きが気になる作品と思う。
新しい角度
ブラックジャックのような闇医者を題材にした話はたまに見かけますが、このマンガは闇医者がどうやって臓器を手に入れているのかという所に焦点が当てられていて、斬新で面白かった。
Posted by ブクログ
絵がきれいなことに惹かれ、試し読みでハマって読み始めた作品。
闇社会を描いているのだが、オーバーな表現もし過ぎず、かといって甘い設定でもなく、いい塩梅に描かれているので、現実にもありそうなくらい内容にリアリティ感が増している。
内臓とかグロテスクなシーンもあるので注意。
8巻まで購入して読みました。
最初は面白かったんですがだんだん飽きてきました。
ストーリーの山場に欠けるっていうんでしょうか…似たような話がずっと続いているだけのように感じます。
悪いやつが居て解体して悪いやつが居て解体して悪いやつが居て解体して…その間に毎回ちょっとずつ全体の謎が解けていく伏線があるようにも見えるんですけどそのへんの進展はひたすら遅く、ただ悪いやつの話と解体するENDが続いて核心が見えてこない。
それも最初のうちはまだ先を楽しみに読めましたが8巻越えるとさすがに飽きます。
絵が上手いと思うのでその点と、最初の方は楽しんだので★3ですが、次はもう買いません。
長期連載作
「漫画ゴラク」の長期連載作だった作品。
2015年春から2022年夏まで、実に7年以上連載されていた。
もちろん、「ゴラク」には「ミナミの帝王(1992年~)」「白竜(1996年~)」などのバケモノ作品も存在しているが、女子高生が主人公という同誌では珍しい構成で目立っていた記憶アリ。
久々に読んでみたところ…、やはり若干の違和感を感じる。
キャラ設定自体、「心を失くした主人公」というものなので、そこを突っ込んでも仕方ないし、グロさも内容からすれば当然なんだけど…、それ以外でなんか違う。
設定を凝りすぎて現実感がどんどんなくなっていったという感じだろうか?
これを延々と読み続けるのはちょっとつらいな、と思ってしまった。
悪人ばかり
臓器売買用にどうしようもない犯罪者を捕まえてバラして内蔵等を提供するチームの話で、まぁ設定自体がありがちかも知れません。
連作で、作画等は良いんですが、内容が内容だけに、万人向けではないです。
Posted by ブクログ
やってることはだいぶグロいし、ヒロインは(悲しいバックグラウンドがあるにしても)どちらかといえば「共感できない人物」寄りの人間なのだけれど、なぜか嫌悪感は感じず「救われてほしい」って気持ちが強くなってしまう……。
罪人を解体するときの表情とかセリフとか、明らかにおかしくてヤバいのについ納得しかけてしまう謎の説得力があるというか。
主人公側も敵対勢力も独自の奇妙な倫理観に則って動いているので、合わない人はとことん合わないとは思うけど、合う人は先を読みたくなっちゃうような、そんな1巻でした。
好みがでる
初めてこの作者の作品を読みました。
この作品に関してはある意味好みが出る作品だと思います。
ノミの心臓としては全て読んでみたい気もするし、ちょっと躊躇するところもございます。
怖いです
ストーリーそのものは、見た事無い発想で面白いです。気持ち悪くなるくらい命を弄ぶ人々をやっつけて、臓器を頂く話 という感じです。ただ、人を殺しても平気な人の臓器とか、普通に怖いです。助かった人の人格に、影響するのでは?そう思うと恐ろしいです。そんな事も有り、サイコパスの臓器は、命の助けになると思って良いのか、合理的なのか、全く分かりません。とにかく出てくる人のやることが皆キモいですしグロいですし、気分悪くなります。でも、この話にまともな人とか出たら、身の安全がとても心配なので、いっそ、悪い人達だけでドンパチやってて頂きたいです。
Posted by ブクログ
もう少し毒っ気があってもよかったかなあと思うけれど、それは完全に私の好みの問題で、話は面白かった。
二巻後半〜三巻で話が入り組んできて、今後の展開によってははまるかもしれないので続きが気になる。