あらすじ
※本コンテンツには、無料版の特別対談記事が収録されていませんのでご注意ください。
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!
北欧を舞台にしたヴァイキングの物語。主人公・トルフィンの少年時代は、殺された父親の仇を取ることだけが生きがいでした。少年ながらに、侵略・略奪・戦争を繰り返し、その過程で人を傷つけることを平気に感じてしまう。そんな彼が、戦って、成長して、失望して、希望を見つける過程が、ゆっくりと描かれていくマンガです。
「世の中から……戦争と奴隷を失くすことは、できないもんかな…」
いつしかトルフィンは、そんな夢を口にします。
ヴァイキングとしての過去の過ちを悔いながら、殺してしまった多くの人の魂を背負って夢に進むトルフィン。彼を通じて「本当の強さとは何だろう」という問いに対する答えが、あるいは願いが、丁寧に丁寧に描かれている傑作です。
感情タグBEST3
文句なしの面白さです!
プラネテスのときにはなかった人間の残虐性なとが、時代背景にあわせてまざまざと描かれていて、そのリアリティは圧巻です。
ストーリーも主人公トルフィンが父への怨みだけを糧に強くなっていくなかで、様々な心理の変化などが繊細に描かれているところは、とても素晴らしいです。
当初電子媒体の発刊が遅れていた影響で、苦情を込めた評価があり、星ひとつになっていましたが、それは内容に関する評価ではないので、新刊まで出たいまもその評価が残ってしまっているのは残念です。
Posted by ブクログ
初期とそれ以降と全然毛色が違うのでびっくりする(特に主人公がキャラ変わりすぎるのでそれに凄く戸惑う)まあでもショックすぎる事の連続なのでそれだけキャラが豹変しても仕方ないかと思える説得力はある。歴史もの好きなら買い。なおかつ、真面目に真の戦士とは、本当の強さとはを追い求めているので凄く読ませる。序盤も充分面白いが、挫折してからが新の始まりかもしれない。とにかく面白い。
人を利用したり、人から奪う方が動物としては自然だけれども、それだと人全体が生きる上で効率が悪い。
人を導く宗教もあれば利用する宗教もあって、考え方の違う人々が折り合いをつけるのは難しい。
この話の行きつく先が気になります。
深くて濃い物語
主人公の人生は、激動という言葉すら生ぬるいくらいで。
でも、所々にクスッと笑える場面があり、緩急起伏に富んでいて、26巻まで読んでいますが、まったく飽きがこないです。
登場人物が皆、言動や表情の端々からそれぞれに生きてきた時間が感じられ、ストーリーと相まって、あっという間に引き込まれます。
人は、他者との関わりで変わっていく。
イチオシの物語です。
味わい深い漫画
人間というモノがしっかり描かれた作品。味わい深い漫画。
世界観も細かい描写まで描かれていて、その世界で人が生活しているのを感じる事ができる。
主要人物から端の登場人物まで愛嬌がある。
憧れるような格好いい生き様から、見てられないような格好悪い生き様の人物まで出て来る。
かといって、お堅い訳では無し。
ショックな事はあっても、最終的に展開が裏切らないのが良い。
じっくり進む漫画が嫌いな人、残虐な描写が苦手な人には向かないかも。
本格派ヴァイキング戦記物
プラネテスの作者が送る、近世の北欧を舞台にヴァイキングの席巻を通して描かれる圧倒的リアリティーが魅力の作品です。偉大な父の復讐に燃える少年トルフィンが主人公ですが、彼の集落での暮らしからそれを襲うヴァイキングの荒くれものたちまで、緻密な描写からこの世界の空気が伝わってきて一気に引き込まれます。彼らの生きざま、死にざまから紡がれるリアリティーは圧巻の一言です。「ここではない何処か」を求める方には是非お薦めの作品です。
独特の読み味
ご都合主義だけどモデルに基づいたストーリーは面白い。相変わらずの画力と描き込みに感嘆するばかり。こういう作風は類を見ない。いよいよ本編の始まりか?
サガ(英雄伝説)ふさわしい
サガ(英雄伝説)という題名にふさわしい傑作。
今はやりの異世界ものファンタジーものと違い、歴史的事実にしっかり基づき その上に空想の話を展開しているので重みがまるっきり違う。
ヴァイキング船の龍の舳先が月に映える場面は印象的。
アシュラッド
父の復讐に燃える少年トルフィンが、アシェラッド率いるヴァイキング集団と共に戦場を駆ける。苛烈な運命と、父から教わった「本当の戦士」の姿が交錯し、壮大な物語の幕が上がる。ヴァイキングの暴力性と人間ドラマが凝縮された、まさに傑作の序章だ。
最近原作が完走したみたいでアニメも好きだったので原作も読んでみた
おもしろかった
北欧の歴史とバイキングのことが時代考証に基づきかなり正確に描かれていておもしろい
バイキングのことはよく知らないので読むのが楽しい
続き読んでみたい
堂々完結!
バイキングあの頃をベースに戦の生々しさ、生きていく厳しさ、人間の尊厳等荘厳な時代考証等全てにおいて心に刺さる作品でした
また、アニメになって作品も観やすく親しみやすかったと思います
新天地を目指し「平和」というどの時代どこの土地でも共通の人としての祈りを思う作品と思います
完結おめでとうございます
お疲れ様でした
懐かしいヴァイキング物
タイトルだけは知っていましたが読むのは初めてでした。
北欧世界のヴァイキングたちの物語で濃厚なヒューマンドラマが好きです。
異世界物とは違って、歴史の史実や時代考証なども考えられていて面白い。
戦と略奪の時代だけど、そういう土地でそういう時代だったということが分かる。
やや大人向け
扱うテーマがやや大人向けなので子供より大人が楽しめる作品。
試し読みで読んでみて、気に入ったら買ってみては如何でしょうか。
このレビュー投稿時点で29巻まで出てますが買って良かったし
これからも買うというのが自分の感想です。
バイキングの漫画辞典
半分奴隷に、された少年の目を通して、バイキングと言われたノルド人達の文化や価値観や戦争を知れる上に、描き込まれた背景画を通して当時の建物や衣服や武器などを見ることもできる。ストーリーも面白いし、バイキングについで幅広く知ることができる、本当に贅沢な漫画です
匿名
人間の物語
主人公トルフィンの幼少期からの成長と変化を描いていく物語。人間の美しさ、儚さ、醜さ、汚さについて考えさせられることが多い。同作者のプラネテスに人間の残虐な部分を加えていったイメージなので前作が好きな人も楽しめる。
信じられません
こんなに面白いマンガが存在していたなんて思っていませんでした。あらゆるツテを使ってこの面白さを広めたいです。
Posted by ブクログ
どうせ布教しても読まれない漫画No.1
もうあきらめた。
確かに内容が取っつきにくいことは理解してる
けどそれを越えた面白さと感動がここにあるのに…
でもいいんだ
わたしがこの面白さを知ってるから
ふてくされて最近は
そっか~~~この面白さがわからないか~~~残念~(ニチャァ)
ってなってる。
読んだもん勝ち
最高
主人公トルフィンの成長をひしひしと感じられて、巻が進むほど面白くなります!リアル感のある絵で好みは分かれると思いますが、私は大好きです!うますぎる。。。
相変わらずの迫力
作者の前作から勢いとまらずの勢い
面白くなることがひしひと伝わってきて楽しみでしかない
これからの展開に期待!
評判は夙に聞いていたのですが未読のままだったので無料版が出たのを良い機会ととらえ読んでみ申した。
するとやはり面白いですね。中世らしい野蛮で勇ましい世界を迫力たっぷりに描いていてとても興奮させられました。
ヴァイキングのことはあまり知らなんだけれども本作で興味を持ちましたよ。
Posted by ブクログ
私はまた、偉大な作品の一つに出遭ってしまったのではないだろうか‥‥‥心して読み進めていこうと思う。
自覚がないだけで
人は皆
何かの奴隷
Posted by ブクログ
愛
まず、ヴァイキングの歴史物として
とても素晴らしい
北欧でも公式的に評価を受けている作品
個人的に読んだ漫画の中で最高傑作
当時のキリスト教の介入によって起こる、
道徳心や信仰の大きな動きをリアルに描いている
単純に物語としても面白いし、
愛とは何かを考えさせられる漫画
「愛?銀でいうと何ポンドのものだ?」
平和を求めて
ヴァイキング(海賊)がメインの作品です
今まで読んだところまでまとめると、父親を殺された子供が敵をうつために敵のもとで戦いにあけくれます
しかし、あることをきっかけに戦いが嫌になり、戦争がなく、奴隷もおらず、豊かな土地を目指して当時あまり知られていなかったヴィンランド(アメリカ大陸)を目指して旅に出る物語です
戦争シーンでは極端ではないにしろグロテスクな描写があるので、注意が必要ですが、おもしろいです
アニメも放送されたので、新シーズンたのしみにしてます
凄く
凄く、面白い!
グリーンランドとかアイスランドとか、北方の歴史って全く(いや、ヨーロッパ全般もよく知らんけど)知らないから、尚更勉強になるし、人間模様がとても魅力的。
引き込まれる面白さ!
途中まで読んだ感想になりますが、気高い民族の凄まじい歴史物語です。異文化やヨーロッパの歴史を知る機会にもなりますし、人間の生き方等についても考えさせられる内容なので、読後の満足度が高かったです。
Posted by ブクログ
少年マガジンの連載開始から読んでいたものの、掲載誌が移って以降、読んでいなかった。
NHKのアニメ化に際して、読み返し始めている。
元ネタとなったアイスランドやグリーンランドのサガの邦訳も読んでみたい。
ヴァイキングの生きっぷりをみよ
アニメ化決定の朗報でテンション上がり、原作コミックをもう一度読み返しましたがやっぱり凄い。
漢たちの潔い生き様と激動する物語で、読みながらも血湧き肉躍るような作品。
トールズ父ちゃん、強すぎ!アシェラッド親分、かっこよすぎ!トルフィン少年、挫けずがんばれ!
アニメ放送も楽しみですが、原作漫画も完結まで追い続けたい一品です。
Posted by ブクログ
北欧のヴァイキングたちの話。
いわゆるありがちな戦闘もの、単なるアクションもの、とは違い歴史漫画として描かれている部分もあり、また、それぞれの人物の深堀もしてあり面白い。
上質のハリウッド映画を観ているような気分。もしくはよくできた大河ドラマか。
出てくるキャラクターが立っていて、それぞれの交差がドラマをつくるという構成が素晴らしい。
Posted by ブクログ
個人的漫画史上最も優れた歴史作品 誰もが知っている逸話や人物を題材とした歴史作品は多くあれど、なんとなく知っているテーマを元に架空の出来事を濃密に、現実と神話のエッセンスを加えて上手くノンフィクション風のフィクションに仕立てあげた素晴らしい作品だと思う。一つの主軸を一貫して貫くタイプの漫画ではなく、主人公が最底辺の殺人鬼から人々を救う国を建国するまでの話 主人公の堕落と絶望・落胆に大きく共感でき、成長を目にして感動すら覚える。物語の構成が上手いのは勿論のこと圧倒的画力で描かれる緻密な人物・戦闘描写が1ページ1コマが作品になりうるクオリティー 批判する要素が見当たらない万人に勧めたい一作
Posted by ブクログ
圧倒的な筆致で描かれる、ヴァイキングの物語である。
物語はいま過去を描いており、その意味では悪手と言っていい。読者は現在進行形の物語が読みたいのであり、過去はあくまで添え物にすべきである。それを一巻ですでに描き始めるのは、明らかに良くない。
だが、それをおして余りあるほどに豊かな筆致で描かれる中世北欧の模様は優れたものだ。物語に漂う情感の濃厚さもまたすばらしい。
読み始めてよかったと思える作品である。星五つを付けたい。
Posted by ブクログ
最近読んだ中でダントツに面白い作品。
久しぶりに胸が熱くなる漫画に出会えました。
家族愛はただの差別。
なるほど、本当にそうだと思いました。
私はうまく言葉がみつからず。。
長年もやもやしていたのが解消されました。
物語も絵も圧巻で、すごい漫画家さんがいたんだな~と
驚きました。
トルフィンが奴隷になってからのお話がますます面白くなりましたね。
プラテネスも読んでみたい!
Posted by ブクログ
ちょっと残酷な表現はあるけど、きっつい表現ではないし、何より登場人物みんなが真っ直ぐ生きている人なんで、万人におすすめできる「少年」漫画です!ただ、子供によませるなら12歳以上かな~。
Posted by ブクログ
続刊
海賊達の猛者っぷりを描いているだけではなく、政治的な侵略行為に巻き込み巻き込まれながら、歴史が動いていくさまを見る事が出来る作品。
残虐ながら勇ましい人々に魅せられる。重みと安定感は随一。
Posted by ブクログ
⑪巻までイッキ読み。死ぬほどおもろい。ストーリーも絵もうますぎて言葉にならない。すげえ。その一言に尽きる。はやく⑫巻読みたい。いまもっとも続刊を求めてる漫画です。
Posted by ブクログ
『ヴィンランド・サガ』は、SF漫画『プラネテス』の著者幸村誠先生による第二作目の作品。北欧のヴァイキングをモデルにした歴史漫画である。戦闘シーンは豪快で荒々しい、登場人物も猛々しい。しかし表情が繊細で喜怒哀楽がとても上手に表現されており、登場人物が見せる表情にはあらゆる感情が満ち溢れている。特に女性の表情は優しく美しく、そして慈愛に満ちている。一見するとよく見る戦闘漫画だが、読み込んでみるとそこに広がっているのは人々の深い愛情であることがわかる。また、登場人物の織り成す心理戦も見ものである。今最も先行きが気になる漫画の一つ。
Posted by ブクログ
歴史モノならこちらとヒストリエが私の中で二強。ただ史実を追ってる感覚よりも魅力的なキャラクターたちの一挙一動に感動する、どちらかというと時代考証を楽しむよりもヒューマンドラマ系だと思います。
後半だけを切り取ればきれいごとばかり口にする、その正しさに迷いのない主人公は人によっては不快を覚えるかもしれません。けれどそこに至るまでの過程を幼少時からしっかり描いてくれているので非常に現実味のある「やさしい人間」ができあがってると思う。アシェラッドと過ごした時間、そして農場編にあれだけの巻数を割いてくれたからこそ大人になったトルフィンの正論は痛いほど心に突き刺さります。
この先きっと(障害は何度もあるだろうけども)航海は成功してヴィンランドに渡ってみんな幸せになるんだろう…と割と先読みは簡単です。でも主人公に都合よく進むことがむしろ心地いい、というか進んで欲しい。正しいことを正しいとはっきり感じられる、そんなやさしさが人を導いていく王道ストーリーが私は好きです
大河ドラマの幕開けですねー
北欧の歴史はそんなに詳しくありませんが、当時から既にアメリカ大陸に渡っていた証拠は出てきていますので、コロンブス以前にも当然、往来はあったのでしょうね。
作品冒頭はいわゆるバイキング勢の闘い方が端的に示されていて、作品冒頭のつかみとしては申し分ありませんでしたね。
主人公の少年、短刀を逆手に持っている場面が多いですが、見事に敵の首を討ち取っていましたし。約束の報酬をすっぽかそうとするフランク王国側もしてやられていましたしね。
時系列的にはその後10年前に戻り、これからいよいよ……といったところですね。
3巻までとりあえず読みますね。
迫力!
絵力が強い。ストーリーの面白さを絵の説得力が倍増させている感じ。今の時代に描写が難しいであろう野蛮なシーンやセリフも、熟慮の上で表現していると思う、だってヴァイキングだもんね。
アニメを観ておけばよかった。
11世紀の北ヨーロッパが舞台で
ブリテン島を攻めるバイキングの話で
アイスランドとかバイキングのことは良く知らないので
面白かった
北欧ものは珍しい
北欧舞台の戦記物は珍しい気がします。
自然の過酷さや荒くれ者のヴァイキング文化など、他のヨーロッパの地域とはまた一味違った雰囲気で面白いです。
スケールの大きな戦記ものなどが好きな人は、ぜひ一読してみると良いのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
アニメを見て熱くなり、色々なところを探し回り、とりあえず1巻と3~5巻を見つけました。
とりあえず奴隷編の途中までは読んでいるはずなので、他のとこも探さにゃ。
面白い
絵もきれいで読みやすく、ストーリーも先が気になる感じで面白いです。
戦闘シーンなどの動きがあるシーンもカッコよくて良いです。
主人公の背景がこれから描かれていくのでしょう。
Posted by ブクログ
もう10年前の出版みたいだし、存在は知っていたけど、先日の漫画特集を見るまでは、特に気にも留めていなかった作品。いざ読んでみると、自分が初めて触れる時代・舞台設定も興味深いし、物語展開も流れが良くて、掴みはオッケーな感じでした。もう少し読み続けてみたいかな。
Posted by ブクログ
11世紀のヨーロッパを席巻したヴァイキングの物語。
北の民(ノルマンニ)、デーン人と呼ばれた北欧ヴァイキングのトルフィンという短剣使いの少年が主人公。
アイスランドの戦士トールズの息子トルフィンは、なぜか父の仇のアシェラッドに従っていた。
あまり馴染みのなかった北欧の歴史が描かれる。侵略と強奪を繰り返したヴァイキングの傍若無人さが際立っている。
Posted by ブクログ
ヴァイキングがテーマの漫画を初めて読んだが、面白い。
割と早くから主人公の過去に触れ、
彼が何者なのか明かされていく展開で、
続きが気になる。
Posted by ブクログ
単なるヴァイキング達の話かと思っていたら、大分違うようです。
毎回目が離せない!
農園の兄ちゃんの豪快さと猛者っぷりが好きです。1〜12巻、以下続刊。
Posted by ブクログ
特別絵がうまいわけでもないし、ちょっとグロいシーンもあるし、敬遠してたけど、ストーリーはおもしろい。東京メディア芸術祭?で確か賞とってた作品。
Posted by ブクログ
これぞ,リアル・ワンピース!!海賊・・・というかヴァイキングのお話.
一応歴史に基づいてるんかな.
バガボンド的なノリで人をバッサバッサ斬ります.
そうだよね,ホントの海賊ってこんな感じだよね.
読み出すと止まらなくなるマンガ.あと八巻の盛り上がりは異常です.
Posted by ブクログ
西暦700年代の終期から約300年の間_竜頭の船を操る民族が北ヨーロッパに存在した ヴァイキング(デーン人)達は土曜日に風呂に入る_彼等のその習慣をイングランド人は知っていた
Posted by ブクログ
なんかヒストリエと似てる、というのが第一印象。こっちの方が連載開始遅いしおそらくヒストリエにかなり影響受けてるか。とはいえこちらも時代の研究がきちんとされており、ハラハラする物語展開で面白い。
まだ不明なところの多い主人公の人物像がこれからどう明らかにされていくかに期待。
Posted by ブクログ
名前は知ってるけど中身は良く知らないヴァイキングをテーマに選んだのは面白い。比較的軽いタッチの絵でサクサク読める一方、ちゃんとストーリーに深みがある点は、さすがは幸村誠といったところ。ユルヴァがすごくいいなー。
歴史漫画
よくある「漫画で分かる◯◯」という歴史上の人物を漫画にした教育漫画っぽいです。
実際の教育漫画よりは画力もとても高いし、戦場シーンも気合入ってるので、世界史が好きな人にはハマるかもしれません。
私は世界史に全く興味がないのであまり楽しめませんでした。
歴史漫画っぽすぎて漫画のファンタジー的な面白さには欠けるという印象でした。