知念実希人のレビュー一覧

  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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     不完全版も登録済み故基本構造は割愛。
     カルテなので、短編の方か。
     完全版商法は嫌いと言いつつ、全部買って全部は積まずに読んでいるけど、饅頭怖いではなく本当に嫌いではある。
     再読なのでハイペースで読めるのと、これを積むと崩すのに何年もかかるのが見えているから…性格的に崩さない限り新作読めないし。
     閑話休題。
     短編なので、事件を思い出せば犯人や動機なんかは割と思い出せ、真相を知った視点で読み返す面白さは感じられた。
     普通に読み返してもごにょごにょ。
     特典の掌編は今作のもミステリじゃない日常譚。

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    2024年02月29日
  • 神のダイスを見上げて

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    普通ではない日常と、普通ではない人間たち。
    全体的に話がどんどん進み飽きずに読めたけど、特に終盤はちょっと気落ちしたように思う。
    ミステリーってほどでもなく、医療要素もほぼなく、感動ストーリーでもなく、変わったストーリーだった。

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    2024年02月26日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    破天荒かつ博覧強記の天才女医・天久鷹央と、彼女と同じ統括診断部で働く内科医見習い・小鳥遊優が不可解な事件に挑む、大人気メディカル・ミステリー。
    『推理カルテ』→『吸血鬼の原罪』の順に読み、本作『ファントムの病棟』へ。

    『推理カルテ』と同じく、3つのエピソードが楽しめる短編集。印象に残った話はやはり『天使の舞い降りる夜』だろうか。
    小児科に入院している少年たちの完治したと思われた症状が再発。その隣の病室に入院している別の少年は『天使を見た』と証言しており、この奇怪な問題に統括診断部が挑むというもの。
    ページ数的にも本作のメインとなる話で、普段は傍若無人な鷹央の意外な一面を知ることができた回だっ

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    2024年12月09日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    新潮文庫から出版社が変わって、推理カルテⅣを持っているのに、気付かず買ってしまった。

    完全版で最後に書き下ろし掌編がつくが、ほんの数ページ。

    新潮文庫のは読んでだいぶ経っていて内容をほとんど忘れていたのでまた読んだが、天久鷹央シリーズはこのような短編集より、長編の方が面白い。

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    2024年01月28日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    破天荒かつ博覧強記の天才女医・天久鷹央と、彼女と同じ統括診断部で働く内科医見習い・小鳥遊優が不可解な事件に挑む、大人気メディカル・ミステリー。
    2023年より実業之日本社文庫から刊行された完全版を読み、強烈なキャラクターと医療現場を中心としたトリックに魅入られ、すっかりファンになってしまったため本書を購入。

    三つの場所で相次いで見つかった遺体。被害者はいずれも首すじに二つの傷跡があり、ほぼすべての血液が抜き取られているという。まるで「吸血鬼」が起こしたかのような連続殺人を、鷹央らはどう解決していくのか。ずっとハラハラすること間違いなし。

    幾重にも張り巡らされたトリックとホワイダニット。医療

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    2024年12月09日
  • 神のダイスを見上げて

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    直径400キロの隕石が地球にぶつかる可能性があるなか、姉を殺された弟は犯人に復讐するため犯人探しをする

    ストーリーはすごくおもしろかった
    地球滅亡間近での国民のパニックは想像しやすいし精神面で不安定になるのも納得できる、リアルなSF

    しかも地球滅亡は背景でメインは弟の復讐

    個人的にエンディングの点数はまぁまぁだったけど、エンディングまでとエピローグはすごくよかった

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    2024年01月11日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    すぐに終わると思われていた手術に事故が起こり、准教授は命を落としてしまう。偶然とは思えないほど教授選の候補者たちに訪れる死。不審に思った准教授の息子裕也は独自に調査を始める。まさかの展開と、哀しさを感じさせる最後だった。
    個人的には、研修医をずっと疑っててごめんなさいの気持ち笑。

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    2023年12月17日
  • 神のダイスを見上げて

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    地球滅亡の危機の混乱の中、最愛の姉が殺され、弟は自分の手で犯人を殺そうと復讐に燃えるお話。

    知念さんのファンで他にも読んでますが、私の中では微妙かも。いっちゃってんなーって印象しか無い。どいつも笑

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    2023年12月14日
  • 白銀の逃亡者

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    題名からのイメージは、雪山の中を逃げる冤罪を受けた人の物語か?と考えながら読み始めた。
    そして、いつもながら惜しくもハズレた。イヤある意味当たっている。

    DoMSウイルスという致死率95%以上の感染症にかかり生き残ると隔離される。しかし、ヴァリアントとして異能力者になり瞳が白銀になる。鬼滅の鬼のように紫外線に弱い。
    物語としては面白いが、ミステリーとしては先が読めてしまう。

    医師である岬純也をヴァリアントの悠が訪ねてくるところから始まる。悠の兄鈴木、この三人と敵対する公安刑事の毛利がスリリングな展開を繰り広げる。

    現実世界でもパンデミックは今もなお、脅威である。ウイルス感染者に対する偏見

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    2023年12月13日
  • レゾンデートル

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    知念実希人デビュー作
    若干詰め込みすぎ感と荒っぽさのある作品でしたけど、怒涛の展開でサクッと読み終えました。ストーリーはまあ普通でしたけど、戦闘シーンの描写も迫力あって、あと流石お医者さんなだけあって病気の描写がめちゃめちゃリアリティありました。
    知念さんがここから名作を数々産んでいくと思うと、いわばダイヤの原石的な作品でしたけど、普通に面白かったです。

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    2023年12月02日
  • レフトハンド・ブラザーフッド 下

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    下巻のスタート時点で主人公は完全にヤク中です。ずるずるとクスリに溺れていくので、読んでてイライラしました。ほぼ最後まで主人公に主体性がない。物語の主人公としては最低の部類だろ。

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    2023年10月21日
  • 白銀の逃亡者

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    ありえない世界線だけど、迫害や切迫感がリアルでした
    ヴァリアントという白銀の眼っていうにがすごく印象的でした

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    2023年10月11日
  • 白銀の逃亡者

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    生死の境を彷徨い、未知の感染症から
    生還した人たちを襲った病とは異なる苦しみ。

    未曾有の疫病が爪痕を残した社会は、
    偏見と歪んだ思想に侵された状態で
    歪なバランスで成り立っていた。

    感染症への恐怖を題材にして、感染者への差別と
    偏見に塗れた極端な社会で人として認められて
    生きることを渇望しもがく人たちの戦いの物語。

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    2023年10月07日
  • 白銀の逃亡者

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    やはり医療関係者なんだな…と思いました。
    妙に医療、政府、差別、侮蔑の感じがリアルで世界観に没入してしまいました…。

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    2023年10月02日
  • 白銀の逃亡者

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    ネタバレ

    感想
    コロナがあった後なので、こういうこともありえるかもしれないと思ってしまう。ストーリーはSFっぽく、文章も軽快なので、比較的サクサク読める。

    途中で、ヴァリアントの扱いに対して、政府が厳しくするか、受け入れるかでもめるが、日本の政府は保守的なので、もしこのような事態になった場合には、マイノリティは救われないだろうなとは思う。

    コロナの時に、海外で働いていた日本人には何の措置もなく、帰国さえ禁止していた措置を思い出した。

    あらすじ
    致死率95%のウィルスが、世界で感染爆発を引き起こした。生存者は目の色が白銀に変わり、獣並みの筋力を有するが、昼間は行動できない、ヴァリアントと呼ばれていた

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    2023年09月08日
  • 白銀の逃亡者

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    致死率95%の凶悪なウイルスが広まった世界。奇跡的に感染から生還した人は、瞳が白銀色に変化し、異能を得たヴァリアントとなる。
    感染の予防のため、また異能への恐怖からヴァリアントは世間から隔離されていた。
    ヴァリアントになったことを隠し、隔離から逃れて生活する医師、岬純也の元に1人の少女が尋ねてくるところから話が始まる。

    ここ数年ウイルス感染を題材にした作品が増えましたが、今作はかなりファンタジー色が強め。
    エンタメとして気軽に読める作品になっている。
    少女・悠の造形があまり好きになれなく、個人的にはあまりピンとこないまま終わってしまった。

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    2023年07月31日
  • 白銀の逃亡者

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    知念さんは医療系のものをよく書くと思うけど、今作は医療系と言うよりはフィクションと言った方がいいかな
    手術の描写はあるけどサラッと終わる。
    ストーリーは結構すきだった

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    2023年07月10日
  • 作家 超サバイバル術!

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    新人デビュー作家が二作目、三作目といかにして執筆し続けていくかのヒントをくれる本です。
    しかし作家さんはひたすら物語を紡いでいるのがよくわかり、その苦悩は到底理解に及べませんでした...。
    もちろん私自身作家は目指してませんが、業界の厳しさもその業界に対するお三方の熱意もひしひしと伝わってきました。
    読者としては盛り上がってほしい一心でありますし、気になった本は出来るだけ購入したくなりました。


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    2023年07月07日
  • 作家 超サバイバル術!

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     新人作家さんが、その後売れっ子作家となるのにはどうしたらいいのか?中山七里さん、知念実希人さん、葉真中顕さんが、自らの経験を踏まえて指南してくれるエッセイ集です。

     この3人の作家さんは何冊か読んでいるので、スゴく興味深く楽しく読み切ることができました。佐藤青南さんの4コマ漫画やイラストもよかったですね!作家さんの苦労がよくよくわかります。

     私は作家を目指しているわけではもちろんないのですが、それでも、この3人の作家さんが新たにブレイクする作家さんに期待する熱気のようなものを感じます。新人作家さんがこの作品を読んで、いい作品を世に送り出す…そんな作品を沢山読めたらいいなって思います。も

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    2023年06月27日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    最後は意外な結末に少し驚いた。
    自分の生い立ちの秘密が子供に知られて悪影響を及ぼさないように追い込まれて必死だったということでしょうか。

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    2023年06月10日