てららさんのレビュー一覧

キャラクターがいい

前世を思い出すまでのワガママなユリアンヌの行動は褒められたものじゃないけど、寂しさの裏返しだと思うと切ない気さえしてきます。
ともあれ、たくさん反省して、自分にできる事を周りを巻き込んで果敢に取り組んでいくところは応援したくなる。
毒舌カイルや、実はツンデレのツンが強すぎた王子や、その王子を「怖い人」って言っちゃうサーシャ(注目されただけで倒れる繊細な娘だもん)とか、キャラクターがいい。

にぎやか

居場所がなくなったヒロインが家出して、転生前の大人の記憶とチートな魔法で、ケットシー達と楽しく暮らしていく話(だよね?)。
あとがき読むと、ネタ仕込み過ぎか否かの話が書いてあったけど、個人的には多かったな。プロットがないまま作ったようなので、その場の勢いとか、雰囲気とか楽しめればいいのかな。

ほのぼの

双子クンはそれぞれ得意分野が伸びてきたようで、ジュリアと一緒に見守る気分で読んでます。
国内の貴族の御婦人方の喧々諤々を聞き流したり、ちょっと巻き込まれたり、他国の貴人のアプローチを受け流しきれずに助けられたり。
陛下がジュリア一筋なのは疑いもなく、そこは安心できるところ。ジュリアは、まず自分の気持ちをちゃんと自覚するところから、だろうなぁ。

短いよ〜

単話版にしても、値段の割に短くないですか?
とりあえず、とても眼福です。
ヒロインは記憶が欠けてるし、レナートは表情筋が仕事してなさそうで、まだ先が見えませんが。

2人で最強

ヒロインも十分強いんでしょうけど、従者ウィルがいないと世の中渡っていけない感じがあり。そのアンバランスさがいいんでしょう。男言葉と令嬢言葉しか使えない極端な感じもいい。
辺境伯家を追い出され、自由を求めて。何故学園?って思ったけど、王立学園で国に保護されるからなんですね。初めての友達、ショッピング、平民の暮らしにワクワクしながら、自分で決める体験を積む。でも貴族だった過去は簡単に逃れられず、王太子にも絡まれるし(結局自分の出自明かして反論するところは好き)。祖父の思惑もよくわからない感じでした。

まだ話の入口

試し読み版なので。
やっと推しに会えて、これから氷の騎士と会うのかな?ってところまで。
せっかく?好きなラノベの世界に転生したのに家は没落して、平民として手に職つけて働くヒロイン。がんばれ。

死ぬほど鈍いって

マンガの試し読みからこっちに来ました。
冒頭の結婚式は、こちらの方が状況がわかりやすいですね(マンガは、敢えて端折ってるのかな)。
エイブリルの賢さと天然のギャップがすごいです。普段は天然にしか見えません。天然過ぎて早々に悪女じゃないことが周りにバレます。あえてそのまま見守る方々。危機的状態に置かれても寝ちゃうエイブリル。
キャロルが後半大活躍ですね。毒舌具合とツンデレ具合がとてもいい。助演女優賞あげたい笑

ほわぁぁ...

京平クンの決断に驚き、リヒト加入にぶっ飛び、トントンとその先へ。びっっっくり。
音楽業界の端の方にいたことがあるので、メジャーデビューの間口の狭さは知ってるんですけど...見た目とキャラクターが抜群のガクみたいな人がいたら、あり得るなぁと。
2人の想いに疑いは持たないけど、物理的忙しさが障壁になりそうで心配しちゃいます。

才女だけど天然

エイブリルがかわいい。悪女らしく振る舞おうとしてハズして、早い段階で周りにバレバレ。あたたかい目で見守られていて、それが心地よい感じ。
実家の窮状を唯一把握している彼女は、全く無能ではないですね。

相変わらず濃い

クセ強な人達が楽しそうにやってます笑

ステラがお父様に反抗できた!って喜んでたのが(ステラ的にはそこなんだー)印象的だった。

ケリーの、キャーってなってわああってなって...の語彙力ないけど説得力ある台詞もツボでした。

新章始まった途端に聖域化バシバシしまくって、モフモフパラダイスができて、ついにセシル様まで!?

いやダメでしょ!?

何てところで終わるんですか!?
一人で動いちゃダメだよー!

隣国からの特使は、見事に一枚岩じゃなかった。そして増えるイケメン。
どうやって収拾つけるんでしょ?

おまけの、小さい姫達の同窓会?が癒し。

双子かわいい

こんな素直でかわいい子達がいたら癒されまくりです。実際の子育ては、どんなにかわいい子でも、そればっかりじゃないですけど。
双子でも性格に違いがあったり、成長に違いがあったり、それで片方がコンプレックス感じたり、そういうことも描かれてて、ちょっとリアル。
色々ヒロインの足を引っ張る人が出てくるけど、予知夢から予防線張ったり、魔法で対処したり、ヒロイン自身が結構頑張ってた。陛下の気遣いが絶妙でほっとしました。

え～と

1巻の続きは割と前半でカタがついて、ジェレミア視点の振り返り?があって、一度完結。そしてその後のお話。この巻で終わる話かと思ったら、次巻へ続いちゃいました。あざとい!?
お互いがお互いの台詞(と顔)にドギマギしちゃってて反応が面白い。
パオロがこの後どう出てくるのか、気になりますねぇ。

地味に推し活

美形を眺めるのを密かに楽しんでいたヒロインが、一推しの人に恋人役を頼まれて...なんだけど、どうも彼は本気っぽかったりして?
役を演じているのか、本気なのか、それを考える以前に美麗な顔面に翻弄されて、周りの恋模様にも色々振り回されて...、
途中で終わっちゃった。
推し活って言葉ができる前の作品でしょうかね。

あんまり進んでない?

1巻の終わり方と2巻の終わり方に既視感。2巻飛ばして3巻読んでも繋がってそうな感じ。ブルーノがやらかす?のは3巻みたいです。
メインの2人はいつも仲睦まじく、お互い尊敬し合ってて、そこは安心。表紙のセインはスレンダーになってるけど、2巻はずっとぷくぷくのまま。ぬいぐるみ扱い!?と突っ込まれながら、それがいいみたい。

学園編

ゲームの時間軸、来たる、です。
ゲーム絡みの人物も増え、ゲーム内容との差異とか、心配して無駄に?ドキドキしました。衝撃は1巻の方が強かったなぁ(病んでるのが大人だったからかも)。
でも1巻で育んできた近しい人達との信頼とか愛情とかがあってこその展開で。最後は愛なんだなぁ。
番外編はウィオラ視点のお話。ウィオラがこんなかわいい性格の人だとは。面白かった。

目つぶし!?

婚約破棄されたくて、アンナ嬢を軽くイジメてたヒロイン。あくまでも、国の安寧の為に。
前世、看護師だった記憶を取り戻してからは、令嬢より前世の性格が色濃く出てたようで。第二王子に対しても、遠慮がない。目つぶしって。
人を助けたい気持ちは前世も今世も変わらず、倒れるまで頑張っちゃう。その上で、ダラダラしたがるならまぁいいか。
最後は"自由"になったんですね。

ほぉぉ...

ゲームの世界に転生する話はテッパンになっているけど、これは更にヒネリが加わってるようです。
物語のヒロインは2回目の転生、ゲームのヒロインは夢の旅人のつもりだった...はぁ～そんな断罪の方法があるんだ!!感心しちゃいました。
転生者がいっぱい出て来ます。何でそんなに、の理由らしきものも最後に描かれます。後妻のお義母様(元バリキャリ)が心強い味方でした。
ただ、アリステアのこの先に幸あれ、と願います。お兄様にも会えそうかな。

面白かった

レオ様が腹黒ってことになってますけど、まぁ王族的にはある程度腹黒な必要があるのでは。とは思います。
セラフィがずっと可愛くて、こりゃレオ様も囲いたくなるわけだ。ちゃんと想いを伝えあった後の2人は甘々でした。
しっかし、テディは最後まで絡んでくるのね。あの母にしてこの息子あり。国外退去させられて、ようやく更生できたよう(断罪して終わりにせず、更生まで持っていく方がいいと思いました)。
おまけで、セディにセラフィが助け舟。セディにも幸あれ。

とりあえず一区切り

対峙する相手が強大過ぎて、とりあえず一旦休戦というか、神聖国編は一区切り、のようでした。次はジュリアスの出身の帝国の話になるのかな。既に錬金術師が太刀打ちできる話ではなくなってる気はするけど...クロエのルーツも特別ではある。
クロエの恋愛メンタルがお子ちゃまで、ジュリアスもわかっていて配慮もしてるんだけど...まぁこの辺は最後までいかないと進まないんだろうなぁ。

長いなー

人の気持ちなんて急に育たない...にしても。戦況が急に変わることもない、にしても。これでやっと折り返しなんですね。長いな。
結局のところ、キアラがお子ちゃまだから2人とも「待て」状態みたいだった。

すべてが途中

戦争してます。国を守るために。
レジーとカインが静かにバチバチやってますが。2人とも、行動がソレっぽいのに、独白がその手前な感じで、んん?まだ曖昧にしておきたいのかな。

けっこうサバイバル

転生モノで、殺される運命回避!って頑張る前半と、回避に協力してくれた人達を守るためにも、と頑張る後半。
なんとなく境遇の近いレジーに友人以上の扱いを受けていたりしますが、今のところ踏み留まってますかね。
それはそれとして、カインの気配りがいいなぁ。
続き読みたい、と思わせるブツ切りな終わりでした。

なるほど...

すごい。婚約破棄からこういう展開に持っていくんだ。個人的にはスカッとはしないですけど。ロロナがいなくなって、自滅する人、踏み留まって改心する人、悼む人。
雲隠れが意図的じゃなく偶然が重なっただけ、というのも、ロロナの性格を考えれば納得。

ポンポン進む

親同士が仲良しで決められた婚約。セラフィはめちゃくちゃ才女なのに、相手は威張り散らすオツム足りなそうな侯爵令息。本人は嫌だって言ってるのに親の思慮が足りない残念な感じ。
そこから嫌われる為に容姿を残念な方向に変えるって決めて、王子にバレて、成り行きで別人になる為の変装もしたり、それを王族の余興にされたり!?ポンポン話が進みます。
最初は、婚約者の弟クンと何か起こるのかと思ったけど、ロックオンされたのは王子様でしたね。セラフィだいぶ鈍いけど。
最初から最後まで残念な婚約者、あ、そのセリフそこで言うんだ...ってところで上巻終わりです。

エメ様が切ない。尊い。って思ってたら、番外編で救いの手が。

初恋...

狩猟をなりわいとする国の、男言葉のかっこいい王女様と、大国から弾き出された麗しの年下王子殿下との恋。初恋だから、これがそうだと気づくまでの心のバタバタ感もあって、あぁ甘酸っぱい。一度は国の揺らぎで離れ離れになり、自分だけの力では何もできない悔しさも切なさも味わい。最後はおかえりなさい、で、よかった〜!

モニカちゃん

一気読みしました。
親にも夫にも無下に扱われてた前世から、異世界?に転生したヒロイン。元の体の持ち主に敬愛を持ってモニカちゃん、と心で呼びかけてるのとか、じんわり来ます。
今世はいい家族、いい出会いに恵まれ、途中で不都合なことが起こった時に王室に背いてもモニカちゃんを守ってくれようとする伯爵家、あぁなんていい人達。そしてモニカちゃん自身が料理や裁縫など前世の知識を使って自分のできる事を追求する様子をワクワクしながら読みました。
王家も威厳を保つ必然はありながら、身内を大切にしてくれるし、話せばわかってくれる人達(納得するまで根気よく交渉続けたモニカちゃんもスゴい)。王太子の特殊能力にはビックリ...続きを読むで、転生がそういう形でバレるのか、と思ったり。
最後、もうちょっと2人のイチャイチャが見たい〜ってところで終わり。もう1冊ありますもんね。

ノリ軽っ

小魚から始まるけど、進化早いな。ノリはいい。
誰かがやってるゲームを端から見てる感じ。画力あるから読んじゃうけど、内容的に薄いかも?

スローなライフ

本当のスローライフだと、自給自足でやることいっぱいだったりするけど、このお話は早い段階で貴族のお屋敷にお世話になることもあり、スローな感じで進みます。
愛犬レオとタクミの仲良し具合が癒し。
レオが最強なおかげで危機らしいものは軽々回避。
しかし雑草栽培って、ネーミングが...。

串刺しの意味

巻き戻りのお話は他でも色々あるけど、魔術として、発動者の犠牲を伴って成されたっていうところが、このお話のスゴいところ(語彙力が足りん...)。
終わってみると、最初から最後まで一途だった2人のお話なんだけど、入れ替わりがあったりするから警戒も拒否もするし、切ないし。
ビックリしたのが聖女の表と裏の落差。自分で「舞台」作ってただけの人だった。その暴露シーンだけがちょっと腑に落ちない感じでした。

ふ～ん

このお話の吸血種というのは、いわゆるヴァンパイアとは少し違う...というか、独特な設定があるみたいです。
身代わりで嫁いだ先の公爵様はとても紳士で、ヒロインは令嬢としての素養は地を這ってる設定だけどかわいい感じ。剣を振るってた経験から、考えるより先に体が反応しちゃうみたい。
溺愛はこれからかな。

溺愛ですね

詳細は明かされてないけど、転生前の経験から、今世は後悔しない言動を...と思ってのことなんでしょうねぇ。この方の絵、超絶美しいとかではないけど、なんか色っぽくて好きです。
原作者さんの他のお話も何度か読んでますが、悪い人が出て来ないところがいい。イジメられてたかと思ったら、ツンデレ令嬢だったとか。前世の記憶を思い出す前のアメリアが、私って天才!って思ってたのもかわいくていい。

へぇ〜

実家を飛び出して辺境に行って、慎ましくスローライフするのかと想像しましたが、違いました。
行った先での出会いがあり、問題解決して、その間も領地経営をどうするかと考え。領主として頑張る話なんだなぁ。どんどん関わる人が増えてくし。
政略結婚の婚約者として充てがわれたシルヴィアはなんだか男前(女性ですけど剣士)。初々しいカップルしてました。

ほぉ...

テンプレな婚約破棄からはじまりますが。
ヒロインが何もかも出来過ぎ(優秀)て、みんなオンブに抱っこだったことにも気づかずに、事故死の知らせに喜ぶって...。義妹が浅慮なのはありがちだけど、父親はただの自己中だし、なかなかヒドい家族。
孤軍奮闘だったヒロイン(表情を失くしていくのが切ない)を知っていた屋敷の使用人や隣国の方々がこれからどう動くのか、ヒロインはいつか顔を見せるのか、愚かな人達がどう自滅?するのか、先が気になります。

ヴィオラがいい

政略結婚でよくある感じの愛さない宣言からはじまりますが...ヴィオラがそこで耐え忍ぶのではなく、きっぱり言いたい事言っちゃうのがいい。
旦那様に放って置かれる前提で屋敷改造計画に邁進してるし。今を楽しむって、大事。
王太子はともかく、従姉妹の姫は色々抱えていそうな感じ?

筋はわかった

色々伏せてて、誤解なんだろうな〜っていう感じ。
どう見ても第二王妃側が怪しい。
逆に婚約者はどう見てもベタ惚れ、何ならヤンデレ気質。
画力がもうちょっと...。

ふむ

2巻無料分を一気読みしました。2巻終わってもまだ導入部分な感じです。
巻き戻る前の王太子の行動にも重要な意味があるようですが、そのあたりはまだ謎。
そして巻き戻った後出会った重要人物に、近付きたくないのに付きまとわれる....?みたいな。

ちょっとずつ

リンとエアハルトの距離も近づいてるのかな。かな?くらいの感じだけど。
ただの温泉旅行のハズが、色々巻き込まれてました(ラズ達も暗躍したらしい?)。人前でソーマまで作っちゃって、その場では何もなかったけど、後から何か起きないといいな。単に転生者だと気づくきっかけだけのため?
やっと他の転生者に会えました。しかも同郷の。ヨシキさんのパーティーには他にもリンの知人がいるのかな。気になるところで終わっちゃった。

アルテの生きざま

自分の置かれた環境にめげず、自分の生きる道を追い求めるヒロイン。猪突猛進タイプですね～。

6巻無料を一気読みしました。
ぶつかって、悩んで、新しい出会いもあって、だんだん方向が定まってくる感じ。"人"を描いてる作品だなぁと思います。

ハードだ

主人公が容赦ない。単純に爺ちゃんに鍛えられた強者っていうだけじゃなく、必要があれば裏組織も利用する。裏切られたら千倍返しとは。確固たる信念はあるようだけど、誰もが納得する正義かというと...?
まぁまだ序盤なので、掴みきれてはいないと思いますが。

ループもの

男性が"悪女"に殺されて巻き戻る、というのは珍しいような。兄の婚約者としてやってきたヒロインが悪女にならないように...っていう感じで進むのかな?今のところ、計画的と言うより行き当たりばったりな印象。
主人公がヒロインの義弟、っていうのが色々複雑になりそうな?

ラブコメかと思ったら

1話だけ読んだ印象とだいぶ違います。
全体的に軽いノリなんだけど、何か王家と教会の確執的な?まだ謎の部分。
殿下、国王からの命とはいえ、やっちまった感(そもそも国王、それでいいのか?)。ヒロインはヒロインで流されやすかったり。そこら辺笑い飛ばせれば、面白いかな。

はぁぁぁ

よかった!まだ全部解決してないけど!

アニエスもベルナールも体張ってました。んで、あのお坊ちゃまも予想以上にいい仕事しました。お祖父様はさすがの貫禄でゴザイマス。
要所要所のベルナールの表情が良くて惚れ惚れしちゃいます。

かわいい

尊い5歳児の書き出し部分でちょっと気後れしましたが、読み進めると、なんて素直でいい子達でしょう。
単純な言葉のいい間違いも愛嬌があるし、要所要所でアガシャのコンプレックスまで癒してくれる。シロツメクサのプロボーズ素敵。
カスのルーカスとか、こにゃくしゃとか、ツボにハマる言葉がいっぱいでした。

じんわり

この作者さんのお話はじんわりあったかくなる感じがいいです。
日本人だった前世がつらいことばかりだったので、モニカちゃんに入れ替わったヒロインに、今世でいいことたくさんありますように。
それにしても、王子様の視える力にはビックリです。いつかバレるのかな?

見た目とのギャップ

無料の4話分読みました。
絵が綺麗で描き方も巧みです。
美男美女のメインお二人、中身がかっこいいと言うよりかわいい。ご令息の、純朴な感じであの行動...コレ呼ばわりとか、拍手したい。

は～っ

最後の最後まで安心できなかったけど、ちゃんと収まるところに収まりました。良かったぁ。
表紙の構図がこのお話の核ではあるけど、国と国の確執、身分差、いろんなしがらみや思惑で、うまく身動き取れない感じがハラハラさせられました。

どうなる?

"王宮の至宝"に振り回されまくるヒロイン。
前半はイライアスの思わせぶりな言動の真意を探って、後半は国とヒロインの行く先を探って。読み進めてたら、次巻へ続く...。

にぎやか

なんか、メインの2人が、仕事はできるのに脳内お花畑。心の叫びがスゴい。うん、仕事できる人達だから許す?
少年マンガばりに集中線とか動作線(業界用語的に合ってるかわからないけど)が多いです。勢いを感じます。
抹茶(お馬さん)、いい味出してる。
2人の逃避行、国の重要ポストにいたから放っておいてはくれないんでしょうねぇ。がんばれ〜。

紙一重

これをほのぼのしたものと捉えていいものか?
シェルトの思考、嗜好がちょっと怖いんですけど。
狼だとしても知能犯な狼かしら...