山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
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双子の鈴蘭とか
日和さんの母親はあなたが殺したの?と綾人君に迫りますが、ここは千代さんが、実際は綾人君の父親が多くの人を殺めてきたの、という話をするのが切ないです。彼にとってはそれでも大事な父親だったので、何もいえなかったという。
独白的なセリフが印象に残る作品です。
雪さんも綾人君を好いているようですが、やはりこの辺の気持ちもままならないです。
彼女には化け狸がくっついてきていますが。
後半には双子が忌み嫌われる因習も出てきて、鈴と蘭という名前の双子の霊が出てくる話も切ないです。かりそめの両親のフリをしつつも、2人は来世で良い両親のもとに生まれることを選択したようですが、これもどうなるのか、と思われてならな -
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他の妖怪との因縁も出てきます
ばけ狸の乱々、イタズラ好きで、千代は鬼の姿のまま戻れないようにしてしますが、綾人君はその姿のままで良いと断じるので、見事な純愛でしょう。
騒動にもなったので、身体を洗いたいと温泉に入ろうとしますが、これも色々あって綾人君1人で入っていたら雪女の雪子さんに助けてもらいました。
時系列的にやや行ったり来たりにもなりますが、子どもの頃に会った雪、は男の子だったような…日和さんの母親にも会い、綾人君の衝撃的な発言に母親は激昂してしまいました。
幕間のカットや回想シーンに出てくる登場人物の内面描写が繊細です。 -
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久保さんのファンブックです
TVアニメのファンブック的な側面も少しあって、作者と花澤香菜さんの対談も収録されています。
後日譚的な描き下ろしマンガも割とありました。その後、が描かれているっぽいものもあります。
主要登場人物の紹介記事のほかは作者への質問も多く掲載されています。
作品が好きならば買って読む価値、大いにあります。 -
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修学旅行へ
文化祭ではクラスの出し物が人気で優勝し、代表で白石君が表彰されて胴上げまでされています。
本人は自分はモブだと自認していますが、そのステルス能力は特殊なので、十二分に主人公でしょう。誰もが自分の人生の主人公と一緒なのとも重なります。
いつもの面々で人生ゲームで遊んだら、優勝した久保さんはやたら子沢山になって車2両を連結してまわっていて、以前、出てきていた心理テスト、私も思い出しました。
須藤君に背中を押され、修学旅行の自由時間、2人で清水寺に行く約束を取り付け、もうそろそろ完結しそうな雰囲気です。
お2人の赤面が良いです。お互いの表情は見ていませんでしたが。 -
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夏祭りに花火に誕生日に
久保さんの誕生日、ケーキを食べたあとはゲームセンターで楽しんだようです。プレゼント、帰る間際に渡したものの、手紙(明菜さんにアドバイスされていた)を渡し忘れたので夜に改めて久保さんの自宅に渡しに行っていました。
あとはお祭りで昔の迷子の記憶と重なりつつも、携帯電話を忘れてはぐれた白石君、今度は久保さんに見つけてもらっていましたので、やはりこのお2人は合うのでしょう。
鼻緒ずれしていたので絆創膏を貼り、あとは宿題を手伝ったりの夏休みでした。
花火で白石君の内面描画があるのが良いです。この辺も少女マンガ的というか。 -
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馴れ初め話や映画館デートやら
だんだん親密度も上がっているので、この巻では2人で映画館に行く話がメインで、もっとくっついて歩ければいいのに、隣に白石君がいるのにナンパされたりしていて、思わず彼氏です、といって切り抜けていました^ ^;
初々しくて良いです。友達、よりはもうだいぶ親しいでしょう。
はじめてのおつかい、では誠太君にあわせて久保さんの時の話もお姉さまにバラされたりも。
最初のきっかけというか、久保さんがなぜ白石君が気になるようになったのか?その辺も出てくるのも良いです。彼の目立たないという特殊能力?がお好きなのでしょう。 -
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クッキー作りに奮闘したり……
バレンタインデーのイベントでクッキーが上手く作れず四苦八苦したり、でお姉さんの明菜さんがさりげなくアドバイスしてくれるのとか、もうテッパンです。
もうこういうのはベタで良いんだと思います。
教室でちょっとしたかくれんぼをするエピソードも良く、割とずっと密着していました。
お勉強会も2人で開催し、伊達メガネをかける久保さん、教え上手ですし、努力して良くしようとしている人は笑わないよと言ってくれるのが良いです。
姉妹の従妹・沙貴さんも出てきます。
お返しでわざわざ呼び出されたので告白されるのかと久保さんは言い…… -
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悠生さんの転機も
美咲さんの選択肢の1人に入ってもいい、という周平君の気持ち自体はずっとポリアモリーのようです。でも美咲さんは気持ちを押し殺したり、我慢だけするのも嫌だし、相手には自分だけ見て欲しいという思いは強いようです。
真樹さんのシェアメイト・大地さんの通っている陶芸教室には2人で参加していますが、あとがきにyいると作者も一回、体験はあったそうです。
大きな仕事の責任者として石川に赴任して欲しいといわれる悠生さん、これを機会にちょっと2人から距離を取るのは悪くはない選択肢でしょう。
ぶれずに生きていけそうなようですし。 -
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老害の典型
クリスマスは比較的、平和でしたが、悠生さんの実家との関係、なるほどこれでは聡美さん(自分は今の法律婚の制度を使いたいとは思わない)が断固、拒絶するのも当然でしょう。
正月は親族一同を集め、男どもは座り込んで酒を飲んで食っているだけで女どもを働かせるという、まぁ今さらそういうところには行きたい訳もないです。
苦難も分かち合うべきと考えつつ、既に実家そばに土地も買っていた実父に対し、カミングアウトした後は美咲さんが子離れせずに子どもを支配し続けようとしているだけと言い放ち、実家を後にし、もう行くこともなさそうです。 -
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かしのお嬢様ご登場
千厩さんの親戚なのか、途中から親が馬主のかしのさんが新たに登場したくらいで、あとは前巻と同じような面々です。
ダービーの時に約束したように土曜日の府中競馬場に2人で行ったりしつつも、日曜日はやはり殺人的な混雑でした。
ヅカちゃん先生、コスプレイヤーとしてそれなりに知られているっぽいです。割とはるあき君が好きっぽいんで、モテています。
前巻ではプールでの競争とありましたが、今回はハロウィンの打ち上げで、回転寿司で競争しています。
園児の名前とかも、騎手にちなんでいるっぽいのがいます。描いていて楽しそうです。
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作者陣の初単行本
初期作品集という感じで、七夕に関連したような遠距離恋愛、子供の頃はイカダで会いに行くとかしていましたが、そうもいかないものの、収まるところにお2人は収まっています。相合傘に関連する初々しいカップルになるお2人も良いです。
初連載だったという連作は、身近なお2人がようやくお互いの恋心を両想いを自覚する作品でした。あとは着ぐるみじゃないと恥ずかしくて男子と会話できたりできない主人公の女子が紆余曲折を経てハッピーエンドになる話で、この頃から王道の少女マンガを描かれたいるのは一貫しています。初々しい作品集でした。 -
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