【感想・ネタバレ】イレブンソウル １巻のレビュー

戸土野正内郎

[amie · ★★★★☆]

嫌いではない

読み始めは、様々なアニメ・マンガ・映画の影響が非常に強い作品と感じた。
ガンダムシリーズを始めとして、マクロスやらエヴァやらスターシップトゥルーパーズやら、いろんな作品が混じっている感。
そして、良くも悪くも「オタク」としての作者の嗜好が際立っている感を強く感じた。

その考え自体は3巻まで読み進めても変わっていない。
が、主人公の謎（これ自体は比較的容易に予測可能）や敵の謎（こっちは多作品の影響が大きそう）などが出てきて、話に深みが出始めるようになってきた。
こうなると、なかなか好きなジャンル。

絵は正直ヘタだし、戦闘シーンも分かりづらい。
現時点で秀作とはまだ言えないけれど、今後の展開次第ではなかなか面白い世界観になるのではないかと思う。

＃ほのぼの ＃深い ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトルは十一の魂の意味である。十一は武士の士である。それに心をつけて志になる。漢字からなる単語を英語で読ませる表現が多い。漢字も英語も外国のものである。そのため、国粋主義的な立場は、ひらがなの「やまとことば」を大事にする。海上自衛隊の船名も「やまとことば」である。本作品は武士道を意識しながら漢字と英語である。国粋主義の偏狭さとは異なる。

[ブクログ · ★★★★☆]

プレイステーションの名作ソフト、ガンパレードマーチを思い出しました。
あと、スターシップトゥルーパーズもね。

[カモロース · ★★☆☆☆]

モンスターVSロボット

シャヘル（モンスター）の脅威に晒されている世界で、軍が「侍」というロボットで対抗する物語。

ロボットのデザインも良く、絵も上手い。

ただ、１巻ではロボットの活躍が少なく、登場人物の交流・訓練描写がメインとなっている。
ロボット漫画なら戦闘シーンが楽しみだったので、ロボットの活躍が少ないのが残念でした。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい