あらすじ
「金塊」を隠した張本人にして、アシリパの父親だと言われる男。今尚、網走監獄に収監されている「のっぺらぼう」。全ての謎が帰結するその正体は何者なのか? 土方歳三の仮説が明らかに…!! そして、長い冬の眠りから北の大地が目を覚ます。生命溢れる春の野生の食材は? 阿仁マタギ・谷垣に転機が訪れる谷垣編、刺青人皮争奪戦に一石投じる夕張炭鉱編も収録。「野望」「復讐」「希望」生き残るのは誰だッ! 熾烈に必死!! 感情蠱毒な第8巻ッ!!!!!!!!
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バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
なんか変態の掘り方がすごい(笑)もちろん入れ墨囚人争奪戦に関しての流れなんだけど細かいところで変態の掘り方がすごい(笑)悪魔のいけにえとか蝋人形の館とかあったなあ(笑)
匿名
谷垣
谷垣と賢吉のとこ、地下鉄で読まなければ良かった💧泣いてしまった(T-T)で、江渡貝くん(笑)❤️蝋人形の館やサスペリア連想した😤好きだわーこの変態っぷり‼️
軍人でも囚人でもないのに作中屈指の変人である江戸貝くんの登場。
ファッションショーの絵面が気持ち悪すぎて最高です。
よく練られた展開
変態の剥製職人の異色さにドン引きしつつも、その職人が金塊奪取の競争のゲームチェンジャーになるという秀逸な展開。
Posted by ブクログ
谷垣の事情が語られる事になる8巻。読み進める毎に思い入れが濃くなるキャラが現れる。
夕張の炭鉱についても小学生の時の宿泊研修で、炭鉱後の見学で見た懐かしい炭坑夫の絵が痺れる。
ここから、出てくる江渡貝くんにも思い入れしたくなる、毎回誰かに共有したくなる熱い展開と不意に差し挟まるアシリパ達のおふざけシーン。
緩急も夢中にさせるポイントかもしれない。
匿名
江渡貝くぅん
江渡貝くぅんの圧巻のファッションショー!!炭鉱でのトロッコレースのスピード感の表現や北海道の自然描写は引き込まれるようで素晴らしかったです。
Posted by ブクログ
のっぺらぼうがアムール川周辺から来たロシア少数民族パルチザンである可能性が示唆される→のっぺらぼうがアイヌ金塊を樺太経由で持ち出そうとして失敗したことが今回の発端→他にもアイヌに成りすましたパルチザンがいる可能性→皮職人がいる夕張へ→人皮で剥製や衣装を作る変態 江渡貝弥作→鶴見が江渡貝にニセモノの刺青人皮の制作を依頼→谷垣の過去が語られる→谷垣、アシリパに会うため出発→江渡貝炭鉱へ逃げる→一行追う、ガス事故で江渡貝死亡、一行危機一髪→牛山が助ける→ニセモノ人皮が鶴見に渡る
という目まぐるしく展開する第八巻。
・剪…鞣しの工程で、皮に残っている肉片や脂を削ぎ落とす作業。これが甘いと皮が腐る
・ミョウバン鞣し、クロム鞣し、タンニン鞣し
・鞣し…「皮」を「革」にする作業。動物の皮から腐敗の原因となるタンパク質や脂を取り除き、薬品を使って柔軟性や耐久性を持たせることによって革として加工できる
・炭坑の歴史は炭層ガスとの戦いとの歴史。石炭が生成される時にメタンガスが発生する
Posted by ブクログ
ダンの家で人間の皮で作られた不思議な本の話を聞いた一行は、その噂話の出どころである夕張に向かう。
同じく夕張を訪れていた鶴見たちは、墓の盗掘をしている江渡貝を見つける。彼は高い技術を持った皮なめし職人で、その家には不気味なはく製であふれかえっていた。妄想の世界に生きる江渡貝を洗脳した鶴見は、偽の人皮入れ墨を作成させる。
アイヌ人に溶け込んで暮らす谷垣のもとに、インカラマが訪ねてきて、アシリパの不吉な未来を予言。妹を殺された谷垣の過去の回想のあと、インカラマとともにアシリパを追う決心をする。インカラマは鶴見からそそのかされていたのだ。
完成した6枚の偽入れ墨を巡って、江渡貝と杉元たちの追跡劇。トロッコでのカーチェイスのさなか、炭鉱が大爆発し、江渡貝は死ぬが、入れ墨は辛くも鶴見のもとに届けられた。
いろんな変態が登場したが、江渡貝の変態ぶりは突出している。しかしこの漫画のすごいところは、いかにぶっとんだ変態でも、どこかユーモラスで憎めないキャラクターとして完璧なバランスで造形されている点だろう。
これは!
面白いけどその面白さを説明しろと言われると、正直困る。
この巻では特に後半。
登場した2人に、猟奇殺人者を見るようなジットリとした恐怖すら感じたのに。
熊との戦いも、その怖さがちゃんと伝わる迫力もあったのに。
なんか最後、起こった出来事からすると笑っちゃいけないんだけど……駄目だ笑うってなってしまった。
無駄に背景の描写とか綺麗だったから余計……。
まさかの作戦
な、なるほど…!撹乱のため、刺青人皮の贋作を作ると言う発想!凄すぎる!
それにしても変態は多いし、変態も以上に猟奇的殺人鬼だらけだし、軍人というよりもはや手段を選ばない強盗一歩手前の奴ばかり。尾形に至っては、何が目的なんだろう………?
剥製
甘くてほろ苦い春の味美味しそうです!
鶴見中尉はよからぬことを考えてますね……。
江渡貝が個性的で面白いです。第74話の扉絵も素敵でした笑
江渡貝くん
当時の北海道には訳ありの流れ者が多かったかもしれないけど、こんなに変な人ばっかり流れて来てたの? 中でも江渡貝くんの変態っぷりが突き抜けてて、頭がおかしくなりそう。間に谷垣さんのまともなお話が出てきてホッとした。
谷垣出てくると可愛くて癒される…足の裏怪我しちゃったのね…他にいっぱい凄い怪我してきただろうに…それでおばあちゃん呼ぶの可愛すぎか…
大好きな江渡貝ターンきたー!!!ほんと気持ち悪くて好き…グロさがなくて爽やかに気持ち悪くて好き。
江渡貝くぅぅぅん!!も好き。
あと「け」の回…
好きな江渡貝さんはコミックだと一巻で消えてたのか…そうか…
えどがいくぅん
えどがいくん出てきました。鶴見中尉にぞっこんなえどがいくん可愛い。彼は囚人ではないけど変態キャラのひとり。こんなキャラ作れる野田先生すごいなぁ。
Posted by ブクログ
狩る!食べる!戦う!生きて輝け!!
北の大地で繰り広げる五感震えまくりエンターテインメント」ゴールデンカムイ、積読崩しの爽快感を味わいつつの一気読みも8巻です。
全ての登場人物が魅力的です。
杉元チームに限らず、鶴見中尉チームも、土方歳三チームもです。
そして、ストーリーは時々杉元チーム以外にフォーカスして見せます。この巻は鶴見中尉チームのエピソードがメイン。
そしてその魅力的な登場人物の多くは変態です。この巻で登場する「夕張の服飾怪物」江渡貝弥作も、もちろんそんな魅力的な変態です。
変態――最近は使うハードルがずいぶん下がった言葉ですが、ゴールデンカムイに出てくるのは一つの物事を偏愛し、自分の身命より尊重する人たちのこと(一部本物の変態さんもいるようですが)です。
この巻の主役、江渡貝弥作は剥製を偏愛する変態です。
埋葬された遺体を掘り返して刺青人皮を手に入れた疑いで鶴見中尉に目を付けられましたが、その剥製作りの腕を見込んだ鶴見からニセの刺青人皮の製作を依頼されました。
鶴見中尉は、刺青人皮で作った胴着を見せて一気に江渡貝の心をつかむと、彼が作りためた人皮服のファッションショーに付き合い、篭絡してしまいました。
刺青人皮争奪戦を混乱させるために必要なことだったこともありますが、でも、鶴見中尉が江渡貝弥作――一つの物事に打ち込む男に向けて見せた好意は本物のように思えます。
剣呑な人物ですが、鶴見中尉は人たらしです。本気で他者をリスペクトできるからこその人たらしだと思うのです。
あと、『後の「キャットウォーク」はこの瞬間生まれたのである』という雑な蘊蓄(もちろん適当)が最高w。
恐るべきことに、作者はそんな変態達の奇矯な振る舞いに紛れ込ませて真面目なテーマをぶち込んできます。
この世に生を受けてなすべき役割の話です。
ハードなゴア表現と笑い、変態の振る舞いと果たすべき役割を同時に放り込んでくる作者に感嘆します。
江渡貝は、鶴見中尉に見出されて、最高品質のニセの刺青人皮を作り彼に応えることに自分の役割を見出しました。
谷垣は妹の敵と見定めた青山賢吉の死に際に立ち会って、彼が間違いなく自分の命を使いどころで使ったことを聞き、逆に自らの役割を見失ってしまいます。
彼に新たな役割を与えたのはかつては鶴見中尉であり、ようやく今、自らが見つけた役割はアシㇼパのフチへの恩返し。アシㇼパを連れて帰ることを決意してコタンから旅立ちます。
ただ、そのきっかけを作ったのがインカラマッであり、彼女は鶴見から入れ知恵をされているようです。「アシㇼパが裏切られ、彼女の命にかかわることが起こる」という占いは、真の運命なのか、謀略なのか。かなり重たそうな伏線ですね。
一方で「仲間だの戦友だの……くさい台詞で若者を乗せるのがお上手ですね 鶴見中尉」とあくまで冷笑的な姿勢を崩さない尾形百之助がこの争奪戦に加わる意味は未だ明かされません。
「第七師団長であった父君を超えるため」?
この他、ストーリー的にはキロランケとのっぺら坊がパルチザンであることを匂わせています。
ようやく「網走監獄でのっぺら坊に会う」ことが目的となったのですが、その先はまだまだ長くなるようです。
その他のコンテンツ。
恒例のアシㇼパさんのオソマ好きネタ、今回は生のプクサ(行者ニンニク)。ノビルに味噌が合うことを考えるととっても美味しそうです。食中毒には要注意だけど、アシㇼパさんと一緒なら大丈夫。
料理ネタはイチャニウ(サクラマス)のオハウ。春の野草たっぷりで本当に美味しそうです。アシㇼパはオソマを入れて食べてみたのでしょうか。
ニセの刺青人皮の使われ方とパルチザンに思いを馳せつつ次巻へ。
第70話 アムール川から来た男
第71話 職人の鑑
第72話 江渡貝くん
第73話 女の季節
第74話 チカパシ
第75話 阿仁根っ子
第76話 カネ餅
第77話 まがいもの
第78話 夕張炭鉱
第79話 大非常
第80話 伝言
衝撃的なファッション
新キャラ江渡貝くぅんの、個性的すぎるファッションに衝撃を受けました。
どうしたら、こんな個性的なデザインを思いつくのか、不思議です。
囚人じゃないけど変態
江渡貝は人殺したりはしていないが、作中屈指の変態だった。
でも、本当に人の皮を加工品として扱って色んな道具にして愛でていたモデルが実際にいるから尚怖い。
牛島とアシリパの再会のやりとりが好き。
カワヤツメ
カワヤツメって生き物事態知らないけど、これが鰻重になるんだー。グルメのことも詳しく描かれていてホントに勉強にもなる。そして相変わらずの白石が好きだ(笑)
変態窟
変態しかいない物語になってきました。
アシリパさんもいい感じに変態感が出て来ているので、このままみんなで変態を極めればいいと思います。
アニメの続きはないんですかね?
匿名
江渡貝くん、キャラ濃い。鶴見中尉と江渡貝くんがホラーの世界すぎました。ずっと見てたら神経がおかしくなりそうな狂った光景でした。
鶴見中尉がひさしぶりに…!
しばらくは杉元一行やインカラマッに焦点が当たっていましたが久し振りに鶴見中尉の動きに話が進んでいきます。江渡貝くんという剥製師が登場するのですがまたまあ彼もキャラが濃いので…笑
えどがいくん
彼が作った人皮衣装は初見「うわあ…」と引いたけど、あとでまたそのページを開いて1着ずつじっくり見返してしまいたくなる。このシーンは彼の異常性よりも"若い職人、江渡貝くんこだわりの本気のファッション"を描いているんだと。おかしな人だったけど、狭い世界で辛く生きてきた一人の人間。憎めないやつでしたので早々の退場は残念です。彼の残したものがしっかり活かされますように。
まさかの
まさかのここで土方歳三と出会うとは思わなかった。今のところ三つ巴のような形でいれずみを探しているが、いろんな思惑で乱される気がする。たのしみ。
江戸貝くぅん
江戸貝くぅん!
私は江戸貝くんとのエピソードで鶴見さんにハマりました。なんて素敵な男性なんでしょう。クリーンでないのは分かっていても、こんな風にされたら崇拝したくなっちゃいますよね。
そして江戸貝くんの覚悟に敬服。
Posted by ブクログ
うわわ!またクセの強い人が登場~
江渡貝くぅん~(鶴見中尉風)
でもって、阿仁マタギ・谷垣の哀しい過去がついに明らかに。さらにニセ刺青人皮ですと~!?
今回は牛山やら尾形やら入り乱れて最後は炭鉱で…!?
9巻へ続く~
Posted by ブクログ
偽の刺青人皮を作っちゃうという厄介さ。
ほんでサイコパスみたいな登場人物多め。
占い屋が色々と当てまくってるのも気になるし、裏切り者がいるというのも怖い。
オソマ(みそ)を求めるアシリパちゃん最高。
谷垣が輝き始めていますね!
谷垣が二瓶鉄造の意思を継ぎ、強い信念と強すぎるキャラに振り回されて輝き始めた巻だなーと思います。
谷垣ニシパが一番好きです(笑)
ストーリーの核心にも近づき、話が盛り上がって盛り上がって次巻まで一気読みが止まりません。
Posted by ブクログ
鶴見中尉の声が芳忠さんで本当に良かった。「江渡貝くぅぅん」は芳忠さんの声以外想像も出来ない。アニメ楽しみ。
そして谷垣の過去で号泣…なにこの落差…杉元一行はキャッキャしてるしホント振り幅すごい
あと月島軍曹が普通に好き。
二階堂はなんか愛しくなってきた
Posted by ブクログ
鶴見氏暗躍すの巻
江渡貝くんも目立っているけれども、コタンに来た理由が明かされたインカラマッとか、出兵の理由が明かされる谷垣とかにも注目。
Posted by ブクログ
本当は一巻から全部持っているのですが、現在貸し出し中のため、最新刊の8巻の感想です。
しょっぱなからキャラの濃い人が多く出るこの話ですが、8巻では剥製を作っている江渡貝が強烈です。見た目はそこまでインパクトはありませんが、行動や言動のインパクトはすさまじいです。そして、剥製にかける情熱も。
色んな皮で作った作品(?)でファッションショーしたり、キャットウォークしたり…。
この漫画は、アイヌ料理がめっちゃおいしそうに書かれています。今回は春と言う事で山菜が出てきます。プクサ、ギョウジャニンニク(地域によってはアイヌネギと呼ぶところも)が生で食べられるなんて初めて知りました。自分も山育ちなので、山菜取りは結構言っていたのですが、プクサはあまりとらなかったなぁ。こんなに美味しそうならもっと探しておけばよかった。
フキやフキノトウは結構食べましたけどね。
「イチャニウのオハウ(サクラマスの汁物)」がとっても美味しそうでした。サクラマス、フキノトウ、フキ、ギョウジャニンニクを入れて、塩で味付けしたものなんて、絶対うまいに決まってる!!「ヒンナ、ヒンナ」
はてさて、刺青人皮の複製が江渡貝君によってつくられたことで、今後どのような展開になるのでしょうか。この漫画、週刊なので、進みが早い早い。追いつくのに必死です。
続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
鶴見さんとんでもないこと思いつく!巻き込まれた江戸貝くん可哀想…でもあの人は精神的には救われたのだからいいのか…谷垣さんの話はやりきれなさを感じた。辛いわ。牛山は最初最低な奴という印象だったが段々かっこよく見えてきて困ってる。とにかくカネ餅が食べたい!
Posted by ブクログ
エドガイくんが独特すぎる。笑!!!
やっば。
本当やっば。笑
センスもすご!
これを考えだす作者のセンスも。笑
どんな服だよ!っていう。
また一人、みょうちきりんなセンスのやつが死んでしまい、次なる珍妙なキャラに期待してます。
#ゴールデンカムイ
#これどういうふうに映画になってるんだろう?
#漫画読んだら見たい
#8巻
#毎日少しづつ
#エドガイくん
#へんな服
#剥製師
#へんなやつはすぐ死ぬ
#センス
#結構好き
Posted by ブクログ
江渡貝と鶴見の関係性とか遭遇シーン好き。鶴見陣営にとってのMVP過ぎる。 谷垣の過去編最高、死に際に思い出の餅食わせるの反則だろ。 杉本陣営は安定のグルメ旅(よく死にかける)。
谷垣
谷垣ずっと村に足止めされてしまうww
でも家族のエピソードにはちょっと泣けた。
痘瘡で死んだって手紙出せばよかったのに。
剥製の変態にはもうレディーガガもびっくりw
匿名
またまた
いろんな意味でやばい人(変態)がでてきたー!剥製作りとやってる事グロ過ぎなはずなんですが、変態度が高すぎてもはや笑えた。この巻で退場するには濃すぎるキャラでしたね、、
Posted by ブクログ
二周目。
鶴見中尉はズルムケおでこ(笑)
猫ちゃん!呼びの鶴見中尉(笑)
左耳を探す二階堂wwwww
フキ食べすぎたアシリパ可愛すぎる。。
そして白石にぶたっていう流れクソワロタ。
杉元「お前の寝息が臭かったんだろ」辛辣
谷垣の過去、本当に泣きそうになる
この頃の疱瘡について調べたくなったな。
土方チームと杉元チーム合流。
そして江戸貝くん、登場してすぐ終わる。
読み返してみると鶴見中尉はちゃんと江戸貝くんに
感謝しているように思えたけどな。
もちろん利用していたのは否めないけど。。(笑)
ずっと表情変わらない月島好き(笑)
Posted by ブクログ
土方曰く、のっぺらぼうは極東ロシアの民兵組織パルチザンの一員。アイヌに成りすまして金塊を持ち出そうとしていた。アシリパの叔父キロランケもそうなのかな。。。
鶴見中尉は入墨人皮を求めて夕張の剥製製作所に。そこの主人江渡貝はエド・ゲイン?みたいなやつで、人の皮で服を作っていた。入墨人皮も一人分持っていて、鶴見中尉は仲間にして入墨人皮の偽物を作らせる。
競馬場で白石とアシリパを助けた占い師が谷垣が残るアシリパの村に現れる。谷垣の回想。猟師仲間と結婚した妹の焼死体が見つかり、犯人と思われる夫は行方不明。夫を追った谷垣は第7師団に入る。そこで知らずに出会った杉本との会話から夫が第1師団にいることに気付くも、戦況が激しく何もできない。瀕死の状態の夫から、天然痘にかかった妹に家族を守るよう頼まれて殺したと激白。谷垣が食べさせたカネ餅味で谷垣と気づく夫。
占い師はアシリパが同行する誰かに裏切られると予言。谷垣は恩返しのためにアシリパを連れて帰ると旅立つ。なぜか占い師も着いてくる。実は鶴見のさしがね。
尾形に襲われる江渡貝と月島。杉本と白石も追手に加わる。逃げ込んだ炭鉱で爆発が起き江渡貝は死ぬも月島に偽物の入墨人皮を渡す。月山が杉本と白石を救出。鶴見は江渡貝のヒントから、偽物の見分け方が鉄に反応するタンニンと推測。
Posted by ブクログ
新たに江渡貝くんという人間の皮で剥製をつくる変態が登場。異様な物語の中で、アシリパちゃんと杉元の交流は相変わらずオアシスのよう。不思議に心がひかれます。
Posted by ブクログ
あの扉絵、どんな状況。とにかくみんな皮が好き。
おんもらき、と思ったら・・・江渡貝君、SPUR越えて前衛的すぎる。鶴見中尉と会えてよかったね。
明治の世に白熊の着ぐるみが走る。かわいい。もう何が現実なんだか、w。
Posted by ブクログ
また新たな変態が登場(笑)もはや、とどまるところを知らない…!
剥製師というのはまた変わった職業ですね、
江渡貝くんの変態っぷりをここまで引きだした鶴見さんもまたすごい。
笑うしかないギャグに対し、谷垣の過去編はどこまでもシリアスで、
いつもながらこのギャップに感心します。
今回はグルメ描写が少なかったから残念。
味噌をつけた生プクサがとても美味しそうに見える不思議!
Posted by ブクログ
江渡貝弥作が初登場する墓地のシーンは炭鉱の伏線だったんだなぁ、と。炭坑夫の死体を盗掘して装飾にしていた江渡貝が炭鉱事故で死ぬのが因果って感じだ。
Posted by ブクログ
この本は変態的な人物が多い気がするけど
今回のあの人は特にイっちゃってる。
でもなんだろう妙な愛おしさを感じると言うか
その辺がこの作者のすごいとこかも。
Posted by ブクログ
春の訪れた北の大地できゃっきゃうふふする杉元たちが可愛かった。
アシリパさんの「新しいアイヌの女」ってそういう意味も含んでたのね(どういう意味)。
三つ巴の争いにアシリパ奪還のために谷垣が加わるのかなとても楽しみ。
Posted by ブクログ
新たな変態が出てきてニセモノの皮が投入されたり、なぜか土方軍団に助けられたりの最新巻。どこかで共闘関係を結んでましたっけ?美味しそうな食事の数々には和まされながらも、全体としては相変わらず殺伐とした雰囲気が続きます。スリリングな展開の連続で目が離せないです。
Posted by ブクログ
感想
北海道の文化史も見せる必要があるため、突然炭鉱に行ったり、無茶な展開もあるな
あらすじ
鶴見中尉は剥製師で人間の皮を加工することに凝った江渡貝のところで入れ墨を見つける。
鶴見は江渡貝に偽物の入れ墨を作らせる。それを狙ったものと炭鉱でレースになる。
炭鉱は爆発する。
夕張へ
杉元一行がヒグマと壮絶な死闘を繰り広げているあいだに、土方歳三のもとには牛山辰馬と家永、書き写した白石、辺見和雄と尾形が茨戸で手に入れた6枚分の刺青人皮がある。
しかし尾形はこの状況から独立して蝦夷共和国を立ち上げるには無理があるという。
鶴見中尉も土方ものっぺらぼうがアイヌに成りすましたロシアのパルチザンで極東ロシアの独立戦争のための資金源としてアイヌの長老たちが守ってきた金塊に手をつけようとしたのではないかと推察しているのだった。
一方あたりにはびこるヒグマを退治した杉元たちはそこで人の皮から作られた本を発見。
それは夕張にいる男が作ったらしい情報を得た彼らは夕張へ向かうのだった。
しかしそこには一足先に情報を得た鶴見中尉率いる第七師団が来ていたのだった……。
こういう猟奇的な人が次々出てくるのがこの作品の魅力のひとつだが江渡貝は前半のトップクラスのキャラだなぁと個人的に思った。
Posted by ブクログ
本当に次々と変態が出てくる作品だなあ、おい。。。
剥製屋に偽物の刺青人皮を作らせた鶴見さん。
けど、剥製屋が1枚置き忘れて逃げたまま炭鉱爆発に巻き込まれて死亡。
そしてここにきて、土方組と杉元組はタッグを組むのか!?
この続きは、ジャンプの電子書籍が無料公開されてるので、そこから読む!
Posted by ブクログ
極東ロシアのパルチザン アムール川 夕張川千鳥ヶ滝 ミョウバンナ鞣し タンニン鞣し アイヌにとっての季節は冬と春だけが交互に来る_「春」と「秋」はその隙間にちょっとくっついてるもの フキノトウの茎 桜鱒 イタズ 阿仁マタギの非常用携行食 胡桃 け(食え) 特に狐は疱瘡で皮膚にできる水泡が好物だそうです カワヤツメのうな重 芸術家の本懐は作品を世に残すことだ 水に滲み出たタンニンが「鉄」に反応した