知念実希人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ雪深き森で、燦燃と輝く、硝子の塔。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、ゲストたちが招かれた。
この館で惨劇が起こる。
館の主人が毒殺。ダイニングでは血塗れの遺体。
血文字で記された十三年前の事件。
名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬が謎を追う。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、驚愕のどんでん返し。
2022年本屋大賞ノミネート作であり、知念実希人史上、最大ベストセラー。
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めちゃ読みごたえがあって面白かった。
確かに、最後の最後まで展開が読めへん内容。
ミステリのトリッ -
Posted by ブクログ
ネタバレたまに「こいつ前世は人間だったのでは…?」みたいな犬いるけど、まさか死神…?
前半は3人の患者達の「未練」を死神パワーでちゃっちゃと解消、後半はみんなで力を合わせてボス戦。
これまで培ってきた『絆』解放でめでたく勝利。
その辺からもう涙が止まらなくてひたすら号泣…。
元々ターミナルケアの患者さんたちだからやっぱりみんな死んじゃうんだけど、喪失感より安堵感?よかったねって温かい気持ちで読み終えた。
死神だと思ってたときは勝手に低音ボイスでイメージしてたけど、実は天使だったって分かった瞬間から5歳児ボイスに脳内変換されてしまって、より一層レオが愛おしくなった笑 -
Posted by ブクログ
数多あるミステリー作品への敬愛とアンチテーゼを込めたかのような傑作。
ある意味、新時代のミステリーなのかもしれない。
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔。
ミステリを愛する大富豪・神津島の呼びかけで、
刑事、医師、霊能力者、小説家、編集者、料理人、そして名探偵。
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた館で次々と惨劇が起こる。
冒頭から犯人の殺意と行動が、犯人視点で描かれている。
なので刑事コロンボや古畑任三郎の様な倒叙ミステリーが頭を過り、
このまま500ページ以上、どう繰り広げるんだと訝しんだが、
そんな単純かつ明快なわけがなく、予想の遥か