螺旋の手術室(新潮文庫)

螺旋の手術室(新潮文庫)

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、手術中に不可解な死を遂げた。彼と教授の座を争っていた医師もまた、暴漢に襲われ殺害される。二つの死の繋がりとは。大学を探っていた探偵が遺した謎の言葉の意味は。父・真也の死に疑問を感じた裕也は、同じ医師として調査を始めるが……。「完全犯罪」に潜む医師の苦悩を描く、慟哭の医療ミステリー。『ブラッドライン』改題。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    螺旋の手術室(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    503308
  • 電子版発売日
    :
    2018年03月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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螺旋の手術室(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    冴木真也准教授の術死と他の教授候補の暴行死の繋がりを、息子であり医師でもある冴木裕也が調べていく。家族関係そして医療での様々な伏線が回収されていくところは流石です。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    初めて医療ミステリーを読んだけどめちゃくちゃ面白かった、知念さんはお医者さんでもあるから最初の手術のシーンのリアルな感じとか緊迫感とか凄かった、ミステリーでもあり家族の話しでもあり、所々泣きそうになる部分もあった、犯人は最後らへんで薄々勘づいて分かったけど、最後はなんとも言えない読後感だった、犯人は最後らへんで薄々勘づいて分かったけど、最後はなんとも言えない読後感だった。
    あと過去一レベルで想像しやすくて最初から最後まで映像で見てるかのような読書体験だった、「硝子の塔の殺人」でも思ったけど知念実希人さんの文体が合ってるのかめちゃくちゃ読みやすい、読んで良かった

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    知念実希人さんの作品は2冊目。子を想う親の気持ち、その親の愛を知った子の気持ち、でもどうにもならない葛藤がひしひしと伝わって切ない。事件の真相は最後までわからなくて、夢中で読まされた構成のうまさに感心した。

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    大学病院の教授選の候補者が不可解な術中死を遂げるところから物語が始まる。

    展開は想像もつかない方向へ。

    どんでん返し。

    犯人はまさかの...。

    ドキドキしながら読みました。

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    前半は謎がどんどん深まり、後半はそれが紐解かれる瞬間を楽しみにどんどんページをめくっていた。最後の最後まで展開が読めなかったし、エピローグなんて切なさ過ぎる、と涙堪えるのに必死だった。最高の作品でした。

    0
    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    医療サスペンスは、私は医師では無いですけど、用語とか分からないから余計に面白く感じます。 自分も医師になってしまう感が理由です。  まさか母が、なんか切ないですね。  笑顔の人ほど怖いから

    0
    2024年04月22日

    Posted by ブクログ

    作者が医師だからこそ書ける話なのかもしれないと思った。
    リアルさが秀逸。
    そして、ラストで螺旋の意味がわかった。

    0
    2024年04月14日

    Posted by ブクログ

    『祈りのカルテ』にも登場した冴木親子が登場、同作の主人公であった諏訪野良太や別シリーズの刑事・桜井も登場するなど、知念作品ファンには非常に嬉しいストーリー。
    本編は非常にシビアで切ない幕切れ。大学教授選に関わる人物が何人も死亡しているが、死因もそれに至る経過もバラバラで誰が犯人でも今ひとつしっくりこない展開で進む。
    読みながらもどんな結末が待っているのか、興味津々で読み進め、途中狭い集落の中でおきた差別やネグレクトの記述に不快感を感じたが、しっかり真相に繋がっており主人公・裕也にとっても辛い事実を知るきっかけになってしまう。正直、最後まで犯人やその動機も分からず、医師である作者らしい内容であると感心してしまった。久しぶりの★5つであった。

    後半は一気読みで、最終章やエピローグでの親子のやりとりは切なさとどこかに温かさも感じる内容であった。真相を知り、自分が背負ってしまった運命に向き合わなければなら裕也、仲直りした妹・真奈美と前向きに頑張り、またどこかの知念作品に出てきてほしい。

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    面白かったけど切ない。この後のことを考えると余計に切なくなる。最後はなんて言ったのかな。
    義母ひどいけど、全く出てこない義父は何をやってるんだ。
    あの刑事が捜査を終わりにしたのに疑問が残る。

    前に読んだ知念さんのあの本に似てるなーと思ったけど、こっちの方が先だった。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    本作は、純正医科大学附属病院という巨大組織を舞台に、外科医・冴木真人が「父の死の真相」という過酷な謎に挑む、重厚な医療ミステリーです。
    最大の見どころは、現役医師である著者だからこそ描き得た、圧倒的な「専門的ディテールによる論理性」にあります。手術室の構造や麻酔の知識、術中の手順そのものがトリックの鍵となっており、読み進めるほどに緻密に計算された罠の巧妙さに驚かされます。
    しかし、本作の真価はトリックの面白さだけに留まりません。描かれているのは、命の最前線で繰り広げられる「生と死」と「欲と正義」の攻防です。医療技術がどれほど進歩しようとも、それを扱う「人間の心」がいかに重要であるかという問いが、物語の底流に力強く流れています。
    知的好奇心を刺激する極上のエンターテインメントでありながら、プロフェッショナルとしての生き方を厳しく、かつ深く問いかけてくる。まさに、知念実希人氏の筆致が冴え渡る骨太な傑作といえる一冊。

    0
    2026年04月22日

螺旋の手術室(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    螺旋の手術室(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    503308
  • 電子版発売日
    :
    2018年03月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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