知念実希人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みやすすぎて(内容が軽いのとページ数が少ないのもある)まじで10分くらい?で読めてしまった。いや、もっと短かったかも。
前作のスワイプ厳禁より好きかも。
なんていうんかな、これはミステリートかそういうのじゃなくて、あくまでもサラッと読めるもの。
そして本をあまり読まない人にとっては読みやすいものとして捉えたらいい気がする。本好きにとっては若干物足りないかも。でもスマホサイズかつこの薄さであることは、本離れをしている人達に本を読むきっかけを与える1冊なのかもね。
何となく犯人はわかってたけど、これは犯人を暴くと言うよりはなんというか、一種のSNSを通したストーリーとして読むのが最適って感じ。 -
Posted by ブクログ
「ゲームマスターからの挑戦状 愛する人を守れるのか!?」
都内の女子高生が誘拐され、その犯人を名乗るのは4年前に起こった女子中学生誘拐事件の犯人である「ゲームマスター」。主人公の上原は四年前の雪辱を晴らすため、愛する人を守るため東京中を奔走し、ゲームマスターから出されるミッションを果たしていく。
初めての知念実希人さんの作品でした。
物語の展開にスピード感があり、読みやすいです。
ただ少し犯人サイドも主人公サイドもご都合主義なところがあり、そうはならないだろうと思う場面もあります。
終わり方は賛否両論あるかもしれないですが、私個人としてはあの終わり方でもいいかなと。
この「誘拐遊戯」、もと -
Posted by ブクログ
ネタバレこんなシリーズが出てるなんて!鷹央の兄、天久翼(精神科医)が主人公、にしては神酒クリニックにやってきた外科医を含め取り巻く5人がすごい。医師(看護師)だけど、格闘技、手品、情報集め、声帯模写、運転技術、催眠術…個性豊かなキャラクターが、神酒クリニックを自分たちの居場所だと認めている。みんな、いろいろな事情を抱えてたどり着いたようだし、今後個人にスポットがあたるエピソードを期待。翼は鷹央ほど特性はないけど、変わり者ではあり、技術はすごい。三十すぎても中学生と間違えられる容姿って…。天久三兄妹の中では真ん中の真鶴さんだけが、年相応なのね。
資産家の隠し子問題が絡む「ハードボイルド医療ミステリー」と -
Posted by ブクログ
睡眠薬の過剰摂取を繰り返す女性や、内視鏡手術を拒否する老人。本作は、研修医の諏訪野良太が、患者たちの不可解な行動の謎をカルテから紐解いていく連作短編集になっている。
わずかな違和感から相手の背景を見抜いていくプロットは、さながら「医療版シャーロック・ホームズ」。
ただ、大袈裟な医療ミステリーというよりは、患者たちが胸に秘めた切ない事情や不器用な本音に焦点を当てた、穏やかな人間ドラマに仕上がっている。
現実の忙しい医療現場を考えると、「ここまで一人の患者に寄り添い、背景にまで首を突っ込んでくれるお医者さんが本当にいるだろうか」という疑問は正直頭をよぎる。
それゆえに、物語全体が少し理想主義的と