keikeiさんのレビュー一覧

亡くなった前妻と先の家庭教師のせいで女性不信になったアダムだけど、
そんなに前妻に未練があった気配もなく、
そもそも何故そんな女性を妻にしたのかがわからなかった。
ヒロインのエレナは訳ありの身分を隠した令嬢で、
徐々にアダムが惹かれていくのもわかるんだけど、意外性もあまりなくあっさり終わった感じ。

これで終わり？

なんかいいところで終わった感じ。
ミステリー調で始まった物語が、謎が解けては新たな謎が・・・で、
まぁ、そうだよねと収まったところで終わり。
なんか、余韻も何もなく、あっさり終わりすぎて物足りない・・・。

ただただ甘い感じのラブコメかと思っていたけど、違いました。
ちゃんと陛下は陛下らしく、戦争をせずにいかに国を繁栄させるか考えてるし、
補佐官も優秀な人がちゃんといるし、
男尊女卑だったり、選民思想といった負の要素を払拭していかないといけない、と、
しっかり信念を持って進んでいく人。
なので、ヒロインへの心の声とのギャップが楽しいし、二人を応援したくなります。

個人的には、ツィツィーがランディの素顔を見たらどんな反応をするのか気になる・・・。

ノベル版を読んでいたので、こちらも絵が綺麗だな～と思って試し読みから一気買い。
ノベル版とは幕間が少し違っているので、気になっていた場面がこちらにあったりして面白い。
西の森に討伐に出発する直前、髪飾りをつけてきたセイとホーク団長とのやり取りとか、
1巻で命の恩人のセイに会いたいとヨハン所長に頼む団長のやり取りとか、
ちょこちょこと見たかったシーンがあるのでうれしいです。

爽快！

全然正義のヒーローじゃないんだけど、
周りをねじふせ従えてのし上がっていく主人公は痛快です。
クランも設立して、仲間も増えて、新たな敵も登場して・・・続きが楽しみ！

ヒロインを虐げる異世界人のセリカがある意味一番の被害者でした。
自業自得もあるけど、おバカすぎて引きます。それは王太子もそうだけど。

皇帝殿下を始め帝国側の人たちが、今のところヒロインの味方ばかりなので、
今後色々あるんだろうなぁと楽しみです。

アサヒの言葉使いがぶっ飛んでて読んでて疲れました。
なんだろう、笑うとこなんだろうけど笑えないというか・・・。

主人公たちが最終的に何を目指すのかはっきりしたのは良かったけど、
まだまだ先は長そうです。

最初、句読点がやたら多くて読みにくいと思ったけれど、
ヒロインのテンションの高さにつられて段々気にならなくなりました。
互いに互いが好きすぎて、ラブラブっぷりが楽しかったです。
生まれてくる子供が男の子と女の子の双子だったら面白そうだな～。

試し読みで面白そうだったのと、絵が好みだったので購入しました。

これって、転生ものだったんですね。
で、こっち側のこの視点で話が進むんだ！なるほど～と面白かったです。

続きが色々気になります。

次巻へつづく、でした。
面白いけど、魔法が映像として頭に浮かばなくて、いまひとつ入りきれませんでした。
登場人物の描写や背景がちょっと薄いので、敵なのか味方なのか、
いい人なのかそうでないのか判断つきかねる人が結構いるので、なんだかもやもや。

面白いんだけど、まだ物語の途中って感じですね。
転生者として目覚めたヒーローが、転生前から推しだった悪役令嬢への溺愛っぷりは半端ないけど、
すべて彼目線で話が進んでいくので、淡々と進む感じが若干物足りないかな。

途中からこの人どこかで・・・と思ったら狼隊長の話とリンクしてるんですね。
獣人シリーズでは2段をすっとばしてこちらを読んだので、途中まで気づかなかったです。

肉食系草食動物の武闘派黒兎って読んでて笑っちゃいました。
ギャップと「ホントに紳士な奴は自分で紳士って言わねぇよ！」って周りのツッコミが面白かったです。

う～ん。
ヒロインが、強いんだか弱いんだか微妙なところだし、侯爵様もどこが策士なのかよくわからない。
侯爵様、何もしてなくない？
ヒロインの弟が成長したら、こちらの方がよっぽど策士になりそうな気配で、彼の将来が楽しみです。

ヒロインの従魔たちがかわいいし癒やされる・・・。
話の進展に意外性はあまりなく、おさまるべきところにおさまった感じ。
ただ、亡くなった実の母親がなぜ頑なに聖女なんていないと娘に諭していたのか、
そこが気になるかな。

どんなときも前向きなヒロインと、優しさ故に後ろ向きだったヒーロー。
悪役が本当にひどかったから、最後でしっかりヒロインが報われて良かった。
タイトルに”1”とあるけど、この巻だけでしっかり話が終わっているし、
続きがあってもなくてもかまわないかな、という感じです。

次巻へつづく。

まっすぐで一所懸命なヒロインがかわいいし、
本当に令嬢が嫁にくるとは思っていなかった旦那様の反応が面白い。
最後の最後でようやく二人の想いが重なって、これからというところで、とある手紙が届いて次巻へ続く。
他でもそうだけど、最初から続くのがわかっているのなら1とつけといてほしいです。

ヒロイン、ヒーロー共、やり手でテンポよくすすんでいくのが読んでいても小気味いい。
すべての種明かしが終わってから読み返すと、さらに面白かったです。

ディエゴの過去、ミシェルの今後、ヒロインが寝てる間に終わってしまったお茶会の後始末、
これからぐんと距離が縮まるだろう二人のこれから、と気になることはたくさんあるので続きが読みたいです。

次巻へつづく。

試し読みで続きが気になったので購入しました。

いやぁ、もどかしい。しかも次巻へつづく。
ヒロインがキレて半分家出状態で独り立ちするまでの人間関係が散々だったせいで、
仕事面では思ったことがキッパリハッキリ言えるのに、
恋愛面では私なんか・・・と一歩が踏み出せない。
ヒーローとヒロインが自分の気持ちに気づいて結ばれるまで、
なにか事件が起こらないと無理でしょというレベルで、もどかしいです。

あと、話自体は面白いし続きが気になるんだけれど、段落ごとに1行空いているのがちょっと。
312ページとなっているけど、あの1行空きで312ページなら詰めれば300ページもないでしょうし...続きを読む、
それでこのお値段だと割高かなと思いました。

次巻はギュッとつめてしっかりまとまって終わって欲しいです。

ＶＲ世界での冒険だけじゃなく、リアル世界でのやり取りが同時進行で進むのが面白かったけど、
ゲーム掲示板に慣れない私からすると、掲示板がとても読みにくかった。
私もとあるオンラインゲームでログイン数分後にキルされて、何が起こったのかよくわからず、
まったりが売りのゲームじゃなかったの！とオンラインゲーム全般イヤになった質なので、
主人公がおそるおそるゲーム世界に入っていく感じがリアルでした。

神獣といっても、あまりモフモフ感を愛でる・・・という感じじゃなかったし、
むしろ、覇王の皇帝ペンギンの方が覇王とのギャップでインパクトが大きかったです。
覇王のリアルが気になる・・・。

主人公が努力家で、人も良いし、スキルの使い方も面白かったけど、やっぱりハーレム系か・・・。
主人公に惹かれる女の子4人目が出てきた時点でちょっとうんざりしてきたけど、話自体は面白かったです。

二人、色々抱えながらも乗り越えて結ばれる・・・なんかフツーと思ってしまった。
横やり、障害、色々あるけどどれも想定内というか意外な展開がないので、ちょっとがっかり。

呪術廻戦はほとんど興味もなかったけど、映画の告知で気になったので購入しました。
結局、映画も見てないし本編も読んでませんが面白かったです。
「女誑しめ！」「失礼だな、純愛だよ」がささりました。
その後の乙骨のストーリーがあったら読んでみたいな。

ノベルで読んで面白かったので、こちらも購入しました。
公爵様がノベル版とは大分外見が違って、こちらの方が好きです。
メルフィエラが格好いい！とうっとりするのもわかる。

どれも面白かったけど浅い・・・

アンソロジーを購入したのは初めてで、試読して気になったものを単話で購入しようか迷いましたがこちらで正解でした。
理由としては、どれも面白いんだけどあっさり終わるので物足りない。
なので、まとめて読めるこちらの方がお得かな、と思いました。
ちょっとした息抜きにいいですね。

作品内容に書かれている「この人探しは、叡智王と・・・」のくだりはどこからきたんだ。
叡智王と大賢者のやったことは全然違うことだったし、人探しは主人公のネットが他力本願の自力（？）でやったこと。
本人は、モットーは他力本願で自分は何もできないと自己評価がとっても低いけど、
困っている人は放っておけないし、人に関する記憶力は脅威。

最後、ネットの秘密がわかって、ドキドキしました。

およそ人が食べる物ではない物（リースとか壁とか）まで食べてるのを見て、事情があるとはいえ最初は引きましたが、
ヒロインが自分の状況に卑屈になることなく前向きで明るいので読んでて楽しかったです。
魔女であることが明らかになって、王太子の婚約者として隣の宗教国からも目をつけられそうだし、
まだまだ波乱がありそうで楽しみです。

世間からなかなか理解してもらえない二人が出会い、
どんどん惹かれ合っていく様子は読んでいても楽しかった。
戦闘シーンもないし、ほぼほぼ魔物と料理の話なのに、何故こんなに面白いのか。
まだ婚約しただけで二人の生活は全然始まっていないので、まだまだ続きが読みたいです。

読み応えあり！

主人公がかっこいい！
なによりもそのハートが熱いし、後衛職なのにそんじょそこらの前衛職にも負けない強さがいいです。
努力だけではどうにもならない壁があることを自分で理解し、ならどうすればいいのかを考えられる頭脳派なのがさらに良い。
続きを読むのが楽しみ。

最後までほんわか気分で読めました。
ヒロインの年齢のせいもあるかと思いますが、庇護欲をそそられるというか、素直でかわいい。

まだ1巻しか読んでませんが、気になるのは、グレンが転生者であること。
作中でさらっと転生者だと言ってますが、1巻だけでは転生者であることの意味がわからないので、
2巻以降に期待かな。

またか

1巻の、こんなとこで終わるの！？で続きが気になり、2巻を即買い。
主人公は淡々としてるけど、仲間（ドラゴン）も増えてその力はすでにチートもいいところ。
いやぁ、段々話しが広がってきてこれからどうなるんだというところで、
2巻も、こんなとこで終わるの！？状態だった。
唐突に終わるのやめて欲しいです。これ、どこまで続くの？

なるほどこうきたか、という感じ。
捨てられた聖女様が魔王と結ばれるのは王道として、力が復活した聖女を取り戻すために勇者を召喚、
その勇者がただ者ではなかったのが面白かったし、ハッピーエンドはあの勇者がいたからこそ、でしたね。

えっ、ここで終わり？！

ドラゴンと竜騎士の話は色々あるけど、日常生活の一部としてドラゴンがいてそれを使役する人が竜騎士という、
よくあるナイトとしての騎士じゃないけど、呼び名として竜騎士というのが通っている世界。
主人公がわらしべ長者的にどんどんのし上がっていくけどいい人だし、竜が色々個性的で面白かったし、
ギルドも立ち上げてその名が知られる様になって・・・って、まさに世間にその名が知れ渡ったところで終わり？！
いやいやいや・・・、これからでしょ、続きありますよね？
モンスターの話もそういえば途中だし、色々続きが気になります。

勇者パーティーを追放された白魔道士のロイドが、Ｓランク冒険者パーティーの仲間になって
ダンジョンで冒険を・・・という話かと思いきや、違いました。
1巻ではまだそこまではいってませんが、今後、魔族と人間との戦いになる気配。
それはそれでいいんだけれど、ロイドの自己評価が低すぎて、最後まで改善しない。
ロイドを追い出した勇者パーティーの中には彼にひどいこと言ったと後で反省する人もいるけど、本人に言ってないし、
ロイドの自己評価の低さを周りもわかっているけど、本人がわかる様に彼のすごさを伝えない。
いや、そこちゃんと説明してあげようよ、と何度思ったことか。
ロイドはあまり喜怒哀楽が出ず...続きを読む淡々としてる上、本人はひたすら周囲のサポートなのでなんか物足りなかったです。

命に関わる呪いを受けた聖騎士と、力を失って売られる寸前だった聖女と。
シリアスな展開のはずなのに要所要所にコメディ要素が散らばっていて楽しく読めました。
思ったことをズバズバ言っちゃったりやっちゃったりしているヒロインが良かったです。

貴族至上主義の宮廷で平民であることを理由に虐げられ追放された天才魔法師。
かつての仲間と再びパーティーを組んで、これから天下無双の活躍を・・・というところで終わってしまいました。
補助魔法に徹していたけど実は攻撃魔法が得意な主人公。
本気の戦いっぷりがかっこよかったし面白かったけど、
世間にその名を知らしめるぐらいのところまで続きが読みたいです。

すべてがおさまるべきところにおさまった感じで、
読後がほっこりと幸せのおすそわけをもらった気分になりました。和む・・・。

続きが読みたい。

すべてのゴタゴタが片付いて、ようやくこれからってところで終わりなのね。
アルトが本来の姿でちゃんとエレノーラと向き合わないと駄目でしょう。
続きが読みたいです。

タイトルの「つかれやすい」が何故平仮名なのかと思っていたら、「憑かれ」ではなく「付かれ」で「疲れ」とかけてた。
てっきり悪い物にとりつかれやすい公爵をヒロインが助けて溺愛されるのかと思っていたら、
悪い物がまさかの精霊で、懐かれすぎているだけという・・・。
まぁ公爵に実害があるのでヒロインが助けて溺愛されるのは間違いないんだけど、
思ったのと違って肩すかしをくらった感じです。

面白いけど・・・。

出だしの、ヒロインが追放されるところに助けにはいったヒーローの登場シーンはスカッとして良かったし、
全体の話としては面白いんだけど、聖女の存在が大きすぎる。
聖女を虐げるとリアルタイムで天変地異が起こったり、害をなした犯人に雷が落ちて死ぬとかって、
神様怖いというか、聖女一人の動向次第で変わるこの世界は大丈夫なのかと思ってしまった。

あとは他の人もおっしゃってるけど、挿絵の衣装がずっと同じなのが残念すぎる。
ヒーローはかっこいいし、ヒロインもかわいいのに・・・。
これなら表紙と登場人物紹介のところだけで、むしろ挿絵はない方がいいかな。

大団円！

単純にヒロインが逃げ込んだ先でヒーローに出会って溺愛されて幸せに・・・という話ではないです。
色々あきらめていたサナティアが、ルーカスたちと日々を過ごす内に、
事件に巻き込まれ、少しずつ前を向いて強くなっていく話。
色々言われてキレたサナティアが強く言い返した時はスッキリしたし、最後は笑えました。

でもまぁ、途中、くすっと笑えるのもウルっとくるのも、皆「うさタン」のせい。
最後うさタンは出てこなかったけど、いつまでも元気に「だっこしてーっ！」て叫んでて欲しいな。

生真面目すぎるヒーローと天使すぎるヒロインが結ばれるまで。
ヒロインが虐げられ・・・とか、やっかみを受けることもなく、むしろ周囲が必死におぜんだてをしている状態。
個人的には、友人キルリス視点の後日談が面白かったです。

活動的なヒロインは好きだけど、皆が色々な隠し事をしながらそれぞれの思惑で動いていて、
ヒーローとヒロインが肝心なところでかみ合わないし、じれったいです。
ただひたすら「うーちゃん」がかわいい。それだけ。

あちらこちらで意外な展開があって面白かったけど、
ヒロインをあれだけ虐げていた姉があっさり自分で身を引いたのがちょっとがっかりしました。

もう少し山場が欲しい

溺愛というには物足りないかな。
最初の試し読みで、汚名をきせられたヒロインが訳あり貴族に嫁がされて・・・というロマンス系かと思いきや、
魔族あり、魔法あり、のファンタジー色が結構強くて、それはそれで好きだから面白かったけれど、
最後の方が一気に話が進んで無理矢理解決に持って行った感じがします。
挿絵が一切ない割に人物描写があっさりしているので、ヒーローとヒロイン以外のイメージがわきにくいです。

ハラハラした

自分の弱さも武器に変える強いヒロインがかっこいいです。
とはいえ、途中、これは悲恋物なのか？！とハラハラしました。良かった、ハッピーエンドで・・・。
欲を言えば、その後の二人が読みたかったな。

なんか物足りない。

試し読み増量版で続きが気になったので、本編も購入しました。
面白いんだけど、本編と関係ないところ（例えば、王族しか読めない禁書の中身だとか）が長々と説明があったりして段々面倒になってきました。
王太子はヒロインと婚約破棄したもののあきらめきれない感じなので、続きがあるとその辺なのかなぁ。

ハラハラしつつも面白かった！

単なる溺愛ものというわけでもなく、
サリーシャが大怪我を負った事件の真相究明だったり、
辺境伯の過酷な責務だったり、王太子とサリーシャの友情だったり、
色々盛り沢山で読み応えがあって面白かったです。

いい意味で買うんじゃなかった！

もろに「次巻へ続く！」じゃないですか。
面白かったけど、ここで終わるの！？って感じです。
あのあと横暴な妹はどうなったんだ。それに父親は・・・？
まだ回収できてない伏線が色々ある（と思っている）ので、次巻が楽しみです。

呪いで狼にされた王子様が「わんちゃん」と呼ばれたからといって「わん！」と口で言ってるところが笑える。
人間に戻れたのはいいけど、やっぱりエレナを守れるくらい強くなってもらいたいです。
今後ノーシュタルト一族がどうでてくるのか、続きが気になります！

途中までイライラしながら読みました。
というのも、これはこうだからこうしないととか、あのときはああだったからこうしなきゃとか、とにかく何をするにも理屈が多くて、いちいち理由づけしなくていいよと思いながら読んでました。
好きなことをしたいならもっと割り切って好きにすればいいのに、そうならないところが性格なんだろうなぁ。
あと、魔物も生態系の一部だから全部倒しちゃいけない、というのは新鮮でした。