あらすじ
切り裂きジャックの人皮を引っ剥がせっ! 札幌麦酒工場に集結した杉元・土方・鶴見第七師団。命を懸けた祭りが始まる。そして、狩られる様な危険な場所にわざわざ近づく刺青囚人、上エ地の目的は? 呑む! 撃つ! 狩る! の三拍子!!! 感情闇鍋ウエスタン黄金酒色の第26巻!!!!!!!
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バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
これは!
癖のある人間たちが相も変わらず面白い。15巻まで来て女性の裸は一回も出てこないのに、毎巻のように汗苦しい男の裸を目いっぱいに出してくる。女性の裸の方が好きだけど、ここまでやってくればこれはこれでいいなと思えてくる。
何でもかんでも美少女ものにしてしまう時代に真っ向からパンチをしているような姿勢もなんだか嬉しい。このまま女性の裸を一回も出さずに完結できれば伝説になるかもしれない。
白石の監獄時代
白石の未来への展望、鯉登の中尉へ向けての感情など、キャラクターの変化が多く見られる巻です。
他のキャラと比べ、本当の願いや気持ちが分かりにくい白石が何を感じているのか垣間見れた気がします。
奇跡の助かり方
門倉wwwwwwww神に祝福されたとしか思えない奇跡中の奇跡な助かり方していて笑ってしまったww
鯉登少尉、鶴見中尉の前で普通に喋ってたから月島が睨んだのかな!?!?
アシリパと杉元、また離れ離れに、、、守ってくれ、杉元ーーー!
悪運
ビール工場でジャック・ザ・リッパーを捕まえるはずが、第七師団とのアシリパ争奪戦に!
ものすごい混乱でなんだかわからなくなってるけど、門倉さんの悪運の強さだけが光ってた。
ビール飲む杉元と鯉登少尉が最高に可愛くてこのシーン1番好き。
誰から産まれたかよりも何のために生きるか…杉元かっこいい。
尾形と宇佐美の闘いもとてもかっこいい。
舌で銃弾込めるのかっこいい…
鶴見さんが宇佐美の最後にみんなに聞こえるように良い言葉吐くのは反吐が出そうになるけどその後にこっそり伝えるのはちょっとぐっときた。
そうだった…暗号は解けないんだった…
落ちる時の自分の顔が1番がっかりしてるのね…切ない。
白石が今回は役立たずではない!!!
白石!!最高にクールだよ…
それから月島さんがアシリパちゃん確保よりも鯉登少尉を優先したの胸熱!!
そっか…鯉登少尉が鶴見さんを信用してるって口では言ってるけど言葉を話せてる時点で前とは違うんだ…すごいなぁ…ぞわっとした。
門倉の救われ方がもう運が強い!!笑
そんな布団まで…好きだわ…
月島がアシリパ確保よりも鯉登救出を優先させ、その鯉登にも隠し切れない心の変化が。ますますこの先が気になる。1コマも見逃せない。最後は門倉キラウシコンビに癒されて笑いももらった。
息つく暇もない!
アシリパさんが切り裂きジャックを打つ瞬間の打撃フォームが美しすぎて驚きました。
しかし、その後にまさかこんなタイミングでまたアシリパさんを奪われるのかという部分でも驚きました。本当、驚きの連続で面白すぎる!
Posted by ブクログ
さすがにビールの海にどっぷりはまったらめちゃ酔いますね。
あの変態連続殺人犯を撃退(最終的に撃退したのは杉元でしたが)したアシリパさん、かっこいい。
しかしそのアシリパさん、鶴見達につかまってしまった。
鶴見曰く「刺青人皮は24枚揃わなくても暗号は解読できることにはみんな気づいている」と。いよいよ解読の段階に入る、ということですね。そのキーがアシリパさん。さすがにアシリパさんを殺しはしないだろうけど、アシリパさんのそばにずっといる杉元は今後もピンチの連続になるでしょうね(今までもそうでしたが)
この巻の最後で、ピンチだった門倉がうまーーいこと服が引っかかってうまーーーいこと布団の上に連れてこられて掛け布団までかけてもらえてビール瓶まで添えてもらったところは。。。。笑うしかない。
で・・・そこで終わるか(笑)
この巻読むのだいぶ遅かったので、気づけば今月27巻発売ですね。
Posted by ブクログ
毎度ながら加筆がエグい。
切り裂きジャックへのバイオレンスはうえじとのバランスと、アシリパさんという杉元最大の地雷を踏んだ者の末路かな。
そしてうえじの演説はなかなか危険では?
金塊は目的でなく手段のはずだが、達成が不確実な目的にその犠牲はつりあうのか?
尾形復活の狙撃もより映画的でかっこいい。
宇佐美の最期も回想シーンを念頭に鶴見のひとたらしぶりが際立ってて良い。
死にゆく宇佐美に「甘い嘘」を使う必要はないから、ひょっとして本心かな……なんて思ってしまったり。これは願望。
熱い
手に汗かきました(笑)
あ~~やっぱりこうなったか!と思ったら、今度はそうなるのかと!次巻が楽しみすぎます!
やっぱり面白い!
やっぱりゴールデンカムイ は面白いですね。
毎回毎回ストーリーが読み応えがあり、初期から熱が衰えないのがすごいと思います。
今巻では、準レギュラーが1人死んでしまいました‥‥。
好きなキャラだったので残念です。
敵キャラなのでしょうがないですが。
札幌編完!
毎度ゴールデンカムイは群像劇が楽しいのだが、今回の札幌も見事な構成だった。
札幌編を通してずーっと謎だったあいつの結末や、第7師団のゴタゴタ。
まだまだ続く杉本一行の顛末が楽しみでならない。
Posted by ブクログ
24すべての刺青人皮の所在が明らかになり、局面が変わる直前の第26巻。アシリパか第7師団の手に落ちたことで、各陣営はまた入り乱れそう。
刺青囚人の数が多いせいか、途中で中弛みも感じたけれど、ここ数巻で完全に巻き返した印象。
今巻で宇佐美上等兵は退場するけれど、鶴見中尉との最期のシーンは美的で、作者の絵の上手さを改めて感じさせられる。
Posted by ブクログ
切り裂きジャックとケリをつける!
ビール工場で、ビールに溺れながら入れ墨獲得合戦!
アシリパも狙われて、凄い混沌とした回です
そして、面白かった!
ロシア人の頭巾ちゃん、結構好きですww
Posted by ブクログ
宇佐美は最期まで鶴見を見てたね。鯉登と月島は鶴見への忠誠が揺らいでるから鶴見陣営にはこれで真の信奉者はいなくなったと思うけどこれが後々どう影響してくるんだろうか
門倉部長は最高
Posted by ブクログ
迫力があって大好き。実際の出来事からヒントを取っているところも面白いです。今回はビール工場の大乱闘が見ものでした。アシリパちゃんがまたしても鶴見中尉の手に落ちてしまいましたが、また新しい展開がありそうで楽しみ。話が進んでもマンネリに感じさせないところがすごい。
誰から生まれたかよりも、何のために生きるかだろうが
スピード展開が続く
杉元陣営と手を組んだ土方陣営がビール工場だけでなく第7師団や囚人たちも収納してあちらこちらで戦いが起きる過去1ハイスピードな展開は読み応えがあります。刺青の大きな秘密もわかるのでますます目が離せません。
ギャグ少なめと思いきや
札幌ビール工場で大乱闘!
両陣営がぶつかり合い、様々な因縁の戦いが描かれます。
鶴見中尉の得体の知れなさに磨きがかかっています。
散々シリアスをやった後に、最後に門倉部長に全部持ってかれてしまいました。
Posted by ブクログ
門倉www
宇佐美の情報収集能力は何なんだ。尾形が自分で喋ったのはあくまで部分だろう。
鯉登が鶴見中尉と話せるようになるの胸熱。
尾形のスーパー狙撃は宇佐美の姿が実質見えてなくて、位置を予測して撃ってる。
多分角を曲がった宇佐美には鶴見中尉と後ろの師団員が見えてたはず。
アシㇼパさんが第7師団に捕まっちゃって、刺青も全部集まったってことは、鍵は鶴見中尉の手の中に全部あるってことか。
札幌麦酒工場での死闘!サッポロビールが好きなのでうれしかったです(笑)それにしてもせっかくアシリパさんを取り返したのに裏切りや密通が相次ぎ再びアシリパさんを奪われるとは…続きが気になります!
超真剣なシーンにも笑いが
もともとは協力し合っていた者達が戦っているのを見るのは辛いが、これまた面白い戦い。門倉部長がいい味出してるんだよなぁ笑。今度聖地巡礼で札幌ビール園に行ってきます。
誰が味方?
誰が味方か誰が敵なのか本当に分からない。読み進めるといつのまにかついつい気を許してしまった。いや、またしても作者の思う壺にハマったということなんだと思います。
面白い!札幌ビール工場の戦い
ゴールデンカムイ面白過ぎるので、無料で全話読んだけど結局、また全巻買ってしまいました。
何回読んでも面白いし、深い伏線の発見があり。
この巻では札幌ビール工場を舞台に敵味方入り乱れて、裏切りとどんでん返しとハラハラしたり笑ったり!特に最後の門倉の強運が本当面白い!
匿名
怒涛
怒涛のビール合戦。へべれけ杉元や鯉登少尉が可愛い。そんな中、まさか宇佐美が......
彼にとっては最高の見せ場だった。かなりの変態だった印象は決して拭えないけどw
アシリパちゃんとまた引き離されてしまったし、どうなるかハラハラ。
バトルロイヤル
敵味方入り乱れてのバトルロイヤル。アシリパが次から次へと別の人間の手に落ちて最後は。。。刺青の謎そのものもあまり重要でなくなってきたようで、話も佳境に。
Posted by ブクログ
今回もちょこっと読んだら寝るぞと言う決心は脆くも崩れ去り夜更けまで一気読みしてしまった…。
それほど、熱く激しい一巻でした。
胸糞悪い入れ墨持ち2人の最期はぜひ読んでもらいたい。
全然可哀想じゃないので。
子供や弱くも逞しく生きている女性に手を掛けるような者には、そのくらいがいい。
そして、やっぱり月島好きだな。女性人気が高いというのは判る。というか、最近自分の中にオジサンが居るような気がする私に女性感覚が現存してる事実にうっすら感動。
話逸れましたけど、尾形VS宇佐美の決着もヒリヒリします。
そして、アシリパさん、またどうなっちゃうの。白石来てくれてありがとう。門倉さん、ラストで滑り込み笑いをありがとう。
次巻に続きます。
匿名
不憫…
大舞台のつもりの上エ地ですがみんなに無視されてかわいそうだがとても皮肉な最期は最高。門倉の秘密がわかるシーンは突然で驚きました。
やはりおもしろい
安定の面白さ。はらはらドキドキしてまっすぐ見れないようなシーンもありますが、随所随所笑いが散りばめられていて、さすがでした。頭巾ちゃんが相変わらずかわいい。
Posted by ブクログ
集めるべき人皮も大方が出揃って、メインキャラがほぼ勢揃いして、ってことで盛り上がってます。そんな中、戦の最中に酔っ払わせてしまうとは、素敵センス過ぎ。しかし、全てが揃わなくても、断片をつなぎ合わせれば全体が見えてくるって、それ、今まで分からなかったことなのか?もっと早く想像がついても良さそうだけど…。とかそんな屁理屈はどうでもよいくらい、相変わらずの圧倒的面白さ。
Posted by ブクログ
切り裂きジャック事件は土方一派と鶴見中尉らとの乱戦でドタバタしてるうちに解決?、その流れで上エ地圭二も退場。扱いが酷い。
お話はまたターニングポイントを迎えついにクライマックスかというテンションだけど、この漫画だからまだ一筋縄ではいかん展開があるんだろうなぁ。
長い夜の始まり
連載も毎週読んでます。そこから少し過去に戻ってこの夜に起こった出来事をおさらいするつもりで読みました。尾形の狙撃や宇佐美の最期の加筆修正が、シーンの深みが増して素晴らしかったです。というわけで、もう一回読んできます。
あっという間
早くも次巻が気になりすぎる。ハラハラドキドキ、そしてクスリと笑っているうちに読み終わってしまいました。
ぜひ、ビールを飲みながら(未成年の人はダメだよ)読んで頂きたい。
展開が読めない!
まったく展開が読めない!が、いろいろな立場のいろいろなキャラクターの思惑が入り組んでいて……すごいドラマティックなように感じるけど、一方で、現実もこうだよな、とも思った。
Posted by ブクログ
ビール工場に逃げ込むジャックザリッパー。追う第七師団と杉元たち。アシリパはぐれる。菊田と遭遇。その様子を見ている尾形。アシリパが鶴見側に渡ると見た尾形は狙撃しようとする。ヴァシリに狙撃される尾形。櫓から逃げる。宇佐美と遭遇し格闘に。間一髪、宇佐美を撃つ。逃げる宇佐美を仕留める。狙撃手尾形が完成の域に。ジャックザリッパーは杉元に倒される。飴売りウエジは、自分の刺青をむちゃくちゃにしてしまい、皆をガッカリさせようとするも、24枚全て揃わなくても解読できると知らされ、ガッカリ。落下死。刺青最後の一人は門倉と判明。ジャックザリッパーが放った火で煙に巻かれる杉元。海賊助けに入るも、だましてアシリパを奪う。そこを鯉登と月島に見つかり、バトルに。アシリパ鶴見の手にわたる。
Posted by ブクログ
刊行分、全部追いついたぞ!
ジャック・ザ・リッパーを捕まえにきたはずなのに、三つ巴の攻防戦で大変なことに。
ビール工場大火事にしちゃうし。
アシリパって、何歳の設定なのかな。
子供というには、老成しすぎてないか?
とはいえ、杉元が手を出すのは犯罪感ある……。
Posted by ブクログ
アシリパ強ぇ!!!
杉元の性根は決して荒くれものでも殺人鬼でもないが、容赦しない相手には容赦する必要がない、躊躇いがない強さ。
野獣でもなく、理性を持って狩りをする…やっぱり狼ぽいんだ…。
Posted by ブクログ
ビール工場で大乱闘!
乱闘にて
切り裂きジャック→杉本との乱闘の末死亡
宇佐見→尾形の銃で撃たれ、鶴見に抱かれ死亡
上地→塔の上から落下して死亡
海賊の裏切りもあり、アシリパを鶴見陣へ奪われてしまう…
Posted by ブクログ
それぞれの因縁も絡んで目が離せない。
ここにきて命を落とすキャラも多いなか、最後はちょっと微笑ましかった。
あのオッサン、運がいいのか悪いのか…笑。
Posted by ブクログ
敵か味方か、がころころ変わる(かつ入り乱れる)のが魅力的、今回もスピーディーな展開でハラハラし通しだった。
頭巾ちゃんの復讐はこれからどうなる?尾形の目は?
眼帯したほうに悪霊が現れるのめちゃんこ好き……!!
Posted by ブクログ
特に戦闘シーンのスピード感が最高に恰好良いし
動きが非常に感じられて素晴らしい。
土方さんが夏太郎に
「男子の 向こう傷だ ついて来い」
と言うのが、土方さんが言うからこそ
若い頃から変わっていない信念のようなものを感じ
恰好良かった。
ロンドンビール洪水事件がもしサッポロビールで起きていたらこんな理由だったかも
的な史実との絡め方も面白いし、
息を呑むような緊張したシーンでも
思い切りぶっこまれるギャグシーンも最高だ。
杉元は間に合うのか、アシリパはどうなるのか。
Posted by ブクログ
感想
やっと刺青人皮が一通り揃った。長かった。
あらすじ
ビール工場で切り裂きジャック、土方たち、杉元たちと第七師団が交戦になる。
杉元が切り裂きジャックを、尾形が宇佐美を仕留める。
ウエジは勝手に自爆。門倉看守部長が最後の刺青の持ち主だった。
杉元とアシリパは火事から逃げ遅れ、海賊にアシリパを連れて行かれる。ゴタゴタがあってアシリパは第七師団に確保される。