知念実希人のレビュー一覧

  • リアルフェイス

    Posted by ブクログ

    初めて知念実希人の作品を読んだが、医療用語を随所に織り込みながらも、物語の展開が軽快で、とても読みやすかった。
    天才形成外科医が、人の顔を思いのままに変えることができる。そんな設定のもと、複数の登場人物のエピソードが描かれる。各話は短編としても楽しめるが、読み進めるうちにそれぞれが繋がっていく構成である。

    ミステリーとしては、展開は比較的早い段階で予想がつき、物足りなかった。しかし、登場人物の内面描写や整形によってもたらされる「幸せ」を丁寧に掘り下げている点は印象的で、小説としては面白かった。

    若くチャラついた直美(初期研修後直接美容整形へ進む医師)に対して、良い印象を持っていなかった。医

    0
    2026年01月23日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ19
    小鳥遊が赴任して約2年。
    今回ももちろん、タカノイケトリオが躍動する。
    小鳥遊と大鷲が緊急手術を行なった患者の術後に狂乱し、失踪した挙句に遺体となって発見される…
    遺体の首には大きな傷があり、それが死因とも思われたが、死後の損傷であることが判明する。警察とは別のアプローチで事件と向き合う中、因縁の詐欺師と手を組み、患者の足取りを追っていく。
    手がかりが少しずつ集まる中、事件のキーマンとなる鏡を使った代替医療の医師が殺害されてしまう。しかも容疑者は天久大鷲…!
    タイトルにあるようにエリクサーは存在するのか、
    なぜ遺体は死後に傷つけられたのか、
    大鷲の容疑を晴

    0
    2026年01月20日
  • 放課後ミステリクラブ 8 かべをすりぬけるサンタクロース事件

    Posted by ブクログ

    ミステリクラブの面々が、今度はサンタについての謎解き!
    冬の放課後で周りが暗い中、サンタらしき人物を発見!本物のサンタだ!と追いかける面々と、商店街の売り子?さんとかかもよーって思いながらその後を追う2人、、
    そんな中、追い詰めた(言い方)体育館から、気づいたら外にサンタさんが逃げてて、え?壁をすり抜けたの?ってなる話。

    いやー季節感!←
    今回も謎は解けましたん٩( ´ω` )و
    絵も多いし字も大きいから、今回も瞬殺で読んじゃいましたよんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2026年01月20日
  • 神のダイスを見上げて

    Posted by ブクログ

    あまりに重い愛の作品でした。
    地球が隕石によって滅亡するかもしれない。そんな状況が現実的なものになったとき、人の本性、特に愛に関してはこの平和の時間を生きる私にとってはバカバカしいと思うほどに狂ってしまうものなのかとも思いました。

    0
    2026年01月18日
  • 放課後ミステリクラブ 8 かべをすりぬけるサンタクロース事件

    Posted by ブクログ

    1年生の空良くんから「サンタクロースっているのかな?」と言う質問を受けたミステリクラブの三人。そんな時サンタを見つけるが、体育館の壁をすり抜けて消えてしまった。消えた謎は解らなかったが、犯人は何となく解った。サンタがいるのかいないのかは永遠の謎だが、グリーンランドにある「グリーンランド国際サンタクロース協会」で試験に合格し認定されたサンタさんが世界で約120人位いるらしい。ちなみに公認サンタクロースの報酬は0円。高価なものや目に見えるプレゼントではなく、夢と希望を与えてくれる。それでいいじゃないですか。

    0
    2026年01月17日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

    Posted by ブクログ

    いわゆる「死ぬ」ことってなんだろう?植物状態だとしても生きていてほしいと今の私は思うけれど、変わるかもしれないし、楽になりたくなるかもしれない。ライトな文章の途中で、不意に重しをこちらに投げてくるような感じの読み応え、でした。

    0
    2026年01月13日
  • 真夜中のマリオネット

    Posted by ブクログ

    エピローグは面白かった。ラスト一頁、期待させるあらすじだったから、なるほどねー。うん。
    狙い通りなんだろうけど、途中秋穂の迂闊さが気になって仕方がなかった。憎たらしい刑事もあるあるの展開。

    0
    2026年01月13日
  • 誘拐遊戯

    Posted by ブクログ

    面白かったです!
    映画を観ているようでした。スピード感があってエンタメに振り切っていて一気に読めました。
    映画化してくれたらいいな。

    途中に違和感があり、何でこの描写がとも思います。それが…。終盤は何を言ってもネタバレになりそうですが、とにかく夢中で読みました!

    0
    2026年01月11日
  • 時限病棟

    Posted by ブクログ

    前作の仮面病棟と舞台は一緒ですが、ストーリーは全く新しいものです。
    脱出ゲームをモデルとしたストーリーですが、楽しく読むことができました。
    ただ、ゴールへの誘導があからさまで、行き止まりのない迷路を進んでいるような、少しワクワク感が足りませんでした。

    0
    2026年01月09日
  • 祈りのカルテ

    Posted by ブクログ

    新人医師の諏訪野良太が新人研修として5つの科をローテしていく中での出来事を描いた主人公は同じの短編集のような作品でした。医療系というよりはミステリー要素の方が強いと言った感じ。
    面白かったです。ただどうしても短編集なので結構唐突に終わってしまう。ミステリー要素が強いのに読みながら考える時間がないのがもったいないというか…もっと読ませて!!と
    特に
    ・救急外来お得意さんのメンヘラ女の子
    ・マル秘VIP待遇の元売れっ子女優
    この2つの話はそれぞれが独立した小説で読みたいくらいでした。
    面白いからもっと読みたい!という意味での星3です。

    0
    2026年01月08日
  • 仮面病棟

    Posted by ブクログ

    当直バイトに出向いた病院に強盗が入った! …から始まる、かわったパターンのクローズドミステリもの。
    みんな怪しい。
    文体が昭和っぽいのも伏線でしょうか。
    あの人物に関しては違和感と描写で目くばせしてくれてた。
    後半のあっけにとられるターンがいい。
    どんでん返しはこうでなくては。
    かーらーの… 種明かしが楽しいんですよね。

    0
    2026年01月08日
  • 仮面病棟

    Posted by ブクログ

    立てこもり事件や田所病院の闇に触れていくところは、意外とスリル感少なく、スラスラと読み進めることができた。最後の事件の真相や犯人明かしの部分はとても面白かった!全ての違和感を言語化し、解明されていく感覚がとても刺激的で楽しかった。
    終わり方も最後まで事件に翻弄させられた速水先生の視点で終わっていて、とても読みやすく、初級編のミステリー感が強かった。
    しかし、多くのミステリーを読んでいる人にとっては物足りなく感じる人がいるようにも思った。

    0
    2026年01月09日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

    Posted by ブクログ

    小学生の頃に読んでいたら、「謎解きっておもしろ!」ってハマるきっかけになっていただろうな。
    子供騙しという雰囲気もなく、精読すれば解けるようになっているので子どもの思考力も身につきそう。

    0
    2026年01月07日
  • ムゲンのi : 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    識名愛衣
    突発性嗜眠症候群「Idiopathic lethargy syndrome」通称イレスと呼ばれる病を発症した患者の主治医。四人の入れず患者のうち三人を担当。二十八歳。二十三年前に事件に巻き込まれトラウマを負う。

    愛衣の父

    きなこ
    愛衣の実家の飼い猫。

    ハネ太
    愛衣の実家のウサギ。

    佃三郎
    七十二歳。弁護士。愛衣が担当するイレス患者。刑事事件専門の弁護士で、特に冤罪事件の弁護を積極的に行ってきた。久米隆行の弁護士を引き受ける。裁判後に大きなショックを受け、イレスを発症する。

    久米隆行
    佐竹優香と交際していた。優香の所属していた研究室で講師をしていた。優香殺害で逮捕されていたが

    0
    2026年01月06日
  • ムゲンのi : 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    識名愛衣
    突発性嗜眠症候群「Idiopathic lethargy syndrome」通称イレスと呼ばれる病を発症した患者の主治医。四人の入れず患者のうち三人を担当。二十八歳。二十三年前に事件に巻き込まれトラウマを負う。

    片桐飛鳥
    愛衣が担当するイレス患者。四十日間も眠り続けている。飛行機のパイロットを夢見て航空学校に通っていた。事故に巻き込まれほぼ失明状態になる。その事故がきっかけでイレスを発症する。

    杉野華
    愛衣と同じ病院に勤める一つ年長の神経内科医。
    サバサバした性格で、愛衣の良き相談相手でもある。イレス患者一名を担当。

    袴田聡史
    愛衣、華が勤める病院の院長。精神科医。PTSDの専

    0
    2026年01月05日
  • ムゲンのi : 上

    Posted by ブクログ

    途中まで夢の中のよくわからん世界が描かれて、怖いなあと思っていた。
    最後らへんに出てくる情報が、「下」を早く読みたい!と思わせるようなもの。
    ページをめくればめくるほどおもろい。

    0
    2026年01月03日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

    Posted by ブクログ

    辻堂天馬率いる小学4年生の"ミステリクラブ"が次に挑むのは「雪のミステリーサークル」。
    天馬君の、試行錯誤しながらの名推理は今回も健在。日常感あふれる学園ミステリです。大人でも面白い。

    0
    2025年12月30日
  • 放課後ミステリクラブ 7音楽室のゆうれいとおどるがいこつ事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夜、誰もいないはずの音楽室からピアノの音が聞こえるという噂を聞きつけた和也たちが学校に忍び込むと、ピアノの音が聞こえ、理科室のガイコツが踊り出した。ほんとうに幽霊はいるのか。

    あとがきは、スリルを求める危険について。

    あとがきまで含めて、児童ミステリ入門書としてよい。

    0
    2025年12月30日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

    Posted by ブクログ

    呪いの映像のやつや密室事件は、かなり剛腕な持っていき方な気がしたけど、総じて文章は読みやすいからスラスラ読める。

    0
    2025年12月30日
  • 崩れる脳を抱きしめて

    Posted by ブクログ

    家庭の事情や彼女の死、少しずつほどけていくのが面白く、ここからまだ展開するの!?という驚きがあった。
    個人的に地元の言葉を文字でみるとマジでガラ悪いなと言うのもあった(笑)これもある種のハッピーエンドな物語……かな?

    0
    2025年12月30日