あらすじ
「実力不足の白魔導師は要らない」 白魔導師であるロイドはある日、勇者パーティーを追放されてしまう。職を失ってしまったロイドだったが、たまたまSランクパーティーのクエストに同行することになる。この時はまだ、勇者パーティーが崩壊し、ロイドが名声を得ていくことを知る者はいなかった――。これは、自分を普通だと思い込んでいる、規格外の支援魔法の使い手が冒険者になり、無自覚に無双する物語。「小説家になろう」で大人気の追放ファンタジー、開幕!
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勇者パーティーを追放された白魔道士のロイドが、Sランク冒険者パーティーの仲間になって
ダンジョンで冒険を・・・という話かと思いきや、違いました。
1巻ではまだそこまではいってませんが、今後、魔族と人間との戦いになる気配。
それはそれでいいんだけれど、ロイドの自己評価が低すぎて、最後まで改善しない。
ロイドを追い出した勇者パーティーの中には彼にひどいこと言ったと後で反省する人もいるけど、本人に言ってないし、
ロイドの自己評価の低さを周りもわかっているけど、本人がわかる様に彼のすごさを伝えない。
いや、そこちゃんと説明してあげようよ、と何度思ったことか。
ロイドはあまり喜怒哀楽が出ず淡々としてる上、本人はひたすら周囲のサポートなのでなんか物足りなかったです。
コスパ悪すぎ
悪くはないけどとくに褒めるところもない微妙なラノベです。しかしそれ以外で明らかな欠点があります。ページ量がかなり少ないのです。この価格でこの量では、ぼったくりと言うしかないでしょう。買ったことを後悔まではしていませんが、次巻を買う気は起きません。