大野和基のレビュー一覧

  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    新実在論の話を聞いてから、たしかにそうだなぁと思うことが多くなった。
    今回下の5つのテーマについてガブリエルさんの考察が書かれていた。

    価値の危機
    民主主義の危機
    資本主義の危機
    テクノロジーの危機

    表象の危機

    それぞれ面白い視点があったのだけれど、個人的には、多様性を否定する人を受け入れることが多様性なのかというパラドックスについての解説がとても納得した。
    ラッセルのパラドックスから考えても、受け入れる必要はないという結論だった。
    と言うよりも、受け入れてしまうと矛盾が生じるので、受け入れてはないないということだった。

    個人としては多様性を否定する人も受け入れることが多様性なのだとは

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    2021年09月15日
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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    知の巨匠たちによる、将来の予測のきっかけになる本。コロナ前に書かれたものだが、コロナ禍でも通じる考え方(感情ではなくデータを重視する、人々の分断)もあり非常に参考になる。
    また、ネル・アーヴィン・ペインターの、アメリカの分極化の話は面白かった。白人の中流階級の人たちが差別をされていると感じているとは思っていなかったので、目から鱗だった。

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    2021年08月28日
  • お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する

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    コロナを経て状況が変わっている部分もあると思うが、新鮮な視点が面白い。
    日本の未来に対して悲観的である理由の一つとして、歴史から見て移民を受け入れない国は衰退する(例ビルマ、ガーナ、エチオピア)ことを挙げている。
    日本の農業に対しては可能性を感じており、移民を受け入れて低コストな運営を目指すこと(ただし、歴史的に品質を落とした会社は長続きしないので、高品質なものを提供しつづけること)を示唆。
    最近話題の気候変動について多くを触れているわけではないが、中国の現状を踏まえて環境ビジネスは伸びるといった示唆もある。

    10年後も覚えておきたいフレーズとしては、「人は歳を重ねるごとに、変化に順応するの

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    2021年08月22日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    価値、民主主義、資本主義、テクノロジー、そして表象。
    それぞれの危機によって、世界史の針が巻き戻っていると警鐘を慣らしている。
    GAFAやAIに対してかなり強い批判的な意見を投げかけているが、そこには彼の未来に対する大きな懸念があるからだ。
    世界は何処に向かっていくのだろうかと、深く考えさせられる。

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    2021年08月19日
  • コロナ後の世界

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    コロナに対する見方が本書で変わった。過度に恐れる必要はなく、むしろ今後ウィズコロナをどう過ごしていくか考えることが大事なのだと思った。

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    2021年06月26日
  • お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する

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    「世界3大投資家」の一人、ジム・ロジャーズが、歴史から大きな「お金の流れ」をつかみ、日本と世界の未来を予測した本。

    「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」とジム・ロジャーズは言います。現在の日本は世界的な投資家の視点で見ると、衰退の一途をたどっているようです。なぜ日本が衰退しているのか。日本が再び輝くためにやるべきことは何かが、本書で提示されています。

    ジム・ロジャーズは本書をはじめとしたさまざまな著書で「歴史に学ぶ」ことの重要性を説いています。そして、多くの本を読んで異なる視点で眺めるクセをつけることの大切さも語っています。

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    2021年06月07日
  • つながり過ぎた世界の先に

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    インタヴューをまとめたもの、ということで、読み易いしわかり易い。

    倫理資本主義が成り立ってほしいし成り立ったらいいなと思うけど、実際に成り立つかと言えばどうしても懐疑的にならざるを得ない。
    トランプの評価がちょっと意外だった。

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    2021年05月16日
  • つながり過ぎた世界の先に

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    気鋭の哲学者がコロナ禍を、その後の世界をどう見ているのか。
    うなずいたり、そんな考え方もあるのかともうを開かれたり。

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    2021年05月15日
  • お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する

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    投資で成功していくには、歴史をよく学び、将来を読む力が必要である。フィンテックやETF、AI、ビットコインなど、新しく出てきた技術や仕組みの今後の行く末を読み解くことができる。にほんは、観光業と農業が今後の投資先として有望とのこと。

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    2021年05月12日
  • つながり過ぎた世界の先に

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    日本はコロナ対策に成功しているという文脈はハテナだったり、トランプが優秀な政治家てあったというのは腑に落ちなかったが、それでもコロナ後の世界について正確な洞察でとても面白かった。
    ウイルス学者に政治を決定させてはいけないというのは本当にその通りだと思い、政治家やトップは本書を読んでリーダーシップをとってくれればと切に思った。

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    2021年05月08日
  • コロナ後の世界

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    コロナの情報としては古い(2021年5月現在。2020年7月の新書なのでやむを得ない)けど、それ以外はとても興味深く読めた。

    違う見解もありつつ、海外の知識人たちが日本に対してほぼ同じように感じているんだなーと思ったのが、結婚後の女性の負担が多いところと定年退職が不要では?という話。

    海外から見ても異様なんだね、日本の結婚後の夫婦間の家事育児分担(笑)
    たしかに、双方が仕事を持つのになぜ育児も家事も女性がするんだろう。私も思う。
    定年退職については詳しくないからわからないんだけど、働きたくても辞めざるを得ないのはたしかにおかしい。気力体力的に辛いならリタイアは全然ありだけど60代はたしかに

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    2021年05月02日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    なんとか読み終わったが、正直私の頭ではもう何度か読まないと本当には理解できない。
    「表象の危機」の章は大変面白かった。近頃疑問に感じていたことのもやが少し晴れたような気持ちになった。このようにレビューを書くこともタダ働き(笑)とても納得がいった。
    追記:別の美術の本を読んだことでこの本の内容「新しい実在論」という意味が自分の中で腑に落ちた。

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    2021年04月16日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    この本を読んでテクノロジーに肯定的すぎていたが、否定的なことも考えないといけないなと思った。

    著者は、倫理観を凄く重視しているように感じた。
    過去にも現在にも時代が進化していく中で人間性が疎かになることは多くあった。

    利益も大事だが、本当の人間の幸福とは何か?をまず重視していくことが大切なんだと分かった。

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    2021年04月06日
  • コロナ後の世界

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    海外のコロナ対策にあまり目を向けれていなかったので、各国の対策について国内の人間はどう感じているのかやモデルとなるような対策など様々なことが知れてよかった。
    コロナ後のことにも目を向けるきっかけになり、特に日本の少子高齢化それにともなう労働力の枯渇については多様な意見がありこのような考え方もあるのかと目から鱗だった。

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    2021年03月09日
  • コロナ後の世界

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    思ったのとは違って小手先の世界観ではなくもう一個上のレイヤーの話だった。けど面白かった。世界から見て日本がどう見えるか。井の中の蛙をしみじみ感じた本。

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    2021年02月23日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    最近気になる「若き天才」マルクス・ガブリエル。ドイツの哲学者で彼の主張する「新実在論」が今世界中で脚光を浴びている。本書では、大きく変貌する現代社会が直面する5つの危機(価値、民主主義、資本主義、テクノロジー、表象)の提示とその本質の解説と、特に日本に対して「優しい独裁国」と評し、解決方法を提案している。「インターネットは非民主的」「人工知能など存在しない」「GAFAにただ働きさせられている」など、一旦立ち止まって思考することで見えくる本質の大切さに気付かされる。本書の主たるテーマとは異なるが、なるほどと思ったのは、よりよく生きるための思考法ともいうべき「哲学」を、なぜ小学校から教えないのかと

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    2021年02月01日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    【繰り返しているようで変化している】
    言いたいことは何となくわかるのですが、禅問答的な(それが哲学)ところが多数あります。

    しかし、著者はできるだけ平易な例えを交えてわかりやすく説明しています。また、今後の考え方のヒントになる部分が多数ありました。

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    2021年01月18日
  • コロナ後の世界

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    <目次>
    はじめに
    第1章独裁国家はパンデミックに強いのか
    第2章AIで人類はレジリエントになれる
    第3章ロックダウンで生まれた新しい働き方
    第4章認知バイアスが感染症対策を遅らせた
    第5章新型コロナで強力になったGAFA
    第6章景気回はスウオシュ型になる
    あとがき

    P147FBとグーグルのアルゴリズムはつながりを検知
    する~よい記事と判断~多くの人の目にふれるように
    ~ランキング上昇
    反論の多い記事は上昇する⇒フェイクへ

    P192ロックダウンを早期にしても経済を止めることに
    変わりはないので、失業率は同じ


    知の巨人へのインタビュー本

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    2021年01月17日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    ネタバレ

    哲学者である著者が提唱する「新しい実在論」について、インタビューをもとに書き起こした本である。
    本書では、「新しい実在論」を解説した後に、現代を5つの側面(価値、民主主義、資本主義、テクノロジー、表象)からの危機を論じている。
    内容的には新書であるため、どうしても表面的なものとなってしまい、著者の哲学自体を理解するには内容が乏しく(自分の理解力の問題か?)、本質をもっと理解するためには他の著書を読み込む必要があるが、内容としては興味深いものであった。
    本書で著者が主張していることは、自分ももだ未消化で文章としてうまく表現できないのが残念であるが、確かに現在の様々な問題に対する新たなアプローチを

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    2020年12月24日
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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    グローバルでベストセラーの著者たちがAIが押し寄せる中わたしたちに未来を忠告し、そこからどう解決していくのか、SDGs的な内容で読みやすいです。

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    2020年12月02日