知念実希人のレビュー一覧

  • 白銀の逃亡者

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    パンデミック後の世界
    コロナ以前に読んでいたらきっと違った見え方が
    したんだろうなと思う作品だった。
     
    医師作家の知念氏が書く医療現場はやっぱりリアルで
    そうだよなぁ。と思わせるシーンが多々。
     
    どんな話なのか全く知らずに読み始めたので
    急にヴァリアントとか言われても
    え?っとなったんだけど、それよりもなによりも
    面白さが勝って、一気に読んでしまった。
     
    こんなありえない話…と思う人もいるだろうけど
    コロナ後遺症がもし…って考えたら、
    このお話はめちゃくちゃ面白いし、興味深く
    すごく現実的な話だと思いませんか?
     
    ファンタジー系は苦手だけど妙にリアルで面白かった。

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    2024年03月26日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    夜の学校。プールにはなたれた金魚。だれが、なんのために? 4年1組、辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す! 「ぼくは読者に挑戦する」名探偵辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるか―?

    ミステリ作家の知念実希人氏が初めて子ども向けに本気で書いた本格ミステリジュブナイル。
    人物紹介ページや事件周辺地図等イラストが適宜差し込まれていてわかりやすく、漢字はふりがな付きで、初めて読書をするような小学校中学年向けの作りになっている。
    ジュブナイルとはいえ、“読書への挑戦状”付きの骨格はしっかりとした本格ミステリ。人が死なない“日常の謎”タイプなのも児童書ならではか。さす

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    2025年03月16日
  • 【無料お試し版】放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    保護者によっては苦情言いそう

    子供向けの推理小説だから、イラストが多めなのだが、雪の積もった塀の上を歩く子供や、学校の屋上でアンテナか何かに上っている子供。
    これ、保護者から「子供が真似したらどうするの!」って言われないのか気になるミステリー。

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    2024年03月16日
  • 神のダイスを見上げて

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    ネタバレ

    まさかの、姉がラスボスか。狂ってるけど、病気で狂ってるのか、元々狂っていたのか。宗教の話が出てきてから、一気に胡散臭いなって思ったけど、まさか姉がラスボスとは。。
    姉メインの話があれば読みたい。

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    2024年03月13日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    人気の『天久 鷹央』シリーズ第3巻。以前新潮文庫nexでこの巻までは読んでいたけれども、殆ど内容を覚えていないので、ほぼ初読みに近い感じでした❗

    鷹央と小鳥遊のコンビも落ち着いてきたようで、安心して読むことができます。

    『Karte01 閃光の中へ』から惹き込まれて、段々と面白くなり『Karte03 密室で溺れる男』は圧巻でした✨

    レーベルとしては、ライトミステリーの部類に入ると思いますが、侮って読んではいけません❗

    昔読んだ時は、天久 鷹央のキャラが余り馴染めず少し嫌な感じに思っていましたが、今回は微笑ましい目で見守ることができました✨

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    2024年03月11日
  • ムゲンのi : 上

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    医療やミステリーを期待していたので夢とか出てきた時点でガッカリした。マブイとかの横文字もピンとこないし違和感を感じる。
    前半は上記のように読む手が進まなかったが、後半になるにつれて殺人事件の内容であったりイレス患者の関係など、ミステリーっぽい内容も出てきておもしろくなってきた。
    下巻に期待したい。

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    2024年03月11日
  • レゾンデートル

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    ネタバレ

    知念さんのデビュー作ということで、まだまだ荒々しい感じ。ミステリー要素は薄いしベタベタな展開だけれど、するっと読めてしまう。医療系の描写はさすが。最後の戦いに挑む際のドーピングは本当に可能なのだろうか?

    主人公が医者かつ剣道の達人で、昔馴染みの女医にも10代の家出少女にもモテモテ、というてんこ盛り属性。惜しい人を亡くしたものだ⋯。

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    2024年03月05日
  • レフトハンド・ブラザーフッド 下

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    2024.03.01〜03.02

    岳志の思い、海人の思い。どちらも強いが故の結末。
    兄弟や家族の愛。重たいからこそ、辛くもあり、そして、大切なんだな。
    面白かった。でも、帯にある「感涙必至」は、私にはあてはまらなかったな。

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    2024年03月03日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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     不完全版も登録済み故基本構造は割愛。
     カルテなので、短編の方か。
     完全版商法は嫌いと言いつつ、全部買って全部は積まずに読んでいるけど、饅頭怖いではなく本当に嫌いではある。
     再読なのでハイペースで読めるのと、これを積むと崩すのに何年もかかるのが見えているから…性格的に崩さない限り新作読めないし。
     閑話休題。
     短編なので、事件を思い出せば犯人や動機なんかは割と思い出せ、真相を知った視点で読み返す面白さは感じられた。
     普通に読み返してもごにょごにょ。
     特典の掌編は今作のもミステリじゃない日常譚。

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    2024年02月29日
  • 神のダイスを見上げて

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    普通ではない日常と、普通ではない人間たち。
    全体的に話がどんどん進み飽きずに読めたけど、特に終盤はちょっと気落ちしたように思う。
    ミステリーってほどでもなく、医療要素もほぼなく、感動ストーリーでもなく、変わったストーリーだった。

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    2024年02月26日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    破天荒かつ博覧強記の天才女医・天久鷹央と、彼女と同じ統括診断部で働く内科医見習い・小鳥遊優が不可解な事件に挑む、大人気メディカル・ミステリー。
    『推理カルテ』→『吸血鬼の原罪』の順に読み、本作『ファントムの病棟』へ。

    『推理カルテ』と同じく、3つのエピソードが楽しめる短編集。印象に残った話はやはり『天使の舞い降りる夜』だろうか。
    小児科に入院している少年たちの完治したと思われた症状が再発。その隣の病室に入院している別の少年は『天使を見た』と証言しており、この奇怪な問題に統括診断部が挑むというもの。
    ページ数的にも本作のメインとなる話で、普段は傍若無人な鷹央の意外な一面を知ることができた回だっ

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    2024年12月09日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    新潮文庫から出版社が変わって、推理カルテⅣを持っているのに、気付かず買ってしまった。

    完全版で最後に書き下ろし掌編がつくが、ほんの数ページ。

    新潮文庫のは読んでだいぶ経っていて内容をほとんど忘れていたのでまた読んだが、天久鷹央シリーズはこのような短編集より、長編の方が面白い。

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    2024年01月28日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    破天荒かつ博覧強記の天才女医・天久鷹央と、彼女と同じ統括診断部で働く内科医見習い・小鳥遊優が不可解な事件に挑む、大人気メディカル・ミステリー。
    2023年より実業之日本社文庫から刊行された完全版を読み、強烈なキャラクターと医療現場を中心としたトリックに魅入られ、すっかりファンになってしまったため本書を購入。

    三つの場所で相次いで見つかった遺体。被害者はいずれも首すじに二つの傷跡があり、ほぼすべての血液が抜き取られているという。まるで「吸血鬼」が起こしたかのような連続殺人を、鷹央らはどう解決していくのか。ずっとハラハラすること間違いなし。

    幾重にも張り巡らされたトリックとホワイダニット。医療

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    2024年12月09日
  • 神のダイスを見上げて

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    直径400キロの隕石が地球にぶつかる可能性があるなか、姉を殺された弟は犯人に復讐するため犯人探しをする

    ストーリーはすごくおもしろかった
    地球滅亡間近での国民のパニックは想像しやすいし精神面で不安定になるのも納得できる、リアルなSF

    しかも地球滅亡は背景でメインは弟の復讐

    個人的にエンディングの点数はまぁまぁだったけど、エンディングまでとエピローグはすごくよかった

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    2024年01月11日
  • 仮面病棟

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    この作者の作品初めて読んだけど、普通に面白かった。
    さすがに知識感じたし、ミステリとしての完成度も高くて、他の作品も読みたくなった。

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    2025年09月14日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    すぐに終わると思われていた手術に事故が起こり、准教授は命を落としてしまう。偶然とは思えないほど教授選の候補者たちに訪れる死。不審に思った准教授の息子裕也は独自に調査を始める。まさかの展開と、哀しさを感じさせる最後だった。
    個人的には、研修医をずっと疑っててごめんなさいの気持ち笑。

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    2023年12月17日
  • 神のダイスを見上げて

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    地球滅亡の危機の混乱の中、最愛の姉が殺され、弟は自分の手で犯人を殺そうと復讐に燃えるお話。

    知念さんのファンで他にも読んでますが、私の中では微妙かも。いっちゃってんなーって印象しか無い。どいつも笑

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    2023年12月14日
  • 白銀の逃亡者

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    題名からのイメージは、雪山の中を逃げる冤罪を受けた人の物語か?と考えながら読み始めた。
    そして、いつもながら惜しくもハズレた。イヤある意味当たっている。

    DoMSウイルスという致死率95%以上の感染症にかかり生き残ると隔離される。しかし、ヴァリアントとして異能力者になり瞳が白銀になる。鬼滅の鬼のように紫外線に弱い。
    物語としては面白いが、ミステリーとしては先が読めてしまう。

    医師である岬純也をヴァリアントの悠が訪ねてくるところから始まる。悠の兄鈴木、この三人と敵対する公安刑事の毛利がスリリングな展開を繰り広げる。

    現実世界でもパンデミックは今もなお、脅威である。ウイルス感染者に対する偏見

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    2023年12月13日
  • 祈りのカルテ

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    研修医が様々な科を回りながら、その科その科で患者の悩みを解きほぐす短編集。
    患者に入れ込みすぎる研修医に、うちの科にいたら潰れてしまうので他の診療科がいいのでは?と誠実にアドバイスをくれる指導医達に感激した。

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    2023年12月02日
  • レゾンデートル

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    知念実希人デビュー作
    若干詰め込みすぎ感と荒っぽさのある作品でしたけど、怒涛の展開でサクッと読み終えました。ストーリーはまあ普通でしたけど、戦闘シーンの描写も迫力あって、あと流石お医者さんなだけあって病気の描写がめちゃめちゃリアリティありました。
    知念さんがここから名作を数々産んでいくと思うと、いわばダイヤの原石的な作品でしたけど、普通に面白かったです。

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    2023年12月02日