知念実希人のレビュー一覧

  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    小鳥遊が外科医を辞め、内科医になった動機がこの巻で初めて明かされる。小鳥遊の恩師である外科医の不審な死、一度は癌による死亡と小鳥遊本人が死亡診断書を書いたが火葬後の骨上げの最中に頭蓋骨の中から発見された弾丸の痕跡から事件の影が見え隠れする。鷹央から、この「正解のない問題」を解く資格があるのはお前だけだと言われ、一人でこの事件の真相に向かい合う小鳥遊。この事件の結末が決断が本当に正解なのかどうかは解らないが、小鳥遊には辛い結果になったと思う。もし自分だったらどうしたのか考えさせられる内容だった。

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    2025年03月25日
  • ムゲンのi : 下

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    知念さんの作品はこれで2作品目なんだけど、
    ぃぜ読んだ小説同様、楽しめなかった。

    ファンタジックなストーリーもそうだし、
    奥行きの無い文章で魅力を感じないんだよな。

    何故人気作家さんなのか、全く理解できない。

    最後まで読んだ私偉く感じるくらい、

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    2025年03月24日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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     今回も、天久鷹央と小鳥遊先生のコンビが大活躍。私、成瀬刑事が好きみたいなので、もっと出して欲しいな。
     不調の原因はうっすら分かったけど、最後にびっくりが。

    中高生、理系の子、お医者さんに憧れてる子、ミステリ好きの子にもオススメです。

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    2025年03月21日
  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    医療もんは面白いよなぁ^_^
    ちょい飛び過ぎな気もしないわけじゃないが^^;
    スピード感もあり一気読みしました。
    映像化向きな一冊で楽しみにしてます♪

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    2025年03月21日
  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    なんだか集中して読むのがなかなかできなかった。何故だろう。英語やアラビア語が書かれててその後に訳がついてるのすごいなー。猿田先生が最終的にいいキャラだった。

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    2025年03月20日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    お初のお方の本。アニメにもなってるっぽい?お話の内容はかなり詳しく医療に関して解説されており、凄く面白かった。ただ探偵役が主人公をひたすら振り回すだけのキャラクターがどうにも合わなかった。徹夜続きの人間にお酒飲ませて無理やり帰らせないのはちょっと…。それ以外は好みだっただけに残念なので、別の本を読んでみようと思う。

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    2025年03月19日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    久々の天久鷹央シリーズです。

    技能実習生と、吸血鬼と。鷹央も小鳥遊も相変わらずでした。小鳥遊との日々により鷹央が少しずつ成長してます。きっと。

     中高生にオススメです。

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    2025年03月18日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    見つかった死体からは、血がなくなっていた。

    全てが外国人留学生、という
    確かに身元が即分からない人ばかり。
    そしてまた、好き放題に現場に乗り込んで…ですが
    今回は双方の職業概念がきっちり話されていました。
    当然の話なので、さすがに引き下がっていましたが
    これが通じなかったら、さらに大変そうです。

    血がなくなっているのはなぜか。
    本当に吸血鬼は存在するのか。
    ヒントはそこかしらにあるものの、まったく繋がらず
    知識は、非常に重要です。

    ところで、結局謝罪はうまく終了したのでしょうか?

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    2025年03月17日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    順調に早5巻。今回のトリックは若干強引に感じるところもありましたが、「チョークのワナ」の処理は真犯人の想い故の展開で良かったな。一つ一つの想いの積み重ねが世の中を変え得る。巻末のハガキ紹介コーナーもグッとくるものがあります。

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    2025年03月16日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ミステリ解決と同時に成長期の睡眠の大切さも説く、正しく小説家と医者の鑑のような知念先生。やっぱり教材研究と体験活動の充実は大切だと実感させられるラスト。真理子先生は本当に良い先生だし、授業に活かせる庭園がある学校も素敵。

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    2025年03月16日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    心温まる物語でした。
    物語の性質上、本当の意味で救われはしないのが少し残念です。
    本作(2作目)よりも1作目の方が楽しめました。

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    2025年03月16日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    ラスト一気読み。
    なんか猫が喋ったりする本、
    結構あるので。内容が被りめ、、、笑
    こんな本読んだような、、、と、読み始めたものの、これシリーズ3作目だったのね!?
    他読んでた?
    いや、読んでないけど、この間青山美智子さんの猫のお告げを読んだから、似たかんじに思うのかなぁ?
    読みやすいライトノベルなかんじかな?
    天使と悪魔っていうのが、海外ドラマのスーパーナチュラルにも通じるものがあって、
    読んだような?みたような?よくあるような設定ってのが抜けなかったなぁ

    あの家に暮らす四人の女って本にも、
    空から眺める第三者的カラスが出てきてて、
    それもまた、この本に出てくるカラスにかぶる。

    こういう設

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    2025年03月15日
  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

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    自分では気づくことの出来ない自分の気持ち
    自分だけがわかったつもりになっている相手の気持ち
    人に気持ちなんて
    自分にも相手にもわかんないと決めつけているのは
    たぶん自分自身・・・

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    2025年03月15日
  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

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    ひまわりめろんさんに教えてもらった通り、天久鷹央シリーズとは別物だった。「天久翼の読心カルテ」というタイトルに引っかかってしまったなぁ。翼の登場シーンも思ったより少なめだった。
    神酒クリニックのメンバーは、みんな凄腕で個性的。事件の真相も予想外で楽しめた。
    でも、やっぱり鷹央シリーズの方が好きだな。

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    2025年03月14日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    アニメを見て、ドラマ化もするということで、気になって購入。
    キャラクターが魅力的で面白かったです。続きも全部読みたい。

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    2025年03月14日
  • 十字架のカルテ

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    短編的な作品。新人の精神科医が、高校時代に殺された親友の事件の真意を、精神科医の立場で暴くって感じかな?

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    2025年03月13日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    ネタバレ

    ミステリーと恋愛を一度に楽しめる作品。かなり後者寄りな気がしますが、もちろん知念さんらしさ全開で二転三転のどんでん返しあり。

    またあの死神さんに会えるとは露知らず...
    再会に心躍りましたU・x・U

    時間がある方は「優しい死神の飼い方」を先に読むとより、この作品を楽しめます。

    ただ、知念さんは改めてミステリー小説家だなと感じた。

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    2025年03月13日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    血が抜き取られた遺体、その首筋には2つの傷跡。その遺体を発見したホームレスが見たものはいかにも吸血鬼然とした男の姿だった。そこから始まる連続殺人事件、どの遺体も外国人で体には蝙蝠のタトゥーが。海外からの技能実習生とその闇。怪奇な謎に鷹央が暴走し、それを鴻ノ池舞があおる、そして小鳥遊が巻き込まれてゆく。鷹央は天才的なのはわかるが鷹央から出されるわずかなヒントから症状を言い当てていく小鳥遊も何気に凄いのではと思わせるが、おもりをする人が1人から2人になった小鳥遊の苦難は続く。これで14冊目。

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    2025年03月09日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    1章は同じ時期にだけ起きる肝炎を発症する少年の謎。2章は様々な色に染められた大量の保護猫の謎。3章は鷹央が唯一「先生」と呼ぶ、御子神氷魚、氷魚は不治の病に侵されており自分の死が鷹央の見立てより遙かに早く死を迎えたらそれは自然死じゃないので犯人を見つけてくれという不可解な言葉を残して死を迎えるが、どう見ても病死だった。その言葉に隠された真の意味とは。同じ属性を持つ鷹央に対する挑戦状、それは自分をも凌駕する天才に対する嫉妬なのか。鷹央の下す診断とは。何重にも張り巡らされた筋書きと謎を解き師を超えられるのか。

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    2025年03月09日
  • 仮面病棟

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    なんとなくの先入観で感動モノの医療物語と思っていた。理由は自分でもよく分からず…


    この思いはぜんぜん当たってなくて先が気になる医療ミステリーで楽しめた。

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    2025年03月09日