あらすじ
強い使命感と忠誠心でもって暗躍する加藤。
加藤の忠告をよそに大陸との取引へと歩みを進めるタカシ。
そして、ひとり琢磨を探す環――。
少しずつズレが生じ始めた“正義のビジネス”に、闇の住人たちが迫る!!
鬼謀×奸計×謀略が交錯する!!
衝撃臓器売買ミステリー、第10巻!!
感情タグBEST3
桜田警部補が可愛い！仕事できてベリーショートで隙がないのに寄り添いたくなる！そして加藤の凄絶な過去…今なら対テロ特殊チームに反対する人なんていないのに！
環が鯨処理をしている間に加藤と桜田、廣瀬が彼女を見つけよう隠そうとして争っていく姿がじれったく４ハラハラします。
匿名
命というものはなんと儚いものなのだろうか。それは悠久の時の中で一瞬だけともる火。だけれどもそこには確かにそれぞれの人の人生があるのだ。ちっぽけで、そしてかけがえのない命。彼女たちのなしてきたことは、いったいどのように位置づけられるだろう。
何が正義？
ここまで一気に読んでしまいました。
人の命とは？誰かの犠牲の上にあるものなのか？
生かして良い命と悪い命なんて誰が決めるのか？
誰にも出せない答えなのかもしれない。
人間は、時代や社会にっよって命の重みが変わってくる。
命は絶対的なものではないのか？
鬱々としながらここからどこに向かうのだろうと考えています。
