あらすじ
幼い頃に母を亡くし、父と義母に冷遇されてきた侯爵令嬢リリーシュア。挙句の果てには、婚約者であった第二王子を義妹に寝取られ、家を追い出されてしまう。すべてを失くした彼女は、子どもの従者を二人だけ連れ、身ひとつで辺境の地へ向かうことに。あとは死ぬだけの人生だ――と諦めていたけれど、ある事件をきっかけに、レアでチートな能力が覚醒！ それから、どん底だったリリーシュアの日々は激変して――!? 「私の魔力が聖女様レベルって……本当ですか？」神に愛された侯爵令嬢の、華麗なるサクセスファンタジー！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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ヒロインの従魔たちがかわいいし癒やされる・・・。
話の進展に意外性はあまりなく、おさまるべきところにおさまった感じ。
ただ、亡くなった実の母親がなぜ頑なに聖女なんていないと娘に諭していたのか、
そこが気になるかな。
想定どおりにしか話が進まないがそれぞれのキャラがちゃんと区別されてるからこのセリフ誰？にならなくてサクサク読めた。
母の出自が気になる。王妃と関係あるんかい？ないんかい？
？？？ってなる。
せつない
酷すぎる!!
哀しくてせつなくて、誰のことも信用できなくて、しかも虐げられてきた人生。
何度も涙が出てきました。
やっとステキな出会いがって…というところでお試し版は終わったので購入して続き読みます!!
ヒロインに優しい世界
とても楽しく読ませて頂きました。
私はこういうユルユルとヒロインにどこまでも優しい環境は好きです。ほっこりします。
ただ色々と甘々過ぎかなーとも思います。
家を追い出されてからはひたすらみんなが甘々です。悪意が全く無いです。ちょっとご都合主義が過ぎるかなぁとも思いました。ただヒロインはホントに良い子なので幸せになれて良かったーとも思いますよ。
もう少しスパイスが効いていても良かったかな？
あとハンカチのくだりってアレだけ？メチャクチャ肩透かし感が半端無かったです。もっと出生の秘密が深くあったりするのかと今か今かと楽しみにしてただけにガッカリ。
シンデレラみたいな？
こういうお話、好きです。
継母、意地悪な妹。
虐げられて、話し相手は、部屋に来るネズミ。
ちょっぴりシンデレラみたい
登場人物みんないい人すぎではないでしょうか！？笑 ちょっと拍子抜けしました。クズなのはヒロインの家族だけ。正直こうなるだろうな、という展開にしかならなかったのが残念でした。恋愛面も優等生すぎて、物足りなかったかな？
とにかくストレスは感じない作品です。が、続きが気になるという気持ちにはなれず…。ヒロインが鈍すぎるとかはないのでイライラはしないと思います。そこはよかったです。作品としては、面白いよりは普通でした。
あと、小説内でのヒーローの外見の描写とイラストがあまり結び付かなかったです。挿し絵のヒーロー細くないですか？ 挿し絵は綺麗めなのですが、そこだけ気になりました。
長くなりましたが、とにかく普通だったなという感想です。
良い要素あるのに消化不良？
設定や話の冒頭の話の流れから、すごく期待したのですが、少し肩透かしというかワクワクドキドキ展開がなくって残念、私的には惜しかったかな。
ヒロインが父親含め後妻とその連れ娘から虐められ、酷い状況にあり継妹に婚約者を取られ家を体良く追い出され、殺されかけたりと、その後のざまあ 展開に大きく期待したのですが、ヒロインが聖女として覚醒してから、あまりにもヒロインが「優等生聖女」で後半の話はどうも盛り上がりにかけました。ヒーローとの恋愛ももう少し困難があったらもっと面白かったと思うのですが、1冊では厳しいですね。ちょっと辛口ですが、設定が好きだったので作者さんの次作品に期待して。
あっさりしていた。
主人公は幼少期から家を追い出されるまで塔に閉じ込められており家族から冷遇されていた状況から幸せになる系の話は大好物なんだけど、クライマックスはあっさりしていた印象だった。
虐げられたヒロインが、違う国の王太子に愛される。っていう話が多いけど、余り夢中になれなかった。
魔法が使える。というのが、何となくしっくりこないし、登場人物にも、感情移入でかなかった。
残念ですが。
はじめは良かった
実家で冷遇されていたヒロインがヒーローと出会い、自身の力を目覚めさせて花開くシンデレラサクセスストーリー。
始めはヒロインが憐れで幸せになってほしくて応援していたのですが、チート能力を開花させた後は聖女の名に相応しい善人ぶりで、人間味がなかったです。それならヒーローの方がヒロインと出会って救われたけれど人間味溢れていて良かったです。
どれだけ酷いことをされても救ってあげて理解してあげて素晴らしい聖女ぶりでした。
