大野和基のレビュー一覧

  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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     私が考える理想の研究者とは、人類がこれまで歩んできた歴史とともに、現在の社会を見つめ、少し先の未来までをも見ようとする「優しい研究者」です。
     「持続可能な開発(SDGs)」という概念が近年注目されていますが、「持続可能な開発」とは、おそらく「次世代を見ようとする努力そのもの」なのではないかと考えています。持続可能な開発とは、言い換えれば、次世代まで継続して豊かな社会を築くことです。そのため、これまでの歴史を振り返りながら、今起こる現象を読み解き、次世代まで豊かな社会を築くには何が必要かを問う姿勢が重要なのです。
     しかし、これから起こりうる未来を想像することはそう簡単なことではありません。

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    2020年01月31日
  • 英語の品格(インターナショナル新書)

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    I would appreciate if youが丁寧にお願いする表現
    直接的すぎる表現は使わない
    wouldは丁寧な表現
    Must よりもneed
    Youを主語にすると批判的になる
    Whyよりもwhat makes /howを使う
    頼む時はポリシーという単語を使う
    Would you mind〜の答え方は
    No not at all

    How about yourself??

    In the works 進行中
    Life→元気

    全て話すようにする

    行動は何か、理由、やってほしいことを順にいっていく


    What if →〜したらどうですか?を使う

    疑問文を平叙文で言う

    Heads

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    2019年11月10日
  • そして日本経済が世界の希望になる

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    著名かつ過激ともいえる、経済学者のグルーグマン氏の日本経済に関しての考えと現状とつづった本。グルーグマン氏自身、極端なインフレ推進派ですが、本の中身をちゃんと理解して読み進めると、その考え方が極端なだけではなく、歴史を振り返った時の資本主義社会での金融政策のオススメを言っているように思える。著者も言っているが、人間はもちろん過ちもするので完璧なかじ取りなどできるはずはない。それは個人の投資戦略にももちろん言えると思う。

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    2019年06月12日
  • 英語の品格(インターナショナル新書)

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    「日本人なのに英語をペラペラしゃべるやつなんか信用されない。内容が大事なんだよ」とか「英語でもってまわった言い方をする必要はない。プレインな英語を使うべき」なんて言う人が意外とけっこういますが、そういう人を信用してはいけません。自分が「ちょっと英語ができる人」だと思っている人は読んでみるといいと思います。
    実はこの本読んでいて思ったのは「これって英語だけじゃないよなぁ」ということ。日本語だって、こんなふうにしゃべった方がいいんじゃないのかなぁ。根本は”相手を気遣う”ということなんだとよくわかる。

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    2019年01月08日
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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    鋭い現状分析と未来予測にただただ圧倒される。特に、著名なダイヤモンド、ハラリ、グラットンの3氏の慧眼には身震いしてしまう。

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    2018年12月15日
  • 英語の品格(インターナショナル新書)

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    実際に使われている英語について、本当に知りたいことが書かれている本。じっくり読みたい。
    某日本人の英語ダメ本とは違う格調を感じます。

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    2018年09月20日
  • 英語の品格(インターナショナル新書)

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    読んでいて、ハッとさせられること数知れず。
    これまで、英語で会話する機会があると「通じればよい」とばかりに少ないボキャブラリーの羅列で切り抜けていたので
    聞き手にとっては失礼であり、それゆえ対等に見てもらえないというのは衝撃だし恥ずかしい気持ちになった。
    すぐに使いこなせるとはおもえないが、知識として頭の片隅にいれておくだけでも価値のある一冊。

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    2017年12月01日
  • そして日本経済が世界の希望になる

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    「アベノミクス」という言葉を耳にしたことがないという人はもはやいないと思います。ではアベノミクスって具体的にどのような戦略なのかを語れるか、というとかなりの方が「難しいよね」と言うのではないでしょうか。
    そのような方に読んで頂きたいと思いました。

    ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマン教授の名は、ある程度、経済や金融に親しんでいる人にはなじみがあるかと思いますが、一般の方に定着しているほどではないと(私の肌感覚ですが)思います。

    本書は、口述されているせいか、とてもわかりやすいです。

    アベノミクスの功罪が議論される中、どちらに手を挙げるにしても、アベノミクスをきちんと理解していなければな

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    2014年02月19日
  • そして日本経済が世界の希望になる

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    クルーグマンによるアベノミクスの評価。ざっと7割くらいは肯定的な意見であるが、そうでないところに対してはそれぞれ独自のアドバイスを提供している。新書なので、全体的に細かい議論は抜きで主張ばかりか書かれているが、それでも十分な説得力があった。
    ここはらは感想。個人的にはだいぶマクロ経済学の知識が抜けてしまっているので、あまり批判的に(というか理論と関連づけて)読めなかったのが残念でならない。おそらく、クルーグマンの議論も基本に基づいたものばかりであるのは何となくわかるので、もう一度マクロ経済学をしっかり復習した後で読み返したい。

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    2013年09月20日
  • 代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳

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    なんだろう、どうしてこんなに子どもに関することって興味持てちゃうんだろう

    代理出産、利があるのは産んでもらった家族だけじゃないのかなー。これは、いいのか?うーん。
    出産でも世界の貧困問題、南北問題が絡んでくる。
    出産ビジネス。

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    2012年02月12日
  • 世界のエリートが学んでいる数学的思考法

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    難しい数式はなく、日常に数学を当てはめる楽しさを教えてくれる一冊でした。多角的な視点も新鮮で、数学への好奇心が刺激されます。読み終えて、これからの数学との付き合い方を改めて考えさせられました。

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    2026年07月12日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    マルクス・ガブリエルのインタビューを基にした本で、著作物よりは読みやすい(その分軽い)。世界史の針が巻き戻る、というテーマを中心に、政治、新実在論などの哲学、テクノロジーなどを批判的に語っている。現在多くの人が常識のように思っている科学的世界観などを批判し刺激的ではある。我々はGAFAにただ働きされている、など刺激的な言葉が多い(よく理解できなかったが)。科学を自然主義として、これまで最も多くの人を殺してきたものとして批判し、一方新実在論を役に立つものとして宣伝。具体的にどう訳になっているかはよく理解できなかった。

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    2026年07月11日
  • 懐に入る英語

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    これまで積まれてきた経験からの強い誇りと自信に満ちた闘う英語本。ジャーナリストともなれば人脈や微妙な機微をつかむためにも高い戦略的英語コミュニケーション力が必要なことが理解できた。ビジネスマンであっても海外でローカル社員と本来のコミュニケーションを取ろうと思えば、やはりその土地で教育を受けた人でないと難しいのではないかと感じていただけに納得できた。

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    2026年06月27日
  • 世界のエリートが学んでいる数学的思考法

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    学生時代は数学が苦手というより、数字に苦手意識があった。数学大好きな父親からなぜ私が生まれたのか疑問で、小学生は6年間算盤も習っていたから暗算は早い。中学あたりから徐々に苦手意識が芽生え、気付けば高校大学は完全に文系。母親の超読書家の血が目覚めたのかもしれない。その様な数学大嫌いの私が本書を手に取った理由は、そろそろ苦手と言わず触れてみようという(今更の)興味本位と、表紙に小さく書かれていた「数式は一切なし!」に惹かれたのは間違いない。
    ページを捲ると、確かに数式で解くのではない、数学的思考の在り方や、日常的な利用できるシーンのヒントに溢れている。例示が特に分かりやすく(日本語訳がわかりやすい

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    2026年06月17日
  • ネオ君主論 民主主義の敗北とテック右派の時代

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    国、特に官僚制の再構築と
    米国からの自立
    民間サイドは、強いリーダーによるトップダウン化

    そろそろ日本人も真似せず
    自分で考えていかないといかんな
    自戒を込めて

    以下はチャッピーのブラッシュアップ

    国家のあり方や官僚機構の再構築、米国からの自立について考えさせられた。

    民間ではトップダウン型の意思決定が強まる流れも感じる。

    ただ海外の考え方をそのまま真似するのではなく、日本は日本としてどう進むべきかを一人ひとりが考える時代なんやろなと思った。

    自戒を込めて。

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    2026年06月11日
  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)

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    各界の知識人が考える新常識を横断的に見るというテーマですが、気候変動・核開発・AIや遺伝子工学の発展等のリスクに議論は結局収斂されますね。
    脱資本主義、ポストトランプ体制、テクノロジーと人間がいかに共存するか、これらの論点は常に我々もアップデートしなければならないと再認識しました。

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    2026年05月20日
  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)

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    これからの価値の変革について日本のメディアではほとんど取り上げられていない
    過去しかみていないコメンテーターと称する人々にとっては理解の及ばない事柄
    何が大きく変わるのか、変わろうとしているのか、これからの社会に飛び出す若者にとって必読

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    2026年05月02日
  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)

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    定期的に読みたくなる種類の新書。最新状況の確認というか、自分の認識のアップデートとしてのルーティンみたいなもの。世界の知性と言われ、リーダーたちのメンターとしても一目置かれている方々。哲学、経済学、人口学、物理学などの各分野から、社会や政治、技術がどうなっているかを解説してくれている。共通しているのは、「現代」が将来から見たときに、分岐点だったと言われる時代ではないかということ。民主主義、資本主義、宗教などの変化や、AIの台頭などで、過去100年より驚異的なスピードで格差が広がっているということ。もう一つは、フラット化しつつあるにもかかわらず多くの国々が独自の価値観をより重視し、配慮なく振る舞

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    2026年04月29日
  • 私の半分はどこから来たのか AID[非配偶者間人工授精]で生まれた子の苦悩

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    AID(非配偶者間人工授精)で生まれた子どものインタビューと、遺伝上の親を知る権利の現状について書かれた本。
    そういう話は聞いたことがあったが、実際のインタビューを読んで、例え、育ての親にどんなに愛されて育っても、埋められない苦悩があること、そして子どもの視点で権利を行使することが当たり前になることの難しさをを痛感した。
    不妊治療費用の助成が増え体外受精を利用しやすくなったのと、ドナーの心理的ハードルが上がったことで、AIDのニーズは減ってきているのかもしれないが、精子バンクを利用するハードルも下がっている。提供側、受ける側、そして生まれた子どもにもきちんと説明・理解ができる体制を作ることは大

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    2026年01月31日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    世界史の針が巻き戻る――哲学者マルクス・ガブリエルはいまの時代をそう表現した。自由と理性を誇った近代が再び分断と独裁の影を帯びているというのだ。起点は情報の氾濫にある。真実よりも感情が優先され人々は自分の見たい現実に閉じこもる。だが彼は絶望しない。世界を救うのは「意味」を問い直す力だと説く。何が正しいかを問う勇気を取り戻すとき針は再び未来へと動き出す。

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    2025年10月28日