知念実希人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「スワイプ厳禁」を読んだので、続きとしてこちらを選びました。
世界的に禁止になった1971年スタンダード大学で実際にあった心理試験を映画化したesというドイツ映画を思い出します。
それに似た心理試験で監視されるデータとして巨大なビッグデータが加わった現代バージョンのお話しといったところです。
でも分散型ビッグデータが主流となった今を考えると、そんな巨大なビッグデータは少し前の時代だったかなと、少しツメのあまさが気になりましたが面白かったです。
写真のような絵のような不気味なビジュアル、
文字に強弱、大小、太細があったり、
ときどき書体が怖いフォントになったり、
そして精神鑑定室では怖さの頂 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一気に読める本ですし、見開きの右ページをスマホ画面にするという
新しい試みは面白かったですがストーリーにイマイチ合点がいかず。
呪いの類いの話なので辻褄が合う必要は無いと思ってますが
あまりに破綻し過ぎていて最後まで入り込めず。
何となくスマホを操作しているのは本人じゃないなというのも
途中で出てくる雨地の友人が一馬っぽいなと思ったのですが
ネタバラシ後もイマイチ納得出来ず上手いとも思わなかったです。
中高生の息子・娘が知念実希人さんの本が好きなので購入したのですが私自身この本が初めての知念作品でしたが
あれだけ人気のある他の作品がどんなものなのか逆に気になってしまいました。 -
Posted by ブクログ
危険ドラッグの怖さであり、恋愛の怖さでもあり、盲目になるというのは恐ろしい。
冷静に考えればわかりそうなこともあるのに、それが見えなくなるのが人間なのかもしれないですね。
錬金術師の正体とか、殺人事件の真相とか、振り返れば気付けるポイントはあったのかなと。
伏線が回収されていくのは読んでいて楽しいですが、ちょっと演出が過ぎるような気もしました。
暴力シーンと性描写が多い作品なので、そのあたりは読み飛ばしましたが、読後感はあまりよくないです。
知念さんの作品ということで期待値が高過ぎたのかもしれない。
お医者さんが書かれているからこそ、この病気についてもう少し詳しく書いてほしかったかな。 -
Posted by ブクログ
知念さんがこの形式で出版する2冊目。サクッと15分かからずに読める。右半分がスマホ画面で左半分が文字。文字と言っても、改行や空白が多くささっと読める。まさに現代向きであると思う。その中に内容を詰めることが難しいと思う。目をくり抜く殺人犯を探す話なのだが、内容が短い分、出てくる登場人物の総時間数も短くなるため、全ての人が怪しく見える。ぽっと出の人物が犯人でないと予想するならば、最初から出ている人物が怪しい?と思って見たり、最後に出てきた人か?とか協力者か?とか、いろんな人が犯人に見えて、残りのページ数がタイムリミットのように思えて推理も面白い。
だが、私にとっては内容が薄いと感じた。犯人の動機