ダラダラ漫画嫌いさんのレビュー一覧

先は長いのか？

このままひたすら暗い未来に突き進むのか？ドラマとしての魅力が薄れてきた。ワクワクする要素が乏しい。ただただ陰鬱。もういいかな？

最高！

バレーボールマンガの金字塔、45巻で潔く完結。人気に乗っかって、印税にしがみついて、見苦しくダラダラ続けてるだけの某マンガとは大違い。

強敵と脇役総動員

強敵たちはさらに強敵に、脇役たちもそれぞれの人生を順調に。一人ずつ、過去と現在と成長をクローズアップ。

なぜブラジル？

なぜブラジルでビーチバレー？意外過ぎる展開。さすがにこれが将来につながるとは思えないが、それがつながるんだな。

ニンジャショーヨー

登場人物を全て出すって、とんでもない。しかも元ライバル達が敵味方にシャッフルされて、ごちゃごちゃの戦い。その中でもニンジャショーヨーすごい。

カラス対カモメの決戦#4

キツネ？とネコとカモメに袋叩きにされて、体力の限界を超えた。まさか、そんなところで勝負が決まるとは。

カラス対カモメの決戦#3

セットの取り合い。互角の勝負。緊迫感が伝わる。乗って描いてる。ハイキュー！もカラー版が出るとは。そちらがもっと良さそう。

カラス対カモメの決戦#2

どちらも強みを活かして、決め手を出し合って、ギリギリの勝負が続く。バレーボールの試合の白熱感が伝わってくる。

カラス対カモメ#1

春高バレーのベスト8が決まる。キーマンである小さな巨人達が勢揃い。カラス対カモメの熱い戦いが始まる。

ゴミ捨て場の決戦決着

カラスとネコのゴミ捨て場の決戦に決着。盛り上がった熱戦もあっけなく終了。そして次の戦いもすぐに始まる。バレーボールって過酷なスポーツ。

ゴミ捨て場の決戦#3

カラスと猫のゴミ捨て場の決戦続く。お互い手の内を知った同士の戦いというところが、あまりないパターン。

ゴミ捨て場の決戦

ストレスを溜める展開を続け、読者に快哉を叫ばせる反発の機会を窺わせない。そういう計算。それにしてもいい引きで終わるなあ。

カラス対猫

テンポがいい。それぞれのキャラクターが、それぞれの個性を発揮して、活き活きと活躍している。細かいところまでこだわっているのが伝わってくる。

全国大会第2戦決着そして

なるほどこういう結末だったか。ここでもしっかり将来への布石を打ってたんだな。そしていよいよ因縁の第3戦が始まる。

全国大会第2戦5巻目

長い長い接戦も、いよいよクライマックス。なるほどそう来るか、という意表をつくような展開で、逆転また逆転のシーソーゲーム。

全国大会第2戦4巻目

取りつ取られつ。拮抗した展開。その中で色んな葛藤があって、仕掛けがあって、ストーリーが実によく考えられている。

全国大会第2戦3巻目

さすがに2セット連取はないか。次戦の相手が決まる他の試合も織り交ぜながら、厳しい試合が続く。攻め所を絞るというのはよくあるパターンだが、上手い。

全国大会第2戦2巻目

競り合いがいい。強みが発揮され出して、互角に戦えている。圧倒的な力の前に、力の差を思い知らされて、でも不屈の精神で盛り返す、ってパターンが普通だけど、そうでないのがいい。

全国第2戦

強敵（全国No.2）の登場。手も足も出ないくらい圧倒的に強い、という訳でもないところが、このマンガらしい。

全国1回戦

1戦1戦を丁寧に描いている。緒戦なので勝つのが分かっているが、勝ち方の工夫、盛り上げ方がすごい。さすが。

仕込みは終わった

主人公達の全国デビュー戦。強敵との対戦前の緒戦。戦略や強化ポイントの仕込みが終わり、後は羽ばたくだけ。ワクワク。

地味だが

全国大会で強豪に伍し活躍する姿を想定して、強くなるための、地味だが説得力のある強化策についての話が続く。

雌伏＆成長

全国大会前の合宿や練習試合が続く中で、主人公をはじめとして、各メンバーがそれぞれ成長していく。その有り様は地道だが、新キャラとの絡みもあって、実にうまい種蒔きになっている。。

番外編最高

主人公達の試合がない回が続き、コート外の出来事で物語を繋いでいるが、そんな中でも番外編のネタが抜群に面白い。

猫対蛇

烏の因縁のライバルである猫。その猫がまず梟と、その次に蛇と対戦。徹底した動物名シリーズだが、伊達工業等の例外もある。どういうこと？

勝った

意外に簡単に勝負は決まった。全員が活躍する、実にうまい展開。スポーツマンガの王道を行っている。読み味が心地よい。

最高潮

決勝戦はフルセットを戦い、盛り上がりは最高潮。怪我人が出るのもスポーツマンガの定番。勝つのか？負けるのか？

セットの取り合い

主人公だけでなく、脇役達の成長の描き方がいい。後で考えたのかもしれないが、合宿の際の仕込みネタも面白い。

熱戦

１点１点の取り合いが濃い。スリリングな展開。コマ割りと、１コマ１コマの躍動感、スピード感が素晴らしい。

そして次は

こう勝ったか。そして次は決勝戦。ほとんど間をおかずに、次の試合に持って行くのは、作者がのって描いているから？

盛り上がり

盛り上がる、ライバルとの再戦。多分勝つことは予想できるが、どう勝つかがポイント。スピード感溢れる試合展開が面白い。

接戦

新戦力・新戦法の出し合いで、競り合いが続く。ガッと盛り上がらず、淡々としたゲーム展開。バレーボールらしさが溢れてる。

緒戦続く

強豪との対戦を前に、ケガ人が出るのは、お決まりのパターン。それをどう乗り越えるか？というのもよくある。

テンポ

ストーリー展開のテンポがいい。もったつけて引き伸ばすような、スポーツマンガによくあるパターンがないのがいい。

緒戦

緒戦突破。蒔いた種が育って、実がなりつつある。武器も増えて、強豪と戦える戦力が揃いつつある。バレーに相当詳しい作者だな。

合宿終了

春高予選に向けて種蒔きは終わった。スポーツマンガのライバルって、仰ぎ見るような相手が多いが、人間臭いところが面白い。

強くなる過程

合宿の話が続くが、突拍子もない技とかでなく、地道な技の強化で強くなって行くという過程が、ちゃんとしかも面白く描かれている。

キャラクター

キャラクターが増えたが、やはり描き分けが凄い。スムーズなストーリー展開も素晴らしい。強くなるための過程も丁寧で良い。

敗戦からのドラマ

実力は上のライバルと互角の戦いをしながら、惜しい敗戦。そして更に強敵が登場するという王道のストーリー。

個性が生きてる

キャラクターの書き分けもすごいが、それぞれがちゃんと生きてるのが本当にすごい。そしてそれらが混じりあったごちゃごちゃ感が素晴らしい。

ワクワク

スピーディーな展開。バレーボールの醍醐味が伝わってくる。強豪校との対戦が続くが、相手が圧倒的に強いというのでなく、相手もミスをするし、こちらにも強みがある、という、現実的な面白さがある。

公式戦デビュー

無名だった主人公が、活躍し、成長し、世に知られ、ライバルが登場し、挫折し、立ち直り、一段と成長し、より大きな舞台に羽ばたいて行く。王道マンガ。

始まり

久しぶりに読み返した。まだぎこちなさも、無理目もあり、海外でも評判の名作がこんな始まりだったかと、感慨深い。

ロシアがこうならなかったら

ロシアがこうならなかったら、違和感なく終了できたろうに。あり得る未来の物語が、あり得べき未来、あって欲しかった未来の物語になってしまった。ロシアの本質は、昔も今も変わっていないし、未来も変わらないというのが真実なのだろう。残念。

逆異世界

物語はまったりと続くものと想像していたが、結婚、妊娠、起業、魔法作物と目まぐるしく動いて行っている。果たしてどういう結末に至るか？

青春群像劇

ここまで11巻だが、先は長そう。お産での中断と育休を挟みながら連載を続けておられるが、ライフワークとなるような名作となることを祈る。

残念

やはり甲子園での活躍を読みたかった。沢村と降谷の競い合いと成長が物語の主柱だったが、描ききれなかった。作者にも色々事情があったのだろうが、残念だ。

表情や眼差しのリアリティ

作者のこだわりだろうが、表情や眼差しのリアリティが凄い。一筋縄では行かないストーリーと相まって、真に迫っている。

凄いとしか言いようがない

ストーリーの厚みは、徹底した取材に裏付けられたもの、画力は、元美大生の手によるもの、ということで、腑に落ちた。

存在感

登場人物の存在感が凄い。眼差しのリアリティに圧倒される。ここまでの作家がいたとは。アメリカやイタリアでは、精神病院が廃止されたという事実に驚いた。