【感想・ネタバレ】バビル2世 ザ・リターナー 3のレビュー

野口賢 / 横山光輝

バビル2世と米軍の死闘は続く!! 生体兵器バイラスの猛攻に傷つくバビル!! 追い込まれたバビル2世を襲うさらなる悲劇が…!?

[ブクログ · ★★★★★]

バビル2世の弱点？を突いたアメリカ軍の攻撃！
三つのしもべともども、その攻撃を凌げるのか、手に汗握る攻防が続きます。

途中、意外な助っ人も登場して「おおーっ」と思わされます。

日本の街中でも、平気で戦闘を仕掛けるアメリカ軍に日本政府サイドも黙っておとなしく見ているわけではなく…
この辺りは、かわぐちかいじさんの「沈黙の艦隊」を彷彿とさせる毅然とした姿で、胸がスッとしますね。

ラスト、とても気になる言葉で幕を閉じ、次巻を早く読みたくて仕方ありません。

[ブクログ · ★★★★☆]

容赦のない攻防の中にも、原作のテイストが散りばめられてて楽しい。バトル漫画と違う感覚で余裕たっぷりの101がいかにも横山マンガだ。

[ダラダラ漫画嫌い · ★★★☆☆]

やっぱり分かりにくい

戦闘シーンで何が起きているのか？やられたのか、やったのか？よく分からない。何より登場する人物の存在感が希薄。期待していただけに、面白くない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

バビル2世の闘いの相手がアメリカでその裏にまたヨミがいるとかというのではないようで、ちょっとホッとした。打ち切りにならずに、しっかりと描ききってもらいたいですね。