あらすじ
空の王者・ロプロスが復活! 超音速で飛翔するロプロスに米国空軍はまったく歯が立たず…。だがそこにとんでもない落とし穴が…!?
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Posted by ブクログ
ロプロスの再生で幕を開け、ついに三つのしもべが揃い踏みの第2巻!
そして、バビル2世の永遠の宿敵であるあの人や、その人が操るあの兵器までが登場し、ますます目が離せなくなってきました。
1巻を読んでから、この2巻以降を読むために、「バビル2世」「その名は101」を読んでみましたが、それは間違ってなかったと思います。
因縁や因果関係がしっかりとわかって、面白さが増しました。
キャラクターデザインは、個人的には本家の横山光輝よりも格好いいですね。
その点では、浦沢直樹さんの「PLUTO」を読んだ時も同じように感じましたが。
続けて3巻です。
Posted by ブクログ
バビル2世と言えば、三つのしもべ以上の存在感を示してくれるのが、やはり宿敵ヨミ。
世界征服を企み、その持てる能力のすべてを駆使し、あと一歩というところまで計画を進めておきながら、ことごとくバビル2世によりその陰謀を阻止されてきた、ヨミ。
世界征服を策謀するにもかかわらず、自らの危険も顧みず陣頭に立ち、部下思いで決してあきらめない不屈の闘志を持つ男。
その名は、ヨミ。
「世界に号令するのだ!」
その言葉を合い言葉に、頑張る独裁者。
バビル2世との戦いで傷つき、療養している最中にも、
「大変だ! 寝ているヨミ様を起こせ!」
と、叩き起こされ、部下からの信頼が厚いのか単に部下が無能なのか、ゆっくり休むこともできません。
しかも、戦えば戦うほど、生命エネルギーを失っていき、ボロボロの老体になってしまうヨミ様。
そんなヨミ様、このマンガでも、ご登場です。
しかも、イケメンで。
えっ。
その姿、必見です。