あらすじ
「樺太やばいな」 北海道より更に北。樺太島へ辿り着いた杉元一行は新たな動物、文化、環境に出遭う!! 本州から北海道、北海道から樺太へ。ウルヴァリン、スチェンカ、バーニャ☆ 不死身の杉元の生存戦略が始まるッ!? 別れなければ再会えない。二人の旅路の物語・第15巻!!!!!!!
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バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
これは!
今まで沢山の漫画を読んできましたが、その中には様々な悪役がいました。 ジョジョのディオや吉良義影、ドラゴンボールのフリーザ、YAIBAの鬼丸、デスノートのキラ… 彼等はその能力の圧倒的な強力さやキャラクターのインパクトから、 悪役ながらもお気に入りのキャラ達です。 彼等には目指すべき目標があり、そして独自の美学に則った行動をしています。
月島軍曹の巻
下の名前を頑なに公開されてこなかった月島軍曹が活躍する。それにしても、なんでみんなこんなに裸になるのwwwwwwwwww
脳を吹き飛ばされた杉元が不安。尾形とキロランケはマジなんなんだ、、、
月島と鶴見中尉の出会いと、やはり恐ろしい人身掌握術を繰り広げる鶴見中尉。この人は戦争中毒だなぁ、、、巻き込まれた人たちがどうか幸せになれますように。
本巻は私の大好きな月島さんが多くお話に出てくる。
月島さん筋肉ムッキムキ…普段感情無さそうなのに一途なのも良い。
この人こそ1番色気あるのではと思っている。
ウルヴァリン!!クズリのこと言うのか…ヒューが出てる映画を思い出した。
谷垣が牝牛ww牡牛じゃないのww
お犬騒動からのスチェンカ!!そしてバーニャ!!久しぶりの裸祭りに癒された。
自分を責め続ける杉元に泣いた。
月島の話もこの巻だった…。鶴見さん怖い。
つきしまー
鶴見中尉による月島への計算高い嘘がなんともこわい。ここまでして自分をご主人様にする鶴見中尉が怖い。
ガンソクちゃん出てきた。好きなキャラのひとり。殺されなくて良かったです。
スチェンカ
スチェンカという格闘技を初めて知りました。
世界は広いですね。
ボクシングとかまた少し違ったルールで、本物の試合を見てみたいと思いました。
キャラが濃いのがまたひとり
アシリパ奪還へ向け樺太を回る杉元達が出会った刺青の囚人がなかなかに強烈なキャラクターです笑
シリアスな網走監獄編から少し笑える展開もあります。
裸体率高め
いえ、決してマッチョが好きなわけではございませんが、好評なのでしょうか?裸体率がどんどん上がっているような…笑。しかしシリアスな部分とブハッと笑わせてくれる部分のバランスが素晴らしすぎて世界に陥ります。
剥製師のくだりにになってから存在感を増していた月島軍曹ですが、こんなに濃密な鶴見中尉とのやり取りがあったなんて…そして虚実入り混ぜた情報で人々を惑わせるのはまさに情報将校の面目躍如…
月島
月島の話が切なすぎます。我が子を虐待する毒親の元で育ち、愛する女性と引き裂かれ、鶴見中尉に利用されて。これからいいことがあってほしいです。
匿名
濃い
とにかく臭い立つような濃さ!裸祭りの中、役立たずと後悔してた杉元が暴走するさまにぐっときた。
そして月島。背負ってるものが見えてくると憎めなくなる。
どのキャラも愛しくなってきた。
感情振り回されまくり
狂った杉元、月島の辛い過去、そうしたシリアス展開に混じって繰り広げられる屈強な男達の裸の応酬。すごい作品だよ、本当に。
Posted by ブクログ
ボンボン少尉がクズリに襲われてるシーンから始まる本巻は、地味活躍系脇キャラ推しのお気に入りの月島が活躍したり、巻末のエピソードで鶴見中尉とのエピソードも語られたりと沁みる一冊でした。
自分の推し以外では、依然としてアシリパと杉元が離れ離れなのは心がざわつきますが、希望は捨てずに次巻をというところと、本巻でなかなかの大立ち回りを見せる岩息舞治は、マッチョ格闘技とでも言うんでしょうか、『スチェンカ』という、熱苦しい漢の世界観を堪能することになります。
匿名
スチェンカ☆
脳みそ欠けた杉元がおかしいです。また恒例の男たちのカメラ目線グラビアがありますが今回は全体的に半裸&全裸が多いです。
Posted by ブクログ
「何言ってるんだ!?シライシ 杉元が死んでるわけないだろッ あいつは「不死身の杉元」だぞ」
アシリパさんと杉元、離れていても互いが生きてることを信じる気持ちが伝わるのすごいなぁ。
いご草ちゃん
月島軍曹は、真面目で忠実、感情が顔に出ることもあんまりない表面的な部分しか知らないキャラだったけど、それが少し過去編で掘り下げられて面白かった。深くて魅力的な人物です。
いろんな顔
鶴見中佐の人格はいろんな部下の経験から垣間見える。正直すごい怖い。戦略的でどこまで見据えているのかわからない。最後に全てを持っていきそう
ついに月島の過去で、改めて鶴見中尉の恐ろしさが分かりました。一体どこからどこまでが本当の事なのか…。真実は闇の中
また、回想で杉本と出会っていることに胸が熱くなりました。
アシリパを追って
これまであまり目立っていなかった?月島軍曹の人となりが分かります。(それでも一部分ですが…)
まさかの第七師団とのチームで、谷垣も杉元も新たな魅力が出てます。
スチェンカ!
熱い
引き続き樺太編でサービスシーンが盛り沢山です。
スチェンカからのバーニャで大変熱く盛り上がります。
また月島のルーツに迫る回が収録されており、鶴見が如何に情報将校として有能か思い知らされました。
壮大すぎる
小樽から始まり、広い北海道全土をメインに話が進むかと思えば、樺太にまで進出しています。
ほぼ、ロシア。
広大な土地から広大な土地へ移り、話はより壮大になっていきます。単行本じゃないとワケわからないです。
Posted by ブクログ
アシリパさんがいないと杉元のおっかなさ5倍増しだし他の面子もおっかないし早く再会してくれ……
アシリパさんのためになると容赦なかったのは前からだが拍車がかかってるしストッパーがないから歯止めが効かない。脳ミソ欠けてるし。
アシリパさんは全快でなくとも少しずつ立ち直ってるように見える、白石も希望を捨ててない。
背負わせちゃだめだ。
キロランケは見えてきてるが尾形が相変わらず見えなくて不気味なんだなあ。
Posted by ブクログ
中尉の過去チラリ、、、
うわぁ、いろんなとこでいろんな人と人生交差してる。月島の忠実ぶりの理由もわかった!
ただ怪しいなぁ、鶴見中尉は、、、、
今回の囚人はいい味出てた。笑
一番好きかも。笑
月島、杉本、谷垣、オトノシンのスチェンカかっちょえぇー!!!!
#ゴールデンカムイ
#パニック症
#本読めなくなった
#漫画は読めた
#なんとか休み休み
#恐ろしい
#体調不備
#試験まであと一か月きった
#なるようにしかならん
#ここまできた
#あともう少し
#がんばるぞー
Posted by ブクログ
全巻までのおさらいが毎度傑作だ。
ウルヴァリンってクズリのことだったんだ。
アニメでは演出が面白くて気付かなかったけど、スチェンカってとんでもない競技だな。
いくら体格差があっても、現役の軍人と一般人が殴り合ったら軍人側が勝つだろ。
マンガだとエノノカの顔は彫りが深く表現されてる。
スチャンカの囚人が、マンガだと変態すぎる。
アニメ版は本当に見やすいようにいろいろ和らげられていたんだな。原作ファンの中にはそれを物足りなく思う人もいるようだけど、アニメは北海道からも大々的に応援されていたし、あんまり人を選ぶような表現をできなかった事情もわかる。それに原作のどぎつさをアニメでやられたら、正直言って私はついていけない。
二階堂はどうしてここまで悲惨なことに…
有坂閣下の義手は構造的にあの長さの箸は入らないんじゃないか?
意味不明でめちゃくたな登場人物ばかりのこの物語の中で、月島軍曹は人間としてとても説得力がある。
スチャンカの変態と杉元へ月島軍曹が言った言葉が、彼のどんな過去から出てきたのかがわかる流れがとても良い。
Posted by ブクログ
樺太アイヌの少女エノノカと会った杉元一行。犬ゾリで北を目指す。途中のロシア人村で犬を盗まれ、返してもらうために「スチェンカ」という格闘技に参加することに。そこに刺青囚人の岩息舞治が現れる。戦いの中で我を忘れ大暴れする杉元。何とか我に帰る。岩息舞治はロシアへ。アシリパたちはキロランケと父ウイルクが生まれ育った村の跡に来ていた。樺太で父の足跡を辿ることに。月島軍曹の暗い過去が語られる。
Posted by ブクログ
樺太は北海道とは生態系が異なる。早速グズリの攻撃の洗礼を受ける杉元一行。樺太アイヌの犬ぞりに救われる。
さて、アシリパの消息を訪ねに町の居酒屋のロシア人たちに聞き込みを開始する一行。そこでロシア人たちのスチェンカ(集団殴り合い競技)に参加する羽目に。
入れ墨を持った囚人・岩息が登場。この男は殴ったり殴られたりすることに興奮を覚える性癖の持ち主。久々の変態キャラで、激しく殴り合った杉元は正常な意識が飛び、誰彼となく殴りかかってしまう。
一方、アシリパたちは父・ウィルク(=のっぺらぼう)の生まれ故郷にたどり着く。
最後の話は月島軍曹と鶴見のエピソード。鶴見は人たらしなのだ。
スチェンカ
尾形やキロランケの裏切りによって撃たれてアシリパと引き離された杉元は第七師団によって命を助けられた。
鶴見中尉との取り引きによりアシリパを助けたのち金塊の場所のヒントを得たあと彼女を解放し金をもらうという条件の下一時的に手を組むことになった。
鶴見の部下の月島と鯉登、そして杉元に何かあったときのために谷垣が同行して一行はキロランケたちが向かったと思われる樺太へ向かうことになる。
しかしその荷物にまぎれてチカパシとリュウがついてきて大所帯になってしまう。
現地の和人にアシリパの写真を見せて聞き取りをした杉元はある場所へ向かうがその場所にいたのはアシリパとは違う樺太アイヌの女の子だった。
その女の子エノノカから話を聞くと最近アイヌの女の子が三人の男連れでやってきた、北へ向かうと言っていた事を聞いた。
エノノカの家の犬ぞりを使い北へ向かう杉元たち。
その途中の酒場で聞き込みをするが乱闘騒ぎになってしまう。
しかもエノノカの犬を奪われてしまった杉元たちは返してもらうためにスチェンカなるものに参加することになる。
アシリパと離れ離れになった杉元の怒りがすさまじいしなんか切ない。
Posted by ブクログ
二周目。
岩息vs杉元組。
この話、つくづく作者のおふざけだなw
二階堂、お箸入れの義手ってwwwww
アシリパから情報を聞き出そうとする尾形とキロランケ。
鶴見中尉の人たらしがすごい。
結局月島の彼女がどうなったのか読者もわからないまま...
Posted by ブクログ
樺太のロシア人の村にやってきた杉元たち、と、鶴見中尉と月島軍曹の過去。
鶴見中尉、最後の意味深なあれは……?
月島の父親と恋人の話、やっぱ仕組んでるのか?
あの兵士誰だ、二階堂か?
Posted by ブクログ
岩息舞治の刺繍ゲット。
囚人はキャラの濃いやつばっかりや。
ついでに杉元もおかしくなった。北斗の拳かな。
月島軍曹の回想。大変な過去があったのね。
代りに亡くなった軍人は何か伏線なのか。
Posted by ブクログ
相変わらず男臭が紙面から漂って来て(笑)むせる(笑)一見、ただの筋肉バカに見えるが、健全以上の肉体を持っているタイプは一貫して本質的に変態的なのが金カムだ!!(笑)アシリパちゃんは女の子だが、私の中ではヒロインではなく、今は未だ「性別」不要な少年の様な立ち位置にある。
Posted by ブクログ
展開に絡めて杉元の無念やいつもの変態やらバーニャ☆やら盛りだくさんだけど、結局最後の月島の過去話に持っていかれた感がある、あのニアミス加減がまたいいね!
アシリパさん元気になってよかった…
Posted by ブクログ
感想
樺太、千島、北海道アイヌで文化が違う。奥が深い。コケモモにクズリ、勉強になります。
なんでいつも基本全裸?
あらすじ
樺太にきて熊より凶暴なクズリの洗礼を浴びる。
スチェンカという殴り合いの試合に参加して、入れ墨の持ち主の岩息に会う。
月島と鶴見の過去についての回想。