てららさんのレビュー一覧

スイッチ

1巻の最後で弟と和解して、これからもっと仲良くできるかな?と思ったけど(本人どうしは仲良しだけど)、色々阻みたがる勢力がいて、帝室は大変だ。
アーシャも自分の立ち位置をわかっているから、なるべく目立たず、出張らず...だけど、弟が狙われたことでスイッチ入りましたねぇ。
最後のお茶会がアーシャにも兄弟にも読者にもご褒美でした。

かわいいは正義

ぬいぐるみに魂が移っちゃったヒロイン。短い手足で歩こうとして転んじゃうとか、陛下にポンポンするとか、想像するだけで癒されます〜。陛下がボロボロにされたぬいぐるみを慣れない手つきで繕うのも、似合わなくていい(≧∇≦)

どどどどど

何かエネルギーがスゴいので、そんな感じの擬音語使ってみた。
ジャンル違うけど、プロの道目指した事のある身としては、すごくわかる。若さ故の根拠のない自信とか勢いとか。イタイ感じ。
先生も全力でぶつかってくる人だったんですね。いい人とか悪い人とかじゃない、確実に心に残る人。

あっ

"きみ愛"の水埜先生が他の連載してる!
ってことは、"きみ愛"もコンスタントに更新されるってことですよね!?
最初に思ったのがソレ。

ヒロイン、びっくりするとお花咲いちゃうって、かわいい設定(未熟者の証らしいけど)。1話はまだ王子様に出会ってもいないですが。

綺麗ですけど

オールカラーです。未だに慣れない。

タイトル以上でも、以下でもないけど、何か薄い。
無料だから読んでみた。

はぁぁぁ

オリアナと一緒に、舞踏会の後の心配をしてドキドキしちゃいます。次が折り返しかなぁ。だから寸止め、なんだろうな(原作読んでます)。

このまま

どうかこのまま、2人が穏やかに暮らしてくれたら...
と思うけど、次の壁か何かが待ち受けてそうな。色々な立場の人の思惑が見え隠れ。
両想いになった2人の、くすぐったいやり取りがいいです。
精霊王は、やっぱり人ではない感じがありますね。

イリスがスゴいんです

実家での評価も自己評価も低いイリスですが、ただの奥ゆかしい令嬢とは全然違う。話が進むに連れて、イリスの有能さが明かされていって、ルーカスがどんどんハマって!?いく感じでした。
粗野な言葉使いの成り上がり男爵と、決して言葉が崩れない令嬢イリスの対比が印象的でした。

あんまり話が進まなかった気もしますが。

突然異世界転移しちゃったヒロインが、戻れないとわかった時の絶望とか、必死に異世界に馴染もうとできることを頑張る姿とか、そうして馴染んだ先に生まれた新たな葛藤とか、気持ちの変化を丁寧に描いてるなぁ。そして側にはずっと副隊長さん。恋を自覚する前の2人のやり取りの方が、人として大切なことだなぁなんて思いました。

鷹夜さんにも幸あれ

色々深刻ではあるんだけど、ちょいちょい遊んでるシーンがあったりして。仲間同士の親交もいいですね。で、最後のおまけマンガに持って行かれた。夜行様、よく我慢したw

あぁ

なんだかんだありますが、3人は通常運転。短い台詞に込められた阿吽に、読む方はやや緊張(私だけ?)。
ジルの身内は意外と普通の人で。ジルの出自がやっと知れました。
また個性的な方々が増えましたねー。

じ〜ん

旅のお話なので、大きい事件がなければ起伏もそれほどなく進むんだけど、時々、じ〜んとさせられる。
今巻は、アイビーが初めて自分の服を「欲しい」を基準に選んだこと(そんな普通の事を我慢してたって気付いたこと)。自分を気遣ってくれるあたたかい手を、ずっと欲しがってた、って気付いたこと。ドルイドさんはそんなアイビーを側で見守ってるんだね。
ところで、久々にちょっとだけ出てきたラトミ村、大変そうだ。

タイトロープ

人妻•極道•W不倫...危なっかしい要素しかない!?
夫が冷たくて九十九さんが無駄に?かっこいいし優しいからややこしい。こういう話はハッピーエンドに縁遠い気がしますが...どうなるんでしょう。

優しい結末

1巻でちゃんと両想いになって、2巻になると、「やっぱり、結ばれるまでが一番いいなぁ」と思う作品が多い中。このお話は、さらに良かった。
鎖国的だった国からの使節団は、意図がわからない行動をしてたけど、わかってしまえば、なるほど。完全な悪役はいなくて、ゼノンくんとのカードゲーム再び、が心あたたまるシーンでした。アルノー殿下も活躍しました!?バチンッ!
最後は頑張ってる2人へのご褒美みたいな旅行。レオン様は甘々だし、クリスティーヌはまだまだ初心なのでした。

ほほぅ

恋愛至上主義が国を滅ぼすなんて、スゴいところに持っていったなぁ。でも中味を見てみれば、色々納得。不貞した方が正義になって、された方が何の賠償されないとか、歪んでる。それを正したクロード殿下はじめ上の方々、鮮やかでした。
で、メインは文官のヒロインと宰相閣下が契約結婚から恋愛結婚に至るまで...なんだけど。恋愛経験値の低いヒロインが、宰相の言動を考察した結果の勘違いとか、誤解とか、ヤキモキするところもあったけど、結果オーライです。レオン様は終始一貫クリスティーヌには甘々でした。

つらい分量が多いよぉ

最後はハッピーエンドって思うから読めるというか。
援助が切れた後のお母様と2人の暮らしも、その後父親に引き取られてからはさらに、つらいことが多い。
身代わりで婚約者になって実家から離れられてホッとしてたら今度は王女殿下に引っ掻き回され...
王家にも臆せず抗議してくれる婚約者様で良かった。

美しい世界、閉ざされた世界

美しい神様と夢の中で出会って、ようやく現実で会えたら1巻終了。忌み子と言われて外に出られなかったヒロインには、救ってくれる誰かを待つしかなかったんでしょうね。

妖精さん大活躍

特にパールちゃん。ヒロインの心の支えでした。妖精が見えない人にとっては妖精のイタズラが怪奇現象、っていうのもなるほどなぁって思いました。
ヒロインが育った環境は不遇だったけど、"凶犬"王子は実は優しい人で、まっすぐに愛を伝えてくる人で、2人のシーンは甘々。幸せな気分に浸れました。

途中だから?

最後の最後で、お互いの気持ちはっきり確認できたなら良かったんだけど、その逡巡は何?
属性魔法を使えないせいで、周りから蔑みの対象とされてきたユイ。けど、自分なりに使える魔法を駆使して研究して、自身でやり返す力をつけてきたのはスゴい。エルのための研究も形になったし。そこまでやっといて、ん?で終わった。アレは、一応自分の気持ちに気付いたんですかね?なんかエルに押し切られそうになった感じに思えてしまった。

強烈

ヒロインの思考回路が強烈で、途中で一旦読むの止めました。気を取り直して読み進めたら、面白くなったところもありますが。
生きるためには、他の生き物を殺生することから目を背けない。そのサバイバルな前提がキツい。
色々残念な方々を相手に、暴力的報復を厭わない。
それを読んでスカッとするのか、モヤモヤするのかが別れ道でしょうか。ヒロイン自身、美しさや正しさは求めてないようですけど。

綺麗ですけど

体の線がカタい...のか、時々フッと興醒めしちゃう。
騎士様王子様?に幸せにしてもらう系のストーリーがお好みの方向けですね。

ふ～ん

異世界へ転移したことになかなか気づけなくて、会話が平行線になることも多くてまどろっこしいところもありますが、リアルな反応だとも思います。にしても、ヒロイン強気。言葉のバトルが度々あり、それで相互理解を深めている様子。
クラシックの曲解説や朧月夜の時代背景とか、そこまで要るかなぁ?とりあえず、作者さんはそう捉えているのね、と流して先を読みました。
第四騎士団に感情移入していって、最終的には自分の意志でここに居ようって決めたヒロイン。1巻はそれで終わり。2巻も途中までみたいですね。

大人への階段

1巻で実家との縁は切れたので、2巻はチェルシーが新しく出会う人や物事を通じて経験を積んでく感じ。基本的にあたたかい人に囲まれてるので、安心して読めます。体の小さかったチェルシーが、成長期に入って大人に近づき、グレンとの心も近づき...。

読みやすい

チェルシーがまっすぐでかわいい(イラストも)。生家で辛い目に合ってて、そこから助け出されてようやく自分が理不尽な扱いを受けてたことに気づいて。最後は自分の言葉で元家族と決別できて良かった。
グレンが転生者のようですが、今のところ重要な要素ではないらしい?これからでしょうか。珍しい描かれ方だなぁ、と思いました。

どこかほのぼの

あまり感情を揺らす経験がなかったフィリアが、一緒に考えて闘ってくれる仲間と、大切な人の存在に気づいていく、第二章。
緊迫したシーンでもフィリアの淡々とした丁寧な言葉が綴られて、とてもフィリアらしい。ラストで嬉し涙を冷静に分析しているのも。

小さくなっちゃった

タイトル通り、1話は小さくなっちゃったところまで。
ちょっとクセのある絵ですが、ファンタジーとの相性はいい感じ。キラキラな世界。
これからどうなる?

筋肉ラブ

ヒロイン•シベルはブレない。筋肉フェチとして...。
ーっていうつもりで読むと面白い。うん、幸せそうw
恋愛ものとして読むと、かな〜りじれったいです。

設定はありがちですが

妹が聖女で両親の実子、片やフィーネは庶子で酷い扱いを受け、妹からも八つ当たり?の暴力を受け...それを救ってくれた騎士公爵様。
でもきっかけを作ったのはフィーネ自身だし、逃げ出した妹コリンナに妬む資格もないハズですが!?コリンナは絵に描いたような悪女だなー。
戦場での軍医の仕事が実家にいるよりいいって、どんだけ不憫...。これから幸せになってね。

らしいラノベ

序盤は、ヴァンは誰?
中盤過ぎて、やっぱりね!
終盤は、過去にあったことの種明かし。
謎は残さず一応完結してます。
命を狙われたりする場面もあるけど、全体的には深刻になりすぎない感じ。ミルフィー前向き。
人名がお菓子由来だったり、幻獣白リスがジュッ!だったり、侍女がうさぴょんだったり、御前様がつまるところツンデレだったり、色々微笑ましかった。

無料だったので

コミカライズの方を読んでます。ノベルも無料だったので読んでみました。
独特の雰囲気、美学、コミカライズもノベルにも共通してます。行間を読む感覚は、コミカライズの方があるかなぁ。ノベルは心情や思考を描いてあったりするけど、それも最低限で、情報は小出しに...かな?
リゼルはほのほの笑うんだ。

転生、ではない

魔女の呪い?で猫にされてしまったミーアと、素直になれなかった公爵様が、色々あって最終的には仲良し夫婦になるお話。
猫にされた原因が意外に近い人にあったり(しかも人違い)、人間に戻れたのに心拍数上がると猫化したり、コミカルであんまり重たくない感じ。
呪いで猫になる...は他の話で読んだ事があったので、似たような感じかな?と思いましたが、これはこれで面白かったです。

心配事はあるけど

2人がお互い敬意を持って、大切に大切に2人の時間を過ごしているので、読んでて幸せな気分です。
ルイ殿下がうろたえたり、嫉妬したり、普通の恋する若者な感じが微笑ましい。
しかしアンナのアレは宣戦布告だよね...意味通じてなかったけど。

色々ありました

オズワルド殿下、もう少し見ていたかったです。
落ち込むヴィークをクレアが包んで、再び心が近づきました。
ニコラ嬢はツンデレっぽいところが1回目よりさらにかわいい。
シャーロットのあの性格は、遡ったところで何か矯正のきっかけが掴めるんでしょうかねぇ。

壮大なるざまぁ

ピナは顔面崩壊、それでも最後まで非を認めず。断罪(死罪)の流れを止めたレミリアの真意は!?
ところで、レミリアのお兄さんもレミリアを想ってたんですね。

前巻の余韻

いつまでもソレに浸っている訳にもいかないけど...って思いながら先を読んでいたら、おまけで余韻どっぷり。しかも小説とコミックのダブル!!悶々としてるアルダールもいいなぁ。
ストーリーはユリアの実家の親戚問題へ。ユリアもメレクも頑張れ〜。

深淵

1巻読んだだけでは何だか掴みきれませんけど。
原案は同人誌だったらしく...なるほどなぁ。好きなモノを好きに描いて、世界観しっかりできてるからスゴいなぁ。曖昧なものは曖昧なまま、ふわっと進んでいくんだろうな。

リリーがねぇ...

わがままリリーに家族が振り回され、何でもこなすマリーはリリーと同等に扱ってもらえない。自分の意思で家を出るって、転生前は中学生だったとはいえ大きな決断。
祖父の家まで護衛してくれる冒険者パーティーが、マリーの家族の代わりにマリーを大切にしてくれて良かった。
リリーは何かと人のせいにするし、自分で努力しないし、今のところ良いとこ皆無。いつか反省するのかしら。
教会で出会った人の第一印象が、日々を重ねて変わっていく描写がいいな、と思いました。

ふぅ

どうなることかと思いましたが、万事丸く収まりました。あれだけ拗らせておいて、最後はフッと、リリの言葉をきっかけに(さすがに強引な気もしましたが、リリが主役のお話なので)。だいぶ泣かなくなったリリだけど、ココ!って時には涙腺崩壊しちゃうらしい。で、お約束の寝落ち。かわいい。
ギラギラしてない新しいお友達は、これからの布石なのでしょう。

書き下ろしのリリ(名前出てこなかったけどリリっぽい)は、時空超えちゃった?
クー兄さまの入学式では、2歳のリリの回らない舌がツボ。幼児語尊い。クーファルもガッツリ溺愛してたんだね。1巻の頃には少し冷静さが足されてたけど。

ブツッ

2巻・3巻は続き物なので、本編ブツッと切れたように終わります。クー兄さまとフィオン姉さまも違う意味でブツッと切れているようでした。
あの病的薬師さんは更生?できるのでしょうか。

舞台が辺境伯領、初めての土地に初めての海、地元民が食し方がわからなかった食材との出会い、シェフの無双っぷり、盛り沢山で、リリが全力で楽しんでる場面が多くて、なんか嬉しかった。ら行の呪いは解けたようですが、イジられてはいましたねw
そしてリリの万能感はさらに増し増し...。

まっすぐ

超値引きされてたので暇潰しに買ってみたら...
面白くて一気読みしました。
主人公リリが健気でまっすぐで。皇子様なので悪意ある企みに巻き込まれたりもするんだけど、本当に悪いのは誰かちゃんと見極めて、異母姉を庇ったりして。何かあるたびに泣いて(泣きながらも言うべき事は主張して)、泣きすぎて疲れて寝ちゃうリリ。それを全力で溺愛する家族。
オジサンが3歳に転生っていう設定だから、喋りは舌足らずだけどそこは心の中でツッコんだり、自虐ネタにしたり。詠唱が発音できないから魔法が発動できなくて、結果無詠唱とか、スゴいよなぁw

ありがちだけど

タイトルは冒頭の内容を集約した感じ。それもヒロインに落ち度はなく、両親と婚約者の王子に見る目がなかった、というか、クズだったって話。
新しい環境で真面目に頑張るヒロイン。ワーカホリックな姿に心配する周囲。
妹ミアは一人残された国で孤軍奮闘。たくましい。両親と王子には制裁を。
最終的には周りを巻き込んで、解決に持っていけて良かった。

え～と

相変わらずな人達が仲睦まじくやっておりました、はい。最後に次回作のヒロインとすれ違ってましたね。ソレがやりたかっただけかな!?

ふざけてる?

魔力が低くて失格の烙印押されてるけど、実はチートなヒロイン。転生者だから?貴族の娘らしからぬ言葉使いだったり、おふざけ具合がちょっと違う、というか。好みが分かれそうな。これがラノベっぽいラノベ、なのかな。

完結、ですか。

他の方のレビュー見てから読みました。
うん、最終話に、突然やってくる4倍速再生のような、1〜2巻分のあらすじを語ったようなところはありましたね。
ミューとアディの関係はずっと続くんだろうな、ってところに落ち着けば、それでいいのかな。
最終巻は、アディの美形度が上がって見えました。

何というか

師匠と弟子の曖昧にしたままの関係をベースに、お互い言いたい放題のところがあったり、見せたくないものがあったり。ちょっとした事件をきっかけに、それぞれ思うことがあったり。でもまぁ、今はこのままで、みたいな。
日常の何気ない言葉のやり取り自体は面白いけど、どこに向かっていくのか...、そういうことを求めてはいけないのかな?とても読むのに時間がかかりました。

パパパパァン!

音が口ほどにモノを言う!?お話。
"ジャラ"を聞いて安心するとか、いいわー。擬音語好きだし。
王子の尊大キャラとか、イレーナ嬢のツンデレとか好き。ヒロインがほわほわしてるので、バランスもいいのかな。

カッコエエ..

こんなヤクザはファンタジーの中でしか出てこないんだろうけど、強いしカッコいい。ブレない感じにシビレます。

天然ちゃん

実の母と姉に虐げられ、ついには殺されそうになって逃げるところから始まるので、最初はサバイバル感強いですが、助けてくれた騎士さんに拾われて?から先はクロエの天然っぷりがとにかくかわいいです。

大変っ

...なところで終わっちゃいました。
カロリーナの神聖力が強いが故に、良からぬ陰謀に巻き込まれてしまうなんて。
フローラも公爵令嬢も駒扱いする大司教の腹黒さったら。

色々ありすぎ

みんなちょっとずつ不器用で、ぶつかったり、そっぽ向いてみたり、お膳立てしちゃったり。
ガクとリヒトくんの絡みが、なんだかんだ肝になってるような。ガクはひばりのために、自制を覚えた...かな?
飄々としてた丈さんが、初めてあいりちゃんに明かしたソレは、禁断の匂いがするような。
最後の桃ちゃんコーナーに、癒されます。