知念実希人のレビュー一覧
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ネタバレ
レオがいてくれたら、死ぬことも怖くなくなるかもしれない。
そんな風に思わせてくれる、心温まるストーリー。
ネタバレが苦手な方はまわれ右!
死神の世界にも、左遷というものがあるのか。
左遷だったとしても、犬の姿はかわいく思えてしまう。
レオが来たのは、末期がん患者が最後を過ごす、ホスピス。
それぞれの患者の未練を、見事解決。
3人の未練が、繋がっているストーリーの構成にも感激。
話の後半では、レオにも心が現れたようで、犯人と戦うシーンで応援してしまう迫力がある。
レオがピンチになった時、助けてくれたのはレオが救った人たち。
レオも無事に救われて、患者 -
Posted by ブクログ
ネタバレ全く予想していなかった角度からのどんでん返し!!
まさか途中まで読者と同じメタの世界で話が進んでいたとは思わなかった。
そしてその作られた「硝子館の殺人」を乗っ取り、表題の「硝子の塔の殺人」に仕立て上げた名探偵もとい、も名犯人の碧月夜には天晴れである。
確かに途中途中にその伏線や行動意味あるのか?というものが多かったから違和感を覚えていたが、全て回収されるとは。正直スリとか爆弾の話をしてた辺りから月夜怪しいなとは思っていたが、「でも一条遊馬が毒薬飲ませたしなぁ」と見事にミスリードに引っかかっていた。
読者への挑戦状が2度あるのもとても興奮した。
知念先生は本作と「屋上のテロリスト」しかまだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ旭川にある禁域<黄泉の森>でリゾート開発を進めようとした作業員たちが、なにかに襲われた痕跡を残して失踪する。7年前に家族が失踪した外科医の佐原茜は、相次ぐ失踪事件と家族の失踪の関係を探っていく。
ヒグマの怖さがよくわかるとともに、ヒグマをも超える謎の生物に迫るバイオホラー。バイオホラーと銘打たれてはいるが、ミステリ、SFといった要素もあり、それらが最後に上手くまとめられた結末となっていた。真相にギリギリまで気付かせない構成も素晴らしかった。安易に小此木がベクターだと思ってしまったが、まさかの茜自身だった。確かに伏線は散りばめられていたけど、あまりにも自然すぎて全くおかしいと思わなかった。天久シ -
Posted by ブクログ
最近クマの被害が多いので流行にそった内容になっているのかなと思いながら読み進めていきましたが、衝撃の連続でした。医療、ヒグマ、警察、家族、恋人、ハンター、格闘?ホラー、ファンタジー?と色々な要素が絡み合っています。個人的にめっちゃ面白かったです。ヒグマ以外の何か?おとぎ話に出てくるヨモツイクサとの関わり。そしてイザナギは誰なのか?読みながらずっと、えっ?うわっ!そうなるの?なんて独り言を言いながらあっと言う間に読み切ってしまいました。
ただし、内容はめっちゃグロいです。想像力が豊かな人はお気をつけください。
しかし本って本当に面白いと思いました。
私はめっちゃオススメです。