あらすじ
人脈という名の武器を使いこなし、数々の世界的偉業の裏で暗躍してきた青年ネット。
しかしある日、彼は自分勝手な国王に足手まといだと判断され、勇者パーティから追放されてしまう。
一から冒険者を始めることにしたネット。しかし、騎士団長から人魚族の姫まであらゆる者達から慕われ、繋がりをもつ彼の冒険者生活は、当然規格外のもので――。
「この人探しは、叡智王と大賢者から力を借りればいいか」
一方、国王は思い知ることとなる。勇者パーティは、実力こそあるが、とんでもない問題児だらけで、それを制御していたのは、ネットであったということを……。
こうして、他力本願をモットーとする英雄が世界を裏から変えていく新たな物語の幕が開く。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
作品内容に書かれている「この人探しは、叡智王と・・・」のくだりはどこからきたんだ。
叡智王と大賢者のやったことは全然違うことだったし、人探しは主人公のネットが他力本願の自力(?)でやったこと。
本人は、モットーは他力本願で自分は何もできないと自己評価がとっても低いけど、
困っている人は放っておけないし、人に関する記憶力は脅威。
最後、ネットの秘密がわかって、ドキドキしました。