あらすじ
冬眠中の羆もうなされる、悪夢の熊撃ちと異名を持つ漢二瓶鉄造が挑む獲物は、最後のエゾ狼レタラ!! アイヌの少女・アシリパは、レタラを守る為、不死身と呼ばれた元軍人・杉元は、二瓶の背中に入る金塊の在り処を示す刺青を手に入れる為、伝説の羆撃ちと戦闘に入る!! 命を懸けた勝負の行方は…!!? 一方、金塊を巡り…新撰組鬼の副長・土方歳三率いる死刑囚集団と二○三高地の英雄・鶴見中尉率いる第七師団が小樽で激突!!? 唐突に、かつ劇的に! 奪い奪われ奪い合う!! 北の大地の生存戦略ッ第4巻!!!!!!
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バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
戦闘シーンだけでなく
戦闘シーンが迫力満点で臨場感がある。ただ戦闘シーンだけでなく、アイヌの文化も紹介され、特に食べ物がとても美味しそう
アシリパさんのアイヌ文化講座が面白い!食事だけでなく狩猟や生活まで幅広い。そして金塊強奪戦も動きが出てきました!土方歳三がカッコいい!
アシリパさん
無料分ですっかりアシリパさんの魅力に目覚め、ほぼアシリパさん目当てで読んでいます。
狩りのときの格好良さと、変顔のギャップが大好き。今回も食事シーンなどで表情豊かに楽しませてくれます。男性陣の戦いはちょっとグロいなぁと思うこともありますが、アイヌ文化の魅力が唯一無二のマンガです。
ワイルド
土方歳三がかっこいいジイサンぶりを発揮してて、生きてたらこんな感じだったのかもと想像できます。そして今回もワイルドなグルメ話が楽しいです。
いろんな登場人物が次々と出てきてそしてみんなめちゃめちゃキャラが濃くて面白いシリアスな部分が多いんだけどちょっとギャグぽいところもちらほらあるのでクスっと笑える
匿名
今回は湯たんぽちゃんだったリュウだけど、この後名犬としておおいに活躍します!
そしてレタラ、どうか無事で健康で元気でうんと長生きして、家族と末永くいつまでも幸せにね…!!(号泣)
野田先生の分身とも噂される辺見和雄の登場。
刺青囚人たちの変態度がドンドン上がってくる。
次巻以降も楽しみ。
匿名
ゴールデンカムイは何度読み返しても面白いし、何周もしてます。自然界を生きる動物の迫力が本当に凄くて人間に知恵がなかったら、一瞬にして絶滅していただろうなと思います
匿名
リュウ
この作家さんの動物の描き方が凄く格好良くて、愛らしくて愛着湧いてしまう。アシリパさんに料理にされてしまうが、馬やリス、子熊や狼、オオワシに番井のフクロウ等々。あと一巻でお試し終わってしまう。。。
白石に癒される!
鶴見中佐のモチベーションの謎が解けたり、土方歳三が鶴見正面衝突したりとかなりの混戦。そんなシリアスシーン続きの中、白石に癒される。
Posted by ブクログ
二瓶さんとレタラの闘いが錯綜する最初の話は結末に痺れ、何度も見直してしまった。
こんな痺れる対峙を描かれる野田氏をひたすら尊敬。
ネタバレしたくないので、あっさりとした感想になりますがやはり次巻を目指して読み進めること必至。
匿名
杉元の過去
杉元の過去。寅次と梅ちゃんへの想いが優しく温かく、とても杉元らしい。
あと、白石が役に立ったり役に立たなかったりしてます
Posted by ブクログ
「不安だから相手の気持ちを確かめ合うんじゃないか?」
エゾフクロウは一生同じ相手と暮らすにも関わらず時期が来ると毎晩鳴きあって求愛する、とアシリパが説明していたときの言葉。そこから杉元の過去に流れるように場面が切り替わるのが印象的でした。
Posted by ブクログ
内容濃すぎ!
二瓶鉄造死んだの惜しいな
土方さん国作るの?
鶴見中尉もよくやるな
アオダモでたぬきとれるの面白い!
土方さんと白石はなんの密約をしたんだ?
辺見こわ!
Posted by ブクログ
二瓶鉄造。
生きたいように生き、死にたいように死ねた男の末期の微笑。
これが男のという動物の本性だ。
女こそが完全な存在であり、男とは不完全な存在であるとするならば、死をもって男は完全な存在へと登ろうとするのかも知れない。
しかしその考えこそが、男の不完全さゆえだと感じる。
女は恐ろしいというセリフの伏線回収が秀逸。
Posted by ブクログ
アニメも素晴らしい出来だったけど、原作はアニメでは省略されたり表現しきれないディテールが素晴らしい。
唐突に挟まれる、特に物語に大きな影響を与えそうにない白石のコマがとても好きだ。
鶴見の演説は何度見てもヒトラーの演説でとても怖い。
これがヒトラーの演説だとわかるのは、ヒトラー以後の世界でそれなりの教育を受けられる環境で生きてきたからで、ヒトラーを含んだ歴史に関する知識や教養が無かったら、鶴見の演説に感銘を受けるのも理解できる。だからこそ恐ろしい。
次巻はゴールデンカムイ界でも屈指の変態と称えられている辺見和雄会。
これは!
緩急で言えば常に急という感じでちょっと読んでて逆にダレるというか面白さを損なっている感じがあります
ギャグもシリアスももう少し丁寧に緩急を意識して書いてほしいかなと
今巻の街での争いはあまりにも急ぎすぎて非常に分かりづらいものとなっていましたし
ギャグとご飯もちょっとマンネリ感がありました
匿名
土方歳三に永倉新八、この二人が出てくるだけで盛り上がらない訳がない。
それにしても、アイヌ文化ではオオワシまで食べてしまうのか…。
金塊に興味のない者たち
本当に怖いのは金塊に興味のない囚人たち。いつの時代にもイカれた本物の犯罪者はいるものだ。次々と金塊の刺青を入れた囚人たちの手がかりを掴んでいく杉元たち………なんだかんだで白石がいいキャラしている!!?
白石と動物達
役立たずなのか何かの役に立ってるのかわからないが、白石がおもしろい! 動物と白石の相性がいいのか悪いのか、お約束の頭を齧られるシーンが情けなくてかわいい。
三角関係
谷垣を助けるアシㇼパさんカッコよかったです!杉本さんと寅次さん、梅子さんの三角関係のことも知れて良かったです!!
杉本さん強く生きて……。
縄抜け白石かっこよすぎる。
リュウもいい。
この漫画の中でオソマが1番好きな単語だよ。
牛山さん強くて好き。
白石はアホで好き。色々齧られてるけど頭くさそうだけどなんか甘い汁出てるのかな(笑)
兼定…
回想の入り方がとても自然ですごいと思う。戻り方も。わざと感がない。スッと入ってスッと出る。まるで本人になってちょっと思い出してるみたいな感じ。好き。
Posted by ブクログ
「日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画」も早4巻。
まずは、二瓶鉄造との闘争、決着。
杉元の戦闘力の高さは果断な決断力と生に対する執着によるものでしょうか。特に接近・格闘線になると無類の強さを発揮するようです。
戦況は二転三転。特にアシㇼパさんと異能者のいる杉元チームの戦いぶりが、緊迫感の中にも笑いがあって楽しいものです。バトルのラストは、逆転であり二瓶鉄造の「狼はすでに絶滅している 数がこれから回復することは無い」の主張をも引っ繰り返すものでもあるという意味で大どんでん返し。
囲みにある「エゾオオカミ最後の確認例は1896年に函館の毛皮商である松下熊槌によって「毛皮を数枚扱った」という記録に過ぎない……」という締めくくり、いいですねえ。
こういう消息不明って、有名な「義経生存説」や大河ドラマでも採用された「明智光秀生存説」など各種の生存説と、逃げ延びてジンギスカンになったり南光坊天海になったりする貴種流離譚の始まりにつなげられそうです。まあ狼だから貴種ではありませんけどね。
なお、この「記録」、ちょっと検索してみたら<「1896年に函館の毛皮商が数枚の毛皮を扱った記録を最後…」レッドデータ日本の哺乳類』文一総合出版 p.96,97,215>が出典のようですが、その記録自体にはたどり着けませんでした。松下熊槌さんも実在して毛皮を扱っていたようです。
日露戦争は1905年に終わっていますので、おそらくゴールデンカムイの世界は1906年の春。人間が最後に確認した後も10年にわたり血脈は受け継がれ続けていた…。その後の可能性も含めて胸熱ですね。
歴史ロマンってやつです。
ちなみに同じ手をもう1回使ってます。
さて、疾走感満点だったストーリー展開もようやく一段落しました。
現状の解説と情報の整理が行われて物語はいったん落ち着いたように見えます。
瀕死の谷垣を連れた杉元達は、治療に向かったアシㇼパのコタンで、アシㇼパのフチから聞いたウパㇱクマ(言い伝え)と谷垣の情報から、アイヌの隠された金塊は当初聞いた量の1000倍、2万貫らしいこと、そして鶴見中尉の目論見を聞きます。
杉元達はもちろん、ここに来て読者もようやく事態を俯瞰することができました。
杉元達が呑気にオオワシを捕まえて食べるエピソードで1話使っているのがストーリーが一段落した証拠。
巨大鳥がアシㇼパを捕まえて飛び去ろうとしているのに見開きを使っているのがいいですね。
あと、ニホンオオカミの時と同様に、囲みで「明治末期…… 釧路原野で巨大な鳥が馬車を襲い農夫に反撃されこん棒で打ち殺された その巨大な鳥は迷い鳥として大陸から渡ってきたハゲワシであろうといわれている」「現在でもその剥製が釧路の高校の理科室に所蔵されているという」がまたまた歴史ロマンです。
こちらも当たってみました。釧路市立博物館に問い合わせた人がいて、話の出所は1954年4月20日発行の釧路博物館新聞No.28だそう。剥製の行方の情報は不明だそうです。ネットって、普及する前の情報については極端に手薄ですよねえ……。
話は一転して土方らの動向へ。
軍資金と愛刀和泉守兼定のため小樽の銀行を襲撃した土方と対応に出た鶴見は互いの存在を認識します。そして白石はこの襲撃時にすれ違った牛山辰馬のアジトを後日捜索し、発見したものの逆に捕らえられて土方の前に引き出され、取引を持ち掛けられます。
これまで杉元達とも第7師団とも直接のかかわりがなかった土方らがつながりを持った瞬間です。
2万貫、8千億円とも言われるアイヌの金塊をそれぞれの目論見で追う3チーム。
当面のマイルストーンは金塊のありかを示す刺青人皮集め。そして次の刺青人皮は、無差別殺人を続けているらしい辺見和雄。
ストーリーは辺見との闘争に移ります。
その辺見和雄はニシン漁のヤン衆として潜伏しているのではないかと想定されます。
折からニシンを狙って沿岸に来たクジラを捕まえるためアシㇼパの叔父マカナックルが海岸に行っていることもあり、杉元らはアイヌのフンペ(クジラ)漁に加わり、杉元を付け狙う辺見と出会うのでした。
命を狙われている相手をそうと知らずに助ける杉元。辺見は変態かと思いきや、サイコパスでシリアルキラーでした。この先、サバイバルバトルというよりホラーを思わせる展開が待っているのでしょうか。待て次巻。
毎度楽しみにしている料理、今回はユㇰオハウ(鹿鍋)、鮭のルイペ、オオワシの鍋が登場しました。初めて自分が食べたことがある料理が登場。ルイベ美味しいですよね。
あとアシㇼパさんがすっかり味噌にハマっているのが笑えます。「杉元…… この鍋にまた…… オソマ入れなきゃいいけど……」チラチラッからの「ええ~? またか? 杉元ぉ お前……オソマ好きだな~ 杉元は本当にオソマが好きだなぁ?」「オソマおいしい」の流れで爆笑。
オオワシの鷲鉤猟、クジラ漁の様子なども描かれていて、本当に何でも獲ったんだと思います。さすが「狩る!戦う!食べる!」のマンガですね。
第28話 錯綜
第29話 老人と山
第30話 言い伝え
第31話 二〇三高地
第32話 怪奇!謎の巨大鳥
第33話 呪的逃走
第34話 接触
第35話 求愛
第36話 役立たず
第37話 初春
第38話 フンペ
この巻あたりから、、、
最初の方もテンポよくて面白いのですが、
この辺りから話が徐々に深くなってきて面白いです。
巻数を追うごとに面白くなるので、まだ最初の方しか読んでない人は是非、続きを読み進めて欲しいです!
奇人囚人が続々登場。
二瓶は序盤の囚人の中では一番好き。狩る側として獣への敬意も感じられる。
牛島は対銃器相手じゃ難しいが、近接戦では、ここから大きく人を外れ始めたな。
辺見、二瓶が比較的まともだった分、より変態度が際立つ。
ヒンナ
テンポもよく内容も常に面白い。
ただみんなでボケるからツッコミが薄い。
そこがこのコミックの魅力でしょうね。
ギャグシーンの顔最高です。もいちどアニメ見たくなってきました。
狩猟
自然の中で生きている人々の暮らしを知るのは興味深い。伝統的な狩猟生活。私の周りには動物性のものを食べないビーガンの人が多いが、彼らが読んだらどんな気持ちになるのだろう。文化だからと受け入れるのか、残酷だと非難するのか。
争奪戦
入れ墨囚人が続々とでて争奪戦が開始。
二瓶とレタラの狩猟戦がかなりの頭脳戦でとても良かった。
次は殺人鬼の囚人なのでどうなるのか楽しみ。
匿名
動物達が生き生きと描かれていて生命の力強さを感じます。この漫画を読んでいると、普段そんなに気にしたことがないけれど、自分達が生き物の命を貰って生きているんだということを意識させられます。
面白い!
勉強になる、知らない言葉をしゃべる神に近い存在だったアイヌのことをもっと知りたいと思った。これからも見逃せない。
金塊の新しい情報が…?
前巻からの二瓶とレタラの戦いが続きますが
それともう一つ金塊についての大きな情報が登場します。実は噂されている量よりずっと多いのでは…?という情報が出てきて、読み手も先が読めない展開にドキドキします。
不穏な流れ
杉本とアシリパに加えて白石も加わり楽しい感じになってきたなと思っていたら、少し裏切りの流れになるのかと感じられて不安。仲間と思っていても、この繋がりは損得勘定でなりたっているのかもしれない。
Posted by ブクログ
二瓶鉄造の最期。土方と第七師団の遭遇戦。水曜スペシャル。次なる刺青人皮を求め小樽へ。
梅ちゃんがいい女すぎる。
旦那の劣等感やなにやらの負の感情をすべて受け止めてくれる懐のふかさ。日頃から寅次がため込んでいる不安、自分に向けられる愛情の中には、それを押しつぶすために向けられるものがあると知っていたのだろうなぁ。
愛情の一部に、打算のようなものがあると思っていても、寅次が向ける愛情に嘘はないと信頼しているからの言葉なんだろうね。
それを吐き出す時の寅次の恐怖も受け止めてくれたんだろうね。
日頃、どんな風な夫婦関係だったのかがわかるような気がする。お互いに信頼と感謝してを忘れなかったんだのでしょう。
それでも、逃れられない負の感情がある。だからこそ、あの梅ちゃんの言葉は愛おしいのです。
二瓶鉄造、鶴見中尉、土方歳三と、皆が皆なにかしらの野望に取り憑かれた化け物だらけの中、慈愛をぶっ込んでくる4巻。すてきです。
次の刺青人皮の持ち主も相当ぶっ飛んでるっぽいけどなぁ、舞台は小樽へ。
二瓶鉄造
二瓶の生き様が描かれる。
リュウの忠犬ぶりも去ることながら、二瓶鉄造の生き方には尊敬せずにはいられません。
二瓶と出会ったから、谷垣はマタギに戻れた。いつまでも彼の中にいてください。
Posted by ブクログ
アイヌの奪われた埋蔵金の暗号を彫れらた囚人たち。
「不死身の杉元」とアイヌの少女・アシリパ、でもって、その囚人の一人でもある「脱獄王」の白石。第七師団に狙われた3人だが、今はレタラを狙う二瓶鉄造とマタギの谷垣との闘いが~!!
って、レタラ~!!あんたかっこよすぎるよ!
私も惚れちゃうよ!!
で、鶴見中尉と手を組んだ元囚人の「不敗の牛山」
さてさて次の舞台はニシンの群来で湧く港町
そこに元囚人で殺人鬼の辺見和雄がいるというのだが…
タヌキを捕まえるならアオダモの枝を使った「毛よじり」で!
Posted by ブクログ
二瓶鉄造と谷垣との対決。
鶴見中尉は金塊で武器工場を作りたいみたい。
不敗の牛山。
アシリパさんの顔の豊かさ大好き。オソマ欲しがるところ特に。
白石は土方歳三、牛山と接触。
辺見和雄現る。
錯綜
杉本御一行以外にも本格的なクローズアップがされた巻だと思います。
色々な思惑や背景から各キャラがよくたっていて、誰が誰で何をやっているかわからない。。。
ということが無いのがほんとにすごいです。
Posted by ブクログ
過去回想の髪の毛サラサラ佐一がホント美青年で大好き…ヤバイ好き…
所で金カムに出てくる動物みんな可愛いんだけど中でも狸は絶品だなと思いました狸可愛い。
Posted by ブクログ
いろいろと素晴らし過ぎる。
へぇボタンも何度押したことか。
特にレタラと二瓶の対決には感動だ!
雷神ステップ!
リュウにも泣ける。
ただ主人公の動機がイマイチよくわからんので感情移入できず、物語にのめり込めない。
そのためやや傍観者視点で、ハラハラドキドキ感も若干中途半端。
いまのとこそこだけが残念。
Posted by ブクログ
4巻!
面白い!
でも描きたい絵がなかった。
笑
白石がいい味だ。うん。
#ゴールデンカムイ
#4巻
#1日一冊
#面白い
#いいキャラ
#たまらん
#この自由さがいい
#アリシパ
#可愛いなぁ
#エゾフクロウ
#声は聞くけど見たことない
#狐はよくいる
#たぬきも結構いる
#むっちりしてて可愛い
Posted by ブクログ
感想
アイヌは食料が少ないからオオワシ、キツネ、たぬきとなんでも食べたんだな。
あらすじ
アシリパの狼一家の助けで二瓶を退ける。
アイヌの村に帰って、黄金が伝えられた1000倍はあるという話を聞く。
入れ墨を求めて、クジラ漁に参加する。辺見という殺人鬼がその近くにいた。
匿名
またまた曲者が
また怖い感じの、、今度は殺人鬼が登場しましたね。グロいシーンを挟みつつも、やっぱりアシリパさん達のほのぼのに癒され、白石の扱いに笑えます。今後の展開も気になるので、読み進めようと思います。
バトルのリアルさ
次から次へとバトルが繰り広げられるが やっぱり梅ちゃんに関することを色々聞いていくと やっぱり杉元は誠実な男だなと思うし 感懐を追い求める原動力にも納得がいく。 ときたま鮭のルイベとかでてくると 北海道らしいな~と思ってほっとする。
二瓶鉄造、これだけしか出てなかったのか。存在感が圧倒的すぎる。白石のギャグ化が加速。そして、辺見和雄へ。ここから変態さんのオンパレードになる。ページを上手く使ったインパクトのある構成が見事。
Posted by ブクログ
二瓶と杉元の戦いの場に谷垣がアシリパを人質に現れ、杉元と白石は逃走。二瓶と谷垣はアシリパを出しにレタラをおびき寄せる。谷垣はアイヌの仕掛け罠で毒が回り、二瓶はレタラとの一騎打ちの瞬間、背後から現れた別の狼に絶命させられる。
谷垣はアシリパの集落に運ばれ手厚い介護を受ける。そこで谷垣が語るには、アイヌの集めた金塊はどうも総額8千億に上り、鶴見はこれを元手に北海道征服を企てている。
一方、小樽に現れた土方の一派は銀行を襲撃し金と名刀を奪う。騒ぎに気付いた鶴見派は現場を去る土方と遭遇。
後半は新しい入れ墨の囚人・辺見和雄が登場。各地を放浪しつつ息をするように人を殺すこの殺人鬼がニシン漁の現場に現れた噂を聞いたアシリパは、近くで叔父がクジラ漁に出ていることから心配になって現場へ向かう。
筋の要約には書きにくいが、この作品のもう一つの魅力は、こうした大和人の欲にまみれた争いに対し、カムイとのコミュニケーションをかかさないアイヌの世界観がコントラストをもって描かれていくところだ。読み進める中で、その思想が自然と体に入ってくる。
匿名
第3勢力の活動も目立ってきて金塊探しはますます混迷してきます。
本筋の話も面白いけど、戦いの合間のグルメパートにも作者は力を入れているようでとにかく笑ってしまう。
Posted by ブクログ
二周目!
二瓶、よくわからないからあまり好きではない。
谷垣が懐く二瓶だから悪い人ではないだろうが、、
リュウがすっごく可愛い。
オソマちゃんのシンナキサラ!!
クセになるし可愛い!
あと若い時の杉元イケメンすぎない?
梅子さん、どこまでもいい女だな、、、
二人の男が夢中になる理由がよくわかるわ。
どこまでも役立たずの白石(笑)
二周しても辺見が気持ち悪いな
Posted by ブクログ
アシリパがマタギに捕まってしまい降参する杉本と白石だが、縄抜けで戦場離脱。鹿用の罠にかかりマタギ脱落。二瓶はレタラを捕まえようとし直接対決。二瓶が勝ちを確信した瞬間にもう一匹のエゾ狼が二瓶を噛み殺す。レタラに家族がいることをアシリパも初めて知る。
金塊は脱獄囚達が聞いていた量の千倍はあり、土方歳三は北海道に独立国家をつくるために金塊を手に入れようとしてる。鶴見の目的は日本を軍事国家にすること。旅順での戦争が原因。
脱獄囚の一人辺見は100人殺し。次のターゲットでニシン漁に潜伏しながら人を殺している。クジラ漁に付き合うことになった杉本たちと遭遇したのかな。
Posted by ブクログ
少しづつ、物語の輪郭が見え始めていますが、まだまだ人物紹介の段階ですね。大日本帝国陸軍鶴見中尉が表紙です。なんかすごいキャラですよ。笑えますが。
Posted by ブクログ
二瓶さん・・合掌。リュウいい奴。
数年前は好青年ふうだったのに、なんでああまで変わったの、全ては戦争か。
ちなみに谷垣の猟犬しつけアドバイスは、最近なめられてる度の高いうちので試してみたところ、散歩中自分を見る目線が変わり、ドッグランでも自分のとこに走って寄ってくる回数が増え、部屋でもそばに寄ってきて寝て、なんだか自分ランクが上がったようです。猟やってたうちのおじーちゃん+犬達の関係を思い出し、これからもしばらくはこれで行こうと思います。
Posted by ブクログ
単純に言って仕舞えば弱肉強食ではあるんだけれど、そういう理というよりは、美学、個人の中の生き方の指標、そういうやつでしょうか。
そう考えると鶴見中尉は単純なキャラですなぁ。
Posted by ブクログ
とうとう鯨まで!笑。
土方さんカッコイイ…とか思いつつ、白石みたいなキャラも楽しくて面白い。
敵役でも信念あるキャラクターは魅力的ですね。
Posted by ブクログ
漢二瓶鉄造と最後のエゾ狼レタラとの戦いはつがいが相手で漢の敗北という話からスタート。土方らとの三つ巴の話はゆっくり展開する中で、アイヌの風俗、食べ物の紹介があいかわらず面白い。最初の新鮮さは少し失せてるけど。
Posted by ブクログ
シリアスとギャグの振れ幅とスピード感に振り落とされる。
二瓶の退場が案外早かったが、彼の置き土産のリュウの可愛さに癒される。
やばい人とやばい人が出会い、さらにやばそうなのが出てきた。
白石はおちゃらけてるだけじゃない。
Posted by ブクログ
ついに三陣営が出揃った4巻
まだまだバラバラやけど、ちょっとずつ繋がり始めてる
それぞれに思想や目的があり、命を賭してる三つ巴
ここまで読んでやっと気づいたけど、これ完全な群像劇やね
三陣営と個々の囚人と食べ物が、別々にえがかれる群像劇
普通なら繋がる時を楽しみにしそうやけど、別々でもっとそれぞれをみたいと思ってしまうのは珍しいかも
そう思うのはキャラや食べ物やギャグの間がインパクトがあるからやろう
んでもって、物語も部品もバラバラやのに全体として調和してるのは凄い
最後のオオカミ
二瓶鉄造とマタギとしての本能からエゾオオカミの毛皮を狙う谷垣。
軍人として一度は脱走兵である二瓶をとらえようとしたが結局マタギとして生きることを決意したのだった。
一方、町でかつて網走監獄で二瓶と一緒だった白石によって金塊のありかの描かれた刺青が彼にもあり、最近この辺りをうろついているという情報をキャッチした杉元とアシリパは二人を迎え撃つ。
アシリパを人質にされいったんは縛られ木に括り付けられる二人だが脱獄王白石によって縄をほどき逃走。
捕らわれたアシリパは谷垣に抱えられて移動させられるが鹿垣という動物を捕らえるための罠に谷垣がかかってしまう。
矢に毒が塗ってあったためその部分の肉を切除するアシリパだったが今度は二瓶にとらわれてエゾオオカミを引き寄せるための人質にされてしまうのだった。
二瓶鉄造という傑出した猟師との対決。
谷垣の迷いや本土からやってきた人間によって絶滅させられたエゾオオカミなど考えさせられるエピソードの多い話だった。
こうやって生きている
こうやって動物達の命を食べて我々はいきていく。ホントに感謝。
戦闘シーンにちょい残虐なところもありだけど、こうやって人々はいきていたんだなと、改めて思う。幕末の維新も登場し、また話がおもしろい。
Posted by ブクログ
しがき鹿垣 アマッポ仕掛け弓 よしよしリュウ…湯たんぽにしては頑張ったな 毛皮を数枚扱った 鮭のルイペは冷凍することで寄生虫を死滅させ同時に生食でビタミンを摂取出来る利点が上手く合わさった食べ方であった 鷲鉤猟 大鷲の羽根は豊臣秀吉の時代から最高級の矢羽根とされアイヌと和人との間で高値で取引された 鳥の骨は最大限に軽量化された構造なので非常に脆い 和泉守兼定 羆は狸を襲わない 毅然とした態度で一緒に歩けば犬も短時間でがらりと変わり主従関係が確立する 鰊番屋 鰊御殿 不眠不休で働く「ヤン衆」達が眠気で春の未だ冷たい海に転落等しないよう大声で歌ったのがソーラン節の由来と言われている 早く火に当てて暖めないと低体温症で死ぬぞ