【感想・ネタバレ】【合本版】音色が愛しむ贄娘(1)(描き下ろしおまけ付き)のレビュー

あらすじ

あるところに、目が見えない王子さまと、耳が聞こえない王子さまがいました。
それぞれの父親である王さまたちは、星に願いをこめ……そして、悲しい奇跡が起こりました。

森で独り暮らすエラは、「暗闇」と「無音」という試練を与えられながらもほがらかに暮らす16歳の少女。
そんなエラの前に現れたのは、“ある人”を捜して森を彷徨っていた王太子・エーデルシュタイン。
この国に“一人しかいない”はずの蒼玉の瞳を持つ二人が出会った時、運命の歯車が回り出す――。

視覚と聴覚を「奪われた」少女と、少女の笑顔を守ると誓った二人の王子。
交錯してはならない運命の三人が織りなすロマンスファンタジー。

【本作品は『音色が愛しむ贄娘』第1巻~第4巻を収録した合本版です】

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匿名

購入済み

今までにない設定でよかった!

内容的には少し重いけど、絵が優しいタッチなおかげかとても読みやすかった!
ヒロインが明るくて元気で、守られるばかりじゃないのもいい!
なにより合冊版は表紙が可愛い!

#胸キュン #切ない #感動する

1
2025年06月28日

無料版購入済み

導入でお伽噺で語られる猫がとても可哀そうと思ったら・・これはあくまで比喩だったのかな。悪い願いから発したものじゃないのに、結果が残酷でこの後どうなるのかいい形に奇跡が起こるのか気にかかります。読後、気持ちが素直に顔に出やすくて、可愛いヒロインの表情が脳裏に浮かんでます。

#切ない

1
2025年08月25日

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