あらすじ
「見つけた。やっと、ずっと、きっと生まれた時から探していた」とろける瞳と甘い言葉、そして邪魔者は容赦なく排除する。この愛……激・重――！ 妹ばかりが優遇され、家族の愛を知らずに育ったミストルティン王国伯爵令嬢のユフィリア。誰にも頼らず生きていこうと心に決め、独学で錬金術を学びながら、いつしか期待することに疲れてしまっていた。そんなある夜、隣国ゼイングロウからの賓客、十二支族の獣人を統べる皇帝ヨルハの番探しが開催されていた。そんなこととも知らず、一人部屋で休んでいたユフィリアは傷を負った小さな梟の手当てをしているのだった。すると翌日から、梟の獣人――皇帝ヨルハから、猛烈な求婚を受けるようになって……!? 虐げられていた少女は、十二支族の獣人を統べる皇帝、梟の最愛となる。藤森フクロウの最新作は、最強の嫁入りシンデレラストーリー！！ ※電子版は、特典ショートストーリー＆「梟と番様」×「引きニート」クロスオーバーショートストーリー『大樹の気まぐれ』付き。
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かわいい
見惚れてテンション爆上がりで壁に激突して気を失うヒーローふくろうとてもかわいい。
番ものは番第一で他はゴミ(言いすぎ)みたいな感じが多いけど、この梟はヒロインとその親友がさらわれたときに緊急性の高い親友を先に助けたり(ヒロインがそれを望むだろうというのはあるけど)と、ちゃんと理性があるのが好感度高い。良い暴走の仕方で微笑ましく見れるというか。
ヒロインもだめなことはダメと言えるし、リス妖精かわいいし、リス妖精のぶち切れにしおしおする梟かわいいなぁ。
ヒーローヒロインどちらもかわいいし読んでて楽しかった。
女性向けのラノベはほぼ読まないのですが、藤森先生の名前で買いました。
大変満足です。
ちょいちょい出てくる藤森節がたまらなくツボりました。ドロ甘い恋愛だけじゃなく、斜め方向の恋愛観が読み飽きさせずに一気読みを誘いますよ！
即買い
他のサイトで漫画を知り、作品を知りました。
その漫画で、初めて会ったときの子梟の姿が可愛くて可愛くて、作品を調べたらラノベがあって、先まで読みたい気持ちを優先しました。
ヨルハの好き好きが面白くて あっという間に読めます。歪んだ家族感とかもあり、ドキドキしながらも読めます。
コミカライズ版の広告を何度か見かけて気になったので購入！
面白かった〜〜〜ﾟ+｡*(*´∀｀*)*｡+ﾟ
定番の展開ではあるけれども、そんなところも良い！
ユフィリアの障害になる奴らがひどい目に遭っても全然かわいそうに思えなかったw
ユフィリアの家族にも何か罰を...！
藤森先生が大好きです
表現方法も話の進め方も好みで、作家さん買いです。
設定もすごく好きなお話で楽しく読ませていただきました。
漫画化もされていて、どちらでも楽しめそうです！
飽き性で浮気者の婚約者。我儘な妹とその妹ばかり溺愛する母親、自分の事しか考えていない父親と兄。
祖国を出るまですでに一悶着も二悶着もあり、その後も何かと騒がしい。
裏側にはいろんなドラマがありますね(遠い目)。
凛としたヒロインと番様至上主義のヒーローはとってもお似合いだし、ストーリーもとても楽しかった。
面白かった。満足です。番に尽くしたいヨルハとこれまでの環境から他人を信じ切れず役立たずな立場が苦痛で悩むユフィ。ちゃんと順を追ってユフィの心はヨルハによって癒されてハッピーエンドです。
これ、続きますよね？最後の振りと特典SSの「お父様」の存在が南の国の存在を主張していますよね？
ふむ、
ちび梟ヨルハくん、かわいい。
んむ、何処までも腐った二人も
相応しい結末を迎えて、はっぴいえんど♪
ですな。善き哉。
ちょっと現代語が多過ぎ
設定や世界観は悪くないのに、現代社会での固有名詞が多すぎなのが気になる。
パライバトルマリンはブラジルのパライバ州で産出するからパライバトルマリンというのに。
ケサランパサランもチャドクガもばんえい（競馬）も。世界観というか、世界軸がブレまくりな
気がします（どこの世界の話なの？と）
あと、1〜2巻通して結構日本語の誤用も多い。誤字誤植も多い（編集さん居らへんの？←いても
この人の日本語力が低かったらアウトだけど）。
溺愛っぷりにはそんなに熱感を感じず（文章の作り方のせいだと思う）、せっかく綺麗な挿絵が
入ってるのに、勿体ない事この上なし、です。
シリーズ作品レビュー
