★★★ 読めてよかった
ある日先輩から夜勤のバイトの代打を頼まれた医師。人質と共に乗り込んできた強盗に、院長と看護師2人と閉じ込められてしまう。強盗の目的や脱出への活路を探すうちに病院の秘密が見えてきて–
読み進める手が止まらず、手に汗握りながら一気に読み切ってしまった。常に漂う緊張感や急展開、謎が謎を呼ぶ構成など、ホラー系の脱出ゲームをしているような空気感で読み進められた。
しかし、7人目の足音などの回収されていない伏線や、すぐに思い至ってしまうような病院の秘密など、ミステリとしてはイマイチ。