知念実希人のレビュー一覧

  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    ネタバレ

    素直に正統派のミステリで、発見もあったり、ワクワクできて、大人が子どもに安心してお薦めできる本。
    シリーズの2作目だったが、丁寧な導入部と人物紹介があるので、ここから読んでもストレスなく読めた。
    イラストも今風で、今の子どもたちは、すっと入り込めるかも。
    くりかえし読むかどうかは微妙(^^;だけれど、本を読む楽しみを感じることができそう。ここからホームズや本格ミステリに興味を持つ入口にもなりそう。

    作者は内科医でもあるそうだが、そういった経験からか、勉強についてのあとがきも、テストで良い点をとるためではなく(それもあるけど)「いろいろ知っていると、おとなになったとき、幸せになるための役に立つ

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    2024年11月20日
  • 白銀の逃亡者

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    ネタバレ

    致死率95%、凶悪なウイルスの大流行が収束した世界。感染から生還した者らは、瞳が白銀色に変化する異能力者、ヴァリアントとなっていた。救急救命科で働く医師岬純也は、公安に追われるヴァリアントの少女悠から接触を受け、ある計画を打ち明けられる。そして純也は、彼らの生存をかけた闘いに巻き込まれてゆく――。読み出したら止まらない最高のエンタメ長編!

    コロナ前に書かれた作品だというから驚き。私が読んだのはコロナ後なので、色々と感じるものがある。未知の病気蔓延が引き起こすのは、間違いなく差別と偏見なのだなと。

    コロナ初期は、陽性者は作中に近い差別があったように思う。SNSでどこのだれが感染した、遊び歩い

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    2024年11月19日
  • 十字架のカルテ

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    犯罪行為を行った精神疾患患者の罪が
    【刑法39条1.心神喪失者の行為は、罰しない 】に該当したとき、誰がその罪(十字架)を負うべきなのか。被害者や周りの人たちは一体どこに怒りと悲しみの矛先を向けたら良いのか。5人の患者(犯罪者)の精神鑑定を通して深く考えさせられました。

    どの章も単なる患者の精神鑑定ストーリーに留まることなく、事件を起こした切実な想いを探っていくミステリーのような作品です。特に第5章の『解離性同一性障害』の話が興味深かったです。

    内容は少し重く一気には読めなかったので減点していますが、社会問題を考えさせられるといった点には★★★★です。

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    2024年11月18日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    二人の出会いのお話。鷹央先生にそんな事情があったのね…そういうキャラだと思ってた。

    気になってた宇宙人の話、刑事さん達との出会い。でも一番面白かったのは追加エピソードの白い粉の秘密かも!

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    2024年11月17日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    シリーズ2作目。こんなに何個も謎を生み出せるってすごい。作者にはどれだけの医療知識があるの?と思ったけど本当にお医者さんなのねー。

    今回は鷹央先生の意外な一面に触れられる。小鳥先生も扱い方が分かってきたりと相棒として成長してるなー。

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    2024年11月16日
  • となりのナースエイド

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    ネタバレ

    ワケあってナースエイド(看護助手)として働く澪と、超優秀な外科医だけど性格に難アリな竜崎の物語。
    ドラマの予告をチラ見して(本編は見ていない)、原作を読みたいと思い、ようやく読めた。

    若干期待しすぎたかもという感想。
    誤植もちょっと気になっちゃったしなぁ。人物の名前を取り違えてはマズイのでは…編集者さん、しっかり~(借りたのが初版なので、そのあと直っているかも)。
    何この恋愛ドラマみたいな設定と思いながらも面白かったのだけど、どの辺だろう、読後やっぱり少し肩すかし感。知念実希人さん、久しぶりだったので楽しみにしていたのだけど。

    ドラマ向けというレビューもあったので、ドラマも是非見てみたい。

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    2024年11月14日
  • となりのナースエイド

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    知念実希人さん著『となりのナースエイド』の概要と感想になります。ドラマは観ていません(^_^;)

    概要です。
    過去のトラウマを抱えた桜庭澪は、新たな勤務先で患者に寄り添うナースエイドとして働くことになった。引っ越してきたアパートは隣の部屋から生ゴミの臭いが漏れてくる有り様であったが、新たな門出に心機一転で出勤した澪はナースエイドとして様々な試練に直面する。

    感想です。
    生ゴミではなくて続編を匂わせる本作は、サスペンスやSFに医療を掛け合わせた展開に面白さがあります。ただ解明されていない伏線に今後どう向き合えるのかと、ややハードルを上げてしまった結末ですね(^_^;)
    確かにドラマ化にしやす

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    2024年11月10日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ネタバレ

    子どもの学習とリンクしてて、勉強になります!
    去年の初夏にあおむしの餌はミカンの葉っぱじゃないとダメだといわれ、
    連休中のうちに虫かごのミカンの葉を食べ尽くしそうな勢いのあおむしにビビり、休みの日にこっそり学校まで行きミカンの木から葉っぱをむしりとった良い思い出。。。笑
    このエピソードがあったくせに、トリックは解けなかった!くやしいっ!!笑

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    2024年11月08日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    天久鷹央の事件カルテ、シリーズ順番に読んできたと思う、著書に関してこれまでと違いが1冊1物語これまでの流れは最終結びつく事もあれば、短編集の色合いが強かった、それが読み易くもありクドクもならないお手軽で案外深い内容(トリック・仕掛)になっていた気がするが、著書に於いては幻影の手術室のみ、今までに比べれば長編的な感覚で読み進める、少し中弛みのようなもどかしさを若干感じながらも著シリーズの世界観を楽しむ!
     また、これまでも近い演出はあったものの天久鷹央が犯人に対して罠にかける(誘き出す仕掛)雰囲気を強く感じた。名推理で犯人を追い詰めるこれまでとは少し違う演出も今後シリーズの幅を広げる要因になると

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    2024年11月06日
  • ムゲンのi : 上

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    ネタバレ

    個人的にSF作品は苦手な部類だったが、この作品に挑戦。
    序盤から中盤にかけては読み進めるスピードはゆっくりだったが、終盤にかけてミステリー要素が多くなってきたように感じ読みやすかった。
    通り魔事件との関わりが噂されるあの患者は何者なのか。そしてそれを隠すような対応をする院長は何者なのか。

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    2024年11月05日
  • 誘拐遊戯

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    『あなたのための誘拐」を改題・改稿した作品(ってことを知らずに借りた)。ストーリーはほぼ同じ。あなたのためのってタイトルの方が好きだけど、直接的な表現だからやめたのかな。
    あなたのための誘拐を読んた時の感想として、真犯人は割と容易に想像できた。真犯人との会話である一言がすごく疑問に感じてとても怪しいと思った。
    ストーリー展開はおもしろいけどゲーム自体はちょっと謎解き感があるなと思った。

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    2024年11月03日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    子ども用の本格ミステリー第5弾。孫用に買って、また、じーじが先に読んでしまった。本屋大賞にノミネートされたシリーズだけに、大人から子どもまで楽しめる。児童文学が好きでない子どもでも、読んで本好きになってもらいたい。

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    2024年11月02日
  • となりのナースエイド

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    ドラマにもなった物語。
    楽しめました。
    エンターテイメントとして割り切って楽しみましょう。
    ミステリとしては解決しきれていないと思われます(笑)

    新人ナースエイドの桜庭澪と天才外科医竜崎大河の物語。
    澪は前職は外科医。しかし、姉を救えなかったトラウマでメスが握れない。
    患者に寄り添うことで、患者を救いたいと願う澪。
    一方、大河は技術至上主義で合理主義者。技術で患者を救う。
    大河も過去のトラウマを持ちます。

    そして起きた事件。
    合理主義者の大河が医療免許をかけてでも救いたい命。
    え、そんなことしちゃうの?
    って感じ..

    さらに、ミステリ要素としては、澪の姉の死の真相。
    澪と大河で澪の姉の死

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    2024年10月26日
  • レゾンデートル

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    レゾンデートル(raison d'être)とは、フランス語で「存在理由」「存在意義」などを意味する哲学用語だそう

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    2024年10月25日
  • 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    先に完全版じゃない作品を読んでいるので、これも、書き下ろし1作品だけ。
    たった9ページで、ととのっている。

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    2024年10月20日
  • 魔弾の射手 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    完全版は、書き下ろしが1作品あると言う事で、それだけを読んだ。
    [天久鷹央の日常カルテ]
    ショートショート作品。
    ショートショートだけで、一冊出して欲しいかも〜。

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    2024年10月20日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    お酒の飲み方

    高いワインはディキャンターでディキャンテージュしてゆるゆる飲むものだし、
    開口健さんの記述が詳しい。ピーター卿の従者のバンターさんに怒られちゃう。
    ただし、シャンパンは別、冷やしたのをそれ用の処理されたグラスで飲みます。
    炭酸が抜けたりぬるくなる前に、速やかにです。
    そーゆーふうに記述すると、わかっているなあと感じられるのですがすこうし残念。
    高級ブランディに氷ぶち込むのも随分乱暴な気がしました。
    やっすいハイボール飲むみたいなグラスでぐーびんグーびん飲んでるんのでしょうか。
    トリックは相変わらずお見事ですが、結局、遺産はどこに行ったのかについて
    説明がないのが少し残念ですね。
    以下蛇足ですが

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    2024年10月22日
  • リアルフェイス

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    複雑なようで複雑じゃない。
    色んな話や人がカチッとハマる瞬間が気持ちいい。
    あぁそこに繋がるのか、と思ってラストはそう来るか、と。
    医療ものが多い知念先生
    本作はマイルドな印象だった。
    医療パートよりもその他が多いのですごく読みやすいと思う。

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    2024年10月06日
  • ムゲンのi : 下

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    ネタバレ

    上巻よりは読みやすかった。
    4人目のイレス患者が愛衣自身だったなんて、全く予想してなかったから驚いた。

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    2024年09月24日
  • ムゲンのi : 上

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    イレスの患者の夢の中の描写は、読むのに少し時間がかかったけれど、患者の過去の記憶が解き明かされていく過程はワクワク感があった。
    連続殺人事件や、23年前の事件もどう関係してくるんだろう?
    下巻が楽しみ。

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    2024年09月23日