山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
-
ネタバレ 無料版購入済み
バンドを始めるようです
主人公の心さんはDTMで全部、自分で録音して曲を作るのが好きな、ちょっと孤独な高校生です。でも好きな配信者もいて、彼女が自分の曲を使ってくれていて、なおかつMMMというイベントで曲を即売する会で本人とも対面し、どうやら話が本格的に動き出すようです。良い導入部でした。水彩っぽいカラーページ等も好きです。
-
ネタバレ 購入済み
萌の闇と生まれとか
萌さんの抱えている闇ってもうひとつ読んでいて見えにくいです。
妻・明美の妊娠の件、医院で聞いた主人公は、実際は何度も中絶していること、医院の医師とも関係を持っていることを聞きます。
ただ、明美さん本人は遺伝子検査をすれば夫婦の子どもとハッキリするはず、と妙に自信を持っています。
偶然ながら萌さん、自宅に盗聴器等が設置されているのに気づき、探偵事務所側も作戦変更を余儀なくされます。ここは確かに強運でしょう。
探偵事務所の関係者からの接近もあり、どうやら萌さんの実父は別人で、自分は異母兄だと名乗る人物まで出てきます。 -
ネタバレ 購入済み
萌の行動原理は?
父の歯ブラシを自慰に使っているくらいですから、愛しているからといっていたのは事実なのでしょう。
入学式では新入生代表の挨拶をしますが、意味深で、兄・健は宣戦布告と取ったようです。
一方、萌は教え子に薬を持って写真等を収集している教師・三橋に敢えて接近します。友人として近づいてきた倉持さんの飲み物は差し替えずに、三橋にはしたかったように彼女を犯して、と命令するのが如何にもです。
その睡姦動画を兄に送りつけるし、母は他の男と激しくSEXしているところを以前の男に見せつけています。
作中に出てくる検出されにくいレイプドラッグの設定はフィクションでしょうが、それぞれの行動、どこを目指しているのか、とい -
無料版購入済み
お弁当マンガでした
張り込み中といえば私も牛乳とあんぱんのイメージがあります^ ^; 自供前にカツ丼を食べるのと一緒というか。
ただ主人公の刑事さんは丁寧に作った自前のお弁当を食べるのが良いです。
肝心の事件の詳細等は出てこないです。
張り込んでいる理由は説明はしていますが。 -
ネタバレ 無料版購入済み
まだ謎が多くて何とも
作画の雰囲気等は以前の作品と同様です。主人公は2人の子持ちですが、夢では自分の娘・萌さんとSEXしているという導入部から始まり、どうもハリボテっぽい家族の話が続きます。
色々と勘づいているらしい兄・健君を萌さんは階段から突き落とすのですが、その辺の理由も不明です。兄は記憶を失ったフリをしつつ、見つけた名刺で探偵事務所に調査を依頼しています。
萌さん、華奢ですが高校生みたいです。妻の過去等もまだあまり出ていないので、何ともいえない部分が多いです。 -
ネタバレ 無料版購入済み
初めての続きものなども
本編はずっと夏休みがこの後も続きますが、この巻、最後の方に出てくる夏祭り(サヤ師の浴衣姿がお似合いです)連続4話でほたるさんがココノツ君の将来の話なども持ち出すので、だんだんと青春ものの色合いが濃くなってきます。
それもあって、徐々に三角関係もはっきりしてきます。
TVアニメでは房総半島をモデルにしていました(竹岡駅が出てくる)が、作中では非電化路線で車両も気動車1両の列車でした。豪雪地帯ではないにしても冬場はそれなりに雪も降るし、ほたるさんもはちゃめちゃ遠かったわよと言っているので、岩手県の太平洋沿岸の地域とかがモデルでしょうか。(実は夏休みも関東とかより少し短く、冬休みも長めです)
原画展 -
ネタバレ 無料版購入済み
サヤ師お遊び名人
昔ながらの、駄菓子屋で売っているような遊び(メンコやベーゴマ、けん玉、ビー玉などがこの作品に出てきます)になると俄然、サヤ師が非常に達者なのが良いです。彼女のファンも読者には多かったでしょう。
少ない登場人物で色んなお話を展開していて、この辺はギャグのキレも良いです。ただ実際は、企業のOKが出なくてネームがボツになった話が少なからずあったそうです。
ほたるさんの寝巻きや部屋着もけっこう可愛らしくて好きです。いつもの格好でも、リボンやブラウスの柄とかは微妙に変わっています。
1話8ページのショートコメディで、扉絵は担当編集者氏も気に入っているので必ず入れて貰っていたそうです。
-
ネタバレ 無料版購入済み
作者の作品は全部読んでいます
ただ、この作品とかはまだ書店で揃えていました。全巻、持っていますよ。
初期のほたるさん、まだマニキュアもしていない(ビンラムネ辺りからする)し、後半ほど爆乳ではないです。サヤ師も最初に出てきた時は大きなヘアピンはまだつけていませんが、最初からココノツ君が大好きだったようです。
長い夏休みは子供の時のそれのようです。
既に販売中止になった商品も出てくるので、意外に貴重な記録になっています。
かなり人気が沸騰したらしく、週に2話掲載がかなりあって、1巻発売と同時に最新話まで収録されていました。
TVアニメ化されていない話も結構あります。本編は良いんですが、TVアニメはもうひとつで、特に1期は出来・ -
ネタバレ 購入済み
割と初期の作品集でしたか
表題作の他、短編が3作品、収録されています。京都の妖が年に1度のレースで競う表題作は言霊を操る主人公の話、もう少し読んでみたくなりました。
2作目のダンディライオンはトランペット奏者の不良?君と、吹奏楽部だったものの色々あって人前で演奏できなくなったトロンボーン奏者の女の子が音楽を通じて出会う作品で、これもお2人の続きが気になります。
あとは再婚してちょっとだけ若いモデルさんの義弟ができて、こちらはその彼と親密な関係になりそうな少女マンガ作品で、割とお目めが大きいです。
帰宅時にセットしている装置は、作者も欄外の後書きで触れていたように、正にピタゴラスイッチそのものでした^ ^;
最後の作品は -
ネタバレ 購入済み
ほっこりするファンタジー作品
エミリーの大祖父の代から、妖精、そしてはざま岡の化身でもあるヴァンサンとのつながりはあったようです。シャルルは一回、失敗して人間関係に疲れた時計職人で、森に引き寄せられたのでしょう。ただそこでヴァンサンと過ごした時間がかけがえのないものにはなっていたようで、シュラとエミリーたちは当時の話を聞いて時間が経つのも忘れたっぽいです。
作中に出てくるのはグラスハープっぽいです。
2人とも自分の家族の立ち向かうというか、そちらもきちんと見れるようになったようで幸いでしたし、どうやらカードの郵送も単純な手違いだったようです。 -
無料版購入済み
因習に囚われた集落
ホラーなのでしょうが、ちょっと内容がありきたりで、作画もいまひとつです。
主人公組のお2人さんは格安ツアーに申し込み、同じ大学の先輩方と共にある集落にとらわれてしまいます。人柱を用意してきているようです。
試し読みで十分な作品でした。 -
-
ネタバレ 購入済み
なんとか丸く収まって
一宮兄妹の絆はちょっと歪んだ近親姦的なものを感じさせますが、早熟で騒がれたものの、コンサートプロなどのピアニストとして大成するまでの能力はなかった、そういうことだったんだろうと思います。
未純さんの期待に応えるべく限界まで頑張ったと言いつつも、妹に依存する様がかなり歪でした。
撮影の方ではスポーツ部の女性陣から新たな魅力を引き出す写真も撮っているようで、かなり良いです。
別荘が出てくるあたりはナナとカオルにかぶるものもありましたが、未純さんにプレイを強要した実兄も含めて救われる終わり方は悪くはなかったです。 -
-
ネタバレ 購入済み
賢者を求めて
シャルロッテと2人きりでダンスをするアレクが良いです。寝室に戻り、ベッドにぼふっとなっていたので、ちょっと分かりやすいです。
ただ、捕まえた次兄・イリヤが何か病気のようで、身体に黒いあざが出来ています。
ユーカさんが見つけた資料の後ろの方に追記があり、周辺国の王族に謎の奇病が流行っているようだ、そんな記述がありました。
病気の治療をするには言い伝えにある三賢者の力も必要なので、アレクは1人で行くつもりでしたが、言い伝えの文言をもとにキアラ・ユーカの2人も同行することにしました。
この旅はまだ始まったばかりです。橋が落ちていたりと、やはり楽な道のりではないです。
アレクの馬・コゲチャは大人しく馬 -
ネタバレ 購入済み
割とそのまま続いています
南雲さんたちはキャンプに行くことに。泉わこさんが道具や食材のあらかたを準備していましたが、風邪を引いてしまうという。にーくらさんが運転免許を持っているんで、レンタカーで行っていました。
穂高さんの休暇や、真壁母の考古学チームの活躍も。ぱっと見、やはりゆっこっぽいですが、どうなのでしょうか?
マンガの新連載、かなりの難産でした。一応ちゃんみおと合作はしています。
劇団光岳とかも相変わらずで、南雲さんたちの日常もまだ夏休みっぽいです。
サッカーチーム、デスゲームに巻き込まれそうでそうでもないというか……^ ^; -
ネタバレ 購入済み
最後は市長選挙
13巻は市長(いわゆる古典的な泥棒さんの格好)退任による選挙で、おばばさん(元生徒会長で穂高さんが副会長だったらしい)の立候補で決まりそう、というところで対抗馬に真壁さんや光岳さん等々が出馬します。サッカーチームも主将が出ようとしますが被選挙権が…これ、実際は光岳先輩も大学生なので同様でした。
しあさんの映り込んだ動画が人気になりますが、南雲さんたちがまた例の妙なアヒル口を披露したりでダメなようです^ ^;
えっちゃんとのお別れ場面や、タナベ菫桜子美(すみれさくらこび)さんの立候補と結婚等もありました。
主要登場人物が総出の選挙戦、一本化の戦術で最終的には真壁さんとおばばの一騎打ちになって、極 -
ネタバレ 購入済み
だいぶ終盤に……
家賃滞納、馬券で地道にのを狙ったのと、写真のコンクールの賞金を山分けして一括返済できるようになりましたが、大家さんが土下座しないとダメ、とバトルになります。スローモーションが凄いです。
南雲・にーくら等のモーニングルーティンも。写真コンクール、泉さんではなく、何故か?南雲さんが大賞でした。にーくらさん、泡を吹いていました。
劇団テカリダケの妙な公演も。長野原大介氏、今度はちゃんみおっぽい格好の女性でした。
謎の生物、妙に強いです。動画配信は相変わらずしょうもないままです。
いよいよえっちゃん達もお別れが……。 -
ネタバレ 購入済み
大冒険回です
この巻の大半では泉りこさんが終始ずっと寝ぼけたまま、彼女を真壁君が追いかける大冒険をします。彼女の発明らしいカバンで自動飛行し続けています。
プロペラが出たりで空も飛べますし、りこさんが落下しない仕組みになっています。
無人島に2人でたどり着いたり、海賊に襲われたりもします。タコ型の宇宙人も更生させていたような。カバンメカとも仲良くなるくらいで、見開きでプリンセス・プリンセスの代表曲(DIAMONDS)の歌詞も出ておりました。
彼女達の楽曲は私もかなり好きです。
巻末は荒島早雲(びっくり将棋八段)が焼き上がった陶器を吟味して、ダメな作品は叩き割っていました。
このエピソードもおそらくTVアニメ -
ネタバレ 購入済み
びっくり将棋とか
漫画家の長野原大介先生、TVアニメでは所謂ちゃんみおでしたが、この巻を読む限り、男性のようです。アニメでは相沢舞さんが担当声優でしたが。
ただBL18禁マンガはちゃんみおの作品っぽいです。
びっくり将棋、囲碁サッカー並みに謎のルールでした。割となんでもありなのか。
泉りこさん、やはり振る側のようです。安達太良君はまた例のオンボロを着ていては……
南雲さんがYouTuberを目指しますが、かなりしょうもない動画なのでどれだけ視聴者が着くのでしょうか。 -
無料版購入済み
これは敢えて描いていても
主人公の行動が露悪的なまでに気持ち悪くなっています。生身の女性には興味ない、というふうな態度を取っていたものが勤務先の新入社員に可愛らしい女性社員が入るところから淀んできます。性犯罪者との境界線も曖昧になりそうな冒頭の導入部でした。
-
ネタバレ 無料版購入済み
インストロック事始め汗だく
主人公のリリサさん、ちょっと無理してお嬢様ぶっているようです。
ただ通りがかりに何かを落としたらしい黒鉄音羽さんが旧校舎でひとり、ドラムを叩いているところに落としもののピックを渡しに行ったところから話が動き始めます。
生涯のパートナーというナレーションがあるので、ずっと続けるのでしょう。
好きにお嬢様云々は関係ない、と忌憚なく罵倒し合ったりで、演奏後は汗びっしょりになっていますが、校内ではとりあえず他人のフリを続けています。
音羽さんの交わり、という表現が良いです。
義妹にギターを持っているところを見られますが…… -
-
ネタバレ 購入済み
ロケットを打ち上げるまで
主人公の高校生は大学の附属高校にいるようで、ロケット制作では大学生や卒業生も一緒に関わっています。
エンジンが爆発してしまい、あわせてその時の動画に入っていた高校生のあやめさんが可愛いと人気になって時の人となったようです。でもあやめさんは荒瀬君とかと一緒にいる方が落ち着くのでしょう。
故障の原因等は大学生のそよ風さんなどが調査して再挑戦できそうです。ハイブリッドの燃料は3Dプリンタで作るようです。
授業を抜け出してロケット打ち上げの中継を見に行く2人が良いです。研究室まで手を繋いで移動しておりました。 -
ネタバレ 購入済み
相変わらず汗びっちょりです
ジャムセッション方式での作曲と演奏で、割と魂でぶつかっています。そういう熱気はマリ子店長や観客にも結構、伝わっていました。
個々の能力を突き詰めていく方法論が良いようです。
アリサさん、見に行けなくて悔しがっていましたが、司紗さん(音羽さんのボディガード?)に動画を見せてもらえてご満悦だったようです。
店長同士の争いでもマリ子さん、今年は罰ゲームは免れたのでしょう……。
ハロウィンの衣装もそうでしょうが、ボンデージの衣装を着ているイメージが良いです。読者サービスも入っているのでしょうが。
最後の監査は気になります。 -
ネタバレ 購入済み
ライバル対決
歩さんの心情は恋愛のそれです。彼女もリリサさんの熱に煽られてギター好きになって、中学で出会ったメンバーとバンドを組んでここまで続けてきていたようです。
今回はライブハウス4つの合同企画に参加しています。りりささんたちもオリジナル曲を作ろうとしていますが、どうも一長一短で苦戦が続いています。白矢さんが無難にまとめるのはちょっと意外というか。
別のライブハウスの店長・ミミさんがあざといですが、BOMGirl‘sをマリ子店長から横取りして、戦う気満々のようです。
演奏対決は次巻ににも続いていました。 -
無料版購入済み
負の連鎖が続きます
やはり閉鎖的なムラ社会が健在では世間様が何よりも偉いのがフツーなのでしょう。主人公は家族からも責められつつ、今度は新たな惨事が。
最初の女の子もまさに変わり果てていたようですし……
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。