知念実希人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Xのツイートで見かけて気になってたので、読んでみた。
随所に現実のミステリ小説の話や、それに沿ったような下りが引用されていて作者の方の強いミステリへの愛を感じた。
強いリスペクトがあったうえでの最後のオチ、なんだけどちょっと色々急展開過ぎ感はあるかも?
ニワカミステリ好きとしては分かる下りと分からない下りがあったが全部わかったらすごく楽しいんだろうな。
しかしながらミステリはこうあるべき感の主人公の語りがちょっと受け付けなかった…
綾辻行人リスペクトが凄すぎて偉人的な扱いされてたけどググってみたらまだ65歳とのことで全然お若かったことにびっくり。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年最後の本になると思うが、これで良かったの感
インタビュー形式で文章が軽いのですぐ読めるし、内容が気になるので時間かけずに読めた
なので面白いとは思う
途中までは、実際の病例やオックスフォードの実験など出てきて興味をそそられたのでオチが残念
最後のオチはいきなり反転しすぎて、気持ちが追いつかずギャグかな?と思ってしまうくらい
この作者の別の作品でリングを絶賛していたので、なんとなくリング、らせん、ループの三部作を意識して、なおかつ最近流行りの「近畿地方の〜」作品を意識しているかのようなモキュメンタリーで若干無理のあるオチになった感じが否めない -
Posted by ブクログ
ネタバレ上司にお借りして、初知念実希人。
トリックを解き明かしていく場面はワクワクして、お〜なるほど〜と読み進められたけど、殺人、事件のトリック、真犯人へリードしていくためだけに登場人物が動かされている感があって、普段登場人物達の背景や感情の描写に重きを置いて共感したり驚きながら読書をしている自分には、物足りなく感じてしまった。
キャラクターは濃くて、その動きをする理由があるけど、そこは深掘りされず入り込めるような描写が無くて、「本の登場人物」感が拭えず…。本作はあえてミステリの登場人物という役柄が大切だったのかもしれないけども。
なのでフィナーレも、男女の感じが急に出て、ここでその流れでくるか…とな