知念実希人のレビュー一覧
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ドラマにもなった物語。
楽しめました。
エンターテイメントとして割り切って楽しみましょう。
ミステリとしては解決しきれていないと思われます(笑)
新人ナースエイドの桜庭澪と天才外科医竜崎大河の物語。
澪は前職は外科医。しかし、姉を救えなかったトラウマでメスが握れない。
患者に寄り添うことで、患者を救いたいと願う澪。
一方、大河は技術至上主義で合理主義者。技術で患者を救う。
大河も過去のトラウマを持ちます。
そして起きた事件。
合理主義者の大河が医療免許をかけてでも救いたい命。
え、そんなことしちゃうの?
って感じ..
さらに、ミステリ要素としては、澪の姉の死の真相。
澪と大河で澪の姉の死 -
Posted by ブクログ
天久鷹央の事件カルテシリーズ、15作目!(だと思う)
短編2編、中編1編のストーリ!
今回は鷹央の恩師も登場!
■禁断の果実
男子高校生が肝炎で入院。
毎年春先に発症するも、原因不明。さらに入院すると自然に寛解。
その真相は?
ということなのですが、そんな急に肝炎ってなったら、治らないものだと思っていました。
それはさておき、真相が面白い。そんな病気があるんですね。
■七色の猫
青色に着色された子猫を拾った鷹央。
獣医、NPOと話を聞いたところ、同じように着色された猫が引き取られているとのこと。
単なるいたずらか?何か目的があるのか?
鷹央の推理と発言が光ります!
これは、面白い!
■残 -
ネタバレ 購入済み
お酒の飲み方
高いワインはディキャンターでディキャンテージュしてゆるゆる飲むものだし、
開口健さんの記述が詳しい。ピーター卿の従者のバンターさんに怒られちゃう。
ただし、シャンパンは別、冷やしたのをそれ用の処理されたグラスで飲みます。
炭酸が抜けたりぬるくなる前に、速やかにです。
そーゆーふうに記述すると、わかっているなあと感じられるのですがすこうし残念。
高級ブランディに氷ぶち込むのも随分乱暴な気がしました。
やっすいハイボール飲むみたいなグラスでぐーびんグーびん飲んでるんのでしょうか。
トリックは相変わらずお見事ですが、結局、遺産はどこに行ったのかについて
説明がないのが少し残念ですね。
以下蛇足ですが -
Posted by ブクログ
**屋上のテロリスト**
著者: 知念 実希人
【あらすじ】
1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾しなかったという歴史改変の世界――。その結果、日本は東西に分断され、冷戦時代の様相が続く現代。学校の屋上で彰人が出会った不思議な少女・沙希から「バイトしない?」と誘われたのをきっかけに、彼は沙希が計画する壮大なテロに巻き込まれていく。スリリングな展開と、驚きと感動をもたらすラストが読者を待ち受ける超エンターテインメント作品。
【感想】
知念実希人さんの作品はこれまでも多く読んできましたが、今回の『屋上のテロリスト』は、いつもの医療ミステリーとは異なるジャンルで挑戦的な内容 -
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天久鷹央の事件カルテシリーズ、14作目!(だと思う)
長編の鉄板ストーリ!
鷹央が人間として成長してきている(笑)
今回のテーマは外国人労働者問題。
技能実習生として来日した若者を低賃金で使い倒す会社。
そんな実習生が殺される事案が発生。
首すじに二つの傷跡。ほぼすべての血液が抜き取られていた……。目撃された犯人は「吸血鬼」?
鷹央(と小鳥遊、鴻の池)がその真相を探っていきます。
本書のすごいところは、オカルトっぽく思わせながらもしっかりとした疾患名があるということ。
そこにたどり着くところがすごい。
オカルト伝説って実はその病気だったのでは?
そして、医師としての矜持を鷹央が語るところ