知念実希人のレビュー一覧

  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    ラノベチックな表紙のイラストとは対照的なハードな医療ミステリーだった。終盤の頭の中が混乱するような展開がスリリングであり、非常に面白く、柊貴之が執刀した美容外科手術の優しいエピソードも良かった。

    金さえ積めば、いかなる美容外科手術も行う、まるでブラックジャックのような柊貴之。そんな柊のクリニックで働くことになる麻酔科医の朝霧明日香。物語は、柊よりも明日香の視点で描かれる。幕間に描かれる連続殺人鬼と思しき人物の視点での描写…果たして…

    『天久鷹央の推理カルテ』よりも、『誰がための刃 レゾンデートル』の系統の作品。

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    2015年05月17日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    今回も面白かったけど、途中で真相が予想できた感じ。小鳥遊や鴻ノ池が鷹央に言われるまで真相がわかっていないのはなんだかなー、と。他のシリーズの登場人物が結構登場していたので、著者の他のシリーズも読んでいる人はより楽しめると思う。

    それから今回も誤表記があった。

    P. 138
    会ったみたいな→会ってみたいな

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    2026年02月08日
  • 真夜中のマリオネット

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    ネタバレ

    一生懸命に助けた命なのに、その人に婚約者を殺されるなんてやりきれない。
    仇を取りたい一心で、犯罪紛いの行動を次々とする主人公に感情移入は出来なかった。
    あと、警部さん間違われて可哀想、、
    犯人役が捕まらず、華麗に逃げるパターンの展開が多い?前にも同じ作者さんで、同じような結末があったような気がする。

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    2026年02月07日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    ネタバレ

    作者が医師なので、題名にあるように手術室から話が始まり、、全体がミックスジュースのような変わった味わいだった。後表紙の、慟哭の医療ミステリという読後感は人によるのでしょうが。
    純正会医科大学付属病院、手術室。
    腹腔鏡による胆嚢摘出手術。執刀医海老沢教授。第一助手冴木裕也。患者冴木信也(裕也の父親)。これは30分ほどの簡単な手術、のはずだった。それで裕也は家族の手術の助手が認められていた。
    だが、胆嚢剥離寸前、噴き出すよう勢いで腹腔内に血液が満ちていく。動脈を傷つけたか。教授が裕也に言う。お前が腹腔鏡でやったのか。覚えのない叱責に裕也は責任転嫁を察した。高濃度血液が届き、ひと息ついたのもつかの間

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    2026年02月07日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    本の形状がスマホサイズで通常とは逆の左から読む。これは本でないと面白さが味わえないかも。自分が対象年齢から外れているのを感じた1冊。でも悔しいので閲覧厳禁も多分読む。

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    2026年02月07日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    ミステリー好きだったら、いろいろと深く理解できたのだろう

    最後で隠し階段があった事はちょっとわからなかった

    名探偵が名犯人

    一条遊馬が犯人として閉じ込められたところから始まる →犯人として捕まるとずっとミスリード

    全ての不可能を除外して最後にのこったものが、いかに奇妙なことであってもそれが真実となる

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    2026年02月06日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    表紙の雰囲気に惹かれパケ買い、、笑

    文字ばかりの小説を読むことがほとんどなので、図や記事やら写真やら たくさん挟んでくれるのはエンターテインメント性があり面白かったです。
    ところどころ書体も変えての表現があり、それも新鮮でした。

    主人公と共に物語を追走する視点ではなく、
    精神鑑定医である主人公を含めた登場人物たちの精神鑑定報告や録画を見ている視点です。
    ドウメキのざっくりした正体など若干先が読めてしまう部分もありましたが、答え合わせ含め楽しめると思います^^

    最後もいい感じの不快感を残してくれました!笑

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    2026年02月06日
  • 優しい死神の飼い方

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    まあまあ。ミステリとしては簡単なようだし末期癌患者だけど普通に歩いたり(戦ったり)して感動する設定として使われてる気がする。あと死神のわんこが上から目線でいまいち愛せない。でも旧い洋館とホスピスの謎と過去と登場人物がうまく繋がって話としてよくできてると思う。

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    2026年02月06日
  • 硝子の塔の殺人

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    なんぼほどミステリーの話出てくんねん。でも、ミステリーの知識多かったら楽しい。知念さんはやっぱ話の構成がうまい。最初からおもしろくて読み進められる作品。ただそない分厚くせんでもよかったやろって感じ。

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    2026年02月05日
  • 優しい死神の飼い方

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    左遷?され、犬の姿となり未練を持って死にそうな人の心残りを解決する死神?の話。
    一話完結モノかと思いきや、話が繋がって行く展開でした。
    ミステリーとしては、先の展開が読み易く、あと二つ位捻って欲しかったけど、最後キレイにまとまってて、良かったです。
    菜穂とレオのやり取りが、可愛いいのも良かった!
    心温まるハートフルミステリー、でした。
    これも続編あったら読みたいです…って、調べたらシリーズ化してるみたいですね。
    また読んでみよう。

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    2026年02月05日
  • 硝子の塔の殺人

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    著者のミステリへのリスペクトがよく伝わってきた。

    ミステリってまだまだあるんだな。
    クイーンが2人共同作家などトリビアもあったり。単に物語を楽しむだけでなく、今までのミステリを体系的に知ることもできる。

    ストーリーは正直読む前の期待値が高く、発想は面白かったが、特にミステリに期待している「衝撃」は期待値を超えてこなかった。

    それでもエンタメとして、楽しめた。
    本書に出てきた他のミステリも読んでみたい。

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    2026年02月05日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    500ページ以上あるのに、読みやすくてスルスルと読めた。

    犯人がすでに拘束されているところから始まり、その犯人視点で物語が進む。登場人物のキャラクターや舞台がミステリー小説感溢れていてワクワク。
    割と序盤でその犯人の殺人が終わり、このあとどう展開するのかもワクワクしていた。

    そうするとお決まりのクローズド・サークル、犯人以外の連続殺人が発生。

    このときの私の予想としては、割と主人の身内ばかりが死んでいるし、死人には接触できない状態にされるので、実は殺害した人物は生きていて、身内で芝居をしており、主人が発表しようとした内容は参加者にこのミステリーを味わせることなのではと思っていた。

    でも

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    2026年02月04日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    『スワイプ厳禁』の続編
    だけど読んでなくても大丈夫、読んでたらより世界観に没頭できるかな、ぐらいの感じ。
    図解されてたり雑誌の記事風に書かれていたりと工夫されていてかなり読みやすいです。
    最初っから伏線が張られていて最後にはちゃんと全部回収されているのは流石。とはいえ内容はそんなに難しくなく、先が読める展開。
    本をあまり読まない人やホラー初心者向けかな、と思った。

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    2026年02月02日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    循環器内科の諏訪野、麻酔科の朝霧、鷹央の兄翼とあちこちから豪華出演あり、それぞれに大活躍。
    心臓移植のドナーの記憶が夢に現れると訴える北川彰二。ドナーは暴力団の組頭だった。その家に嬉々として乗り込む鷹央。渋々同行する小鳥先生と、2人にくっついてくる鴻ノ池。答えを求めて情報提供してくる刑事の桜井。ここはもう定番である。
    犯人は明かされるがそこから更に過去の事件との繋がりも明らかになる。今作では鍵となる疾患は希少疾患ではなく認知度も低くない(と思う)ので、読みながら推察する余地もあった。
    臓器の記憶はあるのではないかと、私は思っている。いつか鷹央先生が発表できる日がくればと思う。

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    2026年02月02日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    作家さんが同じで医者が主人公。
    飲んでる相手が小鳥遊先生…。
    あれ?と思ってたら、話題だけでも出てきた天久鷹央。
    話題だけだけど。

    研修医の主人公が各科での謎解き未満の謎解き話を同期とその連れに飲み屋で話す形式の短編集。

    えげつない話はひとつもないし、むしろほのぼのしてる。

    あくまでもフィクションだからいいんだけど、飲み屋でこの手の話が聞こえてきたら、守秘義務は何処へ?って思いながらも耳ダンボになりそう。

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    2026年02月01日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    あの日の氷魚先生への着信は誰からだったんだろう?
    着信があって、誰かと二言三言話したとあったけど、フェイクなのかな?

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    2026年01月30日
  • 真夜中のマリオネット

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    ネタバレ

    絶対にやってる。やってるんだけどでももしかしたら、、、という気持ちが序盤はありました。が、後半では大まかな展開は読めました。
    喪失感から正常な判断ができていない先生を見ていると痛々しい気持ちになりました。
    後味の悪さがものすごくありますが、本来執着愛的な物語は好きなので気味が悪いと思いつつ怖いもの見たさで最後まで一気読み。テンポ良く進むストーリーは読みやすかったです。
    ラストを読んでから表紙を見るとぞっとしますね。

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    2026年01月30日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    スマホ型のサイズ感が気になって、思わず買っちゃった。この値段は手に取っちゃうよね。

    ホラー小説が読めない私でも楽しめた!
    何処もかしこも実際のスマホ画面みたいになってて、臨場感あるな…

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    2026年01月29日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    斬新なスタイル次のページ捲るのが怖かった...
    けどとってもあっさり読めた!
    買って気になって読み始めたらあっという間に読み終わりでした!
    お話自体もそこまで長くないのでとても良かった!

    話の違和感に気付いてたのに真相に気付けてなくて
    知ったあと「あーーーそういうことかぁぁあ!!!悔しいーーー!」ってなった笑
    とても面白かったです!
    ホラー苦手よりな私でも読めました!!
    ガチで苦手な人は怖いかもしれない...

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    2026年01月27日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    「スワイプ厳禁」の続編。
    「ドウメキ」という怪異の影響で無くなったスマホの持ち主が被害者の一人としてあげられ、その「ドウメキ」を解明しようとする精神科医との対談形式で話は進む。
    最初から最後まで、鑑定報告書という形式をしっかりとりつつ、大分メタ的な落ちも用意されていて、楽しませてくれる。
    「スワイプ厳禁」を読まなくても楽しめるけど、先にあちらを読んでおくと更に深みが出るのでセットでどうぞ。

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    2026年01月26日