バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
繋がった
匿名 2024年04月11日
アシリパのお父さんの話、この時代の思想などがピタリと当てはまって全てが繋がってくストーリー展開はすごいな。
そしてタイトル回収。クライマックスが近いのを感じさせる。
一気にこれまで何があったかが鶴見の語りで明かされる。民族や国家に関する思想が入り組んで、重厚なストーリー紡ぐ。
狂気
匿名 2023年06月28日
鶴見のウイルクに対する憎悪が哀しい…そしてタイトル回収は意味やタイミングもあり鳥肌です。皮をかぶるシーンは恐ろしかった…
前巻を読み終えて「いよいよ次巻から札幌で最終決戦か?」と期待していたわけですが、考えてみたらいきなり最初から大乱闘が始まるわけないんですよね。この巻はひとまず落ち着いて、状況を整理したような感じです。
新しく仲間になった海賊も杉元一味の魅力を増してくれていますが、派手な活躍はこれからでしょうか。で...続きを読むも、牛山さんが出てきて暴れてくれたので、アクション的にはなかなか見応えがありました。
アイヌが殺された事件の真相が判明。皆、なるべくしてこうなってしまったんだろうか。
しかしブレない鶴見中尉、怖すぎるし何より悲しすぎる。こんな悲しいモンスターが、運命の流れで生まれてしまうとは。
どんな意図があれ、中尉がアシリパにウイルクのことを伝えてくれて良かったです。このまま一方的にアシリパ、ソフィアを責めるのは中尉らしからぬ展開だと思うので、彼の核心に近づいても理知的なままでいて欲しいですね。
小さな教会の中、捕らわれたアシリパと鶴見中尉が対峙する。鶴見中尉の口から語られた父ウイルクの真実。どうやって皮を剥いだの? ウイルク、恐ろしい…
アシリパちゃんとソフィアと鶴見さんのお話の回…重いね…
ウイルクと彼らの過去が明らかになるのでとても胸熱。
イポプテが杉元側についたー!わーい!
タイトル回収の回…いわばゴールデンカムイか…ってぞわっとした。
ホケロウオシコニも言っちゃったね…鶴見さん可哀想だけど怖すぎる…
鶴見中尉は根から悪い人ではないんだろうね。やっぱり愛する者を失うとその人の人格を変えてしまうのだろうね。一番ヤバいやつはウイルクなのかな。
タイトルの由来が作中で語られましたね。
金塊と、ウイルクと鶴見中尉の因縁もまた。
すごく盛り上がってきましたね。
ラストが予想つかないです。
鶴見のどこまでが本心で、本当の目的は何なのかまるで分からない。彼の過去が明らかになるたび謎は深まるばかり。でも争奪戦は終わりに近づいている。あ~、終わってほしくないけど、結末が気になる葛藤。
鶴見中尉はホントに底が知れなくて恐ろしい人だな。
アシリパちゃんにはこんな争いには巻き込まれてほしくなかったけど
たくましく、真っ直ぐに生きて幸せになってほしい。
まさか鶴見中尉がゴールデンカムイの名を初めて出すとは…衝撃的すぎる。
そして鶴見中尉の脅しに屈する形でウイルクの本当の名を口にしてしまうアシリパ。
圧倒的に鶴見中尉優勢になる流れだけれど…この先やいかに!
ついに金塊の在処に迫る、
緊迫した内容でしたが、
白石の運転下手すぎて
杉元と白石がズボンっと飛び出すシーンに笑いました!!
あと白石戦力外不憫すぎて笑えました、、!
いいところで終わってしまいました!
アシリパちゃん、言っちゃっていいのかーー!?、
今後の展開がすごく気になります!
ついにこれで...続きを読む金塊の在処にたどり着くのか!!?
続巻楽しみです!!!
そろそろ何か分かりかけてきた。過去編の同じところのB面とかだと話を戻さないと良く分からない。その分ブックライブなら過去の部分を見つけやすい。
最終章突入直前ということもあり、前半は怒涛の展開。後半の鶴見中尉はやっぱりゾッとする恐ろしさと底知れなさがとても表現されている。色々なことが明かされ、もう一度最初から読み直したくなること間違いなし。
アチャの人生があまりにも壮絶すぎるのとアシリパが生まれてしたことによっての変化が激しすぎる。そりゃキロランケも付いていけないなってことは思えるかな
鶴見中尉もここまできて私怨のためかよと見せつつあくまで根底は日本を守るためなのが自分を貫きすぎて惚れる要素はしっかりあるってのがいい
今まで詳細がわからなかった過去が鶴見中尉の口から語られましたが…
あくまで中尉の語り(しかも鯉登と月島に気付いている?)なのでどこまでが本当なのかな…と思わせますね。
ずっと先になるでしょうが、アニメで大塚芳忠さんの声で聞きたいです。
終わりが近づいてるのを感じます。
ボウタロウの格好良さ絶対に忘れません。
今回も鶴見中尉の狂気が垣間見えました。
鯉登たちが聞いてるのを気づいていての発言だった良いに思います。本心は彼にしかわからない…。
やばい、、、ついにゴールデンカムイが最終章に向かっているのがわかる1冊でした。どのページもひやひやしながら読みました。この作品に出会えて本当に感謝しています。
まさかゴールデンカムイのタイトル回収がここでくるとは……
キロランケとアチャの対立もどちらも故郷を思ってのことだったとは悲しい結末ですね
個人的に、鶴見中尉が表紙の方がいいんじゃないかというくらい彼のインパクトが強かった。相手の情緒を揺さぶり、情報を巧みに引き出す様子が加筆修正されていました。情報将校、鶴見中尉の恐ろしくも抗えず、引きつけられる魅力に注目です。
表紙の白石も良かったよ!
そうだったんだ!っていう過去のことが色々とわかるたくさんの情報が詰まった巻でした。
続きが早く読みたくなるような終わり方で今から次巻が楽しみです!
物凄い勢いで伏線が回収される巻。
鶴見中尉の半生と、ウィルクが何故のっぺらぼうなのか、が濃厚過ぎる。
果たして暗号を最初に解くのは誰なのか、期待が止まらない。